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石原さとみ・綾野剛W主演ドラマ 恋はDeepに 第2話のネタバレ感想とあらすじ 海音は人間じゃないのかも?

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毎週水曜夜10時から、日本テレビ系列で放送中の石原さとみさん綾野剛さん主演ドラマ『恋はDeepに』。

4月21日に第2話が放送されました。

www.ntv.co.jp

 

前回、第1話の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

おもな登場人物

  • 渚海音:石原さとみさん…海洋学者。芝浦海洋大学の鴨居研究室の特任研究員。海の生物のこと第一に考えていて『蓮田トラスト』の海のリゾート計画の海中展望タワーに反対しながらも、海洋環境アドバイザーを引き受けた。
  • 蓮田倫太郎:綾野剛さん…『蓮田トラスト』の御曹司三兄弟の次男。海を守りたい海音とリゾート開発で対立する。兄の光太郎と仲が悪い。
  • 宮前藍花:今田美桜さん…鴨居研究室の特任研究員。
  • 鴨居正:橋本じゅんさん…海洋学者。鴨居研究室の室長。姪である海音の世話をしながら気にかけている。
  • 染谷醍醐:高橋努さん…教授。魚類生物学の専門家。
  • 椎木拓真:水澤紳吾さん…准教授。海洋再生エネルギーの専門家。人には言えない極秘案件を研究してる。
  • Mr.エニシ:福山翔大さん…YouTuber。動画に海音を出演させるため、追いかけまわしてる。
  • 蓮田光太郎:大谷亮平さん…『蓮田トラスト』御曹司三兄弟の長男。次期社長として育てられた完璧主義。
  • 蓮田榮太郎:渡邊圭祐さん…『蓮田トラスト』御曹司三兄弟の末っ子。やんちゃ。対立二人の兄の仲を取り持つ。
  • 蓮田太郎:鹿賀丈史さん…『蓮田トラスト』会長。三兄弟の父。
  • 鶴川優作:藤森慎吾さん(オリエンタルラジオ)…『蓮田トラスト』の広報部。倫太郎の大学の同級生で、倫太郎の移動の時の車の手配などをしてくれている。
  • 山内可憐:筧美和子さん…『蓮田トラスト』企画支援課の社員。
  • 風間みどり:松熊つる松さん…『蓮田トラスト』企画支援課課長。御曹司三男の榮太郎が部下におり、チャラい榮太郎をうまくあしらっている。

 

第2話のあらすじ

海でダイビング中でトラブルが起こり、沈んでいた倫太郎を助けた海音。

倫太郎がどこまで覚えているのか?と不安に思っていたが、『蓮田トラスト』で顔を合わせれば嫌な言葉を返され、確認する事も出来ない。

 

リゾート施設の建設を実現したい『蓮田トラスト』は、世界でベンジャミン・スターホテルのデイヴィット会長(小手伸也さん)を説得中。

ホテル開業の条件はクリアしているのに、なかなかOKを出してくれない。

光太郎は、この日も朝からデイヴィットを『蓮田トラスト』に招いて話をしていたが、デイヴィットが興味を示したのは、倫太郎が造ろうとしている海中展望タワーだった。

デイヴィットは、ホテルの地下から展望タワーまでの海中トンネルを造ってつなぐことを提案。

話を聞いていた海音は強引に話に入っていき、デイヴィッドの発想を褒めて懐に入り、気に入られ一緒に写真まで撮ってもらう。

デイヴィットは、海中トンネルの話を進めるよう倫太郎に言い、今度自分のホテルに倫太郎と海音を招待すると言い残し帰っていった。

海音が招待されたことが気に入らない倫太郎だった。

 

海音はデイヴィットにまた会えると知って、海中展望タワーを建てるのをやめさせようと動き出した。

光太郎の手を借りて、海中展望タワーの設計図面を入手。設計図面を見てますます魚たちの居場所がなくなることを嘆く。

さらに他の資料をあさっていたところ、倫太郎と鶴川が資料をさがしに入ってきた。

慌てて本棚のすき間に隠れて二人の話を聞いていた海音。

海での出来事を倫太郎が一部覚えているものの、普通に考えて女性一人で助け上げられないはず。と記憶が混乱していることを知る。

しかしどこまで覚えてるのか不安は残るのだった。

 

