毎週土曜夜10時から放送中の柴崎コウさん主演ドラマ『35歳の少女』。
10月31日に第4話が放送されました。
第3話の感想はこちら。↓
おもな登場人物
時岡望美:柴咲コウさん…1995年。10歳当時の夢はアナウンサー。自転車の事故で意識不明となり25年後35歳で目覚めた。心は10歳のままで、35歳の自分を悪夢だと思う。初恋の相手・結人がすっかりやさぐれたおじさんになってるのを目の当たりにしショックで大泣きする。
時岡多恵:鈴木保奈美さん…望美の母。望美が目覚めると信じ、手足のリハビリを欠かさずやってきた。望美が意識不明となった5年後に夫・今村信次と離婚。30歳となった望美の妹の愛美と別に暮らしている。
時岡愛美:橋本愛さん…望美の妹。意識不明となった姉のにつきっきりで看病をする母に相手にされず寂しく育った。同じ職場の同僚・相沢を部下の林田に取られ失恋。
今村信次:田中哲司さん…望美の父。離婚して今は昔からの知り合いだった加奈と再婚。引きこもってる加奈の息子・達也との関係に悩んでる。
今村加奈:富田靖子さん…信次の現在の妻。嫉妬深い。引きこもりの息子・達也にビクビクする毎日。
今村達也:竜星涼さん…信次の義理の息子。引きこもり。
広瀬結人:坂口健太郎さん…望美の初恋の相手。望美に『モモ』を貸していた。望美に勉強を教え「教え方が上手。先生になったら?」と言われ、一度は教師になるものの今は辞め、代行業をやっている。再会した望美が10歳の少女のままで戸惑う。
相沢秀男:細田善彦さん…愛美の同僚。元彼。
林田藤子:大友花恋さん…愛美の部下。
どこからお金が?
結人くんが家庭教師で勉強を教えてくれるようになり、小学校の内容から、中学校の内容に移行することになった望美。
自分が行くはずだった中学の前まで行き、知り合った中学生と友達になります。
一緒にタピオカ飲んだりして楽しく過ごすんですけど、友達に乗せられて中学校の制服まで買ってました。
制服ってそう簡単に買いに行った当日に持って帰れましたっけ?
それに何万もするでしょ?
望美のお母さん、望美を心配しながらそんな大金を持たせてるの?
この制服を衝動買いするシーンは、ありえないなーと思って見ました。
全員が一斉に買う時期以外は即日で買えるんでしょうか?
愛美、晒される
前回の3話で元カレの自宅マンションの下で暴れた愛美。
その様子を全部撮られた画像がネットに晒され、会社の部署を異動させられてました。
先週見た時は面白い、やれやれ!と思ってましたが、こうなるとかわいそう。
元カレがほとぼりがさめたら、元に戻すと言ってたのを信じてました。
何でまだ信じられるのかな?
この強い気持ちの持ち方。お母さんに似てますよね!
恥ずかしい動画が流されて、結人くんから退職をすすめられた愛美。
一流企業だし、親も喜んでくれると思って就職したことをポロっと話してました。
なんだかんだでお母さんが好きなマナちゃん。
かわいいなと思いました。
愛美にも夢があった
愛美が退職の話になって、前はグラフィックデザイナーになりたかったと話してました。
子供の頃に望美が愛美の絵を褒めて、画家になれば?とすすめたみたいです。
お母さんも娘たちの子育て日記に書き残してて、望美だけじゃなく二人とも愛しているのが分かりました。
お母さんとマナちゃん、仲良くやってほしいなー!
マナちゃんも退職して家に戻ってくればいいのに。
反抗期
前回ぐらいから、望美にお母さんに対する反抗心がフツフツとわき上がり、今回は直接ぶつけるぐらいになってました。
お母さんはいつもの自分が正しいと思ってて、押し付けてくるということ。
望美は反抗期で言ってるような言葉も、妹の愛美は今でも言ってるのが面白かったです。
反抗期で腹が立つだろうに、望美の危機に現れ、身を挺して望美を守ってくれたお母さん。
「自分より先にこの子を死なせるわけにはいかないの。」と悪い男に凄む姿は感動しました。
でも、こんな大騒ぎになってるのに誰も助けてくれないのが怖かったです。
みんな知らんぷりなのかな?
結人くんが教師をやめた理由
今回、ずっと謎だった結人くんが先生をやめた理由が明らかになりました。
結人くんが初めて担任を受け持ったクラスでイジメがあり、いじめられていた子が自殺。
救えなかったことを後悔し、辞めてしまったということでした。
苦しそうに話す結人くんに、そばにいて話が聞けなくてごめんと謝る望美。
優しいなと思いました。
お父さんの義理の息子を、ニートと罵った同じ人とは思えない!
優しいかと思ったら、急に失礼なことを平気で言う。これが子供の反応なのかな?
色々知って変わっていく望美が見れた第4話でした。
以上、『35歳の少女』第4話の感想でした。
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