ぴえーるのテレビブログ

ドラマ・旅番組・漫画の感想ほか色々書いてる雑記ブログ

ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 第3話の感想とあらすじとネタバレ 鼻毛で恋を終わらせる空とゴンちゃんの見合いに焦る碧

スポンサーリンク

スポンサーリンク

日本テレビ系列で毎週水曜夜10時から放送中のドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』。1月27日に第3話が放送されました。

www.ntv.co.jp

前回、第2話の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

おもな登場人物

  • 水無瀬碧:菅野美穂さん…恋愛小説家。シングルマザー。恋多き人生で明るい。すずらん町に育ち近くのタワマンを購入し、一人娘の空と暮らしている。
  • 水無瀬空:浜辺美波さん…碧の娘。20歳。立青学院大学の大学生。漫画オタク。しっかり者で、危なっかしい母を守ろうと思っている。
  • 入野光:岡田健史さん…空の同級生。イケメンで頭も良い陽キャ。女の子にモテて遊んでおり、年上女性とも関係があるが本命がいない。
  • ナオキ:大地伸永さん…光の大学の友達。3枚目のお調子者。
  • 愛梨:長見玲亜さん…光の大学の女友達。光が好きでアプローチをしているキラキラ女子大生。
  • 未羽:吉谷彩子さん…光の元家庭教師。東京の一流企業に勤務。光とはまだ関係がある…?
  • 橘漱石:川上洋平さん…碧の担当編集者。雰囲気イケメン。
  • 伊藤沙織:福原遥さん…漱石の同僚で彼女。碧と漱石の関係に嫉妬し付きまとう。
  • 小西編集長:有田哲平さん…散英社の敏腕編集長。碧を見つけ出した人物で付き合いが長い。
  • 小田欣次(ゴンちゃん):沢村一樹さん…碧の幼馴染。すずらん商店街の鯛焼き屋『おだや』の4代目。長い海外放浪の旅から5年前に戻ってきてからはお店を継いで父・俊一郎と共に働いている。
  • 小田俊一郎:中村雅俊さん…ゴンちゃんの父。『おだや』の3代目。7年前に妻を亡くしてから一人で店をしていたが、今は海外から戻ってきたゴンちゃんと働いている。
  • ケンタ:中川大輔さん…『おだや』のアルバイト。『おだや』の跡継ぎ候補。
  • 渉周一:東啓介さん…碧が通う整体治療院『太葉堂』のイケメン整体師。碧の小説の大ファン。空とは運命的な出会い?

第3話のあらすじ

イケメン整体師・渉(東啓介さん)と水族館デートに行った空。

渉の鼻毛が出ていたことに幻滅し、鼻毛しか覚えておらず。次のデートの約束などせずに帰ってきてしまった。

 

一方。地元熊本で家庭教師をしてくれていた年上女性・未羽(吉谷彩子さん)の家の前で待ち伏せしていた入野光(岡田健史さん)は、未羽が男性を連れて帰ってきたことにショックを受ける。

しかも、その男性に自分をいとこだと紹介され、今の大学は国立大卒の親族の間では許されないところであると軽く紹介されてしまう。

未羽にとって自分は遊びだったのだと思い知らされるのだった。

 

『おだや』のゴンちゃん(沢村一樹さん)は、近所の女性から見合い話を持ってこられる。相手は26歳の美人な女性。

お見合い写真を見た父の俊一郎(中村雅俊さん)は自分が結婚すると言いだしてゴンちゃんと揉め、こたつの角に腰をぶつけて痛めてしまう。

俊一郎は整体院『太葉堂』の渉に見てもらい、一発で治してもらう。その時、渉が持っていた"付け鼻毛"なるものを見せられて興味を示すのだった。

 

碧と空のマンションに、見合い写真を持って来て自慢しに来たゴンちゃん。

しかも彼女の方から『おだや』で働くゴンちゃんを見かけて一目惚れし、話しかけられずにいたという。

空は、奥さんが来たら、今までのように昔からの幼馴染の碧が『おだや』に行ってこたつに入ってお菓子を食べたり料理を食べられなくなるのでは?と言う。

空に言われて初めてゴンちゃんの結婚の意味を考える碧とゴンちゃんだった。

 

別の日。

新しい恋愛小説のプロットを担当者の漱石(川上洋平さん)に見せる碧。全く面白くない設定にダメだしする漱石に、自分でも面白くないと嘆く。

今現在恋愛とは程遠いという碧に、空が口をはさんできて『おだや』に行けなくなる話を持ち出す。

幼馴染の結婚話を聞いた漱石は、その幼馴染とデートして来て欲しいとボブディランのコンサートチケットを2枚差し出す。

他の人と行きたい碧だったが、漱石は、幼馴染とのデート限定で譲るという厳しい条件を出す。

漱石は、そのデートが新しい小説の何かいいヒントになるのでは?と考えていたのだ。

 

別の日。

『おだや』にデートに来ていた光は、バイトに来ていた空に鯛焼きの注文しつつ「デートはどうだったか?」と話しかけ、うまくいったと嘘をつく空。

うっとうしがって話をしようとしない空に、光は、推しキャラのガチャガチャのキーホルダーと大きなビー玉をプレゼント。空はありがたく頂いた。

 

帰宅後。

空は、廃校になっていた母校であるすずらん小学校が、来週には取り壊され始め、マンションが建つと碧に話していた。

「好きなものがずっとその形にままであり続けることってないんだな。」とつぶやく空。

今自宅マンションから見えている象印も、いつなくなるか分からない。マンションに住み続けて見せ続けてくれている母に感謝を口にする空。形あるものはいつか滅する。形あるうちは、触れるうちは触りたい。となくなるものへの思いを酔いに任せて話す。

