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大河ドラマ 麒麟がくる 第15回「道三、わが父に非(あら)ず」を観た感想とネタバレあらすじ

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毎週日曜夜8時からNHK総合で放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』。4月26日に第15回が放送されました。

www.nhk.or.jp

 

前回・第14回は、尾張との盟約を継続させるかどうか迷っていた利政は、婿の信長と尾張の聖徳寺で会見。無垢で野心家である信長を見て、若き日の自分と似てると感じ、気に入る。

その後信長から、今川軍と村木砦で戦する間、留守になる那古野城に援軍を出して欲しいと言われた利政。嫡男・高政と稲葉が猛反対を受けたが、援軍を出した。

実子の自分より一度会っただけの婿の信長を高く買い「信長を甘く見るとそなたも稲葉も皆信長にひれ伏すときが来るぞ。」と言う父に美濃は任せていられないと、自分が家督を継ぐと強く決意する高政。十兵衛も高政が継ぐと思っていたと同調した。

村木砦の戦いに援軍を出して帰ってきた利政に、悲しい知らせが待っていた。利政の側室・深芳野が我が子である高政が利政から家督を譲ってもらえないと思い込み、自害したのだ。

母の死を父のせいだと非難した高政は、深芳野を死に追いやったと罪悪感を持つ利政に家督を譲るよう迫り、利政も承知した。

 

…というところで終わりました。

 

第14回の感想はこちら↓

  

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おもな登場人物

  • 明智光秀(十兵衛):長谷川博己さん美濃の国境にある明智家に生まれる。鉄砲を知り、堺で松永久秀の計らいで鉄砲を入手した。京で出会った三淵藤英・細川藤孝兄弟と誼を通じる。高政が利政に代わって家督と継ぐ決意をしたことに同調する。

美濃

<<明智家>>

  • 牧:石川さゆりさん…光秀の母。
  • 明智光安:西村まさ彦さん…光秀の叔父。利政に反抗的な態度を取る十兵衛にひやひやしている。利政に従順。
  • 明智左馬助(秀満):間宮祥太朗さん…光安の息子。第12回から登場。
  • 妻木煕子:木村文乃さん…光秀の正室。
  • 藤田伝吾:徳重聡さん…明智家の家臣。
  • 与八:鈴木信二さん…十兵衛の家臣。
  • 佐助:植木祥平さん…十兵衛の家臣。

<<斎藤家>>

  • 斎藤道三(利政):本木雅弘さん…美濃の守護代。周りの領主を力で押さえているだけだと思われていたが、国を豊かにしたいという思いを十兵衛に明かす。十兵衛への無茶ぶりが多い。信長と会見して気に入り、嫡子の高政に信長を甘く見るなと忠告。
  • 斎藤義龍(高政):伊藤英明さん…道三の長男。光秀とは幼い頃一緒に学んだ仲。嫡男だが、道三の側室・深芳野の子であることに引け目を感じている。母が土岐頼芸の元愛妾だったこともあり、自分を頼芸の子だと思っている。利政が土岐頼芸を美濃から押し出したことを激しく非難。さらに父親ではないと面と向かって言い放つ。母・深芳野の自害が自分に家督を譲らないからだと利政に迫り、家督を譲らせる。しかし帰蝶や孫四郎が家督を脅かそうとしていると知り、変わっていく。
  • 斎藤孫四郎:長谷川純さん…道三の二男。
  • 斎藤喜平次:犬飼直紀さん…道三の三男。
  • 日根野備中守:山本浩貴さん…高政の意を汲み、孫四郎、喜平次を暗殺。

 ーーー

  • 小見の方:片岡京子さん…光秀の叔母。道三の正室。故人。
  • 深芳野:南果歩さん…道三の側室。元は美濃の守護・土岐頼芸の愛妾だった。土岐頼芸を美濃から追い出した利政を非難した息子・高政が家督を譲ってもらえないと落胆し自害する。

<その他>

  • 菊丸:岡村隆史さん…三河出身の農民。明智荘に侵入してきた野盗から売り飛ばされるところを、光秀に解放してもらう。一度三河に帰った後、お礼の品を持って美濃に戻って来た。竹千代の母・於大の方に竹千代を守るよう頼まれていた忍びだった事が第9話で分かる。普段は市で味噌を売る穏やかな青年。第11・12・13回と登場せず。現在は駿河の薬屋で"春次"として働いていたところ駒と再会する。

 

