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レンアイ漫画家 第1話のネタバレ感想とあらすじ 少女漫画家の男から言い渡された疑似恋愛のミッション!

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4月8日木曜夜10時からフジテレビ系列で鈴木亮平さん主演ドラマ『レンアイ漫画家』の放送が始まりました。

www.fujitv.co.jp

おもな登場人物

  • 刈部清一郎:鈴木亮平さん…33歳。少女漫画雑誌『少女モーニング』で『銀河天使』を連載する大人気天才漫画家。ペンネーム”刈部まりあ"で顔出しをしない変わり者で、人付き合いが苦手。
  • 久遠あいこ:吉岡里帆さん…29歳。30歳を目前に夢もなく男運もなく人生模索中。お人よしで騙されやすい。葬儀屋スタッフで初恋の人・刈部純の葬儀を担当した際に、純の兄・清一郎と遺児のレンと出会う。レンに純との初恋を語っていた時に清一郎から「死ぬ気で恋愛してみないか?」と言われ、報酬目当てで疑似恋愛をすることに。
  • 刈部レン:岩田琉聖さん…9歳。生まれてすぐ母を亡くし父とは二人で暮らしてきていた。父の純を亡くし、伯父の清一郎に引き取られる。大人びた性格でおとなしい。人の気持ちを察するのに長けている。清一郎とあいこと暮らすようになり、変わり者の清一郎を徐々に変えていくことになる。
  • 刈部純:白石準也さん…享年31歳。清一郎の弟。あいこの初恋の人。清一郎の理解者だが、性格は正反対で女好きの社交的な人物だった。
  • 向後達也:片岡愛之助さん…42歳。清一郎の担当編集者。清一郎の才能を見出し"刈部まりあ"とペンネームをつけ、育て上げて支えている。『少女モーニング』編集者で唯一清一郎と接触できる人物。最近の恋愛事情に疎く、アドバイスがあてにならない。大学ラグビー経験者で、元々はスポーツ誌所属だった。
  • 早瀬剛:竜星涼さん…29歳。一流企業に勤めるサラリーマン。あいこの疑似恋愛の相手。向後と同じく大学ラグビーをしていた元ラガーマン。社交的でおおらか。丸の内OLを装ったあいこと朝活カフェで出会う。
  • 金條可憐:木南晴夏さん…32歳。『少女モーニング』で連載する売れっ子少女漫画家。作画はデジタル。最先端の情報を収集して漫画に反映させる努力家。読者アンケート1位の刈部まりあにライバル心を燃やし、まりあがどんな人物なのか関心を寄せる。
  • 金條麻央:星乃あんなさん…9歳。可憐が溺愛する姪。清一郎の甥・レンの同級生。レンが気になっている。
  • 二階堂藤悟:眞栄田郷敦さん…22歳。あいこ行きつけのカフェ『2 STORY CAFE』の店長代理。聞き上手で、恋に仕事に悩むあいこの相談に乗ってくれている。常に前向き。
  • 伊藤由奈:小西桜子さん…21歳。『2 STORY CAFE』の店員。二階堂に好意があるイマドキ女子。あいこの疑似恋愛に協力的で、冷静と見せかけて時折激しい部分を見せる。

 

第1話のあらすじ

久遠あいこ(吉岡里帆さん)は、葬儀スタッフとして働いている30歳手前の女性。

ダメ男ばかりを好きになる「ダメ男ホイホイ」だが、その男運の原点である初恋の人・刈部純(白石準也さん)との再会がお葬式で、ご遺影とご遺体での再会だった。

葬儀スタッフが泣くわけにはいかないと涙をこらえて式の準備を進めていたが、上司に故人の息子のレン(岩田琉聖さん)に付き添うように指示され、式場の外までさがしに行くと、レンが屋上から空を見上げているのが見えた。

レンが生前の純と重なって見えたあいこは「お父さんもよくそうやって空見てたよ。」と話しかけた。

そして自分が5回告白してやっと付き合ってもらい、レンに聞かれるがまま彼の女好きが原因で別れたことも明かしたが、憎めない人なんだと涙ぐみながらも笑って話した。

レンが、泣いているあいこにハンカチを屋上から渡そうとして落とし、風で揺れるハンカチに手を伸ばしたところ、先にそのハンカチを取った男がいた。

男は、純の兄でレンの伯父・刈部清一郎(鈴木亮平さん)。

清一郎は弟の葬儀に黒のパーカーで現れた変わり者で、一人になってしまったレンを引き取るのか?と、葬儀に参列しに来た親戚に心配されていた。
清一郎は突然「死ぬ気で恋愛してみないか?」とあいこに迫り、驚いたあいこは清一郎を突き飛ばして怪我をさせてしまい、そのまま解雇されてしまった。

