TBS系列で毎週火曜夜10時から放送中のドラマ『この恋あたためますか』。
12月1日に第7話が放送されました。
前回、第6話の感想はこちら。↓
おもな登場人物
- 井上樹木：森七菜さん…コンビニ「ココエブリィ」上目黒店のアルバイト店員。元地下アイドルの21歳。夢を追いかけられない現状に悩む。偶然「ココエブリィ」の浅羽社長と出会ったことで、コンビニスイーツ開発を手掛けることになる。
- 浅羽拓実：中村倫也さん…ネット通販会社「エクサゾン」から出向でコンビニチェーン「ココエブリィ」社長となる。有能であるがゆえ敵を作りやすい。偶然出会った樹木の能力を買い、コンビニスイーツ開発に誘う。早く結果を出して元の会社に戻りたいと思っいたが、都築部長の真意を知って対等の関係になるため、エクサゾンに退職願を提出。ココエブリィに身を捧げると宣言した。
- 新谷誠：仲野太賀さん…「ココエブリィ」のスイーツ専門会社「DolceKitchen」所属。スイーツのレシピを作るパティシエ。拓実とは中学高校で同じ部だった仲。
- 北川里保：石橋静河さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課所属。一岡に認められてスイーツ開発をしたいと思っている。樹木のシュークリームで火がつき、自らのアイデアを提出。商品化をめぐって樹木・新谷と争うことになった。浅羽と昔付き合っていた？
- 上杉和也：飯塚悟志(東京03)…「ココエブリィ」上目黒店店長。本部と現場の間に挟まれ、文句言いながらもやる頼れる店長。
- 李思涵(ﾘ・ｽｰﾊﾝ)：古川琴音さん…「ココエブリィ」上目黒店店員。樹木のルームシェアしている。中国出身。日本の漫画に感化され、日本語を学んでから来日して5年。漫画家になるため投稿を続けている。
- 碓井陸斗：一ノ瀬颯さん…「ココエブリィ」上目黒店アルバイト。
- 神子亮：山本耕史さん…「ココエブリィ」専務。外部から社長になった拓実を敵視。現場からのたたき上げで、コンビニ愛にあふれている。店員からの信頼も厚い。商品部一岡智子の元恋人。社長室に異動になった一岡に、浅羽の裏をさぐらせようとする。
- 一岡智子：市川実日子さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課課長。シュークリームの開発を押し付ける拓実の命令を無視し解任され、社長室に異動となる。
- 藤野恵：中田クルミさん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課社員。カフェスイーツ担当。
- 土屋弘志：長村航希さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課社員。催事スイーツ担当。
- 三田村敦史：佐藤貴史さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課社員。一岡の横にいて中間管理職的な存在。一岡の異動後、課長となる。
- 都築誠一郎：利重剛さん…「ココエブリィ」が戦略的業務提携を結ぶ、ネット通販会社「エクサゾン」部長。浅羽の上司。浅羽の能力を買っており、仕事をする上でのアドバイスも送るが実は…？？
第7話のあらすじ
告白が浅羽に聞こえていて、正式に返事されそうになり、樹木は、慌ててごまかして逃げてしまった。
旅行から戻った浅羽は、北川に旅のおみやげとスイーツ発売の祝うプレゼントを渡し、北川を喜ばせた。
ココエブリィは、浅羽のスイーツ戦略を白紙戻したことで売り上げが下がってきていた。
一岡はその事実を神子に言い、浅羽のスイーツ戦略の復活を促したが、聞き入れられなかった。
浅羽は上目黒店のバイトを続けつつ、ココエブリィ創業者一族の清水(笹本玲奈さん)から出資してもらって、早速コンビニカーを調達。
上目黒店のみんなや北川と一緒に商品を車に積み込んで、北川と二人で工事現場や子供が通う塾などに行ってみると、売り上げは上々。
その様子は清水から神子に伝えられたが、神子は浅羽を認められずにいた。
新谷は自分で初めて考えたスイーツを樹木に食べてもらい、付き合ってほしい。クリスマスを一緒に過ごしたいと告白。
話を聞いたスーは、新谷と付き合ってみては？とすすめ、樹木の気持ちも揺れ動く。
浅羽への気持ちを断ち切るため、浅羽からもらったスノードームを返しに上目黒店へ。
バックヤードで話してる途中で停電となり、話は中断。
すぐに復旧したが、長野が大規模に停電になっていることを知る。
軽井沢に旅行に行ったばかりの樹木は、コンビニカーを長野に持っていこうと提案。
