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ルパンの娘(第2シリーズ) 第5話の感想とネタバレあらすじ 華がマツでマツが華で…愛を知らないドロンジョ様と再戦!

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毎週木曜夜10時からフジテレビ系列で放送中のドラマ『ルパンの娘』。

11月12日に第5話が放送されました。

www.fujitv.co.jp

前回の第4話の感想はこちら。↓

 

 

www.lovetv.site

 

おもな登場人物

  • 三雲華:深田恭子さん…Lの一族の娘。Lの一族が指名手配の上、全員死亡したと思われている。代々警察官の家柄である和馬と恋に落ち、数々の苦難の末結ばれた。和馬にもう泥棒はしないと約束したが、捕らえれた和馬を救うため、再びLの一族として動いた。和馬と一緒にいると和馬を不幸にすると、別れを決断。妊娠した子供をひとりで育てると決めた。しかし悪を凝らしてる途中で破水。古い小屋の中で家族と助産師の佐知、そして和馬に見守られながら出産した。母となり、泥棒はしないと誓ったものの、杏の危機に泥棒をやってしまっている。いつ杏にLの一族だと知られないかビクビクしている。
  • 桜庭和馬:瀬戸康史さん…代々警察間の家庭で育つ警察官。華が泥棒の”Lの一族”と知っても愛を貫く。”Lの一族”の娘と知らずに交際していた。華と暮らすため、警察をやめることを決意したのを黙ってた。突然の華の失踪に戸惑う。尊から華の気持ちを聞き、警察を辞めないと決める。しかし警察を続けると決め、杏の出産を機に仕事に邁進する。
  • 三雲杏:小畑乃々さん…華と和馬の娘。自分がLの一族と知らない。
  • 三雲尊:渡部篤郎さん…華の父。”Lの一族”である誇りが高く、能力も高い。「盗んだ。」と言わず「いただいてきた。」という。
  • 三雲悦子:小沢真珠さん…華の母。夫・尊が盗んでくるありとあらゆるアンチエイジングの品で若い。秘宝好き。
  • 三雲渉:栗原類さん…華の兄。引きこもり。メカに強く、さまざまな小道具を作ってLの一族の活動を後方で支える。Lの一族が盗む物は、渉が情報収集してきた物がほとんど。
  • 三雲マツ:どんぐりさん…華の祖母。若い頃、和馬の祖父・和一と恋に落ち、結ばれなかった因縁の過去がある。
  • 三雲巌:麿赤兒さん…華の祖父。Ⅼの一族の娘だったマツへの愛を貫き、マツと一緒になるために泥棒になった。北条宗真が亡くなった時、京都にいた。

 

  • 桜庭和一:藤岡弘、さん…和馬の祖父。華の祖母と恋愛した過去がある。元警察官で、隠居した今も武道の稽古を欠かさない。
  • 桜庭典和:信太昌之さん…和馬の父。警察官。華に和馬と別れてくれと頼んだが、杏が生まれ受け入れた。
  • 桜庭美佐子:マルシアさん…和馬の母。警察で鑑識をしている。夫と共に華に和馬と別れてくれと頼んだが、杏が生まれ受け入れた。

 

  • 円城寺輝:大貫勇輔さん…華に片思いしてプロポーズをしたこともある。海外で活躍する泥棒。ミュージカルで愛を表現。華とは歌で会話する。
  • 蒲谷隆太:松尾諭さん…和馬の上司。
  • 北条美雲:橋本環奈さん…探偵である祖父の跡を継いで探偵になろうとしてる。祖父の死にLの一族が関わっていると見ている。Lの一族と婚約していた和馬をさぐるために、大学卒業後警察官となる。和馬が自分に気があると勘違いし、Lの一族の秘密をさぐるため、和馬と付き合おうとしている。
  • 山本猿彦:我修院達也さん…北条家の執事。
  • 北条宗真:伊吹吾郎さん…三雲の祖父。探偵。Lの一族について調べた資料を美雲に託して亡くなる。

