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ゆりあ先生の赤い糸 5話あらすじと感想 伴ちゃんとゆりあの不倫でゆりあと箭内が大ゲンカ!

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11月16日木曜夜9時から、テレビ朝日系でドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』5話が放送されました。

www.tv-asahi.co.jp

前回、4話の感想はこちら。↓↓↓

 

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おもな登場人物

  • 伊沢ゆりあ(菅野美穂)…売れない小説家・伊沢吾良と夫とし、自宅で刺繍教室を開く穏やかで幸せな暮らしをしていた主婦。洋品店で働く母が教えてくれた「赤い糸」を信じ、大工である父譲りの愚直で辛抱強い性格。突如倒れた夫に愛人・箭内がいたことが分かる。その箭内に自宅介護を申し出られ、毎日来たら認めるとい放つ。直後、吾良を「パパ」と呼ぶ女の子を二人が来て、面食らってしまう。吾良と愛人ふたりの関係を知り、みちる母娘ごと受け入れ同居し、一緒に介護や家事をしていくことを提案。箭内にも同居しようと提案したが、みちるを嫌うやないによって強く反対される。一方で、家のリフォームを請け負ってくれる伴ちゃんに父の姿を重ねて惹かれていっており、刺繍を教えることがきっかけで急接近。突然キスされ、遊ばれたと勘違いし突き放して傷つけてしまう。その後それぞれの配偶者に不倫された境遇が同じなのと、不倫はダメだと分かっていながらも寂しさで惹かれ合いまた会ってキスしてしまう。
  • 箭内稟久(鈴鹿央士)…ゆりあの夫・吾良が倒れた時に付き添ってくれた吾良の”彼氏”。裕福な実家を出て東京で働いていたが、今は無職。人と距離を置いて付き合い冷たい印象を受けるが、苦しい時に寄り添ってくれた吾良のことは「ゴロさん」と呼び一途に慕っている。ゆりあに自分も介護をすると申し出て、吾良と自分の愛を証明すると宣戦布告。子どもに吾良を「パパ」と呼ばせているみちるに敵意をむき出しにし、同居して吾良の介護をしようとするゆりあに大反発する。しかし実家の母に東京にいる理由を介護の勉強を始めたとしていたため、実際に介護をする現場を見せないと行けなくなり伊沢家に母を招待。シェアハウスだとごまかし、伊沢家で同居して吾良の介護をすることになる。実家の旅館で慕っていた料理長が母と男女の仲と知ったショックで女性と関係を持ちまくった過去があり、女性への不信感がある。
  • 伊沢吾良(田中哲司)…ゆりあの夫。一回ヒットを出したものの今は売れない小説家。ネタ集めと称して毎晩飲み歩き。誰にでも優しい穏やかな性格。突然ホテルで倒れ意識不明。要介護となり、彼氏と彼女がいることが発覚する。家を出て行こうとした箭内がキスしてきたことに反応。目を開けるが、意識は戻っていない。
  • 伊沢節子(三田佳子)…吾良の母。ゆりあ夫婦と同居。ゆりあが大好きで良好な嫁姑関係。好奇心旺盛なうえ、ゆりあが好きすぎてかえって困らせる行動をとることがある。みちるの子・みのんが吾良の子ではないか?自分の孫ではないか?と期待している。
  • 伊沢志生里(宮澤エマ)…吾良の妹。自由気ままなトラブルメーカー。吾良の介護をゆりあにまかせ、しゅっちゅう「セバスチャン」という名のインコの世話を押し付け出かける。失恋をして、兄の介護をし始めた箭内にすり寄る。
  • 小山田まに(白山乃愛)…吾良を「ゴロさんパパ」と呼ぶ。積極的に妹・みのんの世話をし、母を気遣うしっかり者。自分のしたいことを我慢している。ゆりあが持っていたバレエのDVDを見るのが楽しみ。その様子を見たゆりあがバレエを習わせたいと申し出るが、素直に習いたいと言わない。
  • 小山田みのん(田村海夏)…吾良を「パパ」と呼ぶまにの妹。吾良の娘?
  • 山田みちる(松岡茉優)…吾良の”彼女”。まにの母。ある問題を抱え、女手一つでまに・みのんを育てる。魅力的な女性だが、男性と性的な関係になるのが嫌で、恋するゆりあの方に興味を示し、寝ているゆりあの頬にキスをしたこともある。ゆりあが、まにのことを自分より理解していることに、母親として反省している。
  • 伴優弥(木戸大聖)…便利屋さん。夫・吾良を自宅介護することになったゆりあの家の改装を請け負う。「伴ちゃん」。妻と別居中。一人で息子「優里亜」を育てる。息子の名前と同じゆりあと意気投合。刺繍を教えてもらうことで恋心が…。突然キスをしたが、ゆりあに遊んでいると決めつけられ傷心。去って行った。
  • 前田有香(志田未来)…吾良の主治医。自宅介護されることになった吾良を定期的に訪問。慣れない介護をするゆりあと、その家族たちの生活に寄り添うことになる。
  • 泉川蘭(吉瀬美智子)…ゆりあの姉。ゆりあと真逆で現実的ではっきりものをいうタイプ。ゆりあに辛辣な意見を言う。夫と二人の子持ちでありながら、年下の男性と不倫している。辛辣な物言いでありながらも、ゆりあが置かれている状況を心配し、しょっちゅう会いに来てくれる。
  • 長田ゆきえ(安藤聖)…ゆりあの母。ゆりあに赤い糸の運命を語る。
  • 長田勝利(長田庄平)…ゆりあの父。大工。一度引き受けたものは途中で投げださない主義。弱い者いじめが嫌い。ゆりあ自慢の父だったが、姉・蘭から過去に若い女性と不倫。母と別れようとしたことがある。
  • 伴優里亜(佐藤大空)…伴ちゃんがワンオペで育てる子供。

