毎週日曜夜10時30分からの読売テレビ・日本テレビ系列のドラマ『極主夫道』。
11月15日に第6話が放送されました。
第5話の感想はこちら。↓
おもな登場人物
龍:玉木宏さん…元極道で今は美久と結婚し、専業主夫。言動や行動が極道時代のものが抜けず、周りを怖がらせているが自覚なし。関西弁。「主夫なんか。」という言葉に敏感に反応。「主夫ナメたらあかんで!」と言い放つ。
美久:川口春奈さん…龍の妻。デザイナーのキャリアウーマン。家事が苦手で龍に任せきり。
向日葵:白鳥玉季さん…龍と美久の娘。小学生。母の美久よりしっかり者。龍の実の子ではない。
銀…ネコ。
大前ゆかり:玉城ティナさん…大学生。喫茶店のアルバイト店員。龍に普通に接する。龍のインスタのフォロワーだが、龍だと気づいていない。
遠野誠:水橋研二さん…ゆかりがアルバイトする喫茶店の店長。龍を怖がっている。
三宅亮:本田力さん…龍行きつけのスーパーブンタの店長。龍を怖がってる。
<<天雀会>>
江口菊次郎:竹中直人さん…龍の元上司。天雀会会長。雲雀に頭が上がらない。龍に戻ってきて欲しいと思ってる。
江口雲雀:稲森いずみさん…菊次郎の妻で天雀会の姉御。
雅:志尊淳さん…天雀会の組員。足を洗った龍を慕い追いかけている。ゆかりに一目ぼれした。
<<隣町>>
虎二郎:滝藤賢一さん…元極道である事件を起こし服役後、露店のクレープ屋を営んでいる。広島弁。「剛拳の虎」と呼ばれていた。
<<警察>>
酒井タツキ:古川雄大さん…交番勤務の警官。龍の動きに目を光らせている。
佐渡島幸平:安井順平さん…交番勤務の警官。酒井の先輩。
<<婦人会>>
田中和子:MEGUMIさん…火竜町の婦人会会長。
太田佳世:田中道子さん…火竜町の婦人会会員。
<<大城山組>>
大城山國光:橋本じゅんさん…大城山組の組長。天雀会と