浅羽は、ボランティアでなくビジネスだと言って反対したが、樹木の勢いに押され、二人で長野に出発した。
電気の消えた学校に到着したコンビニカーを、怪訝そうにみる避難住民たち。
しかし、一人の人が温かいコーヒーを注文すると、一気に人々が並び出してスイーツ、カップ麺、ホットスナックが、飛ぶように売れていった。
中でもホットコーヒーが売れ、一番に売り切れてしまう。
困っていたところに、学校に来る前に寄った道の駅の人が、コーヒー豆を差し入れてくれた。
浅羽は断ろうとしたが、樹木が遠慮なく頂戴して、集まっていた人たちにコーヒーを無料で配っていった。
しかし、棚の商品もなくなってきてせっかく来てくれたお客さんを断る事態に。
そこへ新谷と北川が到着。
カップ麺やスイーツなど、商品を棚に補充してくれた。
それからは４人で協力して販売。
北川は、自分が開発したスイーツを食べてくれる子供たちを見て、一岡からアドバイスされていた「食べてもらいたいと思うスイーツ」のヒントを得る。
「ありがとう。」と言ってくれる子供たちに、北川からも「ありがとう。」と言うのだった。
ずっとお客さんのために働いていた樹木に、浅羽がホットコーヒーを差し出し、冷たくなった樹木の手を包み込んだ。
樹木は慌ててスノードームを押し付けて返す。いらないなら捨てればいいと言う浅羽。
「捨てるのは無理。持っとくのも無理。失礼なのはわかってます。でも…。」言葉が続かない瞬間町に明かりが戻り、歓声が沸き起こる。
その隙に逃げていく樹木。浅羽はだまってスノードームを見つめた。
さらに、そんな二人の様子を北川が見てしまい、立ちつくすのだった。
樹木は新谷に「まこっちゃんの人なりにいるとホッとするの。まこっちゃんといると私も楽しい。」と言い、付き合うことになった。
新谷のことは安心して見ていた浅羽。
しかし、樹木と二人で帰っていく姿をまともに見ることが出来なかった―――。
…というお話でした。
浅羽の力を認める人たち
ココエブリィの創業者一族の清水さん。
浅羽にコンビニカーの話をされて、すぐに出資していました！
あれ？浅羽を追い出したのは、この人じゃなかったでしたっけ？
神子も、コンビニカーがSNSに投稿されてるのをチェックしたりして、口には出してませんが、浅羽の力を認めてる感じ！
一岡さんも浅羽のことを神子に推してくれてるみたいだし、いつかは社長にもどしてくれるかもしれないです！
でも好きな一岡さんが浅羽推しなのが悔しくて、受け入れない可能性もありますね。
会社思いの人だから、そんなちっちゃい考えじゃないか…。きっと。
エクサゾンの浅羽の同期に乗せられたところもあったし、自分の目でちゃんと見れば、浅羽がココエブリィの社長にふさわしいと分かってくれるでしょう。
期待してます！
樹木が切ない
何回も思いを断ち切ろうと頑張って、やっと浅羽にスノードーム返した樹木。
その前にも二人で写った写真を削除したりして頑張ってました。
そんでそんでやっと！
新谷くんを受け入れてました！
新谷くんが喜んでるのを見るのは嬉しかったです。
でもなぁ、これまで色んなドラマ見たけど、速攻でフラレるだろうなと思ったのは初めて。
うまくいくはずないもんな。
ちゃんと新谷くんを好きになって受け入れてほしかったな。
浅羽に思い残してるの丸わかりだもんな。
なんだかあまり幸せな感じを受けない告白だった。
でも付き合うことにしたんだから、樹木もちゃんと新谷くんと向き合ってほしいです！
北川の表情がスゴかった
樹木から、スノードームを返された浅羽の様子を見てしまった北川さん。
浅羽が樹木への思いに気づいたのを、気づいてしまった瞬間でしたね！
このショックを受けた女の表情。見ててこっちもハラハラしたというか、息を飲みました。
何とも言えない絶妙な表情してましたよね、北川さん！
失恋を直感したが、認めたく無いってかんじ？
好きな人のことだから、分かりすぎるぐらい、分かってしまう。
恋人のはずなのに、入り込めない何かを感じたっていうんですか？
もう、テレビ見てるこっちが身の置き場に困るくらい、ソワソワする緊張の場面でした！
北川役の石橋静河さん、演技上手すぎます！
もう、どうなっちゃうんでしょうか？
ちょっと怖いんですけど！
北川さんは理性的に振る舞える人だけど、怖くなったりしないかな？
大丈夫かな？
心配になりました。
次回は？
次回の予告動画を見ていると、神子と浅羽が対峙してたり、北川さんが浅羽にバックハグしてたり。
何だか色々動き出しそうな感じ！
楽しみでなりません！
面白くなりそう！！！！！
以上、『この恋あたためますか』第7話の感想でした。
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