 

職なしとなってしまったあいこは、行きつけの『2 STORY CAFE』というカフェで、店長の二階堂(眞栄田郷敦さん)から食パンの耳を安く譲ってもらい、職を失ってしまった原因の、鬼瓦のような顔をした男・清一郎に対する恨み言を、二階堂に話していた。

しかし怪我をさせてしまったことには変わりなく、解雇を受け入れていた。

「この際仕事諦めて結婚すれば?」と店員の伊藤(小西桜子さん)に言われたが、彼氏がいない。今のところ結婚もないのだった。

帰宅したあいこを訪ねてきたのは、談央出版の向後達也(片岡愛之助)。あいこに頼みたい仕事があると言う。

向後の言われるがまま連れていかれたのは一軒家の豪邸。待っていたのはあの「鬼瓦」こと刈部清一郎だった。

先日の「恋愛してみないか?」とナンパだと思っていたあいこは、性的なことを要求されると警戒。笑い飛ばす向後。あいこは清一郎の好みとはかけ離れたタイプだった。

刈部清一郎は11年も連載が続く大人気少女漫画『銀河天使』の作者。作品名を出されても少女漫画を読まないあいこはピンとこなかった。

『銀河天使』は、江戸時代の町娘がタイムスリップして過去未来、世界中宇宙で恋をする壮大なSFラブストーリー。熱狂的ファンが多くいて、人気は海外にも及ぶほど。

刈部清一郎の担当編集者である向後は、そんな天才漫画家の刈部があいこに恋愛をする仕事を依頼していると熱く語る。

具体的な仕事内容は、漫画の参考にする為、刈部が決めた設定で恋愛をしてその過程を教えること。

次の話は令和の東京と決めていたが、刈部はイメージが湧かずにいて、今回初めて仕事として人に依頼することになったという。

即断って家を出たあいこは、門でレンと再会。レンは刈部清一郎に引き取られることになったのだ。

清一郎はレンに「ここは俺の自宅であり仕事場だ。俺の仕事の邪魔をしたらその時は出て行ってもらう。」と冷たく言い放った。

 

一方であいこは疑似恋愛の依頼を受けたことを二階堂に相談していた。

二階堂は疑似恋愛なら心も体も売らなくていいと、自分なら話に乗ると言われ、あいこは自分も10年前なら乗るかもしれないが…と、期待しなくなってきた現実を寂しく思うのだった。

 

翌朝。何度も慣らされるインターホンの音で目覚めたあいこ。向後にしつこくお願いされ、再び刈部家へ行き断るつもりだったあいこ。

しかし刈部は、ギブアンドテイク。人間関係は対等であるべきと、あいこと子供のレンにまで自分と対等になるよう要求。

厳しいことを言われているレンに同情するあいこの気持ちに付け込んで、仕事を受けろと言う刈部清一郎。仕事を受けることでレンもあいこも対等になると言うのだ。

ダメ男ホイホイだからと断るあいこだったが、漫画の主人公の設定と一致していたことで刈部は「君しかいない!」と言い、報酬は100万円と提示。

引き受けてしまったあいこだった。

 

早速向後から、向後の知り合いのラガーマンと丸の内OLに扮して偶然の出会いを果たし、恋愛をするよう指示されるあいこ。

決行日は明後日。丸の内OLに紛争するのに必要な経費は100万円とは別に出してくれることになった。

あと、清一郎が「刈部まりあ」という女性の名で漫画家をやっていることは秘密。漏らせば訴訟になると誓約書も書かされた。

急いで準備するあいこ。雑誌でファッションを勉強して服を買い、メイクも練習した。

 

編集部では、向後が原稿が遅いことを編集長にせっつかれていた。

もし刈部が原稿を落とせば、刈部に続いて人気のある金條可憐(木南晴夏さん)という漫画家が虎視眈々と狙っている。

焦る向後は、決行日の前日にあいこに自分の知り合いの元ラガーマンのサラリーマン・早瀬剛と偶然を装ってカフェで出会うよう指示。

さらに話を合わせるために、ラグビーのルールや日本のみならず海外のチームのことを細かく教えた。

 

