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この恋あたためますか 第2話の感想とネタバレあらすじ 北川さんと浅羽が似合い過ぎ!

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TBS系列で毎週火曜夜10時から放送中のドラマ『この恋あたためますか』。

10月27日に第2話が放送されました。

www.tbs.co.jp

前回、第1話の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

おもな登場人物

  • 井上樹木:森七菜さん…コンビニ「ココエブリィ」上目黒店のアルバイト店員。元地下アイドルの21歳。夢を追いかけられない現状に悩む。偶然「ココエブリィ」の浅羽社長と出会ったことで、コンビニスイーツ開発を手掛けることになる。
  • 浅羽拓実:中村倫也さん…ネット通販会社「エクサゾン」から出向でコンビニチェーン「ココエブリィ」社長となる。有能であるがゆえ敵を作りやすい。偶然出会った樹木の能力を買い、コンビニスイーツ開発に誘う。早く結果を出して元の会社に戻りたいと思っいたが、都築部長の真意を知って対等の関係になるため、エクサゾンに退職願を提出。ココエブリィに身を捧げると宣言した。
  • 新谷誠:仲野太賀さん…「ココエブリィ」のスイーツ専門会社「DolceKitchen」所属。スイーツのレシピを作るパティシエ。拓実とは中学高校で同じ部だった仲。
  • 北川里保:石橋静河さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課所属。一岡に認められてスイーツ開発をしたいと思っている。樹木のシュークリームで火がつき、自らのアイデアを提出。商品化をめぐって樹木・新谷と争うことになった。浅羽と昔付き合っていた?
  • 上杉和也:飯塚悟志(東京03)…「ココエブリィ」上目黒店店長。本部と現場の間に挟まれ、文句言いながらもやる頼れる店長。
  • 李思涵(リ・スーハン):古川琴音さん…「ココエブリィ」上目黒店店員。樹木のルームシェアしている。中国出身。日本の漫画に感化され、日本語を学んでから来日して5年。漫画家になるため投稿を続けている。
  • 碓井陸斗:一ノ瀬颯さん…「ココエブリィ」上目黒店アルバイト。
  • 神子亮:山本耕史さん…「ココエブリィ」専務。外部から社長になった拓実を敵視。現場からのたたき上げで、コンビニ愛にあふれている。店員からの信頼も厚い。商品部一岡智子の元恋人。社長室に異動になった一岡に、浅羽の裏をさぐらせようとする。
  • 一岡智子:市川実日子さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課課長。シュークリームの開発を押し付ける拓実の命令を無視し解任され、社長室に異動となる。
  • 藤野恵:中田クルミさん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課社員。カフェスイーツ担当。
  • 土屋弘志:長村航希さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課社員。催事スイーツ担当。
  • 三田村敦史:佐藤貴史さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課社員。一岡の横にいて中間管理職的な存在。一岡の異動後、課長となる。
  • 都築誠一郎:利重剛さん…「ココエブリィ」が戦略的業務提携を結ぶ、ネット通販会社「エクサゾン」部長。浅羽の上司。浅羽の能力を買っており、仕事をする上でのアドバイスも送るが実は…??

 

第2話のあらすじ

浅羽はエクサゾンに辞表を出して退路を断ち、ココエブリィに身を捧げると宣言。

樹木と新谷が作り上げたシュークリームのアイデアを採用した。

しかし樹木が作ったシュークリームに触発されたスイーツ課の北川が、新しいシュークリームの案を提出。商品化をめぐって争うことになった。

浅羽は、この勝負に勝ったら社員にすると樹木に約束をする。居場所を求めていた樹木は、浅羽の言葉に喜び、この勝負を受けることにした。

 

審査会は2週間後。スイーツ課の人たちに挨拶をする樹木。

三田村課長や北川は、樹木のシュークリームの味を褒めたが、藤野と土屋は自分たちの分野に何も知らずにやって来た樹木に不快感を露にする。

樹木が考えたシュークリームは、予算関係なく作ったもので、商品化することになると1個230円を超えてしまう。

コンビニスイーツにお客さんが出せる金額が160円。

スイーツ課が売値に見合った原材料を探し出し、樹木には、売値の範囲内で味を再現することが求められた。

 

『DolceKitchen』の工房で、隣り合わせで作業する事になった北川と樹木。

樹木はライバル心をむき出しにするが、樹木が作業中ケガをすると、北川が手当てをしてくれた。

ライバルなのに優しい北川の態度にイライラする樹木。

家に帰ってからも愚痴をこぼし、スーに呆れられる。が、スーのおばあちゃんのベトナム土産のチョコレートを食べ、機嫌を直した。

 

