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石原さとみ・綾野剛W主演ドラマ 恋はDeepに 第5話のネタバレ感想とあらすじ 海音がここにいる理由

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毎週水曜夜10時から、日本テレビ系列で放送中の石原さとみさん綾野剛さん主演ドラマ『恋はDeepに』。

5月12日に第5話が放送されました。

www.ntv.co.jp

おもな登場人物

  • 渚海音:石原さとみさん…海洋学者。芝浦海洋大学の鴨居研究室の特任研究員。海の生物のこと第一に考えていて『蓮田トラスト』の海のリゾート計画の海中展望タワーに反対しながらも、海洋環境アドバイザーを引き受けた。
  • 蓮田倫太郎:綾野剛さん…『蓮田トラスト』の御曹司三兄弟の次男。海を守りたい海音とリゾート開発で対立する。兄の光太郎と仲が悪い。
  • 宮前藍花:今田美桜さん…鴨居研究室の特任研究員。
  • 鴨居正:橋本じゅんさん…海洋学者。鴨居研究室の室長。姪である海音の世話をしながら気にかけている。
  • 染谷醍醐:高橋努さん…教授。魚類生物学の専門家。
  • 椎木拓真:水澤紳吾さん…准教授。海洋再生エネルギーの専門家。人には言えない極秘案件を研究してる。
  • Mr.エニシ:福山翔大さん…YouTuber。動画に海音を出演させるため、追いかけまわしてる。
  • 蓮田光太郎:大谷亮平さん…『蓮田トラスト』御曹司三兄弟の長男。次期社長として育てられた完璧主義。
  • 蓮田榮太郎:渡邊圭祐さん…『蓮田トラスト』御曹司三兄弟の末っ子。やんちゃ。対立二人の兄の仲を取り持つ。
  • 蓮田太郎:鹿賀丈史さん…『蓮田トラスト』会長。三兄弟の父。
  • 鶴川優作:藤森慎吾さん(オリエンタルラジオ)…『蓮田トラスト』の広報部。倫太郎の大学の同級生で、倫太郎の移動の時の車の手配などをしてくれている。
  • 山内可憐:筧美和子さん…『蓮田トラスト』企画支援課の社員。
  • 風間みどり:松熊つる松さん…『蓮田トラスト』企画支援課課長。御曹司三男の榮太郎が部下におり、チャラい榮太郎をうまくあしらっている。

 

前回、第4話の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

第5話のあらすじ

頭を打ったことで病院に連れて行こうとしてくれた倫太郎に「人間じゃない。」と告白してそのまま行方をくらましてしまった海音。

倫太郎は心配になって鴨居宅を訪問し、まだ帰ってきていない海音について、鴨居に「彼女のことをどこまで知ってるんですか?彼女はいったい何者なんですかね?」と質問していたところ、海音が何事もなかったかのように帰ってきた。

何でもない素振りをする海音を前に、わけが分からないまま帰っていく倫太郎だった。

もちろん海音も混乱していてどうするか悩んでいたが、ウツボに「全力で突っ走れ。」とアドバイスを受け、倫太郎のことは忘れ海を守る運動に集中することにした。 

 

父の会長に会社に呼び出された倫太郎は、星ヶ浜水族館が主催するイベントに『蓮田トラスト』も協力することになり、リゾートに反対する地元住民へのアピールをするためにそれを仕切って欲しいと頼まれた。

倫太郎は、海中展望タワーの建設中止を撤回する条件で引き受けることにした。

 

一方で、同じく水族館でのイベントに参加する予定の鴨居研究室では、イベントのテーマ『星ヶ浜の今と未来』のうち、今を担当。未来は『蓮田トラスト』が担当する。

リゾートの宣伝に来るであろう『蓮田トラスト』に対抗して、鴨居研究室では本来の海の素晴らしさを伝えようと盛り上がり、イベントを仕切る倫太郎と対決。ということになった。

 

イベントをすすめる中で倫太郎は、鶴川に海音とのことについて聞かれたが、経歴は謎だしキスすればはぐらかされるとこぼし、騙されてるのでは?とまで思いつめるぐらいにまでなっていた。

 

そんななか始まったイベント。

鶴川が用意したカメの着ぐるみを着てテンションが上がる海音と、サメの着ぐるみにテンションが下がる倫太郎。

対立する両者ではあったが雰囲気よくイベントは進み、倫太郎の海中展望タワーの話も子供達の反応が良く、今と未来の星ヶ浜を知ってもらういい機会になった。

 

榮太郎と藍花は、イベントの前から付き合い出していたが、イベントの片付けの際に榮太郎がPCで何やら誰かとやり取りしているところを目撃してしまう藍花。

何をしているのか気になったが、ごまかす榮太郎に突っ込むことが出来ないでいた。

海音と倫太郎は、水族館内で二人でいたところ迷子が出て一緒にさがしたり、資料館のコーナーで100万人突破のところに出くわして二人で記念撮影されたり。デートのような時間を一緒に過ごした。

 

帰宅後、鴨居宅を訪ねてきた倫太郎は、異様に湿度の高い部屋に驚く。

そして棚に置いてあった指輪を見て「これ、誰の?」と海音に聞き、海で拾ったと答える海音。

それは倫太郎の母がいつも身に着けていたものだった。

倫太郎の母は、倫太郎が星ヶ浜の海に向かって投げたビーチボールを取りに行こうと海に入り、そのまま亡くなった。ずっと自分のせいだと苦しんできた倫太郎。

「キレイだったから。ずっと大切にしなくちゃってなぜか思ったんです。」と指輪を拾って持っていた理由を語る海音。

苦しむ倫太郎を抱きしめる海音。倫太郎は、そんな海音の手が「やっぱり冷たい。」と感じ、改めて「君は何者なの?」と質問。

「私は、星ヶ浜の海で生まれて育って目的があってここに来ました。大好きな星ヶ浜の海を私の大切な居場所を守るために今ならまだ出来ることがあるかと思って。でもここは海とは違うから体がもたなくて。あと2か月ぐらいしかいられないんです。」と告白。

