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土曜ナイトドラマ べしゃり暮らし 第3話の感想とあらすじ 初舞台でスベったきそばATの未来は??

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毎週土曜夜11時15分から放送中のドラマ『べしゃり暮らし』。8月10日に第3話が放送されました。

 

www.tv-asahi.co.jp

 

前回第2話は、辻本潤(渡辺大知さん)は、先輩芸人である漫才師・デジタルきんぎょのボケ担当の金本浩史(駿河太郎さん)に、上妻圭右(間宮祥太朗さん)に会わせる。プロの洗礼を受けてへこむ圭右。

一方、元相方の静代(小芝風花さん)が上京してきて、復活漫才をした辻本だったが、お互い恋愛感情を持ってしまい、芸人コンビとしてやっていくには限界が来たことを悟るのだった。

SHIZU-JUNの漫才を見て、プロの漫才に触れた圭右は、辻本と一緒に芸人を目指すことを決意したのだった。

第2話の感想はこちら。↓

 

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あらすじ

 芸人を目指しスタートする事になった圭右と辻本の漫才コンビ・きそばATは、漫才日本一を決める年末に開かれる大会「NMC(日本漫才クラシック)」に出場することになった。

アドリブに自信のある圭右は、辻本がNMC向けに書いた台本を突き返す。

 

圭右が漫才師として初舞台を踏むと知った、デジタルきんぎょ・金本(駿河太郎さん)は、学園の爆笑王が舞台の恐ろしさを知ることになると言い、それを支える相方の辻本の苦労を思いやった。

 

第1次予選会場に参加した圭右は、会場が小さいことや、他のコンビが緊張しながらも「2回もウケた。」と言って励まし合っている姿を見てバカにしていた。

いざ本番を迎え、文化祭の時のようにアドリブ漫才を始めた圭右。学校でウケているギャグをやってもお客さんは笑ってくれない。

子安(矢本悠馬さん)ら同級生らが見に来てくれていたが、観客の冷たさに居たたまれなくなっていた。

焦った圭右は動きが大きくなってしまい、マイクを倒しかけてしまう。一斉に笑う観客と審査員。圭右は笑かしたのではなく、笑われたのだ。

笑われた恥ずかしさに耐えられなくなった圭右は、必死に漫才を続けようとした辻本を残して、舞台を降りてしまった。

会場の外で喧嘩になる辻本と圭右。「漫才をなめている。」と言う辻本に対し、圭右は「笑わない客が悪い。」と言う。二人はそのまま喧嘩別れとなった。

 

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初舞台でダダスベリした圭右は、学校を休んだまま出てこない。

奈々(堀田真由さん)が心配して圭右を見に行くと、お父さん(寺島進さん)のそば屋への尊敬だけは忘れず、出前だけはちゃんとしようとする圭右がいた。

ふてくされながらも出前のそばを取りに店に出てきた圭右は、店で食べていた客が食べ方でもめている場面に出くわした。そして「お好きに召し上がってくれたらいいんですよ。」と仲裁に入った父の言葉を聞く。

父が以前「何を注文するかも、どんな食べ方するかも全部、お客さんの自由だ。こっちから、お客さんに対して注文なんかしちゃいけねえんだよ。分かるか?客がこうあるべきだなんて求めるもんじゃねえんだよ。」と話してくれたのを思い出す圭右だった。

 

翌日登校してきた圭右は、辻本に「3日間休んで何をしていたのか?」と聞かれる。

圭右は「何が悪かったのか考えていた。」と答え、笑わない客が悪いのではなく、単純に自分たちが面白くなかったのだと気づき「お笑いに向いてないではないか?」と言う。

そんな圭右に辻本は、デジタルきんぎょ・金本から預かった1枚のDVDを渡す。金本は「ヒントになる。」と言って辻本に預けていたのだ。

 

自宅に戻ってDVDを見る圭右。中身はデジタルきんぎょの初舞台で、全くウケなかった時のものだった。

今では売れっ子のデジタルきんぎょの意外な過去に自信を取り戻す圭右。

 

一方、デジタルきんぎょの二人も「漫才は自分たちがまず楽しんでいないとダメ。」だと言う圭右の言葉に影響を受けていたのだった。

 

お父さんの言う事は聞く圭右

初舞台で全くウケなくて客のせいにしていた圭右。お父さんの言葉を思い出してお客のせいにしてはいけないと気づいてはいましたが、その前に辻本も言ってました。

辻本の言う事は聞かないのに、お父さんの言う事なら聞くってだいぶ相方をなめてますよねぇ?

辻本は前の相方・静代と泣く泣くコンビ別れしてて、圭右とのコンビに賭けてるのに!

静代もきそばATのダダスベリ漫才を見て「がっかりさせんなや!」ってキレてましたね。

静代はまだまだ辻本に未練タラタラなんでしょうか??

 

それにしても漫才をなめすぎてた圭右は、本当周りを凍り付かせますね~。

漫才をなめるのはなくなるでしょうけど、これからもずっと辻本大変そうです。

 

ねずみ花火ときそば上妻の因縁

第3話の最後の最後に、お母さんが亡くなるきっかけになった漫才師・ねずみ花火の根津(田中幸太朗さん)と圭右のお姉さん・しのぶ(徳永えりさん)が会ってるところを偶然圭右と辻本が目撃してました。

 

そういえば両親が揃っている時の回想シーンでも、ねずみ花火の人にお姉さんが勉強教えてもらってたりしてましたよね?

さすがに回想シーンのお姉さんはまだ子供だったので、その時から付き合ってるわけではないでしょうけど、幼い時からしのぶは根津に憧れていたのかな?

 

次回の予告では、根津と姉・しのぶの交際がメインの話になるようです。

圭右も許さんでしょうけど、お父さんはもっと許さんでしょうね~。

どういう思いで付き合ってたんでしょう??

 

次回が楽しみです。

 

以上『べしゃり暮らし』第3話の感想でした。

 

 

 

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