翌日。

朝礼後に出勤してきた樹木に、売値に見合う原材料の表を渡す土屋。

表を見て味が下がると言う樹木に「それを下げないように工夫するのがお前さんの仕事だろ。」と突き放す。

樹木は、昨晩スーからもらったベトナムのチョコレートを配り、このカカオを使いたいと申し出る。

しかし土屋は「遠足に持って行くお菓子を決めてんじゃねえの。全国3千店に置かれるシュークリームの原材料を決めてんだよ。」と、どこのものかも分からないものを調査もせずに使えないとバッサリ。

さらに、畑1年分2年分という契約で動いていると藤野に教えられ、コンビニスイーツ制作の現実を知る樹木。

そして工房に作業に行こうとするが、そこでも藤野から、連絡ボードに直帰するかどうかを書いておけと細かい指導を受けた。

土屋と藤野は、組織の一員としての振舞いを一から樹木に教えないといけないとイライラするのだった。

 

リサーチの為、スイーツ店に出かけた北川は浅羽と鉢合わせした。一緒にスイーツを食べることになった二人。

北川と浅羽は、北川から別れを告げた元恋人同士だった。

「甘いの平気になったの?」と聞く北川に、審査をする立場としてスイーツの味のトレンドを知っておくために食べていると答える浅羽。

一岡課長を異動させた理由を尋ねる北川に、「一人カリスマがいると、周りはみんなその人に判断を委ねる。顔色を伺う。結果地盤沈下を起こす。風向きが変わったの感じてるだろ?」と答える浅羽だった。

 

夜。

浅羽が新谷を食事に誘い、新谷が樹木を連れていくと北川もいた。気を遣う新谷。

新谷が樹木に話を振るが、場が盛り上がらない。

浅羽と北川と一緒にワインを飲んだ樹木は、一人で立てないほど酔っぱらってしまう。

新谷が、樹木を自宅アパートまで送り届けると、迎えてくれたのはバイト仲間の陸斗と店長、スーの3人だった。

陸斗と店長は、スーと樹木のアパートが店から近いため「シフトが入っていない日は、よく鍋パーティーをしている。」と説明してくれた。

眠り込んでしまった樹木の横で、鍋をごちそうになる新谷。

3人から、樹木がアイドルをやめて、未練タラタラの日々を送っていたことを聞かされた。

 

一方で浅羽は、付き合っていた頃に飲んだワインの銘柄を覚えていた北川と二人きりになって、突然手を握られ戸惑っていた。

しかしすぐに北川から「もう何も感じないね。」と言われショックを受けていたのだった。

 

翌日。

樹木は深々と頭を下げて、新谷に昨夜のことを詫びた。

 

新谷は、北川も企画が通ったのは初めてなのだと樹木に教える。これまでは鬼の一岡課長に厳しく指導され、アシスタントに回っていたというのだ。

それを聞いた樹木は「余計負けらんないじゃん。」とさらに闘志を燃やす。

そんな樹木に新谷は「俺の経験上、誰かに食べてもらいたい。喜ばせたい。そういう思いで作った方がうまくいく。」とアドバイス。

勝ちにこだわって固くなっていた樹木の気持ちをほぐしてくれた。

 

樹木と新谷は、毎日カカオの配合、産地、焼く温度などを変えて、ありとあらゆる生地を焼き続け、試し続けたが、なかなかいいのが見つからない。

 

ある晩。

スイーツ課の連絡板を見て、樹木の名札がひっくり返されておらず、帰宅していないことに気づいたスイーツ課の先輩3人が、工房まで見に来てくれた。

早く帰れという土屋に、まだ全然出来ていないと返す樹木。

「負けたくない。今度こそ選ばれたい。」「社長が美味しいと言った味を再現できるまで何時間だって何度だってやります!だからお願いします。」と頭を下げるのだった。

 

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翌朝。

三田村課長から、土屋と藤野が朝一番で原材料部にかけ合って、樹木が使いたいと言ってたベトナムのチョコレートを買い付けに行ったと、教えてもらった樹木。

そして二人が「おねだり通りあのカカオを使わせてやるから、納得のいくシュークリームを完成させろ。」と伝言を残してくれたとも教えてくれた。

 

土屋と藤野のおかげで、ベトナムのカカオを使えるようになった樹木と新谷。味は格段に良くなっていった。

輸送に耐えられるかたさの生地が出来上がり、次はサクサク感をさぐる。

一方で北川の試作も順調に進んでいた。

 

 

審査会が明日と迫った夜。

樹木と新谷は、仕上げ作業で残っていた。

しかし連日の徹夜で疲れた樹木が作業台に座って寝てしまう。

そこに、差し入れの牛丼を持ってきた浅羽が現れ、ジャケットを樹木にかけてあげるのだった。

 

審査会当日。

浅羽は一岡にも審査をお願いした。

 

樹木か北川、満場一致で勝ったのはーーー??

