2021年もBSプレミアムで放送中の『にっぽん縦断こころ旅』。
『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。
6月7日~6月11日は新潟県です。
- 1003日目、新潟県4日目は新潟市への旅
- お手紙の内容
- サルに食べられてるタケノコ
- あんカフェラテとナポリタン
- ツバメの巣を発見してナポリタンを食べる
- オオヨシキリは大阪のおばちゃん?
- こころの風景
- 『こころ旅』の放送時間は?
- 再放送は?
前日、新潟県3日目の旅の感想はこちら↓
1003日目、新潟県4日目は新潟市への旅
6月11日放送分新潟県4日目は、新発田市の荒川・剣龍峡でオープニングでした。
正平さんがいたところの下の方で、三脚を持って渓流を撮影されている方がいました。
お手紙の内容
今回のお手紙は、新潟市の34歳女性の方から。
こころの風景は、新潟市北区の福島潟です。
新卒採用された職場で、動きの悪い自分と目の回る忙しさに、休まず行けてはいたものの、毎日のように朝吐き気に襲われ疲れ切っていたお手紙の方。
気付いたらその年の桜はあっという間に散り、葉桜になっていたそう。
「先日花が咲いたと思ったのにもう散ってしまった。」
当時おつきあいしていた彼につぶやいた時「それならあそこにドライブに行こう。」と言って連れて行ってもらったのが福島潟でした。
あいにくの雨の中、満開の菜の花が雨に濡れ、淡く黄色く光ってるように見えたそう。
雨に強く打たれそれでも強く立っている菜の花。暗い空と黄色い花のコントラスト。
その光景を自分と重ねて見ていたというお手紙の方。車を止め、ただボーっと眺めていたといいます。
今でも春になると必ず思い出す忘れられない風景。
その時の相手と結婚。子供にも恵まれ、そしてまだ働いているお手紙の方。
あの時のことを懐かしがるお手紙の方に、そんなこともあったかなと笑う夫さん。
それくらいおおらかな方が人生うまくいくのかも。
春は菜の花、夏なら青い空と水面のコントラストも美しく、冬は雪で真っ白。
自転車の旅の1ページに加えて頂ければ幸いです。
…というお手紙でした。
お手紙を読んだ後に正平さんが「まぁ…今日も雨やで。」と言ってました。
確かに画面越しにも天気があんまりよくないのが分かりました。
約14kmのルートで『福島潟』を目指して出発しました。
下り坂を下り、渓流を撮影していた男性とすれ違いました。
雨も降ってきて、お手紙通りです。
サルに食べられてるタケノコ
川に架かる小さな橋を渡ると、左側に田んぼがありました。雨粒が田んぼの水に当たって「いい感じや~~。」と言いながら通り過ぎる正平さん。
道は林の中を通ると道に車が止まってて、男性がタケノコ取りに来てらっしゃいましたが、タケノコが大きくなっていて「いらない。邪魔になる。」とおっしゃってました。
タケノコの頭の柔らかいとこだけをサルが食べていて、もうそれは育たないのだとか。
青くなってるタケノコ、竹の形になって来てるのは育つそう。
やっぱり頭を食べられては竹にならないんですね。
茶色いままで、緑になっていませんでした。
あんカフェラテとナポリタン
大きな道路に出て、右折。
月岡温泉街に入りました。
月岡饅頭のお店が並ぶ道をゆっくり走ってました。饅頭屋さんから饅頭を蒸す白い煙が見えました。
そして右側にあった『cotori cafe』に入りました。予約していたようです。
消毒して、カウンター席に座り正平さんはナポリタンとあんこがコーヒーに入ったあんカフェラテを注文。
待っている間に、別の席に座っていた赤ちゃん連れの方に声をかけ「赤ちゃんさ、目にした時から人類ってマスクもんだと思い込んでるよね。」と言うと、お母さんらしき女性が「人間はマスクしてるもんだと…。」と笑ってくれました。
「人間がマスクしてる。これ異常なんよ~。」と赤ちゃんに話しかける正平さんでした。
赤ちゃんは人の顔をマスク込みで認識していくんでしょうね。
家ではマスクなし、外の人はマスクありって覚えていくのかな。
いつまでマスク生活が続くのかなぁ??
先にあんカフェラテが運ばれてきました。下にあんこが沈んでいるので、スプーンでしたのあんこをすくいあげます。フワフワなクリームに包まれたあん。
正平さんは、先にあんこを食べて「甘い!一緒に食うと甘くておいしい!」と言ってました。
あんカフェラテ。
どんなんでしょうか?テレビ越しに見ても美味しそうでした!!
次にナポリタン。サラダ付きでした。
「美味しいもんやな~~。」と美味しそうに食べていました。
どれもこれも美味しかったみたいです!!!
