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ゆりあ先生の赤い糸 6話あらすじと感想 ゆりあの不倫に稟久の強烈な一言!そんな稟久を冷たくあしらうみちる

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11月23日木曜夜9時から、テレビ朝日系でドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』6話が放送されました。

www.tv-asahi.co.jp

前回、5話の感想はこちら。↓↓↓

 

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おもな登場人物

  • 伊沢ゆりあ(菅野美穂)…売れない小説家・伊沢吾良と夫とし、自宅で刺繍教室を開く穏やかで幸せな暮らしをしていた主婦。洋品店で働く母が教えてくれた「赤い糸」を信じ、大工である父譲りの愚直で辛抱強い性格。突如倒れた夫に愛人・箭内がいたことが分かる。その箭内に自宅介護を申し出られ、毎日来たら認めるとい放つ。直後、吾良を「パパ」と呼ぶ女の子を二人が来て、面食らってしまう。吾良と愛人ふたりの関係を知り、みちる母娘ごと受け入れ同居し、一緒に介護や家事をしていくことを提案。箭内にも同居しようと提案したが、みちるを嫌うやないによって強く反対される。一方で、家のリフォームを請け負ってくれる伴ちゃんに父の姿を重ねて惹かれていっており、刺繍を教えることがきっかけで急接近。突然キスされ、遊ばれたと勘違いし突き放して傷つけてしまう。その後それぞれの配偶者に不倫された境遇が同じなのと、不倫はダメだと分かっていながらも寂しさで惹かれ合いまた会ってキスしてしまう。
  • 箭内稟久(鈴鹿央士)…ゆりあの夫・吾良が倒れた時に付き添ってくれた吾良の”彼氏”。裕福な実家を出て東京で働いていたが、今は無職。人と距離を置いて付き合い冷たい印象を受けるが、苦しい時に寄り添ってくれた吾良のことは「ゴロさん」と呼び一途に慕っている。ゆりあに自分も介護をすると申し出て、吾良と自分の愛を証明すると宣戦布告。子どもに吾良を「パパ」と呼ばせているみちるに敵意をむき出しにし、同居して吾良の介護をしようとするゆりあに大反発する。しかし実家の母に東京にいる理由を介護の勉強を始めたとしていたため、実際に介護をする現場を見せないと行けなくなり伊沢家に母を招待。シェアハウスだとごまかし、伊沢家で同居して吾良の介護をすることになる。実家の旅館で慕っていた料理長が母と男女の仲と知ったショックで女性と関係を持ちまくった過去があり、女性への不信感がある。
  • 伊沢吾良(田中哲司)…ゆりあの夫。一回ヒットを出したものの今は売れない小説家。ネタ集めと称して毎晩飲み歩き。誰にでも優しい穏やかな性格。突然ホテルで倒れ意識不明。要介護となり、彼氏と彼女がいることが発覚する。家を出て行こうとした箭内がキスしてきたことに反応。目を開けるが、意識は戻っていない。
  • 伊沢節子(三田佳子)…吾良の母。ゆりあ夫婦と同居。ゆりあが大好きで良好な嫁姑関係。好奇心旺盛なうえ、ゆりあが好きすぎてかえって困らせる行動をとることがある。みちるの子・みのんが吾良の子ではないか?自分の孫ではないか?と期待している。
  • 伊沢志生里(宮澤エマ)…吾良の妹。自由気ままなトラブルメーカー。吾良の介護をゆりあにまかせ、しゅっちゅう「セバスチャン」という名のインコの世話を押し付け出かける。失恋をして、兄の介護をし始めた箭内にすり寄る。
  • 小山田まに(白山乃愛)…吾良を「ゴロさんパパ」と呼ぶ。積極的に妹・みのんの世話をし、母を気遣うしっかり者。自分のしたいことを我慢している。ゆりあが持っていたバレエのDVDを見るのが楽しみ。その様子を見たゆりあがバレエを習わせたいと申し出るが、素直に習いたいと言わない。
  • 小山田みのん(田村海夏)…吾良を「パパ」と呼ぶまにの妹。吾良の娘?
  • 山田みちる(松岡茉優)…吾良の”彼女”。まにの母。ある問題を抱え、女手一つでまに・みのんを育てる。魅力的な女性だが、男性と性的な関係になるのが嫌で、恋するゆりあの方に興味を示し、寝ているゆりあの頬にキスをしたこともある。ゆりあが、まにのことを自分より理解していることに、母親として反省している。
  • 伴優弥(木戸大聖)…便利屋さん。夫・吾良を自宅介護することになったゆりあの家の改装を請け負う。「伴ちゃん」。妻と別居中。一人で息子「優里亜」を育てる。息子の名前と同じゆりあと意気投合。刺繍を教えてもらうことで恋心が…。突然キスをしたが、ゆりあに遊んでいると決めつけられ傷心。去って行った。
  • 前田有香(志田未来)…吾良の主治医。自宅介護されることになった吾良を定期的に訪問。慣れない介護をするゆりあと、その家族たちの生活に寄り添うことになる。
  • 泉川蘭(吉瀬美智子)…ゆりあの姉。ゆりあと真逆で現実的ではっきりものをいうタイプ。ゆりあに辛辣な意見を言う。夫と二人の子持ちでありながら、年下の男性と不倫している。辛辣な物言いでありながらも、ゆりあが置かれている状況を心配し、しょっちゅう会いに来てくれる。
  • 長田ゆきえ(安藤聖)…ゆりあの母。ゆりあに赤い糸の運命を語る。
  • 長田勝利(長田庄平)…ゆりあの父。大工。一度引き受けたものは途中で投げださない主義。弱い者いじめが嫌い。ゆりあ自慢の父だったが、姉・蘭から過去に若い女性と不倫。母と別れようとしたことがある。
  • 伴優里亜(佐藤大空)…伴ちゃんがワンオペで育てる子供。