伴ちゃんとの恋で新たなストレス

前回の4話では、ゆりあ(菅野美穂)から不倫の誘いを受けた伴ちゃん(木戸大聖)が、妻のが不倫をして自分まで不倫をしたら親としてどうか?と言い、断っていました。

が、その後ゆりあも意識不明の夫・吾良(田中哲司)が、若い男・箭内(鈴鹿央士)と若い子連れの女・みちる(松岡茉優)と不倫をしていたことを知る。

さらに、介護のためにその二人と同居していると知りゆりあ側から見た、不倫への切実な思いを知りキス。

ーーで終わってました。

 

5話の冒頭では、はっきりと不倫をしよう!と明言をしたわけではないが、メッセージのやり取りを続ける伴ちゃんとゆりあ。

吾良の自宅介護で、介護方針で愛人や義母・節子(三田佳子)とちょっとした意見の食い違いのイライラしても、伴ちゃんとの恋でイライラが解消できるようになっていた。

吾良が目を開けてうなる時間も出てきて、意識が戻っているのでは?と主治医・前田先生(志田未来)に診てもらっても、意識が戻っているわけではないことが分かる。

なかなか先が見えない介護と、伴ちゃんとの恋で気持ちが揺れるゆりあ。

伴ちゃんが若い女性と仲良くしている写真を見てさらにイライラ。

その上、夜の添い寝の時間に夜中ずっと吾良がずっとうなり声をあげて睡眠を妨げられる毎日。

ある夜。うなり続ける吾良に、

「吾良がまいた種でこうなったんでしょ?」

「私はもう吾良を必要としてない。だって好きな子ができたから。」

「あんたはもういらないから!」

 

言い、それ節子に見られてしまうのだった。

 

そのほか、伴ちゃんと外で会っているのをあろうことか箭内に目撃され、今後3年で見通しをつけると言っていた介護。

吾良を見続けられるのか?と箭内に責められるシーンもありました。

 

いやー、たびたび伴ちゃんと外で二人で会って、こんなところ人に見られるとか考えないのかな~?とずっと思っていました。

幸い、と言っていいのか。ゆりあには子供がいないので、子供のコミュ二ティーからママ友伝いに不倫がバレることはない。

ですが、バレてはいけない箭内や義母に若い男がいることがバレてるのが脇が甘い!!

悪いことしてるつもりのない人って、堂々としてるから驚く。

 

まにがバレエを習いたいと意思表示

伴ちゃんが若い女性と動物園に行っていたと知って嫉妬したゆりあ。

自分のグチャグチャした思いを整えるため、幼い頃に習っていたバレエを再び習い出していました。

その練習を見に来ていたみちるの娘・まに(白山乃愛)が、ゆりあに背中を押され、バレエを習いたいとやっと本音をポロリ。

まにを幼い頃の自分と重ね合わせていたゆりあは、自分のことのように喜んでいました。

 

以前みちるに、ゆりあが、まにの月謝を払うからバレエを習わせないか?と提案していましたが、自分の分の月謝とまにの月謝、どっから出てるのかな?

