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レンアイ漫画家 第2話のネタバレ感想とあらすじ 今度のミッションは別れろ?レンは父との思い出の場所へ

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毎週木曜夜10時からフジテレビ系列で放送中の鈴木亮平さん主演ドラマ『レンアイ漫画家』。4月15日に第2話が放送されました。

www.fujitv.co.jp

 

前回、第1話の感想はこちら。↓

 

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おもな登場人物

  • 刈部清一郎:鈴木亮平さん…33歳。少女漫画雑誌『少女モーニング』で『銀河天使』を連載する大人気天才漫画家。ペンネーム”刈部まりあ"で顔出しをしない変わり者で、人付き合いが苦手。
  • 久遠あいこ:吉岡里帆さん…29歳。30歳を目前に夢もなく男運もなく人生模索中。お人よしで騙されやすい。葬儀屋スタッフで初恋の人・刈部純の葬儀を担当した際に、純の兄・清一郎と遺児のレンと出会う。レンに純との初恋を語っていた時に清一郎から「死ぬ気で恋愛してみないか?」と言われ、報酬目当てで疑似恋愛をすることに。
  • 刈部レン:岩田琉聖さん…9歳。生まれてすぐ母を亡くし父とは二人で暮らしてきていた。父の純を亡くし、伯父の清一郎に引き取られる。大人びた性格でおとなしい。人の気持ちを察するのに長けている。清一郎とあいこと暮らすようになり、変わり者の清一郎を徐々に変えていくことになる。
  • 刈部純:白石準也さん…享年31歳。清一郎の弟。あいこの初恋の人。清一郎の理解者だが、性格は正反対で女好きの社交的な人物だった。
  • 向後達也:片岡愛之助さん…42歳。清一郎の担当編集者。清一郎の才能を見出し"刈部まりあ"とペンネームをつけ、育て上げて支えている。『少女モーニング』編集者で唯一清一郎と接触できる人物。最近の恋愛事情に疎く、アドバイスがあてにならない。大学ラグビー経験者で、元々はスポーツ誌所属だった。
  • 早瀬剛:竜星涼さん…29歳。一流企業に勤めるサラリーマン。あいこの疑似恋愛の相手。向後と同じく大学ラグビーをしていた元ラガーマン。社交的でおおらか。丸の内OLを装ったあいこと朝活カフェで出会う。
  • 金條可憐:木南晴夏さん…32歳。『少女モーニング』で連載する売れっ子少女漫画家。作画はデジタル。最先端の情報を収集して漫画に反映させる努力家。読者アンケート1位の刈部まりあにライバル心を燃やし、まりあがどんな人物なのか関心を寄せる。
  • 金條麻央:星乃あんなさん…9歳。可憐が溺愛する姪。清一郎の甥・レンの同級生。レンが気になっている。
  • 二階堂藤悟:眞栄田郷敦さん…22歳。あいこ行きつけのカフェ『2 STORY CAFE』の店長代理。聞き上手で、恋に仕事に悩むあいこの相談に乗ってくれている。常に前向き。
  • 伊藤由奈:小西桜子さん…21歳。『2 STORY CAFE』の店員。二階堂に好意があるイマドキ女子。あいこの疑似恋愛に協力的で、冷静と見せかけて時折激しい部分を見せる。

 

第2話のあらすじ

鬼瓦こと刈部清一郎(鈴木亮平さん)から久遠あいこ(吉岡里帆さん)に下された次のミッションは、いい感じなってきた早瀬剛(竜星涼さん)と別れること。

もう本気になってる。と、抵抗するあいこ。

 

そこへレン(岩田琉聖さん)が「学校へ行きたい。」と話に入ってきたが、あいこはレンと清一郎の空気感の変化を指摘すると、レンは「僕たち対等になったんです。」と嬉しそうに答えた。

 

事務手続きが苦手な刈部に代わり、レンの転出入手続きを一手に引き受けたあいこ。

夜、『2 STORY CAFE』で向後(片岡愛之助さん)からその手続きを代わりにやってくれたことに対してのお礼におごってもらった。

刈部に対する愚痴を聞いてもらい、大いに飲んだ。

 

翌朝、二日酔いの頭を抱えながら転校するレンの付き添いで小学校まで行ったあいこ。

学校前で赤い車が到着。派手な見た目の女性と、かわいい女の子が降りてきた。

女性は金條可憐(木南晴夏さん)。女の子は姪っ子の麻央(星乃あんなさん)。レンは麻央に一目ぼれしてしまう。

強烈な印象を見せ、あっという間に去っていった可憐にあっけに取られたあいこ。

残された麻央に可憐の職業が「漫画家」と聞き、「この辺漫画家さん多いのか?」とただ驚くのだった。

その後、担任の大倉(稲葉友さん)に委任状を渡しながら保護者である刈部の代理人だと挨拶をしてレンをお願いし、帰った。

 