 

6話のあらすじ

5話の終わり。

ゆりあ(菅野美穂)が、伴ちゃん(木戸大聖)の不倫をめぐって箭内稟久(鈴鹿央士)と取っ組み合いの大ゲンカ。

ふたりを止めようとしたのか、眠っていたはずの吾良(田中哲司)が起き上がり、その勢いでベッドから落ちそうになる。

ゆりあと稟久はケンカをやめ、吾良のそばに寄り添い夜を明かしたーー。

ーーというところで終わっていました。

 

6話のはじめでは。

吾良は、会話は出来ないものの、食事を口に運べば食べることができるようになっていた。

ゆりあの不倫を知り、遠慮がなくなった稟久は、みちる(松岡茉優)とゆりあの前で吾良の頬にキスし、ゆりあから器を奪ってまで吾良の世話を買って出る。

ゆりあの不倫や、稟久と吾良の本当の関係を知ってしまった吾良の母・節子(三田佳子)は旅行で不在。

以前から稟久のことが気になっていた吾良の妹・志生里(宮澤エマ)がやって来て、稟久から不倫の話を聞き、事実か?と聞かれゆりあ。

責められるかと思いきや、初めて兄の世話をしてくれてきたことへの感謝を口にする志生里。

ゆりあが再婚できて、みちる母娘を家から追い出し、志生里自身にもメリットがある提案をしてくる。

みちるの娘・まに(白山乃愛)に幼い頃の自分を重ね合わせ、バレエを習わせ始めるなど、深くみちる母娘に関わっているゆりあは志生里の提案に反対。

しかし、稟久にもその提案を話すと、意外にも前向きな反応が。

一方。

ゆりあと伴ちゃんの仲は、伴ちゃんの娘・優里亜(佐藤大空)もゆりあに懐く様子を見て極めて順調に進んでいた。

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が、伴ちゃんの父・博(宮藤官九郎)と会い、

「ほどほどに遊んだら、帰してやってください。先生。」

と言われる。

伴ちゃんだけなら、妻と別れるだけで済むかもしれないが、優里亜という娘のことを考えると、年齢差を考えても実際に再婚を考えられないだろうというのだ。

さらにゆりあは、伴ちゃんとホテルに行ったが、伴ちゃんは何も出来なかった。

理由を聞いたゆりあは、運命だと思っていた伴ちゃんとの不倫が、伴ちゃんにとっては現時点での間に合わせみたいなものではないか?と感じるのだったーー。

 

というお話でした。

 

稟久の強烈な言葉

志生里のとんでもない提案について、ゆりあが稟久に話した時。

その提案に乗れば、伴ちゃんと再婚できるチャンスじゃないか?と稟久がゆりあをあおるようなことを言っていました。

前回、自分も伴ちゃんとの未来を真剣に考えてる、遊びじゃないと稟久に言ってましたから。

でもゆりあは、

「こんなおばさんと一緒になるには若すぎるし、いい奴過ぎるから。」

と伴ちゃんのこと言います。

稟久はそんなゆりあに、「きれい事」だと一蹴。

「しっかりしろよ、おばさん!」

「今さら良識ぶるなら、最初から不倫なんかやめとけよ。」

 

強烈な言葉をゆりあに浴びせていました。

全くその通り!!

