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ルパンの娘 第7話の感想とネタバレあらすじ 華と和馬の恋は、おじいちゃんの代からの因縁?

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毎週木曜夜10時からフジテレビ系列で放送中のドラマ『ルパンの娘』。8月21日に第7話が放送されました。

www.fujitv.co.jp

前回の第6話では、警察官である恋人の桜庭和馬(瀬戸康史さん)に、“Lの一族”であることがバレた三雲華(深田恭子さん)は、和馬を忘れるため、今まで嫌がっていた泥棒活動を積極的にしていた。

一方の和馬は、警察の上層部から「Lの一族を捕まえるためには殺してもいい。」という命令をされるが無視し、泥棒後に逃走する華を逃がした。

さらに桜庭家悲願の、捜査一課に配属となった和馬は、華に「運命を乗り越えよう。」とプロポーズした。

第6話の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

あらすじ

華は和馬に「もう泥棒はしない。」「嘘はつかない。」という約束をし、婚約指輪を受け取った。

喜んで両親に報告するも、父・尊(渡部篤郎さん)は、和馬を“Lの一族”にしようとし、母・悦子(小沢真珠さん)は、ダイヤのカラット数ばかり気にしていた。

桜庭家では、結婚話よりも和馬の捜査一課異動の方がめでたく、華との結婚にはあまり興味がない様子だった。

和馬は、三雲家に結婚の挨拶を済ませ、桜庭の両親からも結婚を承知してもらった。そして代々桜庭家が結納している老舗旅館で、結納をすることになった。

 

お互いの家が、警察と泥棒だということを両親に隠したまま旅館に到着した両家。知っているのは、華と和馬と祖母のマツ(どんぐりさん)だけだった。

結納の途中で、亡くなったと思われていた華の祖父・巌(麿赤兒さん)が現れ、その後の食事会に参加した。

 

食事会の後、尊は和馬と温泉に入り、自分たちが“Lの一族”だと明かす。和馬の反応の薄さを不審に思う尊。

一方、女風呂では先に悦子が入っていて、悦子の服と一緒に脱衣所に置かれていたネックレスを、あろうことか美佐子に発見されてしまう。

美佐子はネックレスを華と悦子に気づかれぬよう持ち去り、夫・典和(信太昌之さん)に見せ、さらに桜庭家が泊っている客室の金庫から財布が盗まれているのを発見する。

財布を盗んだ犯人は、“Lの一族”を名乗ったメモを置いていた。

和馬と典和による旅館内の聞き込みが開始され、三雲家では勝手に“Lの一族”の名を騙られたことに対して怒っていた。

 

華が旅館の女将・磯山樹里(真魚さん)から聞いたところによると、この温泉街の土地を買って、ホテルを建てようとしてる六見リゾートという企業が、実は闇組織のフロント企業であることが分かり、土地の買収を断った途端に嫌がらせが始まった。

お客さんの財布が盗まれる事件が、立て続けに15件も起きているというのだ。

樹里が六見に抗議しにいったところ、その六見の息子(山本浩司さん)だけが樹里の話を聞いてくれ、相談しているうちに恋に落ちた。

樹里は財布を取り返すと言って、犯人らがいるところに出かけていった。

話を聞いていた華に、祖父・巌が「弱きを助け、強きをくじく」という“Lの一族”のポリシーを説き、泥棒スーツに着替えるよう言ってきた。

女将と悪徳企業の息子の恋に、自分を重ね合わせた華。和馬との約束を破り、女将と息子の救出に行ってしまった。

 

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一方、旅館に残っていた和馬と桜庭家の両親、三雲家の両親と祖母のマツ(どんぐりさん)は、桜庭家の部屋で開かれていた捜査会議に出席していた。

桜庭家がただの公務員だと聞かされていた尊は、桜庭家の様子に不信感を抱く。

悦子が持っていたネックレスが、“Lの一族”が盗んだものだと知っていた美佐子は、とうとう自分たちが警察一家だと名乗ってしまう。

尊らはその場から逃走。華と巌に合流した。

 

追ってきた桜庭家から逃げる“Lの一族”。

華と和馬は、また引き裂かれるのだった。

 

…というお話でした。

 

 

 

おじいちゃんたちが何か隠してる

今回、回想シーン以外ではじめて、麿赤兒さん演じる華の祖父・巌が登場しました。

巌の謎の言葉

巌がマツに「お前はいつから知っていたんだ?彼があの桜庭家の人間だということを。」と聞いて、マツが申し訳なさそうに黙り込んでました。

 

和一の謎の行動

桜庭家では和一(藤岡弘、さん)が、和馬と華の結婚を知って、和馬に覚悟を問うてきたり、滝に打たれてくるって言ったり、結納で家族が出払った家で一人、「」という文字を書いていたり…。

 

何やら意味ありげな様子が挟み込まれてるのに、その後何事もなく話が進み、思わせぶりな感じがしました。

 

ーーどういう意味があるんでしょうか?この先のお楽しみ?

 

元警視総監の動き

振り返ると前回は、元警視総監の孫娘の橋元エミリ(岸井ゆきのさん)が、謎の電話に出るシーンがありました。

そのシーンを観て、元警視総監が何かしらの目的のために、孫娘を桜庭家の和馬に接近させたのでは?と思ってました。

 

元警視総監に、桜庭家の祖父・和一。そして今回新たに加わった“Lの一族”の巌。

警察上層部から“Lの一族”を殺してもいい、なんて指示もあるし、最初から因縁はこの三人の間にあるのかも?

 

それから、巌が“桜庭家”って家全体をひっくるめて何か因縁がありそうな言い方してましたし、桜庭家って家にも秘密が隠されてるのではないでしょうか??

 

登場しなかった二人

これまで毎週出演していた、大貫勇輔さん演じる円城寺輝。第6話で海外に行くって言ってたので、今回は出ていませんでした。

なのでミュージカルは全くなし!!

『ルパンの娘』のなかで、一番非現実的なシーンでメリハリがあってよかったのに。

今回は華と和馬の結婚話一色でしたね~。

 

あと、第6話で急に謎の人物として浮上した橋元エミリも出演がありませんでした。

あれだけ第6話で気を引く動きを見せておいて、第7話で全く出てこないなんて、視聴者を焦らしてますよね~。

 

次回は遠野なぎこさん登場!

7月18日の『アウト×デラックス』で、『ルパンの娘』出演をかけてのアウト軍団のオーディションが開かれていました。

アウト軍団の皆さん全員が真剣に演技する中、特に、女優の遠野なぎこさんの気迫はものすごいものがあり、出場権を獲得していました。

それから遠野さんはいつ出るんだろう?と、毎週『ルパンの娘』を楽しみに観てたんですが、なかなか出てきませんでした。

 

やっと来週、場末のスナックのママ役で出演されるみたいです!

 

遠野なぎこさんは、最近はバラエティーばかりで、『アウト×デラックス』でも度々「ドラマに出たい」と言ってました。

なので、今回のオーディション合格もめちゃくちゃ喜んでて、観てたこちらも嬉しくなりました。

 

早く演技する遠野なぎこさんが観たいです!

 

以上、『ルパンの娘』第7話の感想でした。