一方。刈部の漫画は大好評を得ていたが、次の話に行きづまっていた。

あいこは刈部から早瀬と別れろという指令をなかなか早瀬に切り出せず、何度も連絡が来ても返せないでいた。

早瀬の人柄に惹かれ、別れたくないと刈部に直談判するため刈部家に行ったあいこ。

まずレンに学校の事を聞いていたところ、父の純とレンが描かれた一枚の絵を見せてもらった。

その絵は刈部が描いたもので、とても優しいタッチの素晴らしい絵だった。

純は刈部ファン第一号。「兄貴は天才だ。」と言っていたという。

先日漫画を描くのを手伝ったこともあり、あいこは刈部がどんな漫画を描いているのか興味が湧き、向後に頼んで『銀河天使』の全巻を借りて読んでみることにした。

向後は、刈部の漫画には満たされない孤独感や飢餓感、劣等感があり、多くの読者はそこに魅了される。と刈部の漫画の人気の理由を語る。

刈部自身「満たされると漫画が描けなくなる。」と思っているところがあって、漫画以外に興味がない。

自分自身の幸せが達成されたら、そこで"刈部まりあ"は終わると思っているというのだ。

以前。向後は刈部の弟の純と、生前に刈部の恋愛について話をしていたことがあった。

純は「兄は俺のせいで恋愛できなくなったのかも。」と言っていたという。

正反対の性格の二人だったが兄弟仲は良く、社交的な弟が生身の人間の窓口の役割を果たしていたのでは?という。だから息子のレンも引き取ったんでは?

そして「甥っ子とはいえ、家に誰かいるということは相当ストレスになりますからね。」と続けて言った部分だけ、レンが話を聞いてしまいレンは落ち込んでしまうのだった。

 

夜。

あいこは、自宅に『銀河天使』を持ちかえって読み始めたところ、時間が経つのも忘れてのめりこんでいくーー。

読み終わった頃には朝になり「スゴイ!私の仕事の依頼人はとんでもない天才だった!」と初めて知った。

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刈部家では、レンが、純が飲んでいたコーヒを淹れたが刈部には飲んでもらえなかった。前に朝食も作ったが「朝は食べない。」と断られていた。

レンは、刈部が前に描いてくれた純と二人の絵を描いた場所がどこか?と聞き、「丸子橋」だと答えてもらっていた。

そしてコーヒーを純の写真の前に供えるレンだった。

 

『銀河天使』を返すため刈部家を訪れようとしていたあいこは、レンの担任の大倉先生から、自宅はつながらなかったと言って着信が入る。レンが学校に来ていないというのだ。

急いで刈部家に行くと、刈部には学校に行くと言って出かけて行ったという。心配でさがしまわるあいこ。心当たりもなく外に駆け出して行ってしまう。

「学校サボりたいときくらいあるだろう。」と気に留めない様子だった刈部も、レンの言葉を思い出し、いつもは出ない外へ出かけていく。

スケッチブックと鉛筆を持ち、人目に付かないよう頭にフードをかぶった異様な様子の刈部は、すぐに不審者扱いを受けてすぐに警察に職務質問を受けてしまう。

そこへあいこが通りかかり、刈部の知り合いだと名乗って難を逃れる。

刈部はバスの乗り方を知らないので、タクシーを乗ろうとしたが、怪しい見た目の刈部が手を挙げても全然止まってくれず困っていた。

丸子橋の行き方を訪ねてくる刈部。

あいこは刈部を連れてバスに乗り、バスの降車方法すら知らない刈部をからかいながらも丸子橋に到着。刈部の予想通り、レンがいた。

刈部はレンに、丸子橋は純が好きだった場所。「ここに来るとあいつに会えるような気がする。」と言った。

レンは絵を持って来ていた。

刈部は、純に自分たちの絵を描いて欲しいと頼まれて描いたものだと明かす。

レンは、純に「ここに来ると自分の悩みなんて鼻くそみてえ小せえって思えるんだ。そんな物な、丸めて捨てちまえ。まぁ何があったか言いたくねえなら聞かねえよ。でももしまた辛くなったときはここに連れてけって俺に言え。」と言われたことを思い出し、ここに来ていた。

レンはお父さんを思い出して泣きそうになる。

「泣け。泣いていい。泣いていいんだ。」優しく刈部が言うと、レンは声を上げて泣いた。

「約束しろ。ここに一人で来るな。連れていけと俺に言え。一緒に捨てに来てやる。」と刈部が言うと、「はい。」と返事したレン。

あいこは、それを遠くから見守った。

刈部が「うまかった。コーヒー。」とレンに礼を言うと、また涙が出るレン。

 

レンと刈部、あいこの3人は堤防を仲良く一緒に歩いた。

あいこは刈部の漫画を読んだことを打ち明け「銀天、サイコーでした。」と褒めたが、「作者と作品はイコールじゃないんですね。」という嫌味も忘れなかった。

 

