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知ってるワイフ 第5話の感想とあらすじとネタバレ 津山に澪を渡したくない元春!覆水盆に返らず

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フジテレビ系列で毎週木曜夜10時から放送中のドラマ『知ってるワイフ』。2月4日に第5話が放送されました。

www.fujitv.co.jp

 

前回、第4話の感想はこちら。↓

 

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おもな登場人物

  • 剣崎元春:大倉忠義さん…結婚5年目。2児の父。『あおい銀行』世田谷支店融資課主任。会社では上司に叱られ、家では妻・澪に怒鳴られる日々。大学時代、当時高校生だった澪の家庭教師をしたきっかけで付き合い結婚。優しくかわいかった妻が変わってしまったことを嘆いている。人生を変えられたら…と思っている。10年前にタイムスリップして過去を変え、澪に会わないようにして妻を変えた。
  • 剣崎(建石)澪:広瀬アリスさん…元春の妻。2児の母。家事、育児、仕事に追われ疲れ切った毎日を送っている。高校時代、ふとしたきっかけで出会った元春に一目惚れ。猛アプローチで家庭教師になってもらって、付き合うようになり結婚。優しかった夫は何も手伝ってくれずワンオペ育児にイライラ。母の痴呆症も進んで、どうしてこうなってしまったのか?ため息をつく。タイムスリップ後は独身で、元春のいる支店に異動してきた。
  • 津山千晴:松下洸平さん…『あおい銀行』世田谷支店融資課主任。元春とは同期。穏やかな性格。双子の父。プレイボーイだったが、結婚して円満な家庭を築いている。元春のよき理解者でよく愚痴を聞いてあげている。タイムスリップ後は独身。
  • 篠原恭介:末澤誠也さん…『あおい銀行』世田谷支店融資課新人行員。
  • 西徹也:マギーさん…『あおい銀行』世田谷支店融資課課長。支店長にゴマする中間管理職。つかさとは同期。
  • 宮本和弘:おかやまはじめさん…『あおい銀行』世田谷支店支店長。
  • 小谷つかさ:猫背椿さん…『あおい銀行』世田谷支店窓口課課長。
  • 尾形恵海:佐野ひなこさん…『あおい銀行』世田谷支店窓口課。仕事もプライベートも何事にも積極的な性格。
  • 樋口静香:安藤ニコさん…『あおい銀行』世田谷支店窓口課。物静かだがしっかりとした優しい女性。
  • 剣崎(木田)なぎさ:川栄李奈さん…元春の妹。元春より頼れるしっかり者。公務員試験を受け続けている。タイムスリップ後は木田と結婚し子供も生まれている。
  • 木田尚希:森田甘路さん…元春の大学時代からの親友。居酒屋「MISHIN Kida’s Kitchen」を経営。津山と3人でよく集まっている。
  • 江川(剣崎)沙也佳:滝本美織さん…大企業・西急グループの令嬢。元春が大学時代片思いしていた後輩。元春と偶然再会し「好きだった。」と言う。タイムスリップ後は元春の妻。
  • 小池良治:生瀬勝久さん…元春が公園で出会ったタイムスリップのきっかけとなる謎の男。
  • 建石久恵:片平なぎささん…澪の母。しっかり者だったが夫の急死のショックで認知症に。一人暮らしをしていることに澪が不安を感じている。

第5話のあらすじ

仕事終わり。澪の頭に手を乗せていたところを沙也佳に目撃された元春は、 ごまかしてその場をやり過ごす。

しかし帰宅後、前に家の車に名札を落としていった建石という人物が澪だったと分かった沙也佳から、二度と乗せないでと元春に約束させられた。

沙也佳は、元春と親しげだった澪に警戒をし始めたのだ。

一方澪は一人で木田の店に行き、なぎさにまた津山をすすめられる。津山をいい人だと思いつつも、やはり気になるのは元春の方だった。

 

翌日。

夢でまた誰かとの結婚式を見た澪は寝坊してしまって、母の久恵が朝食を作ってくれたが食べられずに出勤。

一人取り残された久恵はあることを思いつく。

 

仕事では、澪が本店勤務の時に担当していた企業の部長が、新しく出来た支店の支店長となり、新しく取引するにあたって、給与口座開設作業を窓口係の澪が手伝うことになった。

融資課からは津山が行くことになり、澪と二人で外回りに出かける。

二人が留守にしている間に、澪の母・久恵が「うちの婿がお世話になっています。」と言ってやって来た。

朝食で残った食材をお弁当にして元春に持って来てくれたのだ。

銀行では、沙也佳の母である西急グループの社長夫人が来たと勘違いされ大騒ぎに。

元春は慌てて久恵を外に連れ出し、いつものコンビニに久恵を連れていく。久恵は夫が亡くなってから、自分たち母娘の支えになってくれた元春に感謝の言葉を言う。

改めて元春は「どうして覚えてるんですか?」と質問。久恵は「私たちは切っても切れない縁があるのよ。」と笑顔で答えた。

その時、外回りに出ていた澪にヘルパーさんから久恵がいなくなったと連絡が来て、津山の配慮で母をさがしに戻った澪がコンビニに入ってきた。

久恵を家まで送り届けた澪と元春。澪は改めて元春にお礼を言う。

そして澪は津山のところへ戻り、津山が取引先企業の荷物の積み込み作業を手伝っているところを目撃。初対面の人にも丁寧に接する津山に好感を抱いた澪は、津山に付き合うと返事した。

