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この恋あたためますか 第9話の感想とネタバレあらすじ 浅羽が好きなのは?

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TBS系列で毎週火曜夜10時から放送中のドラマ『この恋あたためますか』。

12月15日に第9話が放送されました。

www.tbs.co.jp

前回、第8話の感想はこちら。↓  

 

www.lovetv.site

 

 

おもな登場人物

  • 井上樹木:森七菜さん…コンビニ「ココエブリィ」上目黒店のアルバイト店員。元地下アイドルの21歳。夢を追いかけられない現状に悩む。偶然「ココエブリィ」の浅羽社長と出会ったことで、コンビニスイーツ開発を手掛けることになる。
  • 浅羽拓実:中村倫也さん…ネット通販会社「エクサゾン」から出向でコンビニチェーン「ココエブリィ」社長となる。有能であるがゆえ敵を作りやすい。偶然出会った樹木の能力を買い、コンビニスイーツ開発に誘う。早く結果を出して元の会社に戻りたいと思っいたが、都築部長の真意を知って対等の関係になるため、エクサゾンに退職願を提出。ココエブリィに身を捧げると宣言した。
  • 新谷誠:仲野太賀さん…「ココエブリィ」のスイーツ専門会社「DolceKitchen」所属。スイーツのレシピを作るパティシエ。拓実とは中学高校で同じ部だった仲。
  • 北川里保:石橋静河さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課所属。一岡に認められてスイーツ開発をしたいと思っている。樹木のシュークリームで火がつき、自らのアイデアを提出。商品化をめぐって樹木・新谷と争うことになった。浅羽と昔付き合っていた?
  • 上杉和也:飯塚悟志(東京03)…「ココエブリィ」上目黒店店長。本部と現場の間に挟まれ、文句言いながらもやる頼れる店長。
  • 李思涵(リ・スーハン):古川琴音さん…「ココエブリィ」上目黒店店員。樹木のルームシェアしている。中国出身。日本の漫画に感化され、日本語を学んでから来日して5年。漫画家になるため投稿を続けている。
  • 碓井陸斗:一ノ瀬颯さん…「ココエブリィ」上目黒店アルバイト。
  • 神子亮:山本耕史さん…「ココエブリィ」専務。外部から社長になった拓実を敵視。現場からのたたき上げで、コンビニ愛にあふれている。店員からの信頼も厚い。商品部一岡智子の元恋人。社長室に異動になった一岡に、浅羽の裏をさぐらせようとする。
  • 一岡智子:市川実日子さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課課長。シュークリームの開発を押し付ける拓実の命令を無視し解任され、社長室に異動となる。
  • 藤野恵:中田クルミさん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課社員。カフェスイーツ担当。
  • 土屋弘志:長村航希さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課社員。催事スイーツ担当。
  • 三田村敦史:佐藤貴史さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課社員。一岡の横にいて中間管理職的な存在。一岡の異動後、課長となる。
  • 都築誠一郎:利重剛さん…「ココエブリィ」が戦略的業務提携を結ぶ、ネット通販会社「エクサゾン」部長。浅羽の上司。浅羽の能力を買っており、仕事をする上でのアドバイスも送るが実は…??

 