第5話のあらすじ

華が泥棒のコスチュームでいるところを何者かに写真に撮られた。

尊はてんとう虫調査隊を放ち、写真の撮影位置を特定。そこに残されていたバイクのタイヤ痕をたどって犯人の隠れ家を突き止めていた。

その犯人とは、以前華によって罪がバレ服役中だった女泥棒・双葉美羽(田中みな実さん)だった。

美羽は看守の男を誘惑し牢の鍵を開けさせ、手下の大岩(本間朋晃さん)、依田(真壁刀義さん)に脱獄の手助けをしてもらっていたのだ。

3人が電気もガスも通っていないアジトに潜んでいるところがバッチリてんとう虫3号のカメラに写っていた。

Lの一族が生きてることを忘れさせるため、潜入して記憶と写真のデータを盗むこことを計画。

前回は円城寺に協力してもらい、華麗なステップで防犯レーザーを上手く避けて侵入することが出来たが、今回の隠れ家も簡単には入れないと予想される。

その時に尊と華の顔を見られている為、2人は潜入に参加する事が出来ない。

顔が知られてないのは悦子とマツだけ。だが2人で侵入するには、86歳のマツに不安がある。

そこで渉が人間の中身が入れ替わる装置を開発。

尊が悦子に、華が悦子に成り代わって潜入を試みようとしたが、バグを引き起こし、マツと華だけが元に戻れない状態に。

華はマツの姿に、マツが華の姿に入れ替わったままになってしまった。

華は嫌がったが、マツは大喜び。和馬と杏には内緒で、二人入れ替わる生活を送ることになった。

杏の学校から呼び出しがかかり、華とマツが二人でいくことに。華の姿のマツには黙ってもらって、マツの姿の華が担任の先生の話を聞くことになった。

杏は隣のクラスの男の子からいじわるを受けているのと言うのだ。好きな子をイジメたくなる男の子の気持ちだと察した華の姿のマツは大喜び。

そんなマツを外に出していたところ、何者かにさらわれてしまった。

 

一方で、上司に和馬と交際していると嘘をついた美雲は、そのまま和馬と付き合おうとしたが「もう誰も愛せない。」と交際を断られていた。

和馬を密かにウソ発見器にかけて、Lの娘との関係が続いていると見た美雲。

和馬がいる狛江署にも双葉美羽が脱獄した情報が入ってきて、和馬にだけ「初めて会った地下駐車場に来い」という手紙が、杏の写真と共に送られてきた。

そっと抜け出そうとする和馬に、美雲が放ったGPSが貼りつけられた。

和馬を待っていたのは、脱獄犯・美羽だった。

美羽は「どういうつもり?死んだはずの女と警察官が同居して、娘まだいるって。世間に公表しないだけ感謝してよね。」と迫り、華の姿をしたマツが捕らえられてる姿を見せる。

そこへ和馬を尾行してきた美雲が入ってきたが、美羽がスタンガンで眠らせた。

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マツの失踪に気づいたLの一族。

てんとう虫3号が隠れ家をさぐると、和馬の姿が写っており、心配する華と「どんだけ捕まれば気が済むのよ。」と呆れる悦子。

和馬は、華の姿をしたマツと同じ部屋に閉じ込められる。

顔を近づけて心配してくれる和馬に、惚れ惚れするマツは本当のことが言い出せない。

そこへ美羽が2人を捕らえた目的を話し出した。

華と戦ってから、美羽は「愛とは何か?」と考え続けていた。

愛が幻じゃないならこの目で見てみたい。愛に関する書物を読んでも、祈っても分からない。

ある日。刑務所の中でLの一族のドキュメント番組で、華と和馬の恋愛を見て、涙があふれた。そして二人から愛を盗もうと思い立ったのだという。

和馬と華の姿をしたマツがいた部屋に、3時間で死に至る毒ガスが放たれた。

ガスマスクは1つ。どちらかは生き残ることが出来る。

 

尊たちは助けに行こうと決める。マツの姿をした華は、杏を渉に預けて出ることにした。

隠れ家に到着。

敷地内には無数の地雷が埋められていることが分かっており、簡単に入ることが出来ない。

電気制御で装置が仕掛けられていて、自転車で発電していて電気を賄っているため、侵入するには発電の手を止めさせなけれないけない。

そこで美羽たちを外におびき出そうと考えた尊。

隠れ家の外から音楽が流れる。そこへ華麗に踊りながら登場したのが円城寺!!