刈部家に着くと、担任の大倉先生が心配で来てくれていた。

刈部は素早く家に入り大倉に顔を合わせず、レンだけが「すみません。僕の伯父さん人見知りで。」と言って大倉先生に対応したのだった。

 

一人自宅に戻ったあいこは、ついに連載中の『少女モーニング』を買って続きを読む。

すると先日のミッションの出来事をキレイに漫画に使ってくれていて、自分が役に立ったことを知り感動。

漫画の主人公に入り込んでどう決断するかを考え、早瀬を呼び出し別れを告げた。

「うまく行ってると思ったのは僕の勘違いだった?」という早瀬に「早瀬さんは私にはもったいない人だから。」と答えたあいこ。
早瀬は体のいい別れの言葉に大いにショックを受け、別れを受け入れてくれた。

別れを悲しむ早瀬の姿を見て自分も泣いて悲しむあいこ。

商店街を大泣きしながら歩いて帰っていくのを、通りすがる皆にみられ、『2 STORY CAFE』の二階堂も見てショックを受けている感じだった。

 

数日後。

別れを報告し、状況を説明するあいことスケッチする刈部。

ミッションを達成したから報酬をくれと要求したが、向後に期日を過ぎているという契約内容だったと言われ、無報酬となってしまった。

さらに、次のミッションを告げられたのだったーーー。

 

 …というお話でした。

 

面白くなってきた!

前回の第1話は、あいこが暗かったり刈部のキャラがイマイチよく分からなかったりしてちょっとついていけてなかったんですが、2話はこの二人が言い合いを始めていて面白かったです。

刈部の人付き合いの下手さは、度を越していて、甥っ子の転校もあいこに全部任せてしまうくらい。

1円の報酬も払わずによくそこまで信頼できるよなぁ~と感心します。

レンの転校の付き添いを頼んでる立場なのに「酒癖の悪さがダメ男ホイホイの一因ということか。」とか言います?

あんまり強気すぎて思いっきりが良すぎて笑いました。

あと「ドS鬼瓦」とあいこに言われて「足付鬼、切据鬼どっちだ?」と言い返すあたり、なんでそんなこと知ってんの?って笑いました!

 

なんか切り返しと言いボソボソした喋り方と言い『結婚できない男』の桑野みたいです。

阿部寛さんと声も似てますしね!

オモロイ!!

あいこと刈部の言い合いがテンポよくていい!

 

それから、刈部を一方的にライバル視してる漫画家の金條可憐、この人も面白かったですね!!

前回もチラッと出てましたけど、今回の赤い車での登場は強烈でしたね!!

これからの絡みが想像できるっていうか。

あいこも含めてややこしいことになっていくんだろうか。

レンが可憐の姪っ子ちゃん好きみたいだし。

絡んできそうだな~~。楽しみ!!

 

2話にしてグッと掴まれました。

 

レンが切なかった

向後が「甥っ子とはいえ、家に誰かいるということは相当ストレスになりますからね。」と言っているのを偶然聞いてしまい、ショックを受けていたレン。

いらんとこだけ聞いてしまった!

ストレスでもいて欲しいという意味だったのに、そこは聞いてなかったから。

お父さんとの思い出の場所に行って、切なかったです。

でも!

そのお父さんとの思い出には、刈部も入っていて、刈部もその思い出を共有していた。

二人が景色を見ながら純のことを話すシーンはよかったです。

「泣け。泣いていい。泣いていいんだ。」って、いいことも言えるんじゃないか!この男は!!

あいこにはあんなに厳しいのに!!

レン君、純の代わりに刈部の生身の人間の窓口になれるのかな?

 

早瀬との別れがつらかった

前回、あいこの恋愛ミッションのお相手となった早瀬剛。

私はその早瀬役の竜星涼さんのカッコよさに目を奪われ、あいこと並んだ姿もお似合いだったし、二人にはうまくいって欲しかった!!!

でも漫画の為と別れてしまった。

「うまく行ってると思ったのは僕の勘違いだった?」って言葉。

うまくいってたんだよ!って言ってあげたかった。

なんでこうなるかな~?

まぁ、早瀬との出会い自体が仕組まれたものだし、仕事だったから仕方ないんだけど、でも早瀬役の竜星涼さんカッコよかったなぁ。

もったいなかったなぁ。

次のミッションが出されてましたけど、早瀬さんとは本当にこれで終わり??

まぁ、もし付き合いが深くなったときに、あとで向後とあいこが知り合いと分かったら、出会いが仕組まれていた物だと分かってしまうし。

いつか嫌われていたかもしれない。

あーあ、やっぱりもったいなかったな!残念!!

 

次はまた別の相手との恋愛ミッション!!

うまくいくのかな??

 

以上、『レンアイ漫画家』第2話を見た感想でした。

 

 

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