第9話のあらすじ

ココエブリィ本社に突然現れた浅羽は、エントランスで樹木を見つけ「君に会いに来た。」と言った。

言葉の意味が分からないまま、社長室で神子社長代行と話す浅羽をイライラしながら待つ樹木。

浅羽はコンビニカーに乗ってやって来ており、神子は挑発と受け取っていた。

スイーツの開発方針が変わり、神子が樹木をクビにしようとしていると見た浅羽。

これまでの社長だった時のような上から目線の態度をやめ「私への感情は抜きにして、彼女を見てやって下さい。お願いします。」と頭を下げてお願いした。

社長室から出てきた浅羽は、樹木を焼肉に連れ出す。

北川から「拓実は樹木ちゃんのことが好きだよ。」と言われたことが引っ掛かっていて、本当にそうなのか?自分の気持ちを確認したかったのだ。

しかし、話は合わないし、焼き肉の肉を焼くタイミングも全く合わない。相性が悪い。

樹木は、そんなこと最初から分かってると言いながらも「一緒にいて一回もいいことなかった?」と聞くと、会社をクビになったことを挙げて、何も思いつかない浅羽。

結局北川が言っていたことを確かめることが出来なかった。

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翌日。

一岡もスイーツ改革を復活して欲しいと何度も神子に掛け合ってくれたことと、浅羽が頭を下げに来たこともあり、正式にスイーツ改革案が復活。

まずは見送られていたアップリンから商品化されることになり、樹木がまたプロジェクトに戻された。

北川をリーダーとした、樹木と新谷の3人のチームでまた開発する事に。

早速、浅羽が解任される直前に完成していたアップリンを神子に試食してもらった。

神子は完食し「正直驚いた。食べ終えるのに苦労したよ。退屈な味だった。」と酷評。

災害に遭ったリンゴをわざわざ使ってやってるから多少味が悪くてもしょうがない。使ってるだけありがたく思え。ずいぶん上からのスイーツだ。浅羽らしい。とバッサリ。

「スイーツ改革と称するなら、その名に恥じないスイーツを持ってきなさい。」とガツンと言われてしまった。

一から練り直すことになった樹木と新谷と北川だった。

 

そんな時、北川を呼び出した浅羽。

北川には心配かけたくなくてカッコつけていた。でも樹木は自分のペースを崩してきて、飾らない自分でいられるが、北川以上に好きだとは思えない。と伝えた。

浅羽の心のドアは、回転ドアのように入るのが難しい扉。樹木はそれを簡単に通り抜けられるのでは?と例え、羨ましいと言った。

そして、スイーツ改革が復活したことで、夢中になれる仕事があるのは助かると浅羽にお礼を言うの北川。去り際に「自分の気持ちに気づくなら、今のうちだよ。」とアドバイスするのだった。

 

リンゴプリンの開発に頭を悩ます樹木たち。

災害に遭ったリンゴは酸味が強い。ネットや雑誌などから他のスイーツの情報を得て、話し合いを重ねていた。

北川と樹木が帰ってからも開発室に残ってアイデアを考える新谷。

そこへ一岡が入ってきて、新谷と樹木はいいコンビ。「井上さんの才能を引き出しているのは新谷くんだと思うよ。」と助言。

一岡の言葉に気を良くした新谷は、シュークリームの開発の時のように、色々な味の組み合わせとサンプルを準備し、3人で試していった。

帰宅しても動けないほど疲れていた樹木。

スーが樹木のスマホに送られてきた「日曜暇か?」という浅羽のメッセージを勝手に読んで、飛び起きる。

浅羽の意図が分からず怖がった樹木は、すぐに断りのメッセージを返信した。

 

リンゴプリンが完成し、神子に試食してもらった。神子はひとくち食べただけでスプーンを置く。今度はOK!発売されることになった。

スイーツ課のみんなは大喜び。

一岡は、神子が最初にガツンと言ったのはわざとだと見抜いていた。

神子は元スイーツ課課長。

自分の時代に出来なかったことを託したかったと言い、浅羽の時より、もっと美味しいプリンを作りたかったということだった。

 

夜。プロジェクトチームの3人は居酒屋でお祝い。

会は盛り上がり、北川の提案で3人で写真を撮ることになった。

樹木のスマホで自撮りしようと3人で構えていると、画面に浅羽からの「日曜待ってる」のメッセージが表示された。

慌てて席を立つ樹木。

北川は樹木に浅羽と別れたことを告げ、樹木が前から浅羽を好きなのは自分も新谷も気づいていた。遠慮する事はないと背中を押した。

帰り。

樹木に「拓兄のことまだ好きなの?」と聞く新谷。樹木は新谷の手をつなぎ、何も答えなかった。

 

