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ノーサイド・ゲーム 最終回(第10話)の感想とあらすじ 納得の最終回だった!

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毎週日曜夜9時から放送していたドラマ『ノーサイド・ゲーム』。9月15日に第10話(最終話)が放送されました。

www.tbs.co.jp

 

前回の第9話では、カザマ商事の買収プロジェクト会議に、脇坂(石川禅さん)に呼ばれて出席した君嶋(大泉洋さん)。

府中グリーンカントリーの青野(濱津隆之さん)が、風間社長(中村芝翫さん)の指示を受けて、タンカー座礁事故の原因となったオイルの調査をしていた帝国工科大学の森下教授(辻萬長さん)に、大金と引き換えに調査結果の改ざんを依頼していたことを報告した。

滝川(上川隆也さん)が必死に否定したが、君嶋は森下教授の3億円の受領書を証拠資料として提出。買収話は保留となった。

一方、アストロズは七尾(眞栄田郷敦さん)の活躍もあり、開幕から全勝しており、残りあと2戦だったが、七尾は、ニュージーランド時代の怪我のトラウマで、ラックに入れないという弱点があった。

優勝争いのなか、滝川に代わり常務になった脇坂がアストロズの予算を半額にするという提案を役員会議にかけると言ってきた。

事実上の廃部の危機に瀕したアストロズだったが、七尾に代わって、優勝争いの1戦目、ブレイブス戦に浜畑(廣瀬俊朗さん)が出場。激しいボールの争奪戦を制し、勝利した。

ブレイブス戦終了後。トキワの金融子会社に出向になっていた滝川が、君嶋にある事実を伝えたのだった。

第9話の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

あらすじ

君嶋は、脇坂の予算半減の案を阻止する為、日本蹴球協会に改革を促そうと、何度も改革案を専務理事の木戸(尾藤イサオさん)に提出しに行くも、門前払いを食らっていた。

柴門(大谷亮平さん)によると、木戸もかつて蹴球協会の改革をしようと動いた人物で、日本にワールドカップを招致したのも彼だった。

しかし招致には政治の力が必要で、政治家の富永(橋幸夫さん)を頼り成功させており、蹴球協会の会長となった富永が言うことに逆らえないでいたのだ。

 

一方、サイクロンズとの優勝決定戦を控えたアストロズは、ファンに向けての公開練習をしていた。

膝の怪我のため別メニューで調整していた浜畑が、ファンの人達の中にいた、怪しげな男(櫻井翔さん)を見つける。

怪しい男の存在を知らされた君嶋がグラウンドに駆け付けると、男の方から君嶋に駆け寄り挨拶をしてきた。

男は、ブルズのジェネラルマネージャー就任したばかりの赤木という人物で、他のチームのGMに、アストロズの君嶋のチーム改革を見習うよう教えられたという。

赤木の話を聞いて、プラチナリーグのGMのなかに、アストロズに賛同してくれる人が増えてきたと知った君嶋。

会長の富永に何も言えない木戸のもとを訪ね、GMの中に改革を望む声が増えてきていることを伝え、これまで以上に熱く改革を訴えかけた。

 

トキワ自動車の役員会議の日。

脇坂がアストロズの予算半減を提案。現場の意見として君嶋も呼ばれていた。

これまで莫大な資金を投入しても、何の見返りもない現在の蹴球協会にこれ以上会社のお金を出す必要がないことを訴えかける脇坂。

君嶋が、GM就任後に得た収益とボランティアで得た地域住民との交流の大事さを訴えかけたが、会議の流れは脇坂の意見に傾きかけていた。

そこへ、蹴球協会の木戸が富永会長を解任し、改革を断行したというメールが君嶋に届く。それで会議の空気は一変。アストロズは存続することになった。

役員会議は次の議題へ。

カザマ商事不正隠蔽事件で、あるトキワの社員が深くかかわっており、重大なコンプライアンス違反があったと君嶋が報告したのだ。

 

