テレビ好きぴえーるの日記

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大河ドラマ いだてん~東京オリムピック噺~第2回(坊っちゃん)を観た感想*ネタバレあり

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毎週日曜夜8時からNHK総合で放送中の2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」。1月13日に第2回「坊っちゃん」が放送されました。

www.nhk.or.jp

あらすじ

前回は、金栗四三(中村勘九郎さん)がマラソン選手の予選会で世界記録を更新したところで終わりました。

今回は、明治24年(1891)。西南戦争で西郷たちが戦った田原坂に近い熊本県玉名郡富村で、金栗四三が誕生したところまでさかのぼりました。

 

金栗家では酒を造っていましたが、父の信彦(田口トモロヲさん)が病弱で、六代で潰してしまいました。半面、子宝には恵まれ、長男実次(中村獅童さん)を筆頭に四男三女もうけました。父が43歳の時に生まれたので四三と名付けられ、7人兄弟の下から2番目で、四男でした。

 

四三は父に似たのか虚弱で、満2歳まで夜泣きは続きました。家族はそんな四三(久野倫太郎くん)を心配し、明治24年に、第五高等中学(現:熊本大学)に赴任した嘉納治五郎(役所広司さん)にだっこしてもらえれば、丈夫な子に育つのに…という話をします。

嘉納治五郎も、子供の頃は体が弱かったという話を、医者の春野(佐戸井けん太さん)から聞かされていたのです。

その話を聞いた父信彦は、四三を連れて、嘉納に会いに第五高等中学まで行くと言い出しました。五高へは、山を越えていかなければなりません。

家族は心配しながらも、四三に胃弱な父が飲む重曹水を首にかけて持たせ、二人だけで行かせることにしました。

富村から五高のある熊本市までは10里40km。父は山道でしょっちゅう休憩を取って重曹水を飲み、なんとか山を越えて五高に着きました。

何とか着いたものの、人がたくさん柔道道場を囲んでいて中が見えません。父はその場でへたりこんでしまい、動けません。

四三は、偶然居合わせた夏目漱石らしき口ひげの青年にだっこしてもらい、高く上げてもらいましたが、嘉納の後ろ姿が見えるだけ。嘉納が振り返るタイミングに下ろされたので、顔をみることさえ出来ませんでした。

諦めて帰宅した父と四三。

嘉納に抱っこしてもらったか、聞きたがる家族に、信彦は「抱っこしてもらった。」と嘘をつきました。四三は父の嘘にただ黙り込むしかありませんでした。そんな四三の様子に兄の実次は気づきましたが、何も言いませんでした。

 

四三は尋常小学校に入学。

学校に行くには、険しい山道を走っていかなければ間に合いません。小さい体の四三は兄たちについていくことができず、家に引き返し、実次にみつかり、家の中の2畳ほどの「学校部屋」という勉強部屋に入れられ、「勉強しろ。」とおしおきを受けたりしていました。

「勉強に行きたかなら、友達と遊びたかなら、走らんか。」と実次に言われ、泣きべそをかく四三。四三は泣きながら山道を走って、登校するのでした。

 

実次の妻、キヨメのお産を見て、四三はあることに気が付きました。四三は、お産の呼吸法に注目。走る時にどの息遣いで走ると楽かを試してみたのです。規則的に2回ずつスッス~、ハッハ~と息をすると苦しくないと発見したのです。

 

明治34年。四三(船元大馳朗さん)は10歳になり、高等小学校へ入学。

往復3里。12kmを走る、人呼んで韋駄天通学をしていました。この頃になると四三は、一番先頭を走れるようになっていて、友達を置いて走っていくほどに速くなっていました。

 

同じ頃、四三の1年前に生まれていた美濃部孝蔵(古今亭志ん生)も、江戸の町を走り回っていました。学校にも行かず父のキセルを質屋に売り、警察官だった父に追いかけ回されていました。

 

一方、四三は、父が血を吐いたので医者の春野先生の家まで助けを呼びに行きました。春野先生の13才の娘、スヤ(原島凛々さん)は、走って春富まで戻ろうとする四三を追いかけて、提灯を渡そうとして派手に転びました。

四三は、スヤに提灯を持たせ、スヤをおぶって走り、家に帰りました。

 

四三が家に戻った時には父は亡くなっていました。

「四三、体だけは丈夫でな。嘉納先生にだっこばしてもろうたけん。生きろ、四三。父ちゃんの分まで走れ。」と父は言い残していたと母シエ(宮崎美子さん)が言いました。茫然となり父の側に駆け寄る四三。

四三は、「嘉納先生にだっこしてもらってない。」と言おうとしましたが、実次に「何も言うな。」と止められました。

 

明治38年(1905)四三(中村勘九郎さん)は中学へ進みました。中学からは寄宿舎生活。週末に5里、20kmの道のりを走って、実家に帰っていました。

四三は、軍隊に憧れ、海軍兵学校を受験したいと実次に言います。兵学校なら国費で通えるので授業料も要らないと言います。学力は自信があるが、その前に身体検査と運動機能検査がある。と不安を口にします。

実次は弟の申し出に驚きつつも、「やってみろ。」と応援しました。

 

