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石原さとみ・綾野剛W主演ドラマ 恋はDeepに 第7話のネタバレ感想とあらすじ 海音が研究室のために動く!

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毎週水曜夜10時から、日本テレビ系列で放送中の石原さとみさん綾野剛さん主演ドラマ『恋はDeepに』。

5月26日に第7話が放送されました。

www.ntv.co.jp

おもな登場人物

  • 渚海音:石原さとみさん…海洋学者。芝浦海洋大学の鴨居研究室の特任研究員。海の生物のこと第一に考えていて『蓮田トラスト』の海のリゾート計画の海中展望タワーに反対しながらも、海洋環境アドバイザーを引き受けた。
  • 蓮田倫太郎:綾野剛さん…『蓮田トラスト』の御曹司三兄弟の次男。海を守りたい海音とリゾート開発で対立する。兄の光太郎と仲が悪い。
  • 宮前藍花:今田美桜さん…鴨居研究室の特任研究員。
  • 鴨居正:橋本じゅんさん…海洋学者。鴨居研究室の室長。姪である海音の世話をしながら気にかけている。
  • 染谷醍醐:高橋努さん…教授。魚類生物学の専門家。
  • 椎木拓真:水澤紳吾さん…准教授。海洋再生エネルギーの専門家。人には言えない極秘案件を研究してる。
  • Mr.エニシ:福山翔大さん…YouTuber。動画に海音を出演させるため、追いかけまわしてる。
  • 蓮田光太郎:大谷亮平さん…『蓮田トラスト』御曹司三兄弟の長男。次期社長として育てられた完璧主義。
  • 蓮田榮太郎:渡邊圭祐さん…『蓮田トラスト』御曹司三兄弟の末っ子。やんちゃ。対立二人の兄の仲を取り持つ。
  • 蓮田太郎:鹿賀丈史さん…『蓮田トラスト』会長。三兄弟の父。
  • 鶴川優作:藤森慎吾さん(オリエンタルラジオ)…『蓮田トラスト』の広報部。倫太郎の大学の同級生で、倫太郎の移動の時の車の手配などをしてくれている。
  • 山内可憐:筧美和子さん…『蓮田トラスト』企画支援課の社員。
  • 風間みどり:松熊つる松さん…『蓮田トラスト』企画支援課課長。御曹司三男の榮太郎が部下におり、チャラい榮太郎をうまくあしらっている。

 

前回、第6話の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

 

第7話のあらすじ

倫太郎は開発プロジェクトに復帰。

海音は経歴詐称の件で研究室にまでマスコミが押し寄せ、藍花たち研究室の人たちが協力して外に出そうとしてくれても、なかなか蓮田トラストに出勤出来ないでいた。

そこへ車に乗って登場した倫太郎。海音を車に乗せマスコミから逃げることが出来た。

倫太郎は、蓮田トラストには向かわず海音を連れて遊園地へ連れ出す。楽しい時間を過ごすことが出来て、ふさいでいた気持ちが楽になる海音だった。

 

海音を追い込んでいたのは光太郎だった。

会社に出入りする雑誌記者に海音の経歴問題を書かせ、倫太郎もろとも追い出そうというのが魂胆だった。

金に物を言わせた光太郎の態度に嫌な気持ちを抱いた『週刊満潮』の編集長・高柳(堀部圭亮さん)は、海音の経歴よりも蓮田トラストのお家騒動の方に興味がある様子。

しかし光太郎はそんな疑惑を一蹴。圧をかけて海音を追い込む記事を書くよう要請した。

 

光太郎が否定したお家騒動だが、蓮田トラストの株を売っていたのは榮太郎だった。

父の太郎会長と共に榮太郎を問い詰める光太郎だったが、榮太郎はまともに話もしない。何が目的なのか、譲歩して話す態度を取っても全く取り合わない榮太郎。

そんな榮太郎を気にしていたのは藍花。

兄と父に問い詰められた後、榮太郎は藍花に会い会社の株を売ったことを明かす。

「そんなに兄弟でいがみ合うなら、会社なんてなくなればいいと思った。」と言う榮太郎。

兄弟で会社を大きくて、世界中色んな所にリゾートを造りたいという夢を持っていたのだが、実現するのは難しいだろうと諦めたように言うのだった。

 

そして、とうとう株は30%ダニエルカッパーという香港の会社に買われてしまう。

ダニエルカッパーの幹部は太郎会長に面会を希望した。

会長と光太郎と面会した幹部は、蓮田トラストの経営陣の刷新を要求。取締役にある人物を推してきた。

その人物を見て驚く太郎と光太郎だった。

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一方。

鴨居は大学に呼ばれて海音を解雇するか研究室を解散するかの選択を迫られており、解散を覚悟して研究員たちの行き先を考えていた。

海音は自分のせいで研究室に迷惑が掛かっていることを気に病んでいたところに、ちょうどMr.エニシから生放送の『たそがれTV』に論文掲載お祝いで出演しないか?と誘われた。