空は、自分のために無理をして仕事を続けているのか?と碧に質問する。

碧は「あんたがいたから頑張れた。ひとのために誰かのために何かやれるって、幸せなことなんだよ。自分のために頑張れることはたかが知れてる。」と答えた。

 

翌日。

空は、すずらん小学校を見る時にビー玉を排水口に落としてしまったことを光に報告し、律義に謝った。

話は鼻毛を見て終わってしまったデートの話へ。

鼻毛だけで終わらせた空に、心狭いと言う光。

もしかして家に帰ってから気づいてショックを受けてるかも知らないし、わざとつけていってウケを狙ったのかもしれない。と色々な可能性を言う。

話の流れで、空の母が作家の水無瀬碧だと知り、驚く光。

スゴイのは母で、自分ではないと冷静に返す空だった。

f:id:lovetv:20210128113811j:plain

同じ日の夜。ボブディランのコンサートの帰り。

碧はゴンちゃんをある場所へ誘い、ある言葉を口にしてしまう。

そのことがきっかけで思わぬ展開に発展し、漱石に恋愛下手だとバレてしまうのだった。

 

一方。光は年上女性・未羽から結婚すると聞かされ、正式にフラれた。

さらに、熊本での親戚の集まりに母から来なくていいと言われる。優秀な家族の中で一人、名前の言えない大学に行った上に、漫画を描いていることが恥ずかしいと言われたのだ。

ショックを受けながらも、明るく集まりに参加しないことを受け入れた光。

我を忘れるかのように、空がなくしたビー玉を出すためガチャガチャを回し続けた。

 

碧は、昔描いた小説の映画化が決まったことで新たな恋の予感がやって来た。

空は、終わったと思っていた鼻毛が付け鼻毛だと知って渉を問い詰めに行っていた。

 

…という話でした。

 

鼻毛で恋終わる?

覚悟を決めてデートに乗り込んだのに、渉先生の鼻毛を見ただけで恋を終わらせようとして空。

冒頭からガッカリしました。

前回あんなに盛り上げてたのにね…。冒頭の何分かで話が終わって、ものすごくガッカリ。

でもまぁ、鼻毛の件はわざとだと分かって次につながっていくんですが…!

別にそんな引っ張る話なのかなぁ?

なんか深い意味でもあるの?

そんなに期待せずに次回の真相解明編を待ちたいと思います。

 

空と光は似た者同士

前回、空に一緒に漫画家にならないか?と誘ってきた光さん。

面白いキャラが出て、これからの話が面白くなると喜んだのですが、明るいキャラには優秀な家族に囲まれたコンプレックスが隠されていました。

空も優秀な母を見て、自分は絵の道に進まないと決めていたところがあって、空と光は似た者同士だと分かりました。

何にも持っていない人間からすると、絵が上手ってだけでそれだけでスゴイことなのに、家族という狭い中で優劣決めて自分は劣ってると思い込んでいる。

もったいないなーと思いました。

 

私も親ときょうだいがとにかくコミュニケーション能力が高くて、人への対応が上手だから、ずっとコンプレックスに感じてました。

でも家を出て、家族に頼らず何とか自分一人でやってみると、意外に自分も思ってたよりは出来ると気づいたことがありました。

このドラマの場合は学歴の話だから全然違いますけど、家族が優秀で自分だけ…と思う気持ちはあると思います。

優秀過ぎる人に囲まれると、自分も出来る人だということに気づかないもんなんですね!

 

空と光を見て、あるある話だなぁと思いました。

 

3話は暗かった

光の漫画家話で盛り上がった前回に比べ、今回は登場人物の心の寂しさとか本音が垣間見えて、言葉でどうこう説明する回じゃなくて、見て察しろ!という回でした。

だから全体的に暗く感じて、見てて息苦しくなりました。

 

碧がゴンちゃんにプロポーズ

廃校になる小学校に潜り込んで、幼かった頃にゴンちゃんと仲良くしていたことを思い出した碧。

気持ちが高まって「ゴンちゃんお嫁に行くのやめませんか?」と言葉を間違えながら、結婚するのをやめさせようとしてました。

プロポーズとも言えるかも?

けどゴンちゃんは既にお見合い相手と話が進んでいて、もう遅かったというオチでした。

断られた碧は、『おだや』に出入りできないのが嫌なだけ。だと強がります。

 

小学校の時の思い出のシーンでは、ゴンちゃんも碧のこと好きだと思ったのにな。

ゴンちゃんが好きだった時期と、碧が自分の気持ちに気づいた時期がズレたのかも?

両想いだった時期もあったはず。

でも碧は作家になって子供も産んで、ゴンちゃんは海外に放浪に行ってて、会わない日々があったんでしょう。

もしかしたら放浪も、碧への気持ちを整理するためだったのかな?

とにかく、時すでに遅し!

ゴンちゃんは別の人と結婚して、『おだや』に好きに出入りする事も出来なくなる。

あーあ、早く気づいておけば…。

 

でも結婚相手が写真だけの登場だったんで、もしかしたらどっかで破談になるのかもしれないです。

結婚するならもっと出てくるでしょう?

 

今回はゴンちゃんと光さんの回でした!!

 

以上、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』第3話を見た感想でした。

 

 

www.lovetv.site

 

huluなら全話見られます!!

 </p

人気の映画・ドラマが月額1,026円で今すぐ見放題!2週間無料トライアル!