毎週木曜夜10時から放送中のドラマ『ルパンの娘』。8月29日に第8話が放送されました。
前回第7話では、桜庭和馬(瀬戸康史さん)からプロポーズを受けた三雲華(深田恭子さん)は、両方の両親から結婚の許しを得て、桜庭家が代々結納をしている老舗の温泉旅館で結納をした。
しかし、旅館で起こった窃盗事件をきっかけに桜庭家が警察一家であること、三雲家が“Lの一族”だとお互いに知られてしまう。
桜庭家に追われて逃げる“Lの一族”だった。
第7話の感想はこちら。↓
あらすじ
遠野なぎこさん登場!
ひきこもり渉の独立
警察に追われ、“Lの一族”が解散!となったんですけど、ダミーの古い家からタワーマンションへの入り口の畳の仕掛けはロックされて、警察にアジトを突き止められる心配はなかったのに、渉(栗原類さん)まで外に出てきて解散させられていました。
渉は直接盗みをしてないし、顔もバレてないし、渉まで逃げなくてもよかったんじゃないのかな~?と思ったんですけど、なんで巻き込まれたんでしょう?
家にいたら家族がごはんも運んできてくれるから?一人で家にいてもどっちみち生きていくことが出来ないから?
渉は家を出たと言っても、公園のすべり台の屋根のある部分を陣取って、家にいた時と同じく、PC上のキャラクターを介して公園に遊びに来ていた子供達と会話をしてました。
てんとう虫3号の威力を知った子供たちに神とあがめられ、お菓子やら飲み物やらをお供えとしてもらっていました。
働いて独立したわけじゃないけれど、いちよ食べていけた渉は、親から独立したことになったのかな?
ママの旦那さんを盗み出すときも、何故かちゃんと知っていて、遠隔の後方支援をしてました。
解散して一番心配だった渉でしたが、ちょっとだけ自信も付けた様子でちょっとだけ頼もしく見えました。
泥棒スーツ着てなくても強い華
前回が終わった時は、指名手配されてどんどん追い込まれていく展開になるだろうと予測してました。
しかし!
逃走中も相変わらずあり得ない展開で、みんなが集まって泥棒スーツなしで泥棒したり、義賊を貫いてるところがブレてなくて面白かったです。
前に華が和馬の家で泥棒スーツを着てなくて、悪党に刃向かうも全然太刀打ち出来ない場面があったので、勝手に華は泥棒スーツに変身しなければ戦えないと思い込んでました。
スーツ着てなくてもちゃんと強いんですね!
新しい発見でした。
円城寺ミュージカル復活!
円城寺輝(大貫勇輔さん)が帰ってきてまたミュージカルをしてくれてました!
今回は初めて和馬の前に現れて、和馬と二人でミュージカルをし、さらに遠く離れた華も一緒に歌ってる、という初の試みをしてました。
ミュージカルも、なんでもありになってきましたね!
まぁ、おもしろければいいんです!
それでこそ『ルパンの娘』です。前回円城寺が出てこなくてどんだけ寂しかったか!!!
バカバカしい『ルパンの娘』が帰ってきて嬉しかったです!
でも、最後に華が捕まってどうなるんだ??“Lの一族”!!
予告では、“Lの一族が”何故か元の豪華な家に戻ってる場面が映ってました。盗みの罪を償って帰ってきたってことでしょうか??
次回も楽しみです。
以上。『ルパンの娘』第8話を観た感想でした。