歌で美羽たちをおびき出す。

美羽は不審に思いながらも、円城寺に近づいてしまう。

振り払おうとして大岩と依田と格闘させようとするが、華麗にかわす円城寺。

歌が盛り上がりを見せ、美羽は完全に円城寺のミュージカルの世界に引きずり込まれ、歌を歌ってしまう。

そして一緒にダンスを踊り、円城寺に惹かれていく美羽。大岩と依田も一緒になって歌い踊る。

最後は円城寺と一緒に隠れ家から出て行ってしまった。

 

その隙に侵入したLの一族。

渉が地雷の場所を指示していたが、途中でてんとう虫の充電が切れて地雷の場所をさぐれなくなり、てんとう虫を自爆させてしまった。

爆発音で我に返り、戻って来た美羽たち。

意識を取り戻し、和馬を追ってきた美雲も急いで隠れ家へ行く。

 

爆発の衝撃でガスの部屋も破壊され、意識を取り戻した華。姿も元の姿に戻っていた。

美羽を待ち構え、手下共々倒していく。

 

そこへ和馬も目覚めて、二人で美羽を追い詰めた。

 

そこへ美雲が遅れてやって来る。

万事解決したかに見えたが、あるほころびがあるのを美雲は見逃さなかったーーー。

 

 …というお話でした。

 

ミュージカルが壮大!

今回円城寺さんが出ないな~と思ってたら、Lの一族が隠れ家に侵入するために投入した秘密兵器として華麗に登場!!

これまでのミュージカルの中で一番壮大で、途中で田中みな実さん演じる美羽が衣装替えまでしちゃって、さぁ大変!

手下の二人もいい脇役で盛り上げてくれてました!!

 

今回のはミュージカルの部分だけでも見るべきですよ~~~。

めちゃくちゃ面白かった!

 

さすが『ルパンの娘』!だから好きなんですよねーー!!

 

皆演技がうまい

今回、華がマツにマツが華に。『転校生』状態だったんですけど、お互いのしぐさとか喋り方とかが、本当に入れ替わったみたいにそっくり!

最初、声はアテレコしてるのかと思いました。

深田恭子さんもどんぐりさんも、二人とも演技うまい!!

深田恭子さんがマツに見えてくるし、どんぐりさんが華になってると思えてくるし。

でもまぁ、悦子の妄想の中の、華に入れ替わった悦子はいまひとつでしたが、悦子が華の姿なら、和馬を誘惑しようとしただろうな。と思いっきり笑いました!

 

あと、渉が和馬に入れ替わったら、美雲と思いっきり目を合わせたいという妄想もありました。

ちゃんと渉の喋り方になってる瀬戸康史さんもうまかったです!

なんでロボット口調で話すの?

前シリーズの、渉がシャキッと頑張ってる時、そんな話し方じゃなかったぞ!!

ちゃんとカッコいいお兄ちゃんだったのに!!

 

今回は見どころたっぷりで、話にスピード感があってめっちゃくちゃ面白かったです。

『ルパンの娘』の中で、一番の傑作なんじゃないですか?

本当に面白かったです!!

 

ドロンジョ様再登場!

見どころと言えば、田中みな実さんの再登場!!

前回出られた時も、ドロンジョ様とか言われてましたけど実際はコスチュームだけがドロンジョで、あとはそんなドロンジョ感はありませんでした。

それが今回は、手下と3人で自転車漕いで発電するシーンがあって、これぞアニメのドロンジョ様でした!!

手下が細いとの太いのじゃなくて、二人とも大きかったのが再現で来てなかったですが、細かいことはいいか。

ボロボロになりながら自転車に乗って逃げて行ってくれたらもっとよかったかな?

でも!

ちゃんとドロンジョ様に近づけてくれたのを見せてくれてよかったです。

これなら完璧にドロンジョ様です!!

 

本当に、今回の話は力入ってました!

ミュージカルにドロンジョ様に『転校生』のような入れ替わり…。

私は『転校生』より、観月ありささんといしだ壱成さんの『放課後』の方が、入れ替わりで思い出すドラマです!!!

あの時のいしだ壱成さんの女の子の演技は本当に上手だった!!

本当に女の子が悲して泣いてるみたいで、しぐさもかわいかったし。

『放課後』で、私はいしだ壱成さんの顔と名前を覚えました。

観月ありささんも全盛期でした。

 

話を戻して。

次回からは、美雲と華の戦いに話が変わっていくようです。

またまた面白くなっていきそう!!!

 

次回からも見逃せません!

 

以上、『ルパンの娘』第5話を見た感想でした。

 

 

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