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玉木宏主演ドラマ 極主夫道 第4話の感想とあらすじ

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毎週日曜夜10時30分からの読売テレビ・日本テレビ系列のドラマ『極主夫道』。

11月1日に第4話が放送されました。

www.ytv.co.jp

第3話の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

 

おもな登場人物

龍:玉木宏さん…元極道で今は美久と結婚し、専業主夫。言動や行動が極道時代のものが抜けず、周りを怖がらせているが自覚なし。関西弁。「主夫なんか。」という言葉に敏感に反応。「主夫ナメたらあかんで!」と言い放つ。

美久:川口春奈さん…龍の妻。デザイナーのキャリアウーマン。家事が苦手で龍に任せきり。

向日葵:白鳥玉季さん…龍と美久の娘。小学生。母の美久よりしっかり者。龍の実の子ではない。

…ネコ。

 

大前ゆかり:玉城ティナさん…大学生。喫茶店のアルバイト店員。龍に普通に接する。龍のインスタのフォロワーだが、龍だと気づいていない。

遠野誠:水橋研二さん…ゆかりがアルバイトする喫茶店の店長。龍を怖がっている。

三宅亮:本田力さん…龍行きつけのスーパーブンタの店長。龍を怖がってる。

 

<<天雀会>>

江口菊次郎:竹中直人さん…龍の元上司。天雀会会長。雲雀に頭が上がらない。龍に戻ってきて欲しいと思ってる。

江口雲雀:稲森いずみさん…菊次郎の妻で天雀会の姉御。

雅:志尊淳さん…天雀会の組員。足を洗った龍を慕い追いかけている。ゆかりに一目ぼれした。

 

<<隣町>>

虎二郎:滝藤賢一さん…元極道である事件を起こし服役後、露店のクレープ屋を営んでいる。広島弁。「剛拳の虎」と呼ばれていた。

 

<<警察>>

酒井タツキ:古川雄大さん…交番勤務の警官。龍の動きに目を光らせている。

佐渡島幸平:安井順平さん…交番勤務の警官。酒井の先輩。

 

<<婦人会>>

田中和子:MEGUMIさん…火竜町の婦人会会長。

太田佳世:田中道子さん…火竜町の婦人会会員。

 

<<大城山組>>

大城山國光:橋本じゅんさん…大城山組の組長。天雀会と敵対関係。

井田昇:中川大輔さん…大城山組の組員。切り込み隊長。

岡野純:片岡久迪さん…大城山組の組員。龍や虎二郎がコワイ。

 

第4話のあらすじ

喫茶店のゆかりに一目ぼれした雅は、家が片付けられないと悩み、龍を呼んだ。

龍は、洗濯物の色分けから伝授。シミ取りも完了。掃除も終わらせ食事まで用意した。

キレイな室内できつね入りカレーうどんを食べようとしたところ、すぐに雅が汁を飛ばし龍のシャツを汚してしまった。

お気に入りシャツを汚された龍は、素早くシミ取りして干したが、風に飛ばされ車に轢かれた。

なじみの服屋で新しいシャツを買っていたところ、同じシャツを着た虎二郎と鉢合わせする。

虎二郎は紫のシャツに帽子と、龍と同じ格好!

龍は真似をされたと怒り出したが、虎はクレープの売り上げが悪いので雑誌の占いで書かれていたラッキーカラーのシャツを、ラッキーアイテムの帽子を身に着けただけだった。

 

一方、家にいた美久に、実家の両親が訪ねてくると連絡が入った。

帰宅した龍は「ガサか。急やな。」と言いつつも素早くスイーツを作り上げ、両親をもてなす。

ダジャレ好きな母(YOUさん)は龍のもてなしを喜んでいたが、父(正名僕蔵さん)は何やら言いたげ。意を決したかのように「キャッチボールしよう。龍くん!」と言ってきた。

公園でキャッチボールを始める二人。

父はボールを投げるが、龍は投げ返さずボールを手渡し。その繰り返しに父は困惑。

「目上の人にタマ投げんないうて教え込まれたもんで。」と言う龍。

「キャッチボールていうのはさ、こころの会話なんだ。一方的じゃだめだ。」とたしなめる父に、タマを投げたことない龍が投げ返したところ剛速球で父は倒れ込んでしまう。

しかし「ナイスボール!君の心。しっかり受け取った。」と鼻血を出しながらボールを受け止めたのだった。

 

そばで美久と話していた母は、父が龍の事をすごく気に入っていると話す。しかし龍のようなタイプと話したことがなく、話しづらかったみたいだと教えてくれた。

「あんないい旦那さんいないわよ。2年間見てきたけど。」と龍の事を絶賛してくれる母だった。

 

同じ頃。クレープ屋で虎に極道の恋の難しさを説かれていた雅。

「極道いうんは惚れたら追えん。相手さんに苦労かけるけぇのぉ。」という虎。雅の生まれ月を聞いて、雑誌の占いに載っていたラッキーアイテム・金のしゃちほこを教えてあげる。

雅は「名古屋限定じゃないですか?」と言いつつ、金のしゃちほこグッズを身に着け、喫茶店で働くゆかりに会いに行き「それ、ダサいっすね。」と言われるのだった。

失意の雅に龍から応援要請がかかる。

そして婦人会のバレーボール対抗戦の練習に出向き、田中会長から厳しいしごきを受けた。

 

美久は、大きな仕事を任されることになった。会社としてもぜひ成功させたい。

上司(今野浩喜さん)は美久を呼びだし、夫が元やくざだとプレゼン先に知られれば印象が悪くなる。

社内に箝口令を敷き、美久にも気を付けるように。と言ってきた。

上司は美久のデザインが採用されたことすら気に入らない様子だった。

 