伴ちゃんと自分の恋は、正統で真っ当だと思ったから突っ走ってるんじゃないの?

ゆりあは中途半端すぎる。

本当は吾良の不倫を怒ってるくせに、みちるも稟久も家に入れたり。

 

自分で自分のやってることを、不道徳だと分かってるくせに、伴ちゃんを突き放すどころか、不倫しない?と誘うし。

どの言葉がゆりあの本音?

分かってても突っ走ってしまう!という割には、再婚なんてできるわけない。

とかなんとか良識ぶるし。

感情で突っ走る部分と、カッコつけるところが交互にやって来て、見ててイライラします。

 

ゆりあと子供の交流に泣ける

でもまぁ、子供がずっとほしかったゆりあが、優里亜を膝にのせて「幸せ。」と泣くシーンだけは泣けました。

この小さな重みが欲しかったんだ。と思うと切ないです。

伴ちゃんと出会ったおかげで束の間でもその気持ちを知れて、よかったです。

みのんちゃんにはおむつ替えとかに身の回りの世話はしてるけど、スキンシップ的なことはみちるに遠慮してるのか、してないですから。

 

みちるが強い!怖い!

まにがバレエを習い出したと聞いた、まにの実父・小山田(前原滉)がバレエ教室を見に来ていました。

ゆりあは小山田を捕まえて、まにに満を連れて来てもらい、夫婦で話をするよう促しましたが、みちるは完全拒否!

離婚を決意してる相手と話したくないと、これまでのふんわりした態度とは一変しててちょっと怖かったです。

さらに、稟久がゆりあが別に男を作ってることを告げ口しても

「へー。いいんじゃないですか?別に。」

「第一とがめ立てをできる立場じゃないし。稟久さんも私も。」

 

と冷たい表情で言ってのけていました。

いつもふわふわと優しく笑ってる顔が印象的なみちるなのに、今回のみちるは怖かったです。

まぁ、みちるは稟久が気づくずっと前からゆりあの変化に気が付いていたし。

本人に言わないだけで、メイクをしてあげたり家事を代わったりして、ゆりあの恋を応援してましたからね。

稟久には、今さら何?って感じ。

 

そして、吾良にも

「本当はわかってるんじゃない?」

と聞いたりしていました。

 

みちるさんは、いち早く人の変化に気付く敏感な人。

稟久をあしらうところ、カッコよかったです。

一番怖い存在じゃないのか?と思い始めました。

 

感情豊かな笑顔を見せることができて、今回のような冷たい表情も出来る。

みちる役の松岡茉優さんの演技に引き込まれます。

 

吾良の変化

ゆりあの気持ちが伴ちゃんにどんどん傾くなか、吾良との夫婦のつながりが垣間見えるシーンもありました。

ゆりあがリビングのテーブルでうたた寝をし、

ジンギスカン!焼きそば!」と寝言とつぶやくと

「あー!」「うー!」とうなり声をあげる吾良。

稟久が驚いていました。

 

二人とも寝てて意識ないはずなのに、寝言でつながってるなんて。

なんだかんだ言って、もしかしたら仲がいいのかも。

 

みちるが吾良に

「本当は分かってるんじゃないの?」

と言って頬にキスしても反応してなかったし。

稟久がキスしようとした時には、声を出して拒否してるようにも見えた吾良。

 

そして最後には、まにがリビングでバレエを練習をしていると

「まに…うまくなったね。」

とちゃんと目を開けてまっすぐまにを見て言ってました。

 

これはもう回復してるんじゃないの??

なのにどうして、大人には会話をしない?

 

次回の予告を見ていると、まだ吾良は寝たきりのまま。

まだ意識がないの??

本当に??

 

志生里も、本気で乗り出してくるみたいだし。

どうなる??

 

早く続きが見たい!

 

以上、『ゆりあ先生の赤い糸』6話のあらすじと感想でした。

 

 

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