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石原さとみ・綾野剛W主演ドラマ 恋はDeepに 第1話のネタバレ感想とあらすじ

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4月14日水曜夜10時から、日本テレビ系列で石原さとみさん綾野剛さん主演ドラマ『恋はDeepに』の放送が始まりました。

www.ntv.co.jp

おもな登場人物

  • 渚海音:石原さとみさん…海洋学者。芝浦海洋大学の鴨居研究室の特任研究員。海の生物のこと第一に考えていて『蓮田トラスト』の海のリゾート計画の海中展望タワーに反対しながらも、海洋環境アドバイザーを引き受けた。
  • 蓮田倫太郎:綾野剛さん…『蓮田トラスト』の御曹司三兄弟の次男。海を守りたい海音とリゾート開発で対立する。兄の光太郎と仲が悪い。
  • 宮前藍花:今田美桜さん…鴨居研究室の特任研究員。
  • 鴨居正:橋本じゅんさん…海洋学者。鴨居研究室の室長。姪である海音の世話をしながら気にかけている。
  • 染谷醍醐:高橋努さん…教授。魚類生物学の専門家。
  • 椎木拓真:水澤紳吾さん…准教授。海洋再生エネルギーの専門家。人には言えない極秘案件を研究してる。
  • Mr.エニシ:福山翔大さん…YouTuber。動画に海音を出演させるため、追いかけまわしてる。
  • 蓮田光太郎:大谷亮平さん…『蓮田トラスト』御曹司三兄弟の長男。次期社長として育てられた完璧主義。
  • 蓮田榮太郎:渡邊圭祐さん…『蓮田トラスト』御曹司三兄弟の末っ子。やんちゃ。対立二人の兄の仲を取り持つ。
  • 蓮田太郎:鹿賀丈史さん…『蓮田トラスト』会長。三兄弟の父。
  • 鶴川優作:藤森慎吾さん(オリエンタルラジオ)…『蓮田トラスト』の広報部。倫太郎の大学の同級生で、倫太郎の移動の時の車の手配などをしてくれている。
  • 山内可憐:筧美和子さん…『蓮田トラスト』企画支援課の社員。
  • 風間みどり:松熊つる松さん…『蓮田トラスト』企画支援課課長。御曹司三男の榮太郎が部下におり、チャラい榮太郎をうまくあしらっている。

 

第1話のあらすじ

海洋学者の渚海音(石原さとみさん)は、叔父の鴨居正(橋本じゅんさん)の研究室がある芝浦海洋大学で特任研究員をしている。

海音は『蓮田トラスト』が開発する予定のリゾート施設の、海中展望タワーのことが大きく報道された記事を見て、そのタワーが海の生き物たちを脅かすと考えていた。

そんな海音に、海のオススメデートスポットを紹介するという夕方のテレビ出演依頼が来ていた。

その番組スポンサーが、リゾート計画をしている『蓮田トラスト』だと知り、『蓮田トラスト』の人に会えたら反対意見を言ってやろう。と意気込んでテレビ局に行った。

 

テレビ局にはYouTuberのMr.エニシ(福山翔大さん)も来ていて、海音に付きまとう。

Mr.エニシは、海音がヤドカリと喧嘩をしている動画を上げて再生回数が急上昇!また出演して欲しいと頼んだが、これ以上目立ちたくないと拒否された。

 

番組の生放送が始まった。

まずはMr.エニシが、星ヶ浜海岸に2025年に誕生する予定の大規模な総合リゾート施設を明るく紹介。

海中展望タワーが紹介された時には、あからさまに嫌な顔をしてしまう海音。

続いて海音には、視聴者からの質問として「海にまつわる青春時代の思い出は何?」と聞かれた。

しかし海音は、海のごみを食べて喉に詰まらせ窒息死かけたおじさんの話をホラー口調で話しはじめ、一気にスタジオは凍りつく。

番組を見に来ていたスポンサー会社『蓮田トラスト』の御曹司の次男・蓮田倫太郎(綾野剛さん)は、話を聞いて縮み上がる。

しかし海音は「もしあの場所にリゾートができたら、同じような被害に遭うウミガメが増えるんじゃないかって心配しています。」と話を続け、おじさんは例えで、ウミガメ話だったと分かる。

スタジオは冗談話として処理して笑いに持って行っていたが、不満そうな顔をする海音。

番組は倫太郎だけはなく、同じく『蓮田トラスト』の御曹司長男で、倫太郎の兄の光太郎(大谷亮平さん)も見ていた。

 

