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この恋あたためますか 第1話の感想とネタバレあらすじ

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TBS系列で放送が始まったドラマ『この恋あたためますか』。10月20日に第1話が放送されました。

www.tbs.co.jp

おもな登場人物

  • 井上樹木:森七菜さん…コンビニ「ココエブリィ」上目黒店のアルバイト店員。元地下アイドルの21歳。夢を追いかけられない現状に悩む。偶然「ココエブリィ」の浅羽社長と出会ったことで、コンビニスイーツ開発を手掛けることになる。
  • 浅羽拓実:中村倫也さん…ネット通販会社「エクサゾン」から出向でコンビニチェーン「ココエブリィ」社長となる。有能であるがゆえ敵を作りやすい。偶然出会った樹木の能力を買い、コンビニスイーツ開発に誘う。早く結果を出して元の会社に戻りたいと思ってる。
  • 新谷誠:仲野太賀さん…「ココエブリィ」のスイーツ専門会社「DolceKitchen」所属。スイーツのレシピを作るパティシエ。拓実とは中学高校で同じ部だった仲。
  • 北川里保:石橋静河さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課所属。一岡に認められてスイーツ開発をしたいと思っている。
  • 上杉和也:飯塚悟志(東京03)…「ココエブリィ」上目黒店店長。本部と現場の間に挟まれ、文句言いながらもやる頼れる店長。
  • 李思涵(リ・スーハン):古川琴音さん…「ココエブリィ」上目黒店店員。樹木のルームシェアしている。中国出身。日本の漫画に感化され、日本語を学んでから来日して5年。漫画家になるため投稿を続けている。
  • 碓井陸斗:一ノ瀬颯さん…「ココエブリィ」上目黒店アルバイト。
  • 神子亮:山本耕史さん…「ココエブリィ」専務。外部から社長になった拓実を敵視。現場からのたたき上げで、コンビニ愛にあふれている。店員からの信頼も厚い。商品部一岡智子の元恋人。
  • 一岡智子:市川実日子さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課課長。シュークリームの開発を押し付ける拓実の命令を無視し解任された。
  • 藤野恵:中田クルミさん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課社員。カフェスイーツ担当。
  • 土屋弘志:長村航希さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課社員。催事スイーツ担当。
  • 三田村敦史:佐藤貴史さん…「ココエブリィ」商品部スイーツ課社員。一岡の横にいて中間管理職的な存在。
  • 都築誠一郎:利重剛さん…「ココエブリィ」が戦略的業務提携を結ぶ、ネット通販会社「エクサゾン」部長。浅羽の上司。浅羽の能力を買っており、仕事をする上でのアドバイスも送るが実は…??

 

第1話のあらすじ

元地下アイドルの樹木は、「キキかじり」の名で、コンビニスイーツの感想をインスタに上げていた。

ある日。ライブ配信をしていた時に、偶然近くいて映り込んでしまった浅羽に「プライバシーの侵害だ。」と削除するよう迫られる。

言い争っているうちにお互いのスマホが入れ替わる。

浅羽が取り戻しにいった樹木のバイト先が、偶然浅羽が社長を務めるコンビニ「ココエブリィ」だった。

他のコンビニのスイーツを、ライブ配信で宣伝していた樹木に浅羽は激怒。

浅羽が自分がバイトする「ココエブリィ」の社長と知らない樹木は、浅羽をただ「ムカつくおっさん」としか見ていなかった。

 

浅羽は、ネット通販会社「エクサゾン」から出向してきた社長。

業界の売り上げが落ちている「ココエブリィ」の売り上げを伸ばそうと「エクサゾン」から送り込まれてきた社長だった。

浅羽は、他のコンビニと差をつけ、同じ「ココエブリィ」の看板でも、それぞれの店舗で店構えも品揃えも、サービスも違う個性のあるコンビニを目指すと宣言。

しかし「ココエブリィ」の役員たちは、ネット通販会社で実販売の経験がない浅羽の案など聞く耳を持たない。

専務の神子たちは、真っ向から浅羽のやることに反発をしてきた。

 