<<土岐家>>

  • 土岐頼芸:尾美としのりさん…美濃の守護。道三の操り人形になることを知って守護を引き受けるが、高政を利用して利政の力をそごうと考えている。かわいがっていた鷹を皆利政に殺され、命を危険を感じ美濃から逃げた。
  • 稲葉良通(一鉄):村田雄浩さん…美濃三人衆の一人。土岐頼芸の家臣だったが、道三の家臣になったが、道三に心から従っていない。高政を利用している。

 

尾張

<<織田家>>

  • 織田信長:染谷将太さん…信秀の嫡男。尾張に戦をしかけようとしていた三河の松平広忠を山中で暗殺。両親特に母からあまり好かれていないことに気づいていて、寂しさを抱えていたが、帰蝶から父・信秀の真意を聞いて笑顔を取り戻す。聖徳寺の会見で道三に気に入られ、良好な関係。今川軍を村木砦の戦いで破った。
  • 帰蝶(濃姫):川口春奈さん…道三の娘。光秀のいとこ。信長の正室。以前十兵衛が好きだった。信長を裏でプロデュースしている。
  • 織田信勝:木村了さん…信長の弟
  • 土田御前:檀れいさん…信長、信勝の母。
  • 前田利家:入江甚儀さん…信長の家臣。
  • 佐々成政:菅裕輔さん…信長の家臣。
  • 藤吉郎(のち秀吉):佐々木蔵之介さん…尾張の最下層農民。第13回から登場。これからは今川の世の中になると読み、駿河のもとへ行こうと三河と遠江の国境で文字を学びながら足止めをされていたところ、同じく駿河に向かっていた東庵と駒に会う。駿河で駒と再会。

 ーーー

  • 織田信秀:高橋克典さん…信長の父。故人。
  • 平手政秀:上杉祥三さん…織田家の家臣。故人。

 ーーー

  • 斯波義統:有馬自由さん…尾張の守護。織田彦五郎の家老に暗殺される。
  • 斯波義銀:松田周さん…義統の息子。父が暗殺され、信長を頼る。
  • 織田彦五郎:梅垣義明さん…清須城主。守護代。守護の斯波氏を家老に討たせた。
  • 織田信光:木下ほうかさん…守山城主。信秀の弟。信長の叔父。帰蝶に誘導され、彦五郎を討つ。

 

駿河

  • 今川義元:片岡愛之助さん…東海最強の戦国大名。三河から織田勢を追い出そうとしている。竹千代を信広を人質交換。竹千代を駿河にこさせた。三河を守る戦をすると竹千代に宣言。将軍・足利義輝の和睦の仲介により織田と和睦を結ぶ。
  • 太原雪斎:伊吹吾郎さん…今川義元の軍師。世間の噂とは違い、尾張の信長に恐れを抱いており、織田を潰すのは自分の課せられた仕事と思っている。

 

  • 望月東庵:堺正章さん…医者。かつて名医と呼ばれ、大名家にも駆けつけていた。光秀に連れられ道三の妻・小見の方を診るため美濃に入る。尾張の織田信秀とも通じている。小見の方の症状が落ち着き、駒と共に帰京。その後、織田信秀に呼び出され尾張へ向かったが、死に目に間に合わなかった。今は駿河で太原雪斎を診ている。
  • 駒:門脇麦さん…望月東庵の助手。3歳の時に戦に巻き込まれ、家が火事となる。が、大きな手の武家の人に助け出され麒麟の話を聞く。東庵と一緒に美濃に入り、かつて火事から助けてくれたお武家様が美濃の人だとわかる。帰京している時に、京で負傷した十兵衛を手当てするために再び美濃へ行ったが、失恋を悟り帰京。伊呂波太夫の証言により、自分を火事から助けてくれたのが明智の家紋の布を持っていたと知る。東庵と駿河に入る。

 

第15回のあらすじ

天文23年(1554年)。

利政は出家し道三と名を改め、家督を嫡男の高政に譲ったことを美濃の国衆らを集めて宣言。これ以降は高政に政を委ねた。

二か月後。

夜更けに突然、光安に呼び出された十兵衛は、光安の館に来ていた道三の二男・孫四郎(長谷川純さん)と対面する。

孫四郎は、高政が家督を継いだことを不満に思っており、尾張に嫁いだ姉・帰蝶も同じ。

帰蝶から使いが来て、家督を継いだ高政が美濃を率いるようになれば、尾張の信長と敵対し、大きな争いを引き起こす。明智家に相談するようにと伝言が来たという。

孫四郎は、同じ考え国衆を集めて高政に退いてもらうように明智家に先陣を切って欲しいと言ってきた。

しかし十兵衛は高政と幼い時から一緒に学んできた仲。軽くあしらって帰した。

 