番組終わり、海音は『蓮田トラスト』の人をさがしていたところに、魚たちが元気に泳ぐ水槽を、嬉しそうな笑顔で見ていた男性を見かけた。

海音は笑顔で男性に近づき「海、好きなんですね。」と話しかけた。

その男性こそ、海中展望タワーの企画を進めている『蓮田トラスト』の蓮田倫太郎。

そうとは知らず、水槽に入っている生物たちの名前を1つ1つ特徴まで紹介していく海音だったが、倫太郎は「困るんだよ。あんなこと生放送で言われると。」と機嫌悪そうに返した。

倫太郎は偏った意見でリゾート開発のイメージを悪くして…と批判しようとしたが「ウミガメはスマホの明かりもダメなんです。」と、話を遮って自分の言いたいことを話し続ける海音。

海音の強引さにイライラしていた倫太郎を、広報部の鶴川(藤森慎吾さん)が迎えに来た。

倫太郎は「あまり仕事ナメない方がいいと思いますよ。」という言葉を残して去っていった。

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後日。

海音は『蓮田トラスト』の人に呼び出され、『蓮田トラスト』に向かうと、迎えたのは倫太郎とは別に番組の話を聞いていた長男の光太郎だった。

光太郎は「弊社の開発チームに加わっていただき、環境の専門家のお立場からリゾート開発に関するアドバイスをいただきたい。」と言う。

光太郎は、Mr.エニシがアップしていた海音がヤドカリと真剣に喧嘩してる動画も見ていて、彼女の歯に衣着せぬ率直な意見が聞きたいと笑顔で言う。

リゾート開発には反対だと断ろうとした海音だったが、光太郎は絶対リゾート開発を成功したい自分たちと、絶対きれいな海を守りたい海音、正反対の矛と盾。

「ぶつかり合いの先にこそ素晴らしい未来が待ってると思いませんか?」と熱く説得され、引き受けることになった。

 

『蓮田トラスト』のリゾート開発に、海洋環境のアドバイザーとして芝浦海洋大学の鴨居研修室が入ることになった。

海音が代表して、しばらく『蓮田トラスト』に通うことに。

『蓮田トラスト』に出勤した海音は、倫太郎にリゾートの完成模型を見せられ「暮らしにくそう。」と感想を漏らす。

海音が暮らしにくそうと言ったのはもちろん人間ではなく、魚のこと。

全く話が噛み合わない二人。

そこへ、企画支援部の風間さん(松熊つる松さん)、山内さん(筧美和子さん)、そして倫太郎の弟・榮太郎(渡邊圭祐さん)が来て、海音に紹介された。

チャラい挨拶をする榮太郎に戸惑う海音。

早速概要を概要を渡され、環境に影響が大きいと思う項目にチェックを入れるようにと言われた。

 

一方。

後継者争いをしていると思われる御曹司兄弟の長男光太郎と二男倫太郎は、職場で会ってもバチバチ。

一緒のマンションで、三男の榮太郎と三人で暮らしているが、自宅でも不穏な空気。

榮太郎だけはどちらとも話せていて、仲を取り持つような役割をしていた。

倫太郎は、自宅のリビングの引き出しに入っていた、家族5人が海にいる絵を取り出して眺めていた。

その中にはカメの絵もあって、その絵を見ると笑顔になっていた。

 

後日。

リゾート計画の概要を見た海音は、「中止すべき」と『蓮田トラスト』に伝え、一番問題だと思ってるのは「海中展望タワー」だとはっきりと言った。

鶴川が水質に問題がないと調べてあると反論。

海音は、海水の流れが変わって海の環境が変わる。そこに住んでいた海の生き物が行き場を失うと言い返した。

なんでも海の生き物の事だけを考えて話す海音に、ついていけない『蓮田トラスト』の人たち。

「海の中に、人の落としたものがどれだけ沈んでいる知ってますか?海は人間が安易に立ち入るべき場所ではないんです。」と静かに言う海音。

倫太郎は「海は今とは当然変わる。それでもみんなでリゾートを造ろうっていう話をしてるんだ。ただ反対したいだけなら他でやってくれ。」と呆れたように言って去っていった。

 

そんな倫太郎を追いかけて、海音はさらに、開発する星ヶ浜の海を見たことはあるのか?あんなに美しい海を人間の勝手で変えるなんて許せない。とたたみかける。

聞く耳を持たない倫太郎に、最初に会った時は海が好きで、もっと真剣に向き合ってくれると思ったと失望する海音。

「あんたに俺の何が分かるんだよ。」と倫太郎はそれ以上は話をせずに、去ってしまった。

 

分かり合えない海音と倫太郎。

翌日。

そんな二人はそれぞれ星ヶ浜の海へ行った。

 

一人でダイビング中の倫太郎は、あるトラブルで意識を失ってしまう。

そんな倫太郎を助けたのはなんと、海音!