倫太郎は何も言わず海音を抱きしめた。

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翌日。

水族館のイベントの日も星ヶ浜の海の調査をしていた鴨居が帰ってきた。

そして海音に、2年前『蓮田トラスト』から星ヶ浜の開発計画に関わる水質調査を依頼され、研究室の財政難から寄付金目当てで国の基準に収まる数値に書き換えて報告したことを告白。

科学者がどんなささいなことでも一度真実に背けば後になって取り戻すことは困難。そんなことを考えてる時に、海音と出会った。

鴨居は責任を取らないといけないと『蓮田トラスト』の光太郎に最新の調査を持って会いに行ったが、2年前の調査の結果に関わりなく、開発のゴーサインは出ていた。「科学者は私たちにとってはお飾りなんです。」と、調査結果を受け取ってもらえなかった。

 

そして光太郎は、リゾート開発についての記者会見をし、当初の予定だったリゾートだけに留まらず、海中の資源開発まですると発表した。

最初の計画よりもはるかに深く海中を掘り下げる計画に、会見後怒りをぶつける倫太郎。

研究室で会見を見ていた海音は光太郎に抗議しに行ったが、逆に鴨居研究室とは契約を解除すると告げられ、研究室が疑惑をかけられていることをにおわす。

慌てて研究室に戻った海音は、雑誌に載せられる予定だった自分の経歴の疑惑についてマスコミの直撃を受けている鴨居の姿を見つける。

記者を止めようと海音が間に入ろうとしたところ、今度は海音に話を聞こうと迫る記者。

鴨居が記者の肩を持ったところ、大げさに記者が転び騒ぎとなり、鴨居は警察に連行されていったのだったーーー。

 

…というお話でした。

 

倫太郎のさがしもの

初回、倫太郎が海に潜って探していたものを海音が拾って持っていました。

亡くなったお母さんの指輪。

確かにこれは何年経っても見つけられないわ…と思いました。

倫太郎がさがしているものを海音が持っているなんて、唐突な話のように思えました。

これまでそんな場面あったのかな?

急に今回の5話の冒頭で海音が倒れていた時の話になって、指輪を握ってたって話が出て、倫太郎がさがしてたものだったとすぐに分かる。

私が見逃していただけで今までもこの指輪出て来てたんでしょうか?

覚えてないな~~。

 

とにかく倫太郎はそのことで感動してより海音の事が気になって好きになった様子。

手が冷たかろうが人間じゃなかろうがもう関係ないって感じで抱きしめてました。

 

うーん。これから倫太郎が海と海音を守るために立ち上がる!って話になるんでしょうか?

最後は海音が海に戻って悲しいエンディング…。

それか人間になってハッピーエンド??

 

話はズレますが…。

昔、ビデオの中の女の子がビデオから飛び出して男の子をなぐさめるっていう『電影少女』という漫画がありました。

主人公の男の子と恋をして、ビデオだから人間じゃなくてビデオに戻らないといけないって話だったんですが、最後ビデオの中の女の子が人間になって終わったんです。

そんな『電影少女』みたいな展開がこのドラマにもあるのかな??

『電影少女』は漫画だからまだ受け入れられるけど、ドラマで人間になるってのは…どうかな?

 

…と勝手にこれからの展開を予想して楽しんでます。

 

榮太郎は何をしてる?

鴨居の研究室に来て、椎木と何やら画策してる様子の榮太郎。

藍花に近づいているのも、研究室に入りやすくする策なのかと思っていましたが、今回告白して付き合い出してしまいました。

ってことは藍花ちゃんとのことは本気?

藍花ちゃんも度々榮太郎の不審な行動を見て怪しく思わないのかな?

前は榮太郎の言葉をすぐに信じずにネットで調べたりとかして警戒してたのに、あっさり付き合い出してビックリしました。

まぁでも何度もおかしな行動を目撃してるし、いつかドカン!と来るんでしょう!!

どうも株取引っぽいことしてますよね、売りとか買いとか言ってたし。

儲けようとしてるのかな?栄太郎くん。

 

本当、蓮田三兄弟の考えてることは分からん!!

 

海音の経歴詐称

雑誌に海音の経歴を載せないといけないとなった時点で、なんで鴨居は論文を取り下げないのかな?と思ってました。

なんで経歴詐称を暴かれる危険を冒してまで海音をかばうのかな?とも。

海音に会うもっと前に悪いことをしてしまって、その責任を取ろうと思ってたんですね。

経歴詐称が暴かれることでマスコミに知られて、『蓮田トラスト』に提出した調査結果の書き換えを告白するつもりなのかも?

わざと注目されて自分が叩かれるように持って行ってるんでしょう!!

経歴詐称の本人の海音は2か月後いなくなるわけだし、自分が残って経歴詐称の汚名を一身に受けるつもりかな?

まさか海音が海洋生物です。とも言えないだろうし。

 

あと、Mr.エニシが海音が海に潜って戻らない様子を録画してましたよね?

それと合わせて大混乱が起こりそう…。

経歴詐称問題がどういう風に解決されるのか、気になります。

 

次回予告の映像では、三兄弟の家に海音と藍花ちゃんが入っていました。

榮太郎と倫太郎はいいだろうけど、光太郎は怒りそう…。

っていうか、鴨居だけ捕まって海音はマスコミに追われないのかな?

色々気になる次回です!!

 

以上、『恋はDeepに』第5話の感想でした。

 

 

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