後日。高政に呼び出された十兵衛。孫四郎や帰蝶の動きは全て筒抜けで、尾張に行って帰蝶に釘を刺してもらいたいと言われた。

高政は、今川と通じている尾張の織田彦五郎と接触しており、信長との盟約を見直さなければいけないと考えていた。

尾張に行き帰蝶にあったとしても丸く収められないと考えた十兵衛は、道三に会い、全て道三が斎藤家の後々の事を決めずに高政に家督を譲ったためだと訴えた。

しかし道三は、自分自身も正しいことをやって来たとは思っておらず、無我夢中で来ただけ。高政もそうやるしかない。もし力がなければそれまで。

信長との盟約をどうするか?もし信長が彦五郎に負ければ身一つで美濃に帰ってこい。高政が食いぶちぐらいは用意してくれるだろうと伝えてあるという。

しかし道三は、信長がやすやすと彦五郎に負けるとは思っていなかった。

そして十兵衛には、孫四郎にはきつく叱っておくから、高政とうまくやるよう指示するのだった。

 

尾張の清須城で、守護の斯波義統が守護代の織田彦五郎の家老・坂井大膳に暗殺され、義統の息子・義銀が信長を頼って那古野城へ逃げてきた。

信長は彦五郎を討ち、清須城を取り返すことを約束。

義銀を失った彦五郎は、守山城主であり信秀の弟・織田信光を仲間に引き入れようと清須城に招待したが、信長に疑われることを恐れた信光は帰蝶に相談。

帰蝶は言葉巧みに信光を誘導し、清須城に招かれた信光に彦五郎を討たせた。

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城主を失った清須方は崩壊。信長は斯波義銀を擁して清須城に入った。周辺の城は皆信長に支配下に入った。

信長の噂は、美濃でも稲葉から高政に耳に入り、道三が見込み通りだったと大喜びしていると吹き込む。

さらに正室の子の孫四郎と喜平次が、高政が家督を継いでいることに不満を漏らしており、何人かの国衆は高政が側室の子だと正当性を認めない者まで出てきていると煽った。

事実、道三は孫四郎と喜平次をかわいがっており、孫四郎の高政に対する態度は挑戦的だった。

そこで高政は病に伏せった芝居をして、孫四郎と喜平次を呼び出しまとめて誅殺。

孫四郎と喜平次の遺体を見た道三は高政の暴挙に涙し、稲葉山城を抜け出し大桑城へ入ったのだった。

 

…というお話でした。

 

高政が道三の血を覚醒させていく…

道三が高政に家督を譲ったことで、斎藤家の子供たちに大波乱を巻き起こしてました。

これまで高政が側室の子だと気にしていて、びくびくしている姿ばかりが描かれてきてたので、高政の思い込みだと思ってました。

しかし!

今回は正室の子・孫四郎が急に不満を言い出して、帰蝶も尾張から遠隔でどうにかしろと指示してきてて、思い込みじゃないのが分かりました。

 

それもこれも道三が、尾張の信秀のように相続の件をはっきり示さなかったから!!

(信秀は遺言で、道三は生きてるという違いはありますが…。)

十兵衛がそこのところを道三にしっかり追及してましたけど、道三は自分自身が己の力でのし上がってきた人物だから、子供たちにも当然自分でなんとかせえ!という教育方針。

高政は邪魔な弟たちを排除するという方法を取ってしまいました。

 

高政さん、十兵衛に平穏にやっていきたいって言ってたのに!!!

 

彦五郎は挨拶に来てくれたから話を聞く。とか。

家督を継いだ自分に信長と帰蝶は文も一つよこさない。とか。

家督を継いだのもお母さんが望んだから。とか。

可愛がってくれない父親が悪いから、父を父と思わない。とか。

自分からは動かず、相手がどうだからという話ばかり。

 

国衆が陰で色々言ってるから、とうとう弟たちまで殺しちゃいましたよ。

本人は道三の子じゃないって言い続けてますけど、誅殺するとか、思いっきり道三のやり方を受け継いでますよね??

間違いなく道三の子じゃないか!!

 

今まではイジけてるキャラでかわいそうと思って見てましたが、こんだけこじれまくったら、同情も出来ませんよ!

前から、こんな道三の子供たちって仲悪かったですか?

帰蝶が美濃にいる時からいがみ合ってました?

全然分かりませんでした。

 

帰蝶はチラチラと見せてましたけど、今回は高政が道三の血を覚醒させてましたね!!