四三は、中学の五条教諭(姜尚中さん)から教えてもらった毎日冷水をかぶるという、風邪の予防法を信じ、実践。結果、風邪をひいてしまいましたが、それでも毎日行いました。

寄宿舎で同室の友人、美川秀信(勝地涼さん)が夏目漱石の小説をすすめてきても、目もくれません。毎日、兵学校受験のための鍛錬と勉強に一生懸命取り組みました。

 

しかし、学力試験の前の身体検査、目の検査に引っかかり不合格となりました。

川に身を投げようと橋から川を覗いているところに、自転車で通りかかった春野スヤ(綾瀬はるかさん)にみつかります。

名門女学校の制服を着るスヤを羨みながら、受験を失敗したことを告白する四三。

スヤは「将来、四三さんの奥様になんなはる方は、喜びなさるとじゃなかね。軍人さんは、戦争になったらお国の為に戦わにゃいかん。ばってん、戦争にならにゃ手柄も立てられんで、出世は難しか。どっちにしたっちゃ奥様は報われんもんね。」と励まします。

四三は、兄も姉も皆小学校出で、皆の期待を背負って受験したのに不合格になって、合わせる顔がないと落ち込んでいました。

スヤは「丈夫ならそれでよかたい!…て、四三さんの奥様になんなはる方なら言われますよ。」とさらに励ましました。

“変わった女だな…。何故この人は将来の嫁の気持ちを代弁するのだろう…。”と四三は、思っていました。

「丈夫な体ば、お国の為に使うか、自分の為に使うか、決めるのは四三さんたい。自由ったい。」スヤが言うと「丈夫でん、病弱でん、俺の体は俺のもんたい。」と四三はも、思い直しました。

 

その頃吉原で遊んでいた孝蔵は、お金が払えず、相変わらず逃げまくっていました。逃げ回っているうちに入った寄席で、偶然、橘家円喬(松尾スズキさん)の落語を耳にします。

円喬は「付き馬」という、勘定の足りない客の家までついていって、金を取る若い衆の噺をしていました。

自分の境遇と円喬の噺と重ね合わせた孝蔵は、聞き惚れます。「この人なら弟子になってもいいや。」これが、孝蔵にとっての運命の出会いでした。

 

一方四三は、美川秀信から、嘉納治五郎がいる東京高等師範学校を受験するという話を聞かされます。「嘉納治五郎」という名前を見た四三は、幼い記憶がよみがえり心を動かされるのでした。

 

第2回はここで終わりです。

 

四三役の子役がかわいかった!

今回は子供時代から一気に遡って東京に進学するまでを駆け抜けていきましたが、四三の子役がかわいかったです。

お父さんに連れられて、熊本市に行く姿。泣きながらお兄ちゃんについていこうとするもついて行けない姿。特に言葉は多くなかったのですが、表情がなんとも言えずよかったです。ナレーションで気持ちを言ってたのもありますが、お父さんやお兄ちゃんに何も言えず、耐えてるところが涙を誘いました。

学校部屋に閉じ込められるところなんか、こっちが泣けてしまいました。涙をいっぱい目に浮かべて嫌がる姿が可哀想で、走るのがしんどいのに走れと言われて、切なかったです。

初回からこの子を出して欲しかったですね。

でも、すぐ次の韋駄天になった四三に代わり、その子はグッとたくましくなった四三で、かけっこも速かったです。

この細かい刻みの成長がよかったですね~。

中学から一気に中村勘九郎さんになったんで、ちょっとびっくりしました。

 

やっと綾瀬はるかさん出演!!

いだてんの放送が始まる前から、番宣で綾瀬はるかさんがよく出演されていて、大河ドラマ綾瀬はるかが帰ってくる!!と楽しみにしてたのに、前回は全く出なくてとっっても残念に思ってました。

前回の最後の最後。第2回の予告で自転車で走る綾瀬さんが出てきて、騙された感じがしました。

でも、今回はやっと出てきてくれて嬉しかったです。来週の予告で今度は四三が熊本から東京へ行くのを見送ってました。

一応、将来のお嫁さんになるんですよね?また出ますよね?大丈夫かなぁと不安になります。

 

今回が初回でよかったのでは?

今回、四三の幼少期のことをやってて、子役の子もかわいかったし、初回に放送した方がよかったんじゃないかと思います。

初回で田原坂を受けて、熊本から始まった方がよかったんじゃないですかね~。「西郷どん」のファンも喜ぶし、子役の方が入り込みやすかったですよ。

おんな城主 直虎」も、おとわと鶴と亀の三人にグッと掴まれましたから!!

惜しいですよ、今回が初回だったらもっと面白いと思ったかもしれないです。

初回で阿部サダヲさんを出すのは早かったんでは?

主人公以外を多く出し過ぎて誰を見たらいいか分かりませんでした。

 

今回掴まれたのは小学生の四三くん。久野倫太郎くんと船元大馳朗くん。

そして、ちょっとだけ出てきた綾瀬はるかさんだけですかね~。

 

 

 

次回は、第3回「冒険世界」です。

もうちょっと主人公の話が観たいなぁ。嘉納治五郎とか古今亭志ん生とか、話が散らかってるような気がします。

とりあえず最初は主人公に集中して見させて欲しいです。