同じ頃。

榮太郎が突然鴨居研究室に現れ、「蓮田」と名乗り、社長だと思い込み慌てる鴨居と染谷ら研究員たち。

藍花だけは冷静に会社のHPを見て、榮太郎が社長でもなく役員でもないことを知りあなた誰ですか?」とはじめは警戒したが、榮太郎が話す三兄弟の話に興味津々。

一緒に本棚の組み立て作業をしたりして距離が縮まっていく。

榮太郎は交流会をしないか?と提案。

榮太郎は、テントを張って潜んでいた椎木にも驚くことなく普通に会釈。初めて来たはずの鴨居研究室に馴染んでいくのだった。

 

帰宅した海音は、鴨居に、頭ごなしに反対するのではなく、開発の中身を知ってから反論していこうという戦略を話した。

一番得意じゃないやり方では?と指摘する鴨居に、デイヴィットの懐に入ったところで攻撃する。と嬉しそうに作戦を語る海音。

鴨居は「体大切にな。」とだけ返し、海音も「やれるだけやってみます。」と返した。

 

三兄弟の家では、前に倫太郎が見ていた絵を光太郎が見つけ「ゴミは片付けとけ。」と冷たく榮太郎に渡していた。

榮太郎の好きなプリンを買ってきてくれる優しさはあるのに、倫太郎が関わってると思われることには冷たい光太郎。

倫太郎が久しぶりに海に潜ってきたと知って「よくまた海に入る気になったな。俺はまだ怖いよ。」とささやいてもいた。

海の絵と母親。海に潜ったのは何かをさがしに行くため。この前のスキューバでは見つからず。

倫太郎が海中展望タワーにこだわる理由もそこに何かある様子だった。

 

後日。

デイヴィットから呼び出され、ベンジャミン・スターホテルに呼び出された倫太郎と海音。

星ヶ浜の未来は、このホテルを誘致できるかどうかにかかってる。と海音に邪魔されたくない倫太郎だが、デイヴィットからの指名の為、仕方なく連れて行った。

デイヴィットは、ホテル自慢のパノラマ水槽を二人に見せ、何か悩みがある時はここにきて心を無にするのだと話した。

海音は「理解ある方のもとで暮らせて、魚たちも幸せだと思います。」と絶賛。

倫太郎は、デイヴィットが席を外した隙に、先日海音に助けてもらった件について話し出し「一人でどうやって?」と聞いた。

改めて倫太郎が何も覚えていないことを確認した海音は、話をはぐらかしてごまかした。

海音は話の途中で、水槽の中にデイヴィット会長が入っているのを見つけ最初は楽しんでいたが、ある魚の様子が気になり、固まってしまうのだった。

 

鴨居研究室では、榮太郎が提案した交流会が始まっていた。

榮太郎が連れてきた『蓮田トラスト』の風間と山内、鴨居に藍花、染谷も参加してはまぐり、エイヒレなどを焼いて楽しみ、海音が来るのを待っていた。

風間と山内は三兄弟のうち、光太郎推しだと知ってショックを受ける榮太郎だった。

 

ホテルからの帰り、倫太郎と二人で歩いていた海音に、藍花から、交流会の食材の買い出しリストがスマホの送られてくる。

大量の食材が運べるか困った海音は、倫太郎についてきてもらった。

鴨居研究室は、三男のみならず二男の登場に大興奮。酔いも手伝って強引に焼いたハマグリを食べさせようとして倫太郎に絡む染谷や鴨居たち。床に落としてしまった。

イライラした倫太郎は、鴨居から『蓮田トラスト』での海音の様子を聞かれ「最悪ですよ。」と言い放って出て行ってしまった。

最悪な空気が流れる研究室。

海音が倫太郎を追いかけ、研究員たちの失礼な振る舞いを先に謝罪。すると倫太郎も「ハマグリ。俺もごめん。」と素直に謝ってきた。

倫太郎の不器用さを知り、笑顔になる海音。

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倫太郎はそしてデイヴィットへの説得に何が足りないのか?悩んでいた。

しかし海音は、本当にデイヴィットが星ヶ浜の海の事を考えてるのか?と疑問を投げかけたが、そんな海音の話は聞き流す倫太郎。

デイヴィットにアポを取り、翌日一緒に釣りをすることになった。

 

同じ頃。

光太郎に食事に誘われ中華を食べていた海音。

光太郎はたくさんの品を注文していたが、一口食べるだけで全部を食べない。これが経済的にはお金が回っていい。と言い切る。

そんな光太郎の考えに疑問を感じる海音だった。

 