 

浜で気が付いた倫太郎はーーー??

 

…というお話でした。

 

噛み合わない二人

海洋学者の海音と、リゾート開発の会社の御曹司・倫太郎。

噛み合わないでしょう、そりゃ。

ただ海を守りたいから反対する。ってだけでどうしたらいいかと考えてくれないから、倫太郎も困りますよね。

海中に生き物が住めるようにすき間を作ってくれるとか、何とか考えてくれないんですかね?

なんかあんまり感情移入できないキャラクターだな。海音は。

 

倫太郎はちゃんと伝えようとしてるし、話も聞こうとしてるのに、全部海の話にすり替えて押し通す海音は、どうなんでしょう?

リゾートと海は共存できないの?

 

なんかただ反対されて、否定されてる倫太郎がかわいそうに見えました。

 

海音は体調悪い?

倫太郎に肩入れしながら見てますが、一方で海音の顔色の悪さも気になりました。

あと3ヶ月しかここにいられない、と言ってたのは何故?

体調悪いのかも?と思いました。

勘違いかな?

顔色悪いのは必死にしゃべる時だけで、あとは普通だったか…。

何からか逃げるみたいだし、海音には謎があります。

 

あんなに目立つ行動をしていて、逃げてるそぶりも見せる矛盾。

海音は何から逃げてるんでしょうか?

気になります!

 

Mr.エニシがうっとうしい

海音の行く先々に登場するYouTuberのMr.エニシ。

変な企画を出してきて、何度も何度も海音に出演をお願いしてました。

怯えて逃げる海音。そりゃあそうだ。

こんな人本当にいたら怖いですねーーー!ストーカーじゃないですか?

これからも海音の邪魔してきそう!

あとで何かの役に立ったらいいけど。

 

倫太郎の過去は?

お兄ちゃんの光太郎と仲の悪い倫太郎。

よく帰ってこれたな。なんて、嫌味まで言われてました。

なんでそんな仲が悪い?後継者争いをしてるから?

でも。会社を嫌がって海外に逃げて、継ぐつもりはなかったわけですよね?倫太郎は。

何やら競ってるみたいだけど、会社の事だけじゃないのでは?

会社のこと以前に、家族の問題で仲が悪いのかも。

 

倫太郎が見てた絵には、家族5人。女の人が入っていました。

お母さん?

過去の記憶のシーンで海で何かあったみたいだし、海のごみで過去に何かあったんでしょうか?

倫太郎が原因かな?

絵は破られた跡があったし、楽しい思い出が悲しい思い出になって忘れたくて破った?破ったのは誰?

でも!

海の絵を見た倫太郎は笑ってたし、何が何だか。

海中展望タワーは、海の中に入りたいと思った願望が作り出した夢。とかかな?

倫太郎は「海は人間が安易に立ち入るべき場所ではないんです。」って海音に言われてかなり動揺してましたし、海に立ち入ろうとして痛い目に遭ったことがあるのかも?

 

色々妄想してしまいました。

藤森慎吾さん演じる友達の鶴川なら知ってるのかな?

 

恋が始まる?

1話の最後、溺れる倫太郎を助けてキスのような人工呼吸をした海音。

異様にドラマティックに描いていましたけど、人工呼吸?ですよね。

口付けただけですぐに起き上がったから、キスだった?

 

急展開にびっくり。

強引だな~と思いつつ、1話から恋のきっかけがないと始まらないですからね!!

まずどうやって浜に上げたんだ?

人に助けを呼んだ?

色々ツッコみたい気持ちはありますが、そこはドラマだから深く追求しないでおこう…。

 

ーーー全く噛み合ってない二人が、どう恋に落ちていくのかな?

あんまり展開が急すぎてついていけなかったよ。。

 

以上、『恋はDeepに』第1話の感想でした。

 

 

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