決行日当日の朝。

向後と待ち合わせのためにカフェに来る予定の早瀬を待つあいこ。

名前だけで顔を知らない早瀬を、ラグビーボールのキーホルダーを持ってさがしたが、自分がこの人だと思う相手は早瀬とは違う人。

店の外で様子を伺う向後と、家でモニターを確認していた刈部もあきれ果てていた。

出勤するタイムリミットの8時半になり、諦めて立ちつくすあいこに「すいません。塔してもらえますか?」と声をかける人がいた。

慌てて道を開けてラグビーボール型のキーホルダーを落としてしまうあいこ。

拾ってくれた男性のネクタイピンに、ラグビー日本代表のピンバッチが着けられていた。早瀬剛(竜星涼さん)だ!

あいこは「ラグビーお好きなんですか?」と声をかけ、出会い成功!!喜ぶ向後と刈部。

ラグビーの話で盛り上がり、名前も名乗り合った。翌日の朝も同じカフェで会おうと約束して早瀬は出勤していった。

 

刈部家で経過報告をするあいこ。絵でシチュエーションをメモする刈部に感心する。

漫画のネームも順調に進んでいた。

すぐに報酬がもらえると思っていたあいこだったが、次にデートに誘うミッションが与えられた。

翌朝。あいこはカフェで早瀬と会えたが、なかなかデートに誘えないでいた。

店を出て歩いている時にスポーツバーの話が出たタイミングで、早瀬の方から「一緒に行かない?」と誘われ快諾。

「楽しみだな。今日もすっごく楽しかったから。」と言われたのだった。

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刈部家で興奮して経過報告をするあいこ。

早瀬に言われた「すっごく楽しかった。」と言葉にきゅんときたと言う。

あいこのきゅん話を詳しく聞いて絵でメモする刈部。シチュエーションをメモするために動作を再現することもあいこに要求。

あいこと刈部が立ち上がって盛り上がって話しているのを、レンが寂しそうに眺めていた。

 

夜。

あいこは『2 STORY CAFE』でも疑似恋愛の経過を報告。

話を聞いた二階堂が、早瀬の名前でSNSを検索。「ヤバくないですか?」と言う。
早瀬のSNSには「僕にも春が来る予感」の言葉と共に、カフェで撮った写真を載せていて、あいこの手が小さく写り込んでいた。

疑似恋愛なのに早瀬が本気になってきた。

自分の片思いならそれでよかったが、騙して本気にさせてしまったことを後悔し始めるあいこ。

次の日に「これ以上早瀬さんを騙せない。」と刈部にミッションを終わりにしたいと言いに行った。

が、刈部は「全ては君次第だろ。嘘もつき通せば真実になる。大事なのは嘘か真実じゃない。気持ちってことだ。」と続行するように言ってきた。

 

夜。スポーツバーで早瀬と会ったあいこ。

楽しそうに観戦する早瀬を見て、早瀬を騙していたことを告白。

「嘘なんです。丸の内OLも偶然の出会いも。ラグビーだって一夜漬けで勉強しただけで。」と話していると、刈部家から着信が。

話の途中だったが電話に出ると、レンが刈部が倒れたと慌てて訴えてきた。

また一人になるとオロオロするレンを放っておけず、刈部家に戻るあいこ。

刈部はぎっくり腰になっただけと言い、締め切りが翌日に迫ってるので今いる部屋に原稿とペンを持ってくるようあいこに指示。

画板をひもでつないで首から下げ、苦しい表情で漫画の仕上げを描き始めた。

「何か手伝えることあったら。。」と話しかけるあいこに、とうっとうしそうにする刈部。

しかし消しゴムをかけようとしても、手が滑ってかけられない。

横にいるあいこに消しゴムをかけるよう要求。あいこは次々に渡される原稿に消しゴムをかけていき、刈部がベタ塗りする時はズレないよう画板と原稿を支えた。

原稿は完成。

刈部はあいこにデートの報告をさせ、騙したことを告白したことを聞いた。

「自分が思ってることとやってることが合ってないんだって実感したっていうか。ずっと人生の相方を見つけたいと思ってるのに、ダメ男ばかり好きになったり、君しかいないって期待されてできもしない疑似恋愛したり。」と落ち込むあいこ。

