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ゆりあ先生の赤い糸 8話あらすじと感想 吾良が回復!伴ちゃんにプロポーズされ妻と対決?

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12月7日木曜夜9時から、テレビ朝日系でドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』8話が放送されました。

www.tv-asahi.co.jp

前回、7話の感想はこちら。↓↓↓

 

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おもな登場人物

  • 伊沢ゆりあ(菅野美穂)…売れない小説家・伊沢吾良と夫とし、自宅で刺繍教室を開く穏やかで幸せな暮らしをしていた主婦。洋品店で働く母が教えてくれた「赤い糸」を信じ、大工である父譲りの愚直で辛抱強い性格。突如倒れた夫に愛人・箭内がいたことが分かる。その箭内に自宅介護を申し出られ、毎日来たら認めるとい放つ。直後、吾良を「パパ」と呼ぶ女の子を二人が来て、面食らってしまう。吾良と愛人ふたりの関係を知り、みちる母娘ごと受け入れ同居し、一緒に介護や家事をしていくことを提案。箭内にも同居しようと提案したが、みちるを嫌うやないによって強く反対される。一方で、家のリフォームを請け負ってくれる伴ちゃんに父の姿を重ねて惹かれていっており、刺繍を教えることがきっかけで急接近。突然キスされ、遊ばれたと勘違いし突き放して傷つけてしまう。その後それぞれの配偶者に不倫された境遇が同じなのと、不倫はダメだと分かっていながらも寂しさで惹かれ合いまた会ってキスしてしまう。伴ちゃんの父と会い、「ほどほどに遊んだら、帰してやってください。先生。」と言われ、伴ちゃんがバイク事故に遭って男性機能を失っていることも知り、この恋は伴ちゃんにとって間に合わせでは?と思い始める。
  • 箭内稟久(鈴鹿央士)…ゆりあの夫・吾良が倒れた時に付き添ってくれた吾良の”彼氏”。裕福な実家を出て東京で働いていたが、今は無職。人と距離を置いて付き合い冷たい印象を受けるが、苦しい時に寄り添ってくれた吾良のことは「ゴロさん」と呼び一途に慕っている。ゆりあに自分も介護をすると申し出て、吾良と自分の愛を証明すると宣戦布告。子どもに吾良を「パパ」と呼ばせているみちるに敵意をむき出しにし、同居して吾良の介護をしようとするゆりあに大反発する。しかし実家の母に東京にいる理由を介護の勉強を始めたとしていたため、実際に介護をする現場を見せないと行けなくなり伊沢家に母を招待。シェアハウスだとごまかし、伊沢家で同居して吾良の介護をすることになる。実家の旅館で慕っていた料理長が母と男女の仲と知ったショックで女性と関係を持ちまくった過去があり、女性への不信感がある。その不信感が若い男に夢中になっているゆりあに向かい、大喧嘩になる。
  • 伊沢吾良(田中哲司)…ゆりあの夫。一回ヒットを出したものの今は売れない小説家。ネタ集めと称して毎晩飲み歩き。誰にでも優しい穏やかな性格。突然ホテルで倒れ意識不明。要介護となり、彼氏と彼女がいることが発覚する。家を出て行こうとした箭内がキスしてきたことに反応。目を開けるが、意識は戻っていない。
  • 伊沢節子(三田佳子)…吾良の母。ゆりあ夫婦と同居。ゆりあが大好きで良好な嫁姑関係。好奇心旺盛なうえ、ゆりあが好きすぎてかえって困らせる行動をとることがある。みちるの子・みのんが吾良の子ではないか?自分の孫ではないか?と期待している。
  • 伊沢志生里(宮澤エマ)…吾良の妹。自由気ままなトラブルメーカー。吾良の介護をゆりあにまかせ、しゅっちゅう「セバスチャン」という名のインコの世話を押し付け出かける。失恋をして、兄の介護をし始めた箭内にすり寄る。
  • 小山田まに(白山乃愛)…吾良を「ゴロさんパパ」と呼ぶ。積極的に妹・みのんの世話をし、母を気遣うしっかり者。自分のしたいことを我慢している。ゆりあが持っていたバレエのDVDを見るのが楽しみ。その様子を見たゆりあがバレエを習わせたいと申し出るが、素直に習いたいと言わない。
  • 小山田みのん(田村海夏)…吾良を「パパ」と呼ぶまにの妹。吾良の娘?
  • 山田みちる(松岡茉優)…吾良の”彼女”。まにの母。ある問題を抱え、女手一つでまに・みのんを育てる。魅力的な女性だが、男性と性的な関係になるのが嫌で、恋するゆりあの方に興味を示し、寝ているゆりあの頬にキスをしたこともある。ゆりあが、まにのことを自分より理解していることに、母親として反省している。
  • 伴優弥(木戸大聖)…便利屋さん。夫・吾良を自宅介護することになったゆりあの家の改装を請け負う。「伴ちゃん」。妻と別居中。一人で息子「優里亜」を育てる。息子の名前と同じゆりあと意気投合。刺繍を教えてもらうことで恋心が…。突然キスをしたが、ゆりあに遊んでいると決めつけられ傷心。去って行った。が、ゆりあが謝ってきたことで関係が続き、本気でゆりあとの事を考え始め、妻に離婚届を送る。ゆりあとベッドでに入ったが、バイク事故で失った男性機能を取り戻せておらず、出来なかった。
  • 前田有香(志田未来)…吾良の主治医。自宅介護されることになった吾良を定期的に訪問。慣れない介護をするゆりあと、その家族たちの生活に寄り添うことになる。
  • 泉川蘭(吉瀬美智子)…ゆりあの姉。ゆりあと真逆で現実的ではっきりものをいうタイプ。ゆりあに辛辣な意見を言う。夫と二人の子持ちでありながら、年下の男性と不倫している。辛辣な物言いでありながらも、ゆりあが置かれている状況を心配し、しょっちゅう会いに来てくれる。
  • 長田ゆきえ(安藤聖)…ゆりあの母。ゆりあに赤い糸の運命を語る。
  • 長田勝利(長田庄平)…ゆりあの父。大工。一度引き受けたものは途中で投げださない主義。弱い者いじめが嫌い。ゆりあ自慢の父だったが、姉・蘭から過去に若い女性と不倫。母と別れようとしたことがある。
  • 伴優里亜(佐藤大空)…伴ちゃんがワンオペで育てるこども。