母親がいなくなって、抑える人がいなくなったから余計です。

まぁ、いてても勝手な言動してましたけど。

 

とにかく、今回の高政はひどかったです。

 

帰蝶も必死

帰蝶も道三に突き放されて、尾張で生きていくために頑張ってました!

叔父さんの信光をうまく誘導して、彦五郎を討たせていました。

美濃には帰りたくない!兄の世話になりたくない!という感じでしょうか?

尾張は豊かでお金持ちだし。居心地がいいのかもしれないですね。

高政も怖かったですが、帰蝶も怖かったです。

 

有名な俳優さんが短い出演

今まで信秀の代の時からずっと名前が出てきていた彦五郎。

名前だけの出演でこれまで姿が出てきたことはなかったんですが、彦五郎の梅垣義明さん。やっと出てきたと思ったら、すぐに討たれてました。

信光役もあの嫌味な役が似合う木下ほうかさんで、こんな名のある俳優さんたちがこれだけの出演??とびっくりしました。

いや、木下ほうかさんはまだ生きてるからまた出てくるかもしれませんが…。

 

あと、守護の斯波義統役の有馬自由さんも、2007年の大河ドラマ『風林火山』にも主人公山本勘助と家族のように一緒にいた太吉役でずっと出演されていた方で、今回の短い出演にびっくりしました。

ナレーションだけで終わりそうなエピソードを、ちゃんと俳優さんを立てて丁寧に描いているな~と思いました。

 

藤吉郎は尾張へ

太原雪斎を診るために駿河に滞在していた東庵先生と駒ちゃん。

雪斎は、彦五郎が討たれ信長が清須城に入ったと聞いて、このまま勢いで三河にやってくるかもしれない。と危機感を募らせてました。

毎日雪斎がいる臨済寺に通ってることを知られた駒ちゃんは、字を習いたい藤吉郎に待ち伏せされて困ってました。

そして菊丸がいる薬種問屋まで追いかけられた駒ちゃん。

 

藤吉郎は実は駿河で今川義元のもとで侍になりたいと思っていたが、尾張の織田信長がいろんな人にチャンスを与えてる知り、字を覚えて尾張に行くと明かしていました。

ただ女好きで駒ちゃんを追いかけているのだと思いきや、純粋に字を習いたい気持ちで駒ちゃんを追いかけてたんです。

ーーー尾張に行けばもう会えない。

字が読めねば出世が出来ん。あと2日。寺の片隅でよい。頼むから教えてくれ。」と真剣に頼み込む目力がグッときました。

駒ちゃんも心揺れた様子で、菊丸がちょっと悔しそうにしてました。

 

この駒ちゃんをめぐる三角関係に期待してましたけど、やっぱり秀吉はこれからグングン出世していく身。

これで三角関係も終わる様子。残念!

 

強引な態度ばかりが目立っていた藤吉郎ですが、目の前の人の心を掴む魅力の片鱗が見え始めてきましたね!!

 

駒ちゃんもしかして藤吉郎の事好きになった…??

と思ったんですが、次回の予告で駒ちゃんが菊丸に「私をここから連れ出してください!」って頼んで菊丸が「分かりました。」って言ってて、これまたどういう展開になるのか読めなくなりました。

連れ出してもらって、どこへ行くつもり?駒ちゃん!!

菊丸は駿河を離れられないだろうに、どこへ連れて行くんだろう?

 

さぁ、ここも分からなくなってきました!!

 

菊丸の出世が謎

あと、菊丸がちょっと薬屋さんで偉くなって、下の人に指示してました。

出世したのか?店を乗っ取ったのか?上司の人がいなくなってました。

ここんとこの謎も気になるところです。

 

道三が感情を表すようになっていた

前回は深芳野が死に、今回は孫四郎と喜平次が亡くなって涙を流していた道三。

これまではひょうひょうとしてあんまり家族に対して感情を表してなかったように思っていたので、この姿には驚きました。

家族に対して突き放したことを言っているのに、亡くなったときは深く悲しんでいる。

深芳野と孫四郎、喜平次だったからこんなに悲しんだのでしょうか?

 

これまで見せてこなかった道三の顔が第15回でいっぱい見れました。

道三が感情豊かになって、家督を継いだ高政が感情を抑えるようになった。

道三と高政の立場が逆転しましたね。

力を失った道三はどんな最期を迎えるのか??

 

そして十兵衛は前に言ってた通り、叔父さんの光安と敵味方に分かれてしまうのか?

しっかりと見届けたいと思います。

 

以上、『麒麟がくる』第15回を観た感想でした。

 

 

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各話の感想

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