毎週木曜夜10時から放送中のドラマ『ルパンの娘』。8月15日に第6話が放送されました。
前回の第5話では、ターゲットの女泥棒(田中みな実さん)に捕えられた桜庭和馬(瀬戸康史さん)を助けるために、アジトに侵入した三雲華(深田恭子さん)。
和馬は今までの事件を振り返り、華のスマホに残された画像を鑑識に依頼。華が“Lの一族”ではないか?と疑い、また現れるのではないか?と試していた。
マスクを外され正体がバレた華。和馬は「来てほしくなかった。」と涙を流した。
第5話の感想はこちら。↓
あらすじ
和馬に正体が知られ、別れを確信していた華は仕事も休み、自宅で落ち込んでいた。
そんな時、渉(栗原類さん)が、政治資金を使い込んだ政治家所有の絵画で、現在美術館で展示中の「追憶」をターゲットとして提案してきた。
「追憶」は、国際窃盗団“ブラックマンバ”も狙っていると知り、俄然やる気になる両親と祖母のマツ(どんぐりさん)。美術館への下見に、失恋の痛みを早く忘れたい華も自ら参加を希望した。
美術館に着き、てんとう虫3号で絵画が展示されているショーケースのサイズを測ろうとするも、センサーが鳴り失敗。和馬の事をが頭によぎり、てんとう虫の回収に手間取る華に、尊(渡部篤郎さん)は任務から外れるよう指示した。
しかし、早く和馬を忘れるために参加したい華は、泥棒の一族として生まれてきた運命を受け入れると言い、尊に許してもらった。
一方、別の事件の窃盗犯が“ブラックマンバ”から指示されたと聞き、さらに“ブラックマンバ”の次のターゲットが「追憶」だと知った警察は、“Lの一族”も狙ってくると予測していた。
そして、和馬は、巻(加藤諒さん)から、警察の上層部が“Lの一族”を殺してでも捕まえろと言っていて、「追憶」を狙う、手荒な“ブラックマンバ”が、“Lの一族”を殺したようにすればいい。という非情な指示を出されていることを聞かされる。
盗みに入る当日。
美術館で和馬ら警察が待ち受けていたところに、“ブラックマンバ”が強引なやり方で「追憶」を盗み出す。警察は上からの指示ですぐに捕まえない。
逃走をしようとしたところを“Lの一族”の華が待ち構え、奪ったところで警報機が鳴り、美術館を警察が包囲。華はいったん「追憶」を隠しやり過ごそうとした。
しかし、数に勝る“ブラックマンバ”が、華を捕まえ縛り、機械室に閉じ込め「追憶」の在りかを追及。
警察が上からの指示に従って、“Lの一族”が殺そうとしてると知っていた和馬は、同僚には別の場所に“Lの一族”がいると誘導し、1人で華の救出に向かった。
「追憶」の隠し場所もバレて、殺されかけた華の前に和馬が現れ、“ブラックマンバ”のメンバーを倒し、縄も解いてくれた。そして「逃げろ。」と言うのだった。
翌日。
図書館で働く華の前に和馬が現れた。
華との恋に、和馬が出した答えとは??
…というお話でした。
円城寺が海外へ?
前回の感想で、華に片思いしてる円城寺輝(大貫勇輔さん)が“Lの一族”を告げばいいのに!と勝手に予想していた私。
円城寺が“Lの一族”の養子になって継げば、華は三雲家から解放されるのに!!と思ってました。
しかし、今回海外に行くからと三雲家に挨拶に来てました。
華と渉と輝は幼なじみで幼い頃は、よく一緒に遊んでたみたいです。今回渉と輝が、機械を介してではありましたが、仲良く会話してて、三雲家との相性も良さそうでした。
でも、海外に行くってことは円城寺のミュージカルがもう観れないってことかな?
忙しんですかね?大貫さん。
楽しみにしてるのになぁ。残念。
笑えるところがどんどんなくなって来てるんですけど!!
不満!
真面目な感じで今後は行くみたいです。
橋元エミリの謎
岸井ゆきのさん演じる橋元エミリが、再び和馬に近づいてきて、俳句デートを仕掛けてきてました。
その後、エミリが、警察内で電話で何かしら指示されてる様子も映ってて「しっかりやります。必ず。私は私の仕事を。」と電話の相手に話していました。
和馬とお見合いしたのも、俳句デートを仕掛けてきたのも、全部誰からかの指示を受けてのものだったんでしょうか?
思い起こせば、華のスマホの鑑定を鑑識に仲介したのは、橋本エミリでした。
あと、急な“Lの一族”へのまさかの「生死に関わらず」の捕まえよ。との上からの指示も気になります。
橋元エミリは、元警視総監の孫娘というのがお見合いの時に言われてましたので、指示してるのはその元警視総監なんでしょうか?
橋元エミリについて予想!
ここでエミリについて予想してみました。
- エミリが和馬の事が好きで、その恋敵の華を潰したいから殺してもいい。
- 元警視総監が、警察一族の桜庭家に何かしらの因縁があり、一番近づきやすそうな和馬に接触するようエミリに指示した。
1.は、エミリにそんな過激な感じを受けないし、そこまで和馬にのめりこむほどの交流もないと思われるので、ないのかな~?と思います。
2.は、あまり出てこない藤岡弘、さん演じる桜庭家のおじいさん、和一が何か関わってるのでは?と思うんです。
藤岡弘、さんほどの俳優さんが、公式HPでも名前が並んでるのに、こんな少ない出演回数なのは不自然だと思うんですよね。
元警視総監と和一因縁説!…なんて、ありそうな気がしません??
これまで出てきてない人たちだからこそ、中盤からのストーリーの急な転換も納得できる気がするんです。
ここまで力説して、全然違ってたりして。
ちなみに先を知ると面白くなくなるので、原作にまつわるのは私、一切読んでないです。
原作知ってる人なら、何をバカなこと言ってるんだって思われてるかもしれません。
前に途中で原作読んで後悔したドラマ
以前、『鹿男あをによし』ってドラマで、途中で原作を読んでしまって先が分かって面白さが半減してしまい、めっちゃ後悔したんですよね~。
だから今回は読みません!!
『鹿男あをによし』も木10ドラマでしたね!
この枠は時々こういう冒険的なおもしろドラマやってくれますね~!好きです。
『鹿男あをによし』に出演してた多部未華子さんが、今クール別のドラマ『これは経費で落ちません!』に出演されてるし、よけいに思い出されます。
このブログでは、『これは経費で落ちません!』の感想も書いてます。↓
橋元エミリは何者??
話を戻します。
前回は『まんぷく』では瀬戸康史さんと夫婦だったし、『ルパンの娘』でももしかしてくっつくの?とも思った岸井ゆきのさん演じる橋元エミリ!
ここにきて謎の人物として浮上してきました!!
『ルパンの娘』が始まった時は、ただ笑えるドラマとして楽しんでたんですけど、先を予測して楽しむ見方に変わってきました。
以上、『ルパンの娘』第6話を観た感想でした。