 

夜。

木田の店に行って交際宣言をする澪と津山。津山をすすめていたなぎさと木田は大喜び。職場では隠していきたいと協力をお願いされた元春は、複雑な気持ちで了承した。

木田がみんなでキャンプに行こうと提案。

すぐにお母さんの心配をしてくれる津山に、ヘルパーさんに泊まってもらうと言う澪。

沙也佳も誘って3組で行くことになった。

 

コテージを借りてのキャンプ。

時々沙也佳がお嬢様発言をして皆を引かせる場面があるが、ウッドデッキでのバーベキューが始まった。

話題は職場の裏掲示板のことへ。

上司の悪口から恋愛ネタが載っていて、人事部も見て退職に追い込まれた人もいると噂されるものだ。

沙也佳は人の「足の引っ張り合いをして楽しむ人もいるのね。」と驚いたが、みんな楽しんで見ていたのでその場を白けた。

木田が話題を変えるように澪にお酒のおかわりをすすめると、焼酎をリクエストする澪。

みんなが澪を中心に盛り上がると、澪に敵対心を抱いていた沙也佳が対抗して焼酎を飲む。そして澪に津山のどこが好きか?と絡んできた。

澪はイケメン、面白くて楽しい。いつも気遣ってくれると答えた後「一緒にいて寂しさを感じる暇がない。」と言った。

澪の最後の言葉に、寂しい思いをさせてきた自分を責める元春。

 

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夜。慣れないお酒で潰れてしまった沙也佳は先に眠り込んでしまった。澪も疲れたと言って早めに寝た。

 

まだ夜が明けきっていない朝。

先に起きて水を飲んでいた元春の目の前で、澪が倒れ込んでしまう。

高熱を出した澪を見守る沙也佳以外のみんな。なぎさが解熱剤を飲ませたが、なかなか熱が下がらない。

タイムスリップ前に澪が高熱を出した時に、自分にしか聞かない解熱剤があると話していたことを思い出した元春は、まだ暗い中解熱剤をさがしに飛び出した。

外が明るくなってきて、元春が解熱剤を持って戻って来た時には、既に津山が澪を病院に連れて行った後だった。

一人で外に出ていた元春は、澪を車に乗せた津山が戻ってきたところに出くわす。

眠っている澪を起こさないようにそっとシートベルトを外す津山の姿が、外から見てキスしているように見えた元春は激しく動揺するのだった。

 

帰宅後。

澪の言葉を思い出し激しく後悔した元春は、財布の中にある500円玉をさがし出すが、戻りたい平成22年のものが見つからなかった。

そのまま職場の銀行へ行き、500円玉の中から平成22年のものを見つけ出し自分のものと交換。

タイムスリップをした料金所をさがしに走った。

しかし目印の看板は見つかり道路も見つかったが、料金所は見つからなかった。

夜になり、謎の男をさがしに公園へ行った元春。

「どうしたら過去を変えられますか?」と聞く元春に「変えたくて変えたんだろ」と鼻で笑う謎の男。
澪が嫌で嫌で過去を変えた元春。澪をモンスターにしたのは自分だと気づいたと話し出す。

そして「結婚する時は笑って暮らそう。」「一生愛する。」と約束したはずなのにと後悔を口にする。

謎の男は「いまさら何だ?この人生でも約束して結婚したんじゃないのか?一生愛するって。お前が望んで心の底から望んで、この人生選んだんじゃないのか?」と問いかける。

元春は「そんなこと分かってますよ。分かってるけど、澪を誰にも渡したくない。俺がホントに望んでるのは、澪と一緒にいることです。澪を愛してる。」と号泣する。

謎の男は「覆水盆に返らず。後の祭りだ。心が痛むか?その痛み、お前がこの人生で引き受けろ。男らしく、彼女の幸せ祈ってやれ。」と言うのだった。

 

…というお話でした。

 

沙也佳が疑い出した

今回澪と元春の仲を疑っていた沙也佳ですが、まぁそうなるわな。と思ってました。

前に澪が自転車から転んで元春が車で澪を送って行った時から、沙也佳がちょっと疑ってましたし。

でもあんなうまいこと名札落としていくかなぁ?この助手席に乗ったのは私です!って堂々と名乗ってるようなもんですからね!

沙也佳は疑うだけで留まってましたけど、私が元春の奥さんなら、この女助手席乗ったって挑戦状出しとるなって勘繰るぐらいまで行くと思います。

でも、それも元春を好きだからですよ。

本当に愛されてますよ、元春。

 

沙也佳のキャラが面白い

5話は冒頭で怖い妻キャラが出てきた沙也佳ですけど、バーベキューに参加した時にお嬢様キャラが炸裂してましたね!!

部屋が狭いのに驚いたり、バーベキューがステーキじゃないと言ったり、悪口サイトを喜ぶ津山たちを呆れてみたり…。

こういうお嬢様は本当に何にも知らないから、普通に色んな事に驚くんだろうな…と思います。

嫌味じゃなくて本気で言ってるし、言い切る所がめちゃくちゃ面白い!!

なぎさは沙也佳のこと嫌がってましたけど、こんな人が仲間にいたら面白いだろうな~と思います。

今度はどんなこと言うんだろう?と思って色々質問してしまいそう!

腹立つより感心してしまうんですよねー。

津山たちは白けてましたけど、私がその場にいたら爆笑してるかもしれない。

こんな人いたら飽きないですよ!きっと。

好きだな~、沙也佳のお嬢様キャラ。

もっと出てきて周りを引かせる言葉言って欲しいな~!!

 

こんなに周りを凍り付かせる沙也佳ですが、夫の元春には生活基準の差の嫌味を言うこともないのは、偉いと思います。

「誰のおかげでこんないい家で暮らせると思ってるの?」とか言い出しがちだし。

そういえば、剣崎家の実家が一度も出たことありませんが、元春はどんな家の出身なんでしょうか?

沙也佳の言うことがスルーできるほどのいい家なんでしょうか?

でも妹のなぎさが拒否反応を示してるからそれはないか。

 

元春の実家が今まで出てこないのがこれからの話のキーになったりして??

 

母がずっと意味深

澪のお母さん、今回は「私たちは切っても切れない縁があるのよ。」なんて、また意味深なこと言ってましたね!

澪が元春のことを、前世でお母さんの婿だったんじゃ?って冗談言ってましたけど、もしかしたら元春とお母さんは、澪より関係が深い間柄なのかも?

元春は澪の事ばっかりですけど、実はお母さんの方が重要な人物かもしれないですね!!

 

面白くなってきた!!

 

謎の男の言葉にスッキリ

澪と津山が正式に付き合うことになって、勘違いでしたが、二人がキスするところまで目撃して嫉妬に悶える元春。

澪を誰にも渡したくないと言い出して、過去を変えるためにまたタイムスリップをしようとしました。

これで本当にまた過去変えてたら何じゃ?このドラマ!と思ったところでしたが、タイムスリップが出来る料金所が見つからず。

この展開にはホッとしましたよ。

だって元春が勝手すぎる!

謎の男じゃないけど、何を今さらですよ!!

悪い縁を変えると必死になって、二度も過去に戻って妻を変えた。

大学時代の憧れの人と結婚し、贅沢な家と車にも恵まれて上司にも怒られなくなって思い通りの人生に変えられた元春。

何が不満やねん!

今さら澪を愛してる?嘘つけーーー!!

 

謎の男が「その痛み、お前がこの人生で引き受けろ。男らしく、彼女の幸せ祈ってやれ。」と言ってくれてスッキリしました。

 

沙也佳を見て欲しい

なんか展開が『笑ゥせぇるすまん』みたいな展開ですけど、その痛みは前の人生では澪が引き受けてたんですからね。

自分が嫌になったからってまた戻る気ですか?って腹立ちました。

前から、今の奥さんのことも見てないなって思ってましたが、これも謎の男が「この人生でも約束して結婚したんじゃないのか?一生愛するって。」って言ってくれてスカッとしました。

このままじゃ沙也佳がかわいそうです。

澪を思って家で黙り込むんでしょ?最低じゃないですか。

 

沙也佳にはちゃんとした夫であってほしい。沙也佳のおかげで上司に怒られなくなったり、やりたいゲームが出来たりしてるわけだし。

まず仕事のストレスがなくなってますよね。

今余裕で澪を思いやれるのは、沙也佳が結婚してくれたおかげで西急グループの社長の婿っていう肩書で守ってくれて、仕事のストレスがなくなったからなのに!!

今ある幸せに気づけないタイプですよね。

 

本当に望んでるのは澪と一緒にいること???

不倫してる人が、本当に好きな人に出会ってしまった!って言ってるのを思い出しました。今は沙也佳の夫ですよ?

本当にって何??

本当に澪が嫌だったんじゃないの?

 

痛々しい元春キャラまた更新

よく分からんキャラクターですよね、元春って。

毎週最低なエピソードが更新されていく元春さん。

今回も澪に効く解熱剤は自分が知ってるって感じで、津山より自分の方が澪を知ってることを証明したかったみたいですけど、そんなことより病院に連れて行った方が早い!

津山の方が澪を救ってるのがまだ分からないのかなぁ?元春さん。

 

物語も中盤に来て、これからはいい方向に向かって欲しいです!!

 

津山と澪がこのまま結婚しますように!

今度の人生こそ、寂しくない人生を送って欲しいーー!!

 

以上、『知ってるワイフ』第5話を見た感想でした。

 

 

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