嫌がる海音にエニシは「身の潔白を証明した方がいいんじゃないですか?研究室の為にも。」と言われ、海音は研究室にも倫太郎にも黙って出演した。

論文掲載お祝いという内容だったので、最初は論文内容についての話をしていたのだが、出演者のなかに『週刊満潮』の高柳がいたため、話は海音の経歴問題へ。

海音がいたというダナン海洋大学に問い合わせたところ、海音が在籍していたという事実はないと分かったと話し、海音をどんどん追い込んでいく。

テレビ出演を聞かされていなかった研究室のみんなは驚きながら生放送を見守り、海音の正体を知っている倫太郎は、放送をやめさせるため、放送局に乗り込んで海音を連れ去っていった。

 

倫太郎は勝手なことをした海音を叱りながらも優しく接し、海音が行きたいと言う星ヶ浜まで連れて行った。

足が動かない海音を背負い、地元の資料館へ連れて行く倫太郎。

倫太郎が飲み物を買いに行く間、展示物を見ていた海音は、星ヶ浜に伝わる人魚伝説の数々の資料と解説文に釘付けになる。

人魚が地上にいられる時間は限られている。「地上にとどまった人魚は、人間を不幸にしてしまう。」と書かれてあった。

 

海音は急いで星ヶ浜海岸に行き、海水に足を浸した。

海音がいなくなったことを心配してさがしに来た倫太郎は「勝手にいなくなるな!」と怒鳴りつけたが、海音は「帰れなくなった。」と言って泣き、意識を失ってしまった。

押し寄せてきた波が海音の足に当たり、魚のようなヒレが覆っていくのが見えて言葉を失う倫太郎。

 

星ヶ浜海岸には、鴨居もMr.エニシが駆けつけていたーーー。

 

…というお話でした。

 

海音は人魚だった

 海音自ら「人間じゃない。」と告白はしていましたが、今回星ヶ浜に人魚の伝説があることが判明。

海音が資料館でそれを見つけて急いで海に戻ろうとしたことから、海音は人魚だということが分かりました。

足も魚に戻りつつあったし、海音が地上にいられる時間は、本当にもうないようです。

どうする倫太郎!

人間じゃないってことを意外にすんなり受け入れてたし、海音が変わっていくのもふつうに受け入れそうです…。

 

Mr.エニシの今後の行動が気になる!

前々回、Mr.エニシが海音が海に飛び込んでいる動画を見ていて、人魚じゃないか?って疑いをかけつつも、海音を素潜りができる海女さんだと結論付けていました。

ただの動画再生回数を稼ぎたいミーハーな人かと思ってましたが、海音が海に飛び込んでいるのを特に騒ぎ立てることも、海音に追及することもなく流していたので、本当に海音を守ろうとしているのかな?と思いました。

今回、テレビスタッフに海音がテレビ出演するように交渉する役目をしていたMr.エニシ。

ただテレビに出演してもらいたいだけで「僕は海音さんの味方です。」と言っていただけの可能性はありますが…。

でも最後に星ヶ浜海岸まで駆け付けてたし、海音を引っ張り出して追い詰めることは望んでなかったんじゃないかな?

Mr.エニシも海音をかばう立場に立ってくれればいいんだけど…。

まぁ、今までのエニシの行動を見ていたら、人魚の決定的な証拠の動画を撮って流す。ということもしかねない人ではあります。

いい人であってほしいな~~。と思います。

 

Mr.エニシが、海音の動画をどうするかが今後の鍵を握ってるのでは?

なんかただのミーハーでもないような気がするのは私だけ??

 

榮太郎何をする?

榮太郎が会社を乗っ取るような行動に出てきました。

兄弟でリゾートを造りたいって言ってましたけど、椎木と見ていた『S計画』は何?

ただただ家族のトラブルからやった行動とは思えないんですけど…。

株の取り引きが終わったあたりで、椎木との通信も切ってませんでした?

チャラく見せて兄弟仲良くって振舞ってるけど、そんな純粋な気持ちだけじゃない腹黒さを感じますよね。

真正面から兄たちに勝負挑んでも巻けるから、株の売買で会社を取るとは!

面白いことになってきた!!

 

藍花はどう受け止めるのかも気になります!!

蓮田三兄弟の内紛。

海音の経歴問題。

倫太郎の思い。

光太郎の思い上がり。

 

雑誌社も利用されるだけ利用されて、このまま蓮田のお家騒動を放っておくわけないと思うし、もうぐっちゃぐちゃになっていくのでは??

 

ドロドロ期待します!

 

以上、『恋はDeepに』第7話の感想でした。

 

 

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