 

…というお話でした。

 

北川さん色気あり過ぎ!

2話でいきなり、スイーツ課の北川さんと浅羽が昔付き合ってたと分かってびっくり。

1話でそんな素振りありましたっけ??

 

浅羽がスイーツ課に新しいシュークリームのアイデアを出せと言った時に、チラッと北川さんに話しかけるシーンはありましたが…。

あの時も北川さんに「君は?うちのスイーツ面白い?」とか聞いてましたけど、その「」って言い方が恋人を呼ぶ親密な呼び方だなんて、気づきもしませんでした!!!

しかも!

北川さんが"”って呼ばれ方を嫌がって「”北川さん”でしょ?」って言い直させるのがまぁ、色気があること!!

北川さんと浅羽が並んで歩く姿が、そりゃあもう似合い過ぎて、しっくりき過ぎて、樹木の入る隙なんて全くありません!!!

なーんで、1話で気づかなかったんだろう…?

 

それからそれから!!

食事のあと、浅羽と二人きりになった北川さんが、そっと浅羽の手を握って「もう何も感じないね。」なんて、いやいや参りましたよ。

何を言ってんすか?姉さん!

浅羽は未練ありそうですけど、あなたもあるんじゃないの?

1話を見た時点では、夢破れた元アイドルの女の子が、居場所を見つけて奮闘する物語だと思ってて、おまけで恋愛が来るのかぐらいに思ってました。

ところが、2話が始まっていきなり恋愛モード突入!

参りました!!

 

いきなり面白くなってきましたよ!

1話での北川さんが抑え気味のキャラだったんで、2話からの大人な彼女に釘付けです!

樹木のうるさいキャラが余計に彼女を引き立たせますね~~!!

 

面白い!!

 

新谷くんがんばれ

恋愛モードに入ったといえば、新谷くんもそうでしょう。

1話で樹木のことがいいなと思ってるフシはありましたけど、彼氏の話を聞いて撃沈。

2話で樹木のバイト仲間から彼氏と別れたと聞いて、喜んでました。

1話では、新谷くんが樹木のことどこまで気に入ってるか分かりませんでしたが、2話で本当に好きになってきたって感じです!!!

 

北川さんとは仕事の同志って感じですけど、樹木には気を遣ったりドキッとしてたり、分かりやすく気持ちが態度に出てます。

 

これまた面白くなってきました。

 

一岡を異動させたわけ

1話で浅羽が自分の意見に従わないスイーツ課の一岡課長を解任した時は、なんてやつだ!って思ってましたけど、一岡が異動する事でスイーツ課の人たちが意見を言いやすくなってました。

浅羽の狙いはそこ!

みんな一岡に頼り過ぎて、自分で考えなくなってしまってたのが問題だったと分かりました。

浅羽のわがままのように見えて、実はよく考えられた人事だったわけです。

 

それまでアイデアを採用されなかった北川さんが、アイデア出せるようになったし。

もしかして浅羽は、北川さんの為にスイーツ課を変えたいと思ったのかな??

いやいや、エクサゾンの都築部長にはココエブリィを利用する。とか言ってたし、そんな個人的な感情で会社の人事を動かすような人ではないですよね?

もっと冷静な判断をする人物のはず!

エクサゾンに辞表も出してたし、何やら裏があるのは間違いない!!

神子専務もどこまで探りを入れてくるのか?

会社内の争いも面白くなりそう!!

一岡さんはいち早く自分を異動させた浅羽の狙いを知って、浅羽派になりそうだし。

話がどんどん大きくなっていきそうで楽しみです!!

 

勝負のゆくえ

樹木と北川さんのシュークリーム対決。

1話から制作の苦労をたっぷりと見せて引っ張っておいて、そりゃあないでしょ?

でもま、樹木がスイーツづくりを続けられそうでよかったです。

 

見応えがあった第2話

2話は1話以上に見応えがあって、グッと物語に引き込まれました。

いきなり北川さんの色気にやられたし!

最初は樹木をうっとうしく思っていたスイーツ課の人たちも、樹木の熱い思いを知って協力してくれて感動させられて。

樹木がライバルに嫉妬の炎を燃やすのも面白かった。

最後は勝負の行方に翻弄されて…。

 

感情が振り回されるとっっても面白い回でした!!!

 

以上、『この恋あたためますか』第2話の感想でした。

 

 

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