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時をかけるな、恋人たち 8話のあらすじと感想 翔と廻が出会った2013年へタイムトラベル!広瀬も来て大混乱

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2023年11月28日火曜夜10時から、フジテレビ系列で上田誠オリジナル脚本のドラマ『時をかけるな、恋人たち』8話が放送されました。

www.ktv.jp

前回、7話の感想はこちら。↓↓↓

 

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おもな登場人物

  • 常盤廻<めぐ>(吉岡里帆)…広告代理店「アド・アモーレ」のアートディレクター。後輩に慕われる”辻褄合わせ”が得意。恋は一線を越えられず。未来からやって来たタイムパトロール隊員の翔と、特命を受け、タイムパトロール隊員になる。後輩の広瀬と受付の梓の婚約に傷心していたが、自ら二次会の幹事をすることに。その件で広瀬に呼び出され、結婚しないかもしれないと言われ、告白にストップをかける。タイムパトロールも積極的に行うようになり、得意の辻褄合わせで、タイムトラベラーの恋の手助けしている。広瀬への失恋を振り切ろうしていたところ、広瀬から結婚をやめて…と告白されかけるところにストップをかける。さらに小学生の時の初恋の人まで現れ、翔にも正式に告白され浮かれるが、あと1週間で任期満了を告げられる。過去人と未来人の恋を目の当たりにして、翔に自分の記憶が消えたらもう会いに来ないでほしいと頼む。が、任務終了が迫り考える時間稼ぎに80年代に翔と駆け落ちする決意をする。が、80年代で結婚する前の両親と会い、二人が結婚できるよう辻褄合わせをし、自分が生まれる未来を作った。次は、今のアートディレクターになるきっかけを作った初恋の出来事の辻褄合わせに2003年へ。次は、りおんの提案で翔と出会った2013年に行く。
  • 井浦翔<かける>(永山瑛太)…タイムパトロール隊員。廻と共に、時をかけてくる違法なタイムトラベラーを取り締まる。大学時代の廻と恋に落ちたことがある。航時法で記憶を消された廻とまた付き合おうと、事あるごとに迫り、3話で正式に告白する。付き合いだしたのも束の間。廻に任期満了が告げられ、廻に、記憶が消えたらもう会いに来ないで欲しいと言われるが頑なに嫌がる。再三廻に駆け落ちを迫っていたが断り続けられる。が、任務終了が迫った廻に時間稼ぎに駆け落ちをしようと誘われる。タイムトラベル舌先の1983年で廻の両親が無事に結婚できるよう廻とりおんと協力して助ける。りおんの提案で、タイムパトロールからタイム

<タイムパトロール隊員>

  • 天野りおん(伊藤万理華)…タイムパトロール隊員。オペレーター。翔が廻に迫る所を何度も目撃。本部から廻に任期が早められると知ると当たり前だと突き放す。翔と廻の仲が歴史を変えるのでは?とずっと気にしている。廻と翔が駆け落ちした1983年に追いかけていき、廻の父親にナンパされ、廻の両親が結婚するきっかけを失いかけるが、廻の策でなんとか回避。廻と翔の駆け落ち騒動に巻き込まれていく。
  • 八丁堀惣介(シソンヌじろう)…タイムパトロール隊員。メカニック担当。
  • リリリー(夏子)…タイムパトロール隊員・少年課。翔のフィアンセ。気位が高く、廻にマウントをかけてくる。翔が廻に迫っていると知り、廻の任期満了時期を早める。
  • 井内秀峰(石田剛太)…タイムパトロール隊員の隊長。妻を亡くしている。

<広告代理店「アド・アモーレ」>

  • 広瀬航(西垣匠)…広告代理店「アド・アモーレ」営業。廻の後輩。受付の梓と婚約したのに、廻に結婚をやめると言い出し、告白しようとして廻にストップをかけられる。翔と廻がタイムボードに乗って消えるのを目撃。逃避行する廻を追いかけてくる。
  • 梓若菜(田中真琴)…広告代理店「アド・アモーレ」受付。

 