浅羽は、新しい「ココエブリィ」を世間に印象付けるために、スイーツの一新を提案。

まずは定番のシュークリームを作り変えることだと言い、新しいシュークリームのアイデアを募集する事にした。

そこで初めにスイーツ課に行き、これまでのスイーツは印象に残らない。魅力がないと言い放ち、新しいシュークリームの開発を言い渡す。

そんな浅羽の言い草に、一岡課長をはじめとするスイーツ課の人間から反発を受ける。

しかし、自分のスイーツを作る夢を持っている北川だけが、浅羽の言葉に揺れていたのだった。

 

浅羽は、スイーツ課で抜き打ち検査されていた商品の問題点が、樹木のインスタ「キキかじり」に上げられた内容そのままだったことに興味を持つ。

樹木が働く店舗に出向き、店舗の売り上げが、スイーツだけいいことを指摘。

店長の上杉から、何故そんな事を知っているのか?と聞かれてはじめて、自分が社長だと教えた浅羽。

樹木が「キキかじり」だと確認すると、スイーツの開発に協力させるために店長の許可を取って連れ出した。

 

浅羽は、1時間は待たないといけないスイーツの専門店へ樹木を連れて行った。

待っている間に「君がこれだと思うシュークリームを考えてくれればいい。」と誘う浅羽。

断ろうとする樹木に「人一倍知識と興味があるのはすごいことだ。」と畳みかける。

今の商品部が、毎週の新商品を間に合わせるだけがプロの仕事だと思ってると批判し、「君が必要だ。」と言うのだった。

 

締め切りは来週水曜正午。

樹木が所属していた地下アイドルグループが、若いメンバーを入れたことでメジャーデビューし、ドームでライブするまでに駆け上がっていた。

樹木は「君は噛み続けたガムなの。もう21じゃ味しないでしょ?」と運営側に言われて卒業させられ、夢を見失ったままバイトを続けていた。

彼氏の裕太に就職をすすめられても、のらりくらりとかわす。

バイト仲間でルームシェアをしているスーが、漫画家になろうと頑張っているのも、ただ羨ましがっているだけで何もしない。

シュークリームのアイデア募集は、そんな樹木に舞い込んできたチャンスだった。

 

締め切りが迫るなか、樹木はアイデアを出せないでいた。

締め切り当日。

いつまでもグズグズと何もしない樹木に、スーが「チャンスは逃すともう来ない」という言葉を投げかけてきた。

 

一方。浅羽は、会社で樹木のアイデアを待っていた。

締め切りの正午過ぎて、会社にやって来た樹木。アイデアは持って来ていなかった。

しかし頭の中にアイデアがある。

「私にもう一度チャンスをください。」とお願いしてきた。

 

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浅羽は「ココエブリィ」のスイーツを専門に作ってる「Dolce Kitcen」に樹木を連れて行き、そこで働く新谷誠を紹介した。

新谷は、浅羽の中高の部活が一緒だった親しい仲で、浅羽の数少ない理解者。

新谷は、前から「キキかじり」のスイーツ評価を気にして参考にしていた。

樹木が「キキかじり」の人だと知って、驚きはしたが、すぐに新しいシュークリームの開発を一緒にする事になった。

社運をかけた特別なシュークリーム。

予算はいくらかかっても構わないという浅羽だった。

 

 

連日、新谷と樹木はたくさんのクリームを食べ比べ、いいと思ったクリームを選出。

次に、クリームと合う生地を食べ比べる作業が続いた。

 

一方で浅羽はスイーツ課に乗り込み、企画部からシュークリームの案が出されなかったことを責め、一岡の課長職を解任。

解任された挨拶に「DolceKitchen」を訪れた一岡と、付き添いで来た北川は、新谷と樹木が二人で開発している様子を複雑な表情で見つめていた。

 