みちる宅の家賃も払ってあげていましたよね?

今のところ、刺繍教室が再開できるとか、刺繍の下請けをするとか言ってましたが安定した収入が得られるような仕事には就いていないみたいなのに。

刺繍の受注って、そんなに収入高いのかな??

刺繍の初心者セットを売り出すシーンもあったから、刺繍関連ってかなり高収入なのかもしれない。

色々気になる!!

 

箭内と大ゲンカ

伴ちゃんが動物園に一緒に行った女性への嫉妬を正直伝えたゆりあ。

慌てて夜中に会いに来た伴ちゃんに、若い女性は弟の妻だと教えられる。

5分のつもりが、密閉された車内で盛り上がり長居してしまう。

帰宅すると、ベッドに吾良がいない。ベッド脇に落ちていたのだ。

一人でベッドに戻せなかったゆりあは、そのまま吾良を抱えて眠ってしまい帰って来た箭内がベッドに戻してくれた。

どうやって落ちたのか?

家にいなかったので分からないゆりあを責める箭内。

やっていたことを勘づかれ、

「私の知らないところで、あなたと吾良がしてたようなこと。」

と開き直るゆりあを、同じ穴のムジナだとなじる箭内。

「自分と吾良は最良の運命の恋人で、私のことは不道徳で汚らしい浮気だって見下げてる。」

「仕返しじゃない!」

「あなたが吾良とお互いの事本気で考えたように、私も今本気で考えてんの。」

「自分と好きな人のこと。」

 

と言い返すゆりあ。

「誰とでもやりまくればいいよ。気が済むまで。」

と呆れた態度を取る箭内に、ゆりあは

「人をおとしめるな!」

「自分だけわかったみたいに他人を見下すな!」

 

と言って暴力を振りまくる。

 

二人の話を聞いていた節子は、黙っていた。

画像はぱくたそより

いやぁ…これは。

醜かったですね。箭内もゆりあも。

ゆりあなんて「自分だけわかったみたいに他人を見下すな!」って。

散々お姉ちゃん・蘭(吉瀬美智子)が年下の若い男の人と不倫してるの、バカにしていたくせに。

5話でもお姉ちゃん呼びつけて、不倫のことをバカ話って決めつけてたくせに。

自分がやってきたことだから、どういう気持ちで分かったようなことをいうのか分かるから、余計腹立ったのかな?

お互い、自分のこと棚に上げて醜い醜い。

私も相手がいる人を好きになったことあるから分かるけど、自分の方がその人より好きな人のことを好きだ!って思うんですよね。

自分の方が上だって。

あと、自分の心が不安定な時にこういう不安定な恋にハマったりするから、目が覚めたらなんでもなくなることも分かるんですよね。

本気の恋ってなんでしょうか。

時間が過ぎれば、恥ずかしくなることばっかり。

自分のことしか考えてない。

 

ゆりあと箭内の夜中の大ゲンカ、チャンネル替えようかと思いました。

でも、その直後の展開で画面に釘付け!!

 

吾良が反応を見せる

しかし、ゆりあがベッドの上に飛び乗ってまで座布団を箭内に振り下ろした振動で起き上がった吾良。

そのまま倒れかけたのを、箭内が抱きかかえて救った。

吾良は、箭内の言葉に反応を見せる。

 

一気に冷静になったゆりあは

「ごめんね、吾良。稟久もありがとう。今日のところは助かったよ。」

 

と泣いた。

 

急にこういう態度になるから、吾良のこと本当に必要ないって思ってるのか?と疑ってしまいます。

今目の前で動いて、「かわいい。」と言ってくれる伴ちゃんの存在は強いかもしれないけど、依存してるだけでは?

恋愛だから依存するものだとは思うけど、その関係、維持できるとは思えないな~~。

 

相手のいる人を好きになるのはしんどいぞ!!

一人だけが別れる気になっていても、もう一方も同じ気持ちじゃなければこじれるぞ。

 

次回は?

さぁ、次回は義妹・志生里(宮澤エマ)が箭内と結婚するとか言ってましたが、節子、箭内と吾良が愛人関係だったと知ってて賛成するのかな?

伴ちゃんの父にも、不倫関係バレるみたいだし。

もう周りを巻き込んで大騒ぎになるのかな?

 

吾良が回復して来ても揉めるだろうし。

どうなるのか、全く予想がつきません!!

次回も見逃せない。

 

以上、『ゆりあ先生の赤い糸』5話のあらすじと感想でした。

 

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