 

8話のあらすじ

吾良(田中哲司)がみのん(田村海夏)は自分の子だと言ったことで、ショックを受け家を出て行った稟久(鈴鹿央士)。

稟久の様子を見に行こうか?というゆりあ(菅野美穂)に、吾良は、これ以上稟久を追いかけないようにと言った。

吾良の、自由にしてほしいという思いは、ゆりあに対しても。

「好きな人いるんだよね。俺ゆりさんに散々悪いことしてきて。」

「ここまで面倒見てもらって。もう十分だから。」

「ゆりさんも好きにしていいんだ。」

と言うのだった。

荷物を取りに来た稟久は、髪を金髪にしていた。

引き留めるゆりあに、稟久は

「本来憎しみ合う人たちと同じ檻に入れられて、楽しくなんて暮らしていけなかったし。」

「広い心で面倒見よくやってるあんたが、本当にいやらしくて不愉快だった。」

「気分よかった?頑張ってる私をやり切れて。」

と言い放つ。

出て行く稟久に、ゆりあは

「私も吾良も何も言うことはないよ。」

「稟久が今、本当に幸せなら。」

 

と言って送り出した。

 

吾良は、病院の受診帰りに知人に会うなどして、回復の喜びに浸る。

そして徐々に仕事も再開。

歩行器を使ってではあるが、一人で動くこともできるようになっていった。

 

稟久は、まに(白山乃愛)のバレエ教室で出会った講師・松川(黒羽麻璃央)と一緒にいることで寂しさを紛らわしていたが、思い出すのは吾良のことだった。

画像はぱくたそより

一方。

伴ちゃん(木戸大聖)と仲は順調で、プロポーズまでされたゆりあは喜ぶ。

しかしまだ伴ちゃんは、妻・里菜(えびちゃん)と離婚しておらず。

ゆりあが里菜と会いたいと希望。

里菜の希望で、ゆりあと里菜。2人きりで合うことに。

里菜から伴ちゃんとの結婚生活の不満を聞き、ついアドバイスしてしまうゆりあ。

さらに、乱入してきた優里亜(佐藤大空)と里菜の表情を見ると、何も言えなくなってしまうのだった。

結婚は諦めないゆりあだったが、姉の蘭(吉瀬美智子)の付き添いで行ったつもりの病院で、思わぬことが分かり、それどころではなくなる。

しかしそのことでかえって、みちる(松岡茉優)母娘を含めた伊沢家の家族は一致団結。

みんなこぞって、ゆりあに恩返しがしたいと手を挙げる。

ゆりあは、

「よかった。みんなが今いてくれて。」

「お義母さんと吾良だけじゃ暗くなっちゃうもんね。」

 

とみちるたちがいてくれることに感謝するのだった。

 

…というお話でした。

 

稟久の気持ちが分からん!