樹木と新谷が開発をしている間、浅羽はマスコミの取材を受け、新しいコンビニに生まれ変わるのだと大々的に宣伝。

世間から注目されるよう仕向けた。

 

樹木と新谷はクリームと生地の試作を繰り返し、これぞというものを作り上げた。

しかし浅羽は食べもせず「見た目もおいしくなければ意味がない。」やり直せと言ってきた。

 

樹木は怒って投げ出そうとする。

しかし新谷は「君はただの遊びでも、俺これ仕事だから。言い方はあれだけど、社長が間違ってるとは思わない。」と言う。

他の物を買いに来た人がスイーツの前に来て思わず買ってくれたら嬉しい。と言うのだ。

樹木は反省し、続けることにした。

 

その日から、スイーツ店やパン屋に寄って、見た目の美しいものを見て研究するようになった樹木。

家に帰ってもシュークリームの事を考えた。

そして飼っていたペットの見た目であることを思いつくーーー!!!

 

浅羽が納得するシュークリームとは?

新スイーツ開発で改革は進むのかーーー!!?

 

…というお話でした。

 

 

知らぬ間にカメラに写る

樹木が撮影していたスマホにカメラに、浅羽が映されていたことから偶然出会う話でした。

これ、まだ静止画とかだったらブレたりしてはっきりしなこともあるでしょうが、動画は嫌ですねーーー!

動きが入ると特定されやすいと思います。

 

私も前に町を歩いていて、すれ違う人がブツブツ言いながら歩いてる人に出くわしたことがあったんですが、棒の先にカメラつけて解説しながら歩いてたみたいで、気分悪かったです。

撮影してる人自身は映らないんですよね。

別に撮影されてやましいことがないにしても、知らない間に映ってるのは、浅羽じゃなくても削除させたいと思うと思います。

何も気にせず撮影してる樹木にドラマの中とは言え、腹立ちました。

 

SNSきっかけではじまる

アイドルの夢に破れ、偶然の出会いからコンビニスイーツ開発に携わっていくーー!!

そのきっかけがインスタでスイーツの評価をしていた。

ーーーなんて、なんでも好きなことを発信しておくべきですよね!

何がきっかけで始まるか分からない。

夢のある話だなと思いました。

 

コンビニスイーツが食べたくなる

劇中でたくさんのコンビニスイーツが出てきます。

普段そんなにコンビニスイーツを買わないのですが、ドラマを見てるうちに食べたくなって困ります!

毎週色んなスイーツを見ることになるんだろうな…。

 

恋の相手はどっち?

最初、主人公の樹木には彼氏がいました。

どうも中村倫也さん演じる社長とくっつく話っぽかったのに、彼氏がいるなんて面白くない。

恋愛には発展しないのか?と思ってたら、途中で彼氏が他の女がいることが分かりました。

 

一緒にスイーツ開発する仲野太賀さん演じる新谷が恋人候補かな?

初回からちょっとドキッとするような場面もあったし。

 

コンビニスイーツ開発に誘った浅羽も候補に入る?

最初からいっぱい出てましたしね。

どっちかとくっつくのかな?

 

樹木と浅羽は気が強い者同士でケンカも多そう!

ロマンティックな場面もあんまり期待できないな…。

 

スイーツ課の変化が楽しみ

浅羽にコケにされたスイーツ課の巻き返しも始まりそうです。

下でくすぶってる北川さんが、どう化けるのかが気になります。

今まで上から抑えつけてきた一岡課長がいなくなったことで、スイーツ課全体が変わっていきそうーーー!!

 

コンビニ改革の話も面白そうだし、ルームシェアとか地下アイドルとか、大企業の権力争いの話まで出てきて、話が色々ごちゃごちゃして面白そうです!!

 

アイドルの夢を失った主人公が、コンビニスイーツ開発で人生が変わるのか??

樹木を軸に、周りの人間模様もしっかりと見ていきたいと思います!

 

以上、『この恋あたためますか』第1話の感想でした。

 

 

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