前回の買収プロジェクト会議で提出された森下教授の3億円の受領書には、風間社長の個人口座の明細が添えられていたが、君嶋は口座明細までは把握していなかった。

個人の口座明細を持っているのは本人だけ。

その風間社長と高校時代の同級生だった人物がトキワにいた。脇坂だ。

君嶋は滝川に二人が同級生だと報告し、滝川と一緒に風間に接触。脇坂が勝手に口座明細を、滝川を失脚させるための証拠として提出していた事実を突きつけていた。

 

ーー風間は、タンカー事故のことで脇坂に相談をしていた。脇坂は、森下教授へのデータ改ざん依頼と、オイルの問題を隠したまま、当時の常務だった滝川への買収持ちかけをするよう指示していたのだ。

信じていた友達に裏切られたと知った風間が会議の場に出席。脇坂の指示でやったと証言した。

脇坂は、タンカー事故を自らの出世の道具に使っていた。

あなたは自らの出世のために人に不正を働かせ、滝川さんを陥れ、このトキワ自動車を混乱の渦に巻き込んだ。正々堂々とぶつかることもできないあなたは、ただの卑怯者だ。あなたにトキワの未来を未来を語る資格はない。脇坂さん!あなたは最後に状況を読み間違えた。あなたこそ、このトキワ自動車からさっさと出ていけ~!!

君嶋はそう言い放ったのだった。

 

福島県双葉郡ー福島応援プロジェクトJヴィレッジ全面再開記念試合。アストロズとサイクロンズによる優勝決定戦の日がやってきた。

いつも試合を見に来ない君嶋の妻・真希(松たか子さん)も2人の子供たちと一緒に駆け付けた。

 

控室でアストロズみんなに加え、柴門、君嶋も手をつなぎ円になっていた。柴門に促され、君嶋がアストロズに出会い、ラグビー嫌いだったのが好きになったと話した。

そして最後に君たちのラグビーを見せてくれ。そして勝ってくれ。今日ここで君たちと最初に出会ったときの誓いを果たそう。優勝だ!!と言うと、チーム全員で雄叫びを上げた。

 

試合開始。

アストロズのキックで上がったボールをサイクロンズの里村(佳久創さん)がキャッチ。その里村を佐々(林家たま平さん)がタックルするがボールはサイクロンズへ。

キックされたのを七尾が両手で阻む。「ナイスチャージ!」アストロズの応援団から声援が飛ぶ。

この試合、七尾のメンタルにかかっていた。七尾の弱点が克服されていなければ負ける。

サイクロンズの津田監督(渡辺裕之さん)もそれが分かっていて、里村を引き抜いていた。里村をスクラブハーフに限定せず、攻撃のカードとして使っていた。

なかなか点数が取れない苦しい状態が続くなか、七尾のそばでジャッカルされる場面が訪れた。七尾は一瞬ひるんだが、思い直しラックに入った。弱点を克服した。

しかしその後、七尾の攻撃は封じ込められ、佐々の動きもみんな読まれていたのだ。

里村は試合中に、七尾と佐々に「お前らのやってることは全部分かってるんだ。それがサイクロンズなんだよ、分かったか。」と思わずアドバイスしてしまうのだった。

 

さらに里村は、昨年アストロズにいた頃に練習したプレイを次々と繰り出し、アストロズを追い詰めていく。

アストロズは大きく反撃できず、前半は6-26の点差で前半を終了した。

 

控室では、柴門は後半に交代する選手の名前を発表していた。

最後、浜畑に「行けるか?」と確認し、交代を告げる。七尾は自分が交代するものと思ったが、柴門は七尾も出場すると告げた。

 

廊下で、グラウンドへ向かう浜畑に「大丈夫か?」と声をかける君嶋。完全に治っていない浜畑の今後の選手生命を心配してのことだった。

浜畑は、この試合で選手生命が終えることを打ち明け「GMには心から感謝しています。アストロズがここまでこれたのも、あなたのおかげです。ありがとうございました。俺もあなたに会えてよかった。」と感謝の言葉を述べた。