そんなあいこに、刈部は「戻れ。あの男の元へ戻れ。人生の相方かもしれないって思ったんだろ。だったらあきらめるな。嘘を真実に変えてみろ。行け!走れ!」と背中を押した。

走ってカフェバーに戻ったあいこ。

店は閉店準備が始まっていたが「戻って来てくれる気がしたから。」と言って早瀬が立っていた。

店を出て早瀬は、嘘をついたのは早瀬に出会いたかったため。ラグビーも勉強して丸の内OLのフリもした。と、あいこの言い分を整理。

「ありがとう。僕のためにそこまで頑張ってくれてたなんて。」とむしろ喜ぶ早瀬。

謝るあいこの唇に、シッと人差し指を差し出して、早瀬は「これからはホントのあいこちゃんを見せて。」と言い、あいこは目を潤ませた。

二人は手をつないで歩いて行った。

 

向後が刈部家に駆けつけた時には、原稿が仕上がっていた。

刈部はレンに「お前は俺の役に立った。レンが電話をしたから原稿が間に合った。つまり俺たちはまぁ、対等だ。」と言い、レンは嬉しそうに笑った。

向後は自分以外に原稿を触らせなかったのに、あいこに原稿を手伝わせた事実に驚くのだった。

 

翌日。

刈部家で報告するあいこ。

次に刈部から言い渡されたミッションは、とんでもないミッションだったーーーー。

 

 …というお話でした。

 

若い人向け?

吉岡里帆さんと鈴木亮平さんのドラマがついに始まりました!!

人生の相方を見つけたいのに、ダメ男ばかりを選んでしまう女性・あいこを吉岡里帆さん。

その女性に疑似恋愛を指示する変人漫画家・刈部まりあこと刈部清一郎を鈴木亮平さんが演じられています。

待望の第1話ですが、いやに疑似恋愛の部分のきゅんポイントを盛り上げたりする演出が気になりはしましたが、まぁレンアイ漫画家の話だし、それがメインなんでしょう!!

これはターゲットは若い人なのかな?

いつも木曜10時というと大人向けのドラマが多かったですが、時々『ルパンの娘』とか『鹿男あをによし』とか、突拍子もない設定のドラマを放送したりしますよね。

この枠。

これからの話の展開が楽しみです。

 

一気に竜星涼さんファンになった

いや、いいんじゃないですか。

竜星涼さん演じる爽やかサラリーマン・早瀬剛との疑似恋愛。

竜星涼さんのことは『昭和元禄落語心中』や『同期のサクラ』で見ていましたけど、こんなに男前でしたっけ?

めちゃくちゃカッコいい!!

吉岡さんと二人並んで歩く姿を見て、なんてお似合いなんだ!!素敵!と思ってしまいました。

でも、ドラマの初めの方に鈴木亮平さん演じる清一郎が、あいこを抱きしめるシーンがあったので、早瀬さんとあいこはくっつかないのかな?

えー!早瀬さんカッコいいじゃないですか。爽やかだし。

もしかして、やっぱりあいこが好きになるのはダメ男ってオチなのかな?

1話を見るからには、全然問題なさそうですけど!!

 

まぁ、鈴木亮平さんも『西郷どん』の最後から比べると体を絞られたのかとてもスリムでいいんですけど、今は竜星涼さん推しかなぁ?

こんなカッコよかったです?この人。

1話を見て、竜星涼さんのファンになりました。

早瀬さんにたくさん出てきて欲しいです!

 

清一郎の謎

清一郎があいこに疑似恋愛の依頼をしたのは、生前の純から5回も告白されたと聞いていたから。と1話の最後にチラッと出てきていました。

もしかして、最初から清一郎はあいこが気になっていたのかな?

好きだったのかな?前からあいこを知っていた?

 

純のご遺体をスケッチして泣いてたし、弟への思いもあってのあいこへのミッションなのかもしれない。

弟が好きだった人に興味があった?

今はよく分かりませんが、おいおい分かってくると思います。

あと、レンのお母さんのことも出てくるかも?

ああ!早く先が見たいな!!

 

気軽にドラマが見たい方!おすすめです。
笑ってちょっと泣ける。

くだらんところもあるのがまた良い!!

 

以上、『レンアイ漫画家』第1話を見た感想でした。

 

 

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