海に釣りに行っていた倫太郎とデイヴィット。

デイヴィットは幼い頃家が貧しく、初めてリゾート旅行に海に連れて行ってくれた話を始めた。

すごく楽しかったが、そのあとすぐに両親は離婚。

いつでも好きな時にリゾートに行けるよう、大人になったら自分でその場所を造れるほど成功したいと思ったのだと言う。

そして「倫太郎にとって海って何?」と聞く。

話の途中で竿に反応がきて、デイヴィットが持っていたペットボトルを海に投げ入れた。

その人となりに疑念が湧き始める倫太郎だった。

 

夜。

父の太郎と食事をした際に、デイヴィットが日本を離れる前に話をつけろ。と言い渡された倫太郎。

一方で海音も、デイヴィットが強引な開発をして海外で問題になっていることを知る。

 

後日。

海音は、デイヴィットのパーティーに乗り込み、海中展望タワーと海中トンネルを造った際の環境へ負荷、影響について説明。聞き入れられなかった。

ショックで会場をあとにしようとエレベーターに乗ったところに、同じく会場に来た倫太郎が追いかけてきた。

そこへ雷の影響で停電。エレベーターが止まってしまった。

異常に寒がりながら、デイヴィットが海の事を考えて開発をしようとしていないと訴える海音の肩に、ジャケットをかけて体をさすってあたためようとしてくれる倫太郎。

「どれが本当の倫太郎さんですか?優しいのか冷たいのか、分かんないです。」と言って気を失いかける海音に、先日海で助けてくれたことにお礼を言う倫太郎。

すると停電が解消し、エレベーターが動き出した。

 

倫太郎が会場に戻り、デイヴィットに海中トンネルについてもう一度話をしようと提案しようとしたところ、既にデイヴィットと光太郎で海中トンネルを造ることを条件に契約が交わされていた。

 

星ヶ浜の海に強い思いがある様子の倫太郎。

開発の行方はどうなっていくのか?

 

…というお話でした。

 

海音は人間じゃない?

前回の第1話の最後、海音が海に沈む倫太郎を助けていましたが、一人でどうやって助けたんだろう?と思ってました。

2話で倫太郎も同じこと思ってて、海音は異常に倫太郎に助けた際の記憶があるかどうか気にしてました。

前から魚と話せる場面もあったし、食べてるのは海藻ばっかりだし、海洋学者と言ってるけど、大学のパソコンに海音の詳細な経歴のデータもない!

海音自身が海の生物なのかな?と思えてきました。

 

それならそれでどうやって倫太郎を助けることができたんだ?

魚が集まって助けてくれた?

でも酸素ボンベも引き上げられてたし、底に引っかかってたし、相当な力が必要ですよね?

 

海音の服が濡れてたから、海に潜ったのは間違いないんだけど…、どうやって助けた??

変わり者の女の子と御曹司の恋愛のドラマだと思ってたけど、もう何個かファンタジーが乗っかってくるみたいですね!!

 

ドラマだから何でもいいけど、経歴がない人が海洋学者になってテレビまで出られるのか?設定に無理ないですか?

経歴詐称を暴かれて叩かれてる人何人もいますよね?

ファンタジーだからそんな現実的に考えんでもいいのかな?

 

体調が気になる

今回、鴨居さんがいちよ海音のおじさんとなってるのも、本当かどうかわからなくなってきました。

海音が海辺で倒れてるのを鴨居が助けて今に至る。みたいな回想シーンがありました。

やっぱり人間じゃない?

期間限定でここにいる、みたいな話も出てたし、海音は人魚姫ってことかな?

海音が海中展望タワーを阻止しようと頑張ってるのを、鴨居が「体大切にな。」と気遣っていたし、ホントのおじさんじゃないみたいです。

 

1話から体調悪そうにしてたのも、勘違いじゃなくて、演技で体調悪く見せてるみたいです。

何が隠されてるのか分かりませんが、海音の秘密!気になります。

 

渚海音って名前も宝塚の人みたいで、あんまりない名前ですしね。

 

とりあえず、倫太郎との恋に見るのを集中しててもいいのかな?

恋より海音の正体の方が気になって仕方がないです。

 

倫太郎の過去、海音の秘密。

恋以外にも色々話が飛んで面白くなってきました。

 

まずはデイヴィットとの契約がどうなるか?

次回が楽しみです。

 

以上、『恋はDeepに』第2話の感想でした。

 

 

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