浜畑を追いかけ、抱きしめる君嶋。浜畑も涙をこらえ目を閉じるのだった。

 

後半開始直前。

浜畑は七尾に、司令塔がみんなを引っ張って行くためには、点差を2トライ圏内に持って行き、仲間に勝てると思わせること。そのことが点数以上に大切な力を与えることが出来る。とアドバイス

七尾の武器であるキック。相手の届かない位置から蹴るよう指示するのだった。

 

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後半開始。

サイクロンズのミスから、センタースクラム

後ろで七尾と浜畑が左右に立つのを見て、津田監督がダブルスタンドオフだと気づいた。

どちらにマークがついてもいいようにし、マークがつかなかった方を中心に攻める。

七尾が入ってきた時から柴門が練っていた、サイクロンズに勝つための構想だった。

 

攻撃の幅が広がったアストロズは、サイクロンズが追い付かない位置に七尾を移動させ、浜畑がキックパスでボールを送り、そこからドロップゴールして3点を入れた。

そのあとも浜畑からのキックパスからのドロップゴールを2本決め、15-26の点差。2トライ差にした。

浜畑の言った通り、この点差でチームのみんなに勝てると思わせることに成功。

このことは浜畑がサイクロンズに、七尾のドロップゴールを止めるには、浜畑のキックパスを止めるしかないと思わせる作戦だった。

そうすることでサイクロンズのディフェンスを自分に集めさせた浜畑は、パスを別の選手に出して、岬(鶴ケ崎好昭さん)にトライを決めさせた。

20-26で点差6となった。

 

次に七尾が一番端からのゴールキックをするも、ポールに当たり失敗。

その後もう一度浜畑が、七尾にドロップゴールを狙わせようとしてボールを持った瞬間、後ろからタックルされ、背中から強く地面にたたきつけられた。

その隙にサイクロンズがトライを決め、20-31。

浜畑が動けない状態になっているのを里村が見つけ、メディカルを呼び、応急措置をする。浜畑は立ち上がり、足を引きずりながらもそのまま出続けた。

 

その後一進一退が続いた。

ーーー1つトライを取ったアストロズ。25-31。

ーーーその後七尾のキックが決まる。27-31。

 

残り2分。1トライで逆転できる。

ボールの奪い合いは続き、ノーサイドまであと1プレーを告げるホーンが鳴る。

ボールを取ったアストロズは、パスをつないで浜畑へ。

そこへタックルされ倒れこむ浜畑は、足を痛める。しかし立ち上がり、痛む足を引きずりまた走り出した。

里村がタックル。振りほどくため、大股開いて足を踏み出したところ、また膝を痛めた浜畑。後ろを振り返り七尾を確認してパス。倒れながら「七尾!取ってくれ!」心の中でつぶいた。

しかしボールはラインの内側の地面に落ちてバウンド。

もうだめか…。と思った瞬間、七尾がボールを上に蹴り上げた!

浮き上がったボールを掴んで走り、トライ。

七尾の体が浮きあがった瞬間、サイクロンズがタックルに入る。が、七尾は体をひねらせ、見事トライに成功した。

32-31。

アストロズ優勝!応援席から大歓声が沸き上がった。

 

退場する両チームの選手は、お互いチームの健闘をたたえあった。

 

応援席では津田監督が柴門に「いいチームを作ったな。」と声をかけ、負けを認めた。

監督同士チームの健闘をたたえ合い、握手して別れた。

 

その後、君嶋は本社に戻り経営戦略室長に。今後はGMではなく、部長としてチームを支えることになった。

君嶋に代わり、GMになったのは浜畑だった。

 

ジュニアアストロズも頑張っていた。

子供たちが未来のラグビーを背負って行ってくれるかもしれない。

 

…という未来に期待を込めた終わり方でした。

 

脇坂と風間の関係

第9話で、真の黒幕だったことが分かった脇坂。

君嶋がカザマ商事の不正の証拠として持ってきた、森下教授の受領書の他に、何故か風間社長の個人口座の明細が資料に添付されていました。

前回は、明細まで気になっていませんでした。

 

言われてみれば確かに、口座明細なんて本人以外に手に入れられないですよね?