…とここまでが『朝版』です。
『とうちゃこ版』では、出発して下り坂を下っている道の途中で三脚でカメラで撮影している男性を見かけ、話しているところが放送されていました。
男性は「今朝もあなたの番組見て、ああ正平さんも走ってる。じゃあ行ってみようかと思って。野鳥。」とおっしゃっていました。
正平さんが走ってるなら、自分の写真撮りに行こう!と正平さんが原動力になったってことでしょうか?
「カワセミいる?」と正平さんが聞くと「カワセミいないけど、アカショウビンが。」と返す男性。
「アカショウビンなんて!一升瓶じゃないよ。」と驚きながら冗談も言う正平さんに、前にアカショウビンを撮った写真を見せてくれました。
赤い可愛い鳥!
男性が撮っていた写真には顔が正面を向いていて、カワイイ顔がはっきり見えました。
スゴイな~~。
男性は「楽しい。」とおっしゃってました。
こんなにキレイな鳥がいて、こんなキレイに写真が撮れたら楽しいだろうなぁ!!
いい趣味だなと思いました。
男性は「気つけて。」と見送ってくださいました。
ツバメの巣を発見してナポリタンを食べる
『とうちゃこ版』では、お昼ごはんで入った『cotori cafe』の軒先にツバメの巣があるのを正平さんが発見。
お店の窓からツバメの巣が3つほど見上げることが出来て、燕のしっぽが見えてました。
あと、お店に入る時に、お店の屋根の上にあるものを発見していた正平さん。
「屋根にかわいい鳥が止まってると思ったら。いくつも。置物だった。」と言ってスタッフさん大爆笑!!
「動かねえー。」と思ってたんだとか。そうだったんだ!分からなかったな。
そしてナポリタンが運ばれてきて「イタリアには無いんでしょ?日本のメニューだって。」とナポリタンについて話していました。
そうらしいですね!
そして恒例のタバスコもふりかけてました。
むせるところはカットされてました。
ちょっと下品ですからね。
オオヨシキリは大阪のおばちゃん?
食後、越後平野を走る正平さん。
「ずっと平や~。」と雨の中でも快調に走っていました。
そして上り坂を上って川沿いを走っていると思っていたら、お手紙に書かれていた潟だと分かり、左に立っていた木が桜の木ではないか?と推測。
ゆっくりと走りました。
正平さんは、オオヨシキリという鳥さんが木に止まってるのを発見。カメラマンの新井さんが止まってるオオヨシキリを撮ってくれました。
賑やかに鳴く鳥。
正平さんが「オオヨシキリだ。鳴いてるでしょ?ああやってガチャガチャ。大阪のおばちゃんみたいに。あんたこんなとこで何してんの?どないしたん?え?って。はよおいで言うたのになんでこうへんの?」と早口で大坂のおばちゃんの喋り方の真似をしてました。スタッフさんも「そんな感じ。」と爆笑してました。
例えが上手!!
確かに大阪のおばちゃんみたいに早口で鳴いてるように聞こえました。
可愛い見た目なのに、ガチャガチャうるさい鳴き声。
めっちゃ面白かったです。
オオヨシキリの鳴き声も含めた解説が載っていました。↓
オオヨシキリの鳴き声を堪能して先に進みました。
結構ずっと鳴き声が聞こえていました。
こころの風景
正平さんたちは、お手紙の方が行ったという菜の花が咲いていたという場所へ進みました。
円型のタワーのような建物の前を通過して、サイクルロードに入り、とうちゃこです。
チャリオから降りて、歩いて公園内に入りました。
一面に、菜の花が咲いた跡がありました。
奥に行ってみると、菜の花が少しだけ残っているのを発見しました。
歩いている間中ずっと鳥の鳴き声が聞こえてました。
古い家があって、中にいた男性が土間も囲炉裏もあると教えてくれました。
今はアザミが咲いているのも教えてくれました。
しかし今日は菜の花です。
話は戻って。
正平さんはゆっくりと公園内を散策。
そしてベンチに座り、お手紙が濡れないようにと早口でお手紙を読みました。
お手紙を読み終わった正平さんは「ちゃんと雨だから心配しないで。いやでも不思議なとこだ。こんな初めて見た。池でも。福島潟。」「こんな時、次の県に行けるか分かりませんが、行けたら行くね。新潟ありがとうございました。じゃあね。」と言って番組を締めていました。
雨に打たれた菜の花。お手紙通りでした。
一面の菜の花には間に合いませんでしたが、残ってる菜の花がキレイでした。
ちなみに、菜の花が一面に咲いている時の風景が載っているサイトを見つけました。
本当にキレイです。菜の花で埋め尽くされてます。↓
正平さん、不安げなことを言ってましたが、ちゃんと次の県行けてるんですよね?
次は正平さんが好きな山形県。
楽しみです。
来週は山形県の旅です。
『こころ旅』の放送時間は?
朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。
とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。
再放送は?
朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。
とうちゃこ版は、土日の朝11時から2日分ずつ放送。
土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。