稟久が出て行って、吾良が引き留めないのを見て、本当に二人は思い合っていたのか?疑問に思っていました。

稟久が話していた内容は嘘で、吾良と不倫していたのも嘘じゃないかと。

でもどうも8話を見てると、嘘ではないみたいです。

吾良も、ゆりあに悪いことをしたと反省して、ゆりあを自由にしようとしていたし。

みちるは愛人というより本当に吾良が支援者って感じでしたけど、稟久とは本当に愛人だったようです。

みのんちゃんが吾良の子だろうと、吾良の回復をもっと喜んでいてくれたらいいのに。

何がそんなに腹立つのか。

吾良に、2人の未来を考えて欲しかったって。

何日も吾良の扶養家族と接してきて、それでも2人だけの未来を考えろなんて。

 

本当に本心?

前回、みちる母娘がいなくなった時、一緒にさがしてくれたのに。

みちるの娘たちのこと、大事に思ってくれたんじゃないの?

本当に吾良と二人だけがいいのかな?

 

新しい恋人までちゃっかり見つけて、忘れようとしてるみたいですが、全く理解できない。

何がしたいんだか。

吾良は、みちる母娘、ゆりあ、節子(三田佳子)、みんなといたいみたいだけど!

 

みちるはなぜ喜べる?

ゆりあの結婚話に喜んでくれたのがみちる。

みちるは、本当にゆりあのことが好きで、味方になってくれますよね。

でもなぁ…。

お互い離婚もしてない男女の結婚を、そんなに喜べる?

伴ちゃんのプロポーズ。それを幸せだと喜ぶゆりあ。

 

もう全然共感できない!

なんで喜べる?

時々我に返って、冷静になるゆりあもいたけど、今回は里菜に会ってよけい気持ちを固めるとか、ずーっと訳わからんかった!

 

里菜さんの話がよく分かる

伴ちゃん妻の里菜さん。

初めて心の内を話してくれてましたけど、伴ちゃんに自分をもっと見て欲しかったんですね。

伴ちゃん一族が仲良くて、親戚がしょっちゅう集まる家。

確かに息詰まる!

伴ちゃんの弟のお嫁さんみたいに、家に入り込んでたらうまくいくんでしょうけど。

ちょーっと結婚したらしんどい家なんじゃない?と思いました。

最初こそ不満を言っていた里菜さんだけど、伴ちゃんは何もしてくれないってぼやいてましたね。

これはもう、話聞くだけで雰囲気分かって嫌になりました。

もしゆりあがこのまま伴ちゃんと別れて、里菜ちゃんとより戻るなら、伴ちゃんにちゃんとして欲しいな。

 

ゆりあが乳がん

姉・蘭さんの付き添いで自分も乳腺検査を受けたゆりあ。

蘭さんのしこりは良性で、ゆりあには影が映っており、組織診。

乳がんだと分かりました。

ドラマだからスピーディーでしたけど、これ、検査結果が出るのが結構遅くて時間かかりますよね。

よくその時間、耐えた!

お姉ちゃんが一緒にいてくれて、抱きしめてくれて、心強いなと思いました。

こういう時、同性のきょうだいがいたらいいですよね。

私は異性のきょうだいしかいないから、羨ましいなと思います。

 

しっかし。

節子さんも言ってましたが、吾良がよくなったのに、今度はゆりあか!

せっかく好きな人と再婚に乗り出そうとしてたのに。

家族が「恩返しのチャンスください!」って次々手を挙げてくれたのはいいシーンでした。

ずっと辛い思いしてきましたからね。ゆりあは。

今度は支えてもらう立場になってもいいと思います。

でも遠慮して言わないんだろうな。

 

次回は?

次回は最終回です。

ゆりあの乳がん治療が始まり、吾良、みちるたち家族が治療を支えるようです。

一方で、稟久がまだ思いをこじらせて乗り込んでくるみたいです。

もう、最後までどういう展開?

ゆりあに静かに治療受けさせてあげて!!

 

どういう結末になるか?

しっかり見届けます!

 

以上、『ゆりあ先生の赤い糸』8話のあらすじと感想でした。

 

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