集団左遷!!』でも、福山さん演じる銀行の支店長ですら、融資の偉いさんに許可してもらわないと、口座明細を見せてもらえなかったと記憶してます。

それを銀行員でもないただの会社員の脇坂が、手に入れられるはずがないですよね?

 

まさか脇坂も風間とつながってたなんて!!今までそんな素振りありましたか?

これは分からなかったです!

 

 

コンプライアンス違反っていうか、ここまで裏で指示してて、なんらかの罪に問われたりはしないんですか?

ドラマは、脇坂の悪さを暴露したところで終わってましたが、脇坂のその後が気になります。

 

キャラがブレない滝川さん

前回の失脚劇で、距離を縮めた君嶋と滝川さん。

滝川さんが君嶋の窮地を助けてくれないのかな~?と思ってました。

ちゃんと風間と脇坂の関係を調べる協力をしてくれてましたね!嬉しかったです!

 

ラグビーのことも好きみたいだし、アストロズの事も助けてくれないかな?と思いましたが、さすがに子会社に異動になってるので、そこまでの力はなかったみたいですね!

 

でも!

優勝決定戦をちゃんとリアルタイムでテレビ観戦はしてくれてました!

チラチラ映る滝川さんの小さいガッツポーズがかわいかったです。

大好きなラグビーを観てるのに、変わらず冷静な滝川さんが崩れてないのが面白かったです。

キャラがブレてませんでした!

 

浜畑が主人公じゃない?

優勝決定戦を最後に、選手生活を終えることを君嶋にだけ明かした浜畑。

「あなたに会えてよかった。」と言って、君嶋と抱き合う場面で泣きました。

いい場面でしたよねぇ~。

 

試合の終盤で、何度も膝を痛めても立ち上がる浜畑の姿は、ハラハラしながらも目が離せませんでした。

七尾に望みを託したパスをしたあとの表情は、とても切なくてグッときました。

 

ノーサイド・ゲーム』は浜畑のドラマだったと思います。

 

両脇を抱えられて浜畑が退場した時は、この後どうなるの?と、とても心配になりました。

 

最後にGMになって、元気に柴門と話す場面を見て、心から安心しました。

浜畑の方が君嶋よりGMがよく似合ってます!!

 

すっかり戦友の滝川さん

滝川さんが最後に、アストロズのグラウンドにいた君嶋を訪ねてきてくれてました。

常務時代、君嶋にラグビー部が会社に必要か?ラグビーがこの国に必要か?と、問いかけていた滝川さん。

その答えとして、今の理不尽なことがまかり通る時代にこそ、ラグビーが必要と話す君嶋に、滝川さんは「もし日本が世界と互角に戦える強豪国になったら、きっとその尊い精神を世界に伝えることが出来るだろう。君嶋。それこそが君の使命なのかもしれないな。」と励ましてました。

 

この二人がラグビーについて語り合うなんて、ドラマが始まった時には想像出来ませんでした。

君嶋も滝川さんもラグビーのこと、好きじゃないんだと思ってました。

ラグビーを通じて、すっかり戦友になった二人を見て感動しました。

 

滝川さん、柴門、アストロズのみんな、蹴球協会の木戸さんと、みんな最初は敵だったのに、最後はみんな仲間になってました。

これこそ、戦いが終わったら「ノーサイド」ですね!!

 

納得の終わり方でした!!

 

以上、『ノーサイド・ゲーム』最終話の感想でした。