8話のあらすじ

廻(吉岡里帆)と翔(永山瑛太)の恋を反対していたりおん(伊藤万理華)。

二人が一緒にいるためには、タイムトラベルの研究が進んで航時法が変われば、過去人と未来人は一緒になれるかもしれない。と言う。

その時までの時間稼ぎをするには、タイムパトロールでバッドトラベラーを捕まえ手柄を立て、昇進すること。

二人が昇進すれば、廻が認められて任務も延長されるだろうし、そうなれば記憶も消されず二人が一緒にいられるだろう。という予想だ。

りおんの話に希望を見出した翔は、10年前に大学時代の廻と出会うきっかけとなったバッドトラベラーの事件を思い出す。

その犯人さえ捕まえれば、二人は一緒にいられ、恋の逃避行もおとがめなし!と意気込み、2013年9月14日の廻の大学へ潜入した翔と廻。

当時の廻は、ゼミ長に任命されて忙しい日々を送っていた。

翔が前にバッドトラベラーを捕まえにきたのは、この3日後。

この時代にはまだない未来語が、大学からSNSで広められていたので、その前から潜入し、バッドトラベラーを捕まえよう。いう作戦だ。

廻と翔が大学内で話し合っていると、二人がタイムボードに乗って消えるのを見ていた広瀬(西垣匠)が追いかけてきた。

恋を邪魔しようとする広瀬と大声で喧嘩をする翔。

「あたおか」「リアコ」「レベチ」「ワンチャン」…などなど広瀬が言った言葉。

まだ広まっていなかった広瀬の令和の言葉が、大学の人たちが聞いていて、SNSで一気に広がってしまう。

翔が言っていた「キメエモ」も。

翔が追いかけてきたのは、自分自身と広瀬だったと分かる。

さらに、学食のおばちゃんに「マトリッツオ」はあるか?と聞く廻。

大学時代にすでに見たことがあった廻だったが、それは廻が未来から来ておばちゃんに教えて、それで作られたものだったことが分かる。

2023年から来た自分たちのせいで、過去の歴史をどんどん変えてしまっていると気づいた廻と翔と広瀬。

広瀬はさらに、ワイヤレスイヤホンを落として学生に拾われ、工学部の教授に持っていかれてしまう。

が、それはバッドトラベラーを捕まえに来ていた過去の翔が、廻と協力して回収。

広瀬は、同じように迎えに来た婚約者の梓(田中真琴)と2023年に帰って行った。

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記憶がなく、どんな出会いをしたのかすら知らなかった廻は、2013年の自分と翔がどんな恋をしていたのか?を見守ることに。

若い自分たちの恋を見て、2023年から飛んできた廻と翔の気持ちもますます盛り上がっていくのだった――。

 

…というお話でした。

 

タイムトラベルが雑になって来た

2013年に広瀬が来たのには驚きました!!

タイムボードに乗っていましたが、そんなに簡単にタイムトラベルできるの?

30分番組なのでサッサと展開するのはわかりますが、翔と廻の逃避行の話になってから、設定が雑になって来てませんか??

タイムトラベラーの事件を1件1件解決している時は、タイムトラベルの様子も波打つ映像になったりして丁寧に描いていたのに、今は白黒で電気が走るような映像で消えるって。

簡単になりすぎやしませんか?

タイムトラベルの価値が下がってきた気がする。

梓さんまで来た時はもう誰でも行けるんじゃない?ってくらい価値下がった。

タイムボードとタイムマシンと、違いを出してるのかな?

 

廻を好きになる男って…

婚約までしたんだから、広瀬も逃げんなよ!って感じです。

翔もしつこく10年前と同じように廻を口説いてくるし。

廻を好きになる男って、みんなそろいもそろってしつこい男ばっかり!

まだ初恋の諸星君がマシだったのが分かります。

 

でもまぁ、廻も「また口説きに来てよ。」なんて言ってたんだから廻も廻ですね!

でも、大学時代の廻、かわいかった~~。

何あの髪型!似合ってた。かわいい。

吉岡里帆さん最高~!

 

ワイヤレスイヤホンは2013年にはなかった

2013年に広瀬が落としたワイヤレスイヤホン。

2013年にはまだなかったですねー。

スマホすらまだ大して普及していなかったし。

私自身がスマホを持ったのはこの前年の2012年でしたし。

まだまだ先の話だったと思います。

あと、翔が持っていた未来の携帯電話!!!

フタが縦に開いて、一昔前のエアコンのリモコンみたいでした。

デザイン重視の現代より、機能重視になってカッコよさがなくなっていく。ってことを描きたいんでしょうか?

翔の携帯を見て、古!と私は思いましたが、ああいう古いタイプのリモコンを見たことがない時代の人からすれば、かえって新しいのかもしれません。

 

今、昭和の喫茶店を知らない人たちがかえって新しいと感じるらしいです。

が、昭和の喫茶店なんて、キレイなだけじゃなく、タバコを吸う場所にもなってて煙たかったり、換気も良くなかった。

煙でモヤがかかったみたいで気持ち悪く、体に良くない感じもあったんですが。

残ってる写真とか映像は、においまでは伝わらないですよね。

 

2013年のタイムトラベルの描写で、古い時代のことまで思い出しました。

 

さぁ、翔と廻の恋の逃避行。

本当にうまくいくんでしょうか?

いかないと思うなぁ。

 

どうやってうまくいくのか、フィクションでも納得のできる結末にして欲しい!!

 

以上、『時をかけるな、恋人たち』8話のネタバレ感想でした。

 

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