帰り道。龍が元極道の喋り方で、商店街の人と交流する様子を目撃した美久。

龍とお店の人は楽しく会話をしていたが、そばで聞いていた人たちからは怖がられているのに気づいていない様子。

「外ではやめて。」とプロレス技で締め上げるのだった。

 

帰宅後。美久は朝方まで起きて仕事をしていた。

翌朝いつも通りに出かけて行ったが、美久が大事な図画を忘れて言った事に気づく龍。

何度もスマホに連絡したが、気づかない美久。

仕方なく、龍が肩に図画を背負って自転車で届けることにした。

龍が背負うデザイン画の筒を、ライフルだと勘違いした警察官の酒井と佐渡島は、方角が大城山組方面だった為、龍が大城山組を襲うと勘違いして止めに入る。

急ぐ龍が警官を追い払おうとしているのを、さらに元天雀会の江口夫妻、雅が目撃して龍に加勢。

美久の会社に行こうとしている龍を皆で追いかけてきた。

 

その頃、美久はようやく自分が図画を忘れているのに気づき、取りに帰ろうとしていたところ、龍が会社に来たとの連絡が入り、エントランスへ行く。

すると龍と、それとは別についてきた警官、元天雀会の人たちが小競り合いで大騒ぎをしていた。

 

持ってきたのがライフルじゃなく、図面だと分かるとバツ悪く帰っていく警官と元天雀会の人たち。

美久は恥ずかしそうに龍を家に帰すのだった。

 

帰宅した美久は龍を責める。

そこに割って入ったのが向日葵。「自分が忘れたんでしょ。これに関して龍は悪くない。」と龍をかばった。

さらに「そんなに仕事大事なら、会社に泊まってやれば?私は大丈夫。龍がいたら死ぬことないから。」と美久を突き放した。

怒って出ていく美久。龍は美久と向日葵の間でオロオロするだけだった。

 

龍と美久の別居が、婦人会や元天雀会、大城山組に知られる。二人が離婚すれば、龍が極道に戻るかもしれない。

元天雀会は龍の復帰の可能性を喜び、大城山組は自分たちを攻めてくると怖がり、大城山組の組長は、組員にある密命を下した。

そして婦人会は頼りにしていた龍がいなくなることに危機を感じる。

 

お料理教室で唐揚げで対決する婦人会と元天雀会。

自分を取り合って対決していることなど知らない龍が、上手に唐揚げを仕上げる。

龍が完成品を写真に収めようとしたのを、先に食べてしまう江口。

婦人会の田中が江口に「龍さんのこと何にも知らないのね。」と牽制。いがみ合いをする。

そんな対決をよそに、龍は唐揚げを弁当に詰め美久の会社に届けた。

 

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会社に来た龍を上司が呼び止め、元ヤクザの龍のせいで仕事がなくなるかもしれないと言う。

怒る龍に「もしあなたのせいでこの仕事が飛んだら、責任とれるんですか?なんで結婚したかなぁ?正直、彼女の将来を考えるなら、あなたは彼女のそばにいない方がいい。」と追い打ちをかける上司だった。

悩みながら歩く龍を、1台の車がはねた。

強く道路に打ちつけられる龍。

 

何も知らない美久と向日葵だった。

 

…というお話でした。

 

 

義父とのキャッチボール

美久のお父さんと、龍とのキャッチボール。

お父さんは投げるのに、龍は投げ返さない。

犬と遊んでるみたいで、変なキャッチボールでした。

お父さん、豪速球投げ返されても喜ぶ姿がなんだか切なかったです。

龍が普通のこと知らなさすぎて、話が噛み合わないですね…。

 

美久の上司の役今野さん

今回美久の上司役で今野浩喜さんが出演されてました。

今野さんと玉木宏さんは前クールのドラマ『竜の道』でも共演されてて、その時は玉木さんが上司で、今野さんが部下でした。

今回は立場が逆。今野さんが玉木さんに偉そうに言ってて、ドラマが変わると全然違うように見えるから、俳優さんってスゴイなーと思いました。

 

元ヤクザで大騒ぎ

前々から、ヤクザ言葉を話してた龍。

けどやってることは極普通で、面白く見てました。

けど、美久の仕事がなくなるかもしれないと、急に深刻な話になってしまいました。

前から龍が動くと、天雀会が勘違いしてすぐ抗争に結びつけてましたけど、美久の会社で騒いだのがよくなかった。

そもそも警官が勘違いしたのが良くない!

何で龍が筒を持ったらライフルになる?

もし本物だったとして、あんな堂々と持って走るわけないでしょう?

警官が一番悪い!!

ちゃんと謝りもしてなかったのが腹立ちました。

 

田中さんオモロイ

龍と美久が別居してると聞いて、一番困ったのが婦人会の田中会長。

本当に龍を頼りにしてましたからねー!

講習会を名目にして、代わりに家事やってもらったりしてましたから。

インスタにあげる写真撮影を江口が邪魔した時に、「龍さんのこと分かってない!」と江口にスゴんでたのは面白かったです。

専業主夫をやってる今の龍のことを知ってるのは、確かに田中さんだと思うし。

婦人会と天雀会の対決?いがみ合い?

どっちも自分のことしか考えてなくて、勝手だなと思いつつ、龍への愛があって面白かったです。

 

龍がはねられた!

最後に龍が車にはねられてました。

大城山組の組長が、組員に「塀の中入ってくれるか?」と言ってたし、大城山組の誰かがはねた?

不死身の龍だから、無事でいるとはおもいますけど、おおごとになってきました。

いつもおちゃらけだったのに、急に怖い話になってビックリ。

龍と美久の出会いの話も気になります。

 

次回はどうなるんでしょうか?

 

以上、『極主夫道』第4話を見た感想でした。

 

 

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