翌日。

移動販売車に商品を詰めている浅羽に、新谷が会いに来た。

「どういうつもりだよ。言ったよな。俺樹木ちゃんと付き合ってるって。」と凄む新谷。

「樹木ちゃんは渡さない。」と言う新谷に「選ぶのは彼女だ。」と返す浅羽だった。

 

アップリンの発売前日。

新谷は日曜は浅羽と会うようにすすめ、その上で一点の曇りもなく自分を選んで欲しいと告げた。

日曜。浅羽と会う樹木。

浅羽は樹木に、自分好みの美術館に連れていき、CDショップに行って好きな音楽を聞かせ、焼き肉は自分のペースで焼いて食べさせた。

しかし食事中にアイスを食べようとする樹木。話す言葉もことごとく合わなかった。

最後、車で送ってくれたときにキスのタイミングがあったが、しなかった。

 

翌日。

浅羽とのデート終えた樹木に、新谷が返事が欲しいと迫った。

フラれる覚悟をする新谷を北川が励ました。

 

一方で、前から上目黒店のバックヤードで、移動販売車が事業として成立できるかの報告書を作成していた浅羽。

そんな浅羽の様子を見て、上目黒店の仲間たちから「本部に戻れば?」と言われていた。

コンビニの制服から再びスーツに身を固めた浅羽は、報告書を持って神子を訪問して、検討して欲しいと訴えた。

 

浅羽の案は通るのか?

そして樹木は、クリスマスに誰と一緒にいたいのかーー?

 

…というお話でした。

 

浅羽の心の扉は回転ドア

北川さんが浅羽の心の扉を例えた「回転ドア」は上手でしたね!

入るタイミングが超絶難しいって…。

それよりなにより、浅羽自身はいつでもオープンのつもりだったことにもビックリ。

自分で心閉ざしてる自覚もなかったのか?!

面白い人です。

自分の気持ちが分からなくて、何回も樹木に会って確かめようとする不器用さ。

今回は浅羽の空回り具合が面白かったです。

でも、仕事だけはバッチリ!

スイーツ改革案の復活を神子にお願いするのに、頭を下げたり、移動販売車を事業として成立させるために報告書を作成したり…。

最初は売却を目的として始めたことでも、ココエブリィのためになっている!!

今はアルバイトでなんとかつないでいますが、やっぱり実力がある人だったんですね!!

恋の行方も気になりますが、浅羽の復活劇も見ていて面白いです!!

頑張れ!浅羽くん!!

 

新谷くんは怒った

北川さんは、浅羽が樹木に心揺れてるのを目撃して何も責めることなく身を引きましたが、新谷くんは違った!!

付き合ってると宣言したのに、浅羽が樹木にちょっかい出すのを見て、「樹木ちゃんは渡さない!」と凄んでいました。

でも、樹木本人には強く言えなくて、浅羽に会って気持ちを確かめてから、自分を選んで欲しいだなんてーー!!

なんか女の妄想が形になったような物語じゃないですか?

北川さんはキレイに去って女のドロドロは全く見せず、イケメン二人自分をめぐって戦ってくれる!

理想の世界だな、こりゃ!

次回、最終回で答えが出るみたいですが、どうなるんですかね?

前回の感想で、浅羽とは仕事の相性がいいだけで、プライベートはだめなんでは?と書きましたが、今回の話を見てるとその通りだと思いました。

でも、一岡さんの話を聞くと、新谷くんも樹木の才能を引き出しているとのこと。

新谷くんとも仕事の相性がいいんですね!!

でも、樹木が好きなのは浅羽。心惹かれるのも、振り回されて嬉しいのも浅羽。

気持ちだけで選ぶなら浅羽ですね!

今回のを見てると、新谷とクリスマス一緒に過ごしたい!って答えが出てそうな雰囲気でしたけど…。

変なとこで終わって、来週に持ち越し!!!

気になるわーー!!

恋も仕事も決着がつくはず!

 

来週の放送が楽しみです!!

 

以上、『この恋あたためますか』第9話の感想でした。

 

 

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