毎週日曜夜8時からNHK総合で放送中の2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」。1月13日に第2回「坊っちゃん」が放送されました。
四三役の子役がかわいかった!
今回は子供時代から一気に遡って東京に進学するまでを駆け抜けていきましたが、四三の子役がかわいかったです。
お父さんに連れられて、熊本市に行く姿。泣きながらお兄ちゃんについていこうとするもついて行けない姿。特に言葉は多くなかったのですが、表情がなんとも言えずよかったです。ナレーションで気持ちを言ってたのもありますが、お父さんやお兄ちゃんに何も言えず、耐えてるところが涙を誘いました。
学校部屋に閉じ込められるところなんか、こっちが泣けてしまいました。涙をいっぱい目に浮かべて嫌がる姿が可哀想で、走るのがしんどいのに走れと言われて、切なかったです。
初回からこの子を出して欲しかったですね。
でも、すぐ次の韋駄天になった四三に代わり、その子はグッとたくましくなった四三で、かけっこも速かったです。
この細かい刻みの成長がよかったですね~。
中学から一気に中村勘九郎さんになったんで、ちょっとびっくりしました。
やっと綾瀬はるかさん出演!!
いだてんの放送が始まる前から、番宣で綾瀬はるかさんがよく出演されていて、大河ドラマに綾瀬はるかが帰ってくる!!と楽しみにしてたのに、前回は全く出なくてとっっても残念に思ってました。
前回の最後の最後。第2回の予告で自転車で走る綾瀬さんが出てきて、騙された感じがしました。
でも、今回はやっと出てきてくれて嬉しかったです。来週の予告で今度は四三が熊本から東京へ行くのを見送ってました。
一応、将来のお嫁さんになるんですよね?また出ますよね?大丈夫かなぁと不安になります。
今回が初回でよかったのでは?
今回、四三の幼少期のことをやってて、子役の子もかわいかったし、初回に放送した方がよかったんじゃないかと思います。
初回で田原坂を受けて、熊本から始まった方がよかったんじゃないですかね~。「西郷どん」のファンも喜ぶし、子役の方が入り込みやすかったですよ。
「おんな城主 直虎」も、おとわと鶴と亀の三人にグッと掴まれましたから!!
惜しいですよ、今回が初回だったらもっと面白いと思ったかもしれないです。
初回で阿部サダヲさんを出すのは早かったんでは?
主人公以外を多く出し過ぎて誰を見たらいいか分かりませんでした。
今回掴まれたのは小学生の四三くん。久野倫太郎くんと船元大馳朗くん。
そして、ちょっとだけ出てきた綾瀬はるかさんだけですかね~。
次回は、第3回「冒険世界」です。
もうちょっと主人公の話が観たいなぁ。嘉納治五郎とか古今亭志ん生とか、話が散らかってるような気がします。
とりあえず最初は主人公に集中して見させて欲しいです。