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こころ旅2022秋の感想*香川県土庄町*日本一美しい旧戸形小学校から見た瀬戸内海の風景

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BSプレミアム『にっぽん縦断こころ旅』2022年秋。放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組。

10月31日~11月4日は香川県の旅です。

前日11月3日の7時台の朝版が放送中断となり、4日の朝版の時間に3日の放送分が放送されていました。

4日の7:45の朝版は、時間がズレて8時から放送されていました。

www4.nhk.or.jp

前日、香川県の旅3日目綾川町の旅を見た感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

香川県・月曜朝版の感想はこちら。↓↓↓

 

www.lovetv.site

 

1131日目、香川県4日目は、土庄町への旅

11月4日放送分香川県4日目は、高松を出港した第二しょうどしま丸の船の上でオープニングでした。

小豆島行きの船に乗っています。

お手紙の内容

今回のお手紙は、土庄(とのしょう)町の63歳の方から。

こころの風景は、戸形小学校のグラウンドから見た海辺の風景です。

お手紙の方が通った戸形小学校。今は廃校になり、地区の公民館になっています。

校舎も古い木造からコンクリートに変わっているとのこと。

ただ、そこから見える海や島、波の音は変わらず。

ここで学んだ6年間は、お手紙の方の心の中の宝物です。

美しい風景で、その当時、ドラマや映画のロケが来たとか。

休み時間になると、グラウンドの端から海岸に向かって、児童も先生もずらっと並んで声を殺して見入っていたそう。

授業の時間になっても去りがたく、当時の校長先生の「田舎の子どもたちにとってめったにない機会。授業だけでは学べないものがある。」とその場の判断でお許しが出て、そのまま見学できたことを覚えている。いい時代だったと振り返るお手紙の方。

こぶら、と呼ばれている海に突き出した岩場にも、潮が引いた時に渡って、潮だまりに取り残された小さな魚やカニを夢中になってとったりもしたそう。

大人になると、進学や仕事で島から出て行く人が多かった時代。

卒業生みんなにとって、懐かしく忘れられないこころの風景。

なかなか帰省がままならないこのご時世。テレビで、戸形小学校卒業生たちにこの風景を見てもらいたい。

 

…というお手紙でした。

 

船から高松のシンボルタワーが見えました。

 

ランチはオリーブそうめん

高松港から1時間。小豆島土庄港に到着。

正平さんは、歩いて「じょうりこ。」と言いながら上陸しました。

船を降りてすぐ「前ここに行きました。」と言って、案内板に出ていた『二十四の瞳映画村』に行ったと指さしていました。

今回行く場所は、『二十四の瞳』よりは土庄港からまだ近いが、半端じゃない坂が待ち受けている。と説明を受けていました。

まずは食事!

近くの銀四郎というおそうめん屋さんでランチです。

正平さんは、オリーブの果肉を練り込んであるというオリーブそうめんを注文。

オリーブめんは、販売もされていて、食べる前にどんな色が見れました。

運ばれてきたそうめんは、茹でてもやっぱりオリーブ色!

一口食べて、目を見開いた正平さん。

オリーブなのかなぁ?比べてみなきゃわかんない。」とちょっと分からなかった様子。

でも、さっぱりして美味しかったみたいです。

綺麗な色の麺でした。

興味あります!

 

食後。

お店の方が、以前の放送をよく見てらっしゃったみたいで、正平さんが行った場所のお話をされていました。

「今日は大変な坂。」と監督さんが言うと、正平さんが「行けって言うんです。」とちょっと文句ありげな感じ。

お店の方は「大変だと思いますよ…。行ってらっしゃい!」と笑ってお見送りしてくれました。

 

どんな坂なんでしょうね~~。

朝はここまで!」って勝手に仕切ってた正平さんでした。

 

またワンコを虜にする正平さん

しかし!

『朝版』は、まだ続いてました。

チャリオに乗る前に、ワンコの散歩をされている女性がいました。

柴犬らしきワンコに「あれ、小豆島犬なんです。」と話しかける正平さん。

全くこちらを見ないワンコに「おーい!」と話しかけます。

ワンコと女性が近づいてきて、女性が「香川犬?」と言ってくれました。

正平さんは座り込んで「おいで!」と手を叩いてワンコを呼びますが「ビビりなんですよ。」と説明する女性。

確かに、ちょーッと腰が引けている様子のワンコ。

どう見ても柴犬に「讃岐犬!柴かなぁ?」話しかける正平さん。

ミックス犬だそうです。

正平さんは「かわいい。」と優しいまなざしをワンコにそそぎます。

ビビりか?お前。おいで!はい来い!」と手を差し出す正平さん。

ワンコは、正平さんの手に興味を持ったのか匂いを嗅ぎに近づいてきました。

あんまり人来ないんですよ。スゴイ!」と言う飼い主さん。

ワンコは警戒する様子もなく、正平さんの手を嗅ごうと鼻を近づけてきました。

珍しいです。家の者でもおいでって言ってもこない。」と不思議がる飼い主さん。

ワンコは口を少し開けて、正平さんを怖がってませんでした。

さすが!正平さん!

この様子は月曜朝版でも放送されていました。

正平さんは、怖がってるワンコを虜にする力がありますからねーー!

前にも、虜になったワンコがいました。

ちなみに、その時の旅の感想はこちら。↓↓↓

 

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一瞬にしてワンコを虜にしてました。

コツでもあるなら教えて欲しい!!!

 

ワンコの名前は「サク」ちゃんというそうです。

かわいいワンコでした。

 

オリーブの実をチェック

次に、オリーブの木になっている実をチェック。

大きな実がついていました。

緑色の実の中に、茶色い実が一つ。

色が変わっていくんでしょうか???

緑色の実がたくさんついた塊に、1つ、茶色いオリーブが混ざっていました。

 

そして、チャリオに乗って出発。

旧戸形小学校を目指します。

港のロータリー前の道路を走り、橋を渡りました。

じわじわと上り坂をのぼっていくのでした・・・。

 

…ここまでが『朝版』です。

 

『とうちゃこ版』では、フェリーで高松を出る時に港で撮影してくれているCカメのしんちゃんさんに手を振ってるところが放送されていました。

結構長い間、撮ってくれていたみたいです。

お手紙を読んだ後に、フェリー場から屋島を見ると、右が高い台形に見えました。

そして、戸形小学校に向かうであろう道に、上り坂をあるのを発見。

警戒した正平さんでしたが「どっちでもいいや!」と投げやりになっていました。

これを見てたら、『朝版』で登り坂をあんなに怖がってたんですね~~。

正平さんの行動の謎が『とうちゃこ版』を見て解けました。

 

上り坂をゆっくり上る

昼食後。

出発した正平さんたち。

『朝版』でも恐れていた上り坂にさしかかりりました。

Bカメさんに「ここから坂に行きます。」と宣言。

カーブがある坂を「よいしょよいしょ。」と上っていきました。

順調に言っていたはずが「ちょっと待って。こんなもんぐらいでへこたれたらいかんよ。」と言いつつストップして休憩。

今まだ準備してなかったから。あと500だから…できれば、10回ぐらい休みます。新井さんも休め!って言ってよ。」とゆっくり行く宣言をしてました。

『朝版』でさんざん警戒してる場面がありましたから、どんな坂だろう…『とうちゃこ版』まで楽しみにしてました。

 

「昔は軽トラ拾えたのにな。」とボヤく正平さん。

新井さんが「この辺で一回ちょっと。」と声をかけて2回目の休憩。ため息をつきます。

正平さんは「この今の休んでるのは、新井さんが言ったんだからね。」と自分の休憩じゃないと主張し始めました。

あと、監督休みもあるそうです。

 

みんなが1つ個ずつ休めるシステム??

休憩して坂に慣れてきたチームこころ旅。

慣れてきたところで坂のピークらしきところに到達。

今度は監督さんが申し出て休憩です。

「これで頂上かな?たぶん。」と言うスタッフさん。

休憩終わって走り出して「もっとあると思うけど。これじゃ物足りないな。」と言い出す正平さん。

海が見えてきて「なーんだ。」と残念がってました。

本当に本心?

「もう出ちゃったね。海岸に。いいでしょうか?」となぜか申し訳なさそうに言う正平さんでした。

 

海岸線を走る

穏やかな瀬戸内海沿いの道を走り、高松市のシンボルタワーが見えました。

そのまま進んで行きます。

綺麗な風景だな~~。

いいところに住んでるですね。お手紙の方は。

 

こころの風景

海岸線を走っていると、オリーブバスのバス停がありました。

戸形のバス停です。

道の先を見ると、学校跡らしきコンクリートの建物が見え、進むとプールの発見。

戸形小学校跡の校門にとうちゃこ

goo.gl

ここからはチャリオを降りて、歩いて入ろうとすると、公民館の職員さんがおられました。

その方のよると、戸形小学校は平成17年3月に閉校。平成17年4月から公民館となったそうです。

浜に出た正平さんは、お手紙に書かれていた「こぶら」を発見。

海の向こうには、瀬戸内海も見えました。

今日はよく見えるな。遠くまで。」と風景を楽しむ正平さん。

高松市を見ました。

そして「ふーん、こういう浜だ。これ遊んだやろうな。子どもたち。」と当時の子どもに思いを寄せていました。

とてもキレイな浜です。

海の向こうを見ながら「ああ屋島があって…へぇ。屋島もここから見たらちゃんと台地だね。テーブルです。」と屋島の感想を言ってました、

考えて見たら、スゴイ絶景ですね!ここ。」とスタッフさんも言います。

本当、素晴らしい…!!

穏やかに波が打ち寄せて、音が心地よいです。

うっすらと光ってきた。お手紙の通り。もっと光れーー!」と海に呼び掛ける正平さん。

海面がキラキラしてて、キレイです。

戸形小学校の校舎が目の前にある浜の岩に座り、お手紙を読みました。

『とうちゃこ版』では、『朝版』で読まれていなかったお手紙の部分が紹介されていました。

戸形小学校は、昭和39年。

日本一美しい島の小学生、模写二十四の瞳」というタイトルで雑誌『サンデー毎日』に特集が掲載されたそうです。

 

日本一美しい島の小学生!!

スゴイタイトルですね!!!

でも、実物の風景を見たら、確かにそうだな。と思います。

 

お手紙を読み終わった正平さんは、浜から海の景色を見て「今こういう風になって。コンクリートになって。みんな生徒たちがここで遊んでたんだろうな。それでこの、ご褒美のような。へー。高松の町があんなに近い。屋島もあんなちゃんとしたかたち。で、あっちに瀬戸大橋。きゃー。確かにすごい景色だと思います。」と絶賛してました。

本当、素敵な風景。

日本一美しい。と言う言葉が大げさではありません!!!

いいところだな~~。

閉校したのか。

もったいないな~~。

自慢の母校ですね!羨ましい。

 

香川県の旅最終日。素晴らしい風景が見れました。

前日の挿頭丘駅の風景も風情があってよかったし、2日連続で香川県の素敵な風景を楽しませてもらいました。

ありがとうございました!

 

香川県の旅でめぐる町

香川県の旅でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

  • 11月1日…東かがわ市
  • 11月2日…高松市
  • 11月3日…綾川町
  • 11月4日…土庄町

 

の放送でした。

 

来週は、岡山県の旅です。

 

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『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間は、これまでの旅のリクエスト版。クラシックの放送です。

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版は、土日の朝11時から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。