ぴえーるのテレビブログ

ドラマ・旅番組・漫画の感想ほか色々書いてる雑記ブログ

時をかけるな、恋人たち 2話のあらすじと感想 教師と生徒の恋で辻褄合わせ?!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

2023年10月17日火曜夜11時20分から、フジテレビ系列で上田誠オリジナル脚本のドラマ『時をかけるな、恋人たち』2話が放送されました。

www.ktv.jp

前回、1話の感想はこちら。↓↓↓

 

www.lovetv.site

 

おもな登場人物

  • 常盤廻<めぐ>(吉岡里帆)…広告代理店「アド・アモーレ」のアートディレクター。後輩に慕われる”辻褄合わせ”が得意。恋は一線を越えられず。未来からやって来たタイムパトロール隊員の翔と、特命を受け、タイムパトロール隊員になる。
  • 井浦翔<かける>(永山瑛太)…タイムパトロール隊員。廻と共に、時をかけてくる違法なタイムトラベラーを取り締まる。廻とは恋に落ちたことがあるが、航時法という法律で記憶を消された廻はその事を知らず。未来から会いに来た。

<タイムパトロール隊員>

<広告代理店「アド・アモーレ」>

  • 広瀬航(西垣匠)…広告代理店「アド・アモーレ」営業。廻の後輩。
  • 梓若菜(田中真琴)…広告代理店「アド・アモーレ」受付。

 

瑛太演じる翔がキショかった

廻(吉岡里帆)が大学生の時に過去に来て、恋に落ちたと主張する翔(永山瑛太)。

規則で記憶を消された廻には何のことかわからず、あとずさり。

思い出話を語って近づいてくる翔が怖くて、規則違反と公私混同で責めまくる廻の態度が面白かったです。

それにしても。

なんで翔は記憶消されてないの?

任務で来たから拒否できるのかな?

ジリジリ廻に近づく翔。キショかったです。

 

翔のフィアンセ現る!

かつて恋に落ちたと、廻に迫っていた翔。

しかし、AIが相性診断してマッチングしたスコア最強の相手で、タイムパトロール隊員の上司でもあるリリリー(夏子)が登場。

翔とは、スコア95のフィアンセだといいます。

タイムパトロール少年課。今回のバッドトラベラーが少年だから登場したようです。

廻に「新人の常盤さんね、未来がお騒がせしてごめんなさーい!」と、本当に悪いとは思ってないご挨拶で牽制。

第一印象から、よくないイメージ。

AIがはじき出すスコアを信じているリリリー。

 

AIは、DNAや年齢差、育った環境、思想や国籍に基づいて完全シュミレーションで判定しているらしいです。

家柄とか育った環境、思想や国籍、年齢差って。

昔の、お見合いのマッチングと基準が似てるような気がする。

未来だ最新だと思っても、中身はそう変わらないんだろうなと思いました。

 

そのスコアで、リリリーと翔はお互いの家が官僚で、サラブレット同士。

スコアは95。

廻に、自由恋愛できて羨ましい。とマウントをかけていました。

うーん。これもAIを盾にして、家柄がいい悪いでマウントする嫌みな人にしか見えない。

手段は変わっても、使う人間が変わってない。

リリリーが単純に翔が好きで、AIに判定してもらっていい結果が出たって迫ってるだけ。

これからリリリーと廻が翔をめぐって、戦っていくのでしょう!

 

教師と生徒の恋

2話のバッドトラベラーは、17歳の少年。

1話の未来人もそうでしたが、ゼリーばかり食べているので怪しいと睨まれたらしい。

未来は、自然食をしていない設定です。

ギャグっぽい話の流れに、肉とか野菜とかで栄養とらなくなる時代がくるのかも。と予感させる描写が入ってきて、笑ってばかりもいられない空気がちょこっと漂います。

でも人間、生きられるんだな。と明るくなる部分もあるんですが。

 

話戻って。

17歳の青年。ヒロキ(南出凌嘉)が、27歳の女性教師・キョウカ(鳴海唯)と恋に落ちた。

教師と生徒の恋は騒ぎとなり、駆け落ちするために2270年から令和に来たのだ。

でも結局は、令和でも変な目で見られることに変わりはない。

キョウカは、教師である自分に全責任があると言って、ヒロキの保護をタイムパトロール隊員に申し出た。

未来人同士なので記憶を消さず、ヒロキだけを送還することに。

でも一緒に暮らしたいヒロキは納得せず。

 

ヒロキは、スコアが低い両親のもとに生まれ、うまくいかず家庭不和のなか、学校でも孤立。

構ってくれた教師・キョウカにのめりこんでいった。

その一方でキョウカは、親にすすめられたスコアがいい相手と婚約させられていたが、気が合わないことで悩んでいた。

スコアに振り回された二人がひかれあったのだ。

話を聞いた翔は、キョウカの恋を支持。

リリリーは、世間からの評判、歳の差で合わないと二人の関係を否定。

廻は、「スコアで恋愛が測れんの?」と反論。

なんとかならないのか?と策をめぐらせる。

辻褄合わせの策で、教師と生徒の恋を後押しするのだったーーー。

ぱくたそより

いや~~。

結果うまいこといったからよかったけれど、廻の策は実際はどうなんでしょうか?

高校生の時に好きだった人をずっと好きでいるのかな?

もしかしたら、ヒロキはキョウカと再会する10年で別の恋を体験して、それでもやっぱりキョウカがいいと結論を出したのかもしれないけど。

あんまり納得できるような話じゃなかった。

 

広瀬に異変

1話で、思いを寄せていた後輩・広瀬航(西垣匠)から、受付・梓若菜(田中真琴)との結婚を報告され、失恋した廻。

廻は失恋を吹っ切ろうと頑張り、二人の結婚式の二次会の幹事まで引き受ける。

でも、なにやら結婚報告を気にもとめない廻の態度に、広瀬が複雑なようす。

廻に、二人で会いたいと誘っていました。

もしかして広瀬も先輩後輩関係を崩したくなくて、黙っていたクチ?

ただのマリッジブルー

なんにせよ、吹っ切ろうとする廻にとっては迷惑な話!!

婚約者に恨まれでもしたら、おおごとです。

 

どうなる?廻!

楽しみです。

 

一方的に恋に落ちたと迫って来る翔に、ちょっとずつ心揺れ始めた廻。

翔のフィアンセだと騒ぐリリリーの三角関係が面白くなってきそうです。

これに広瀬も絡んでくるかも??

 

以上、『時をかけるな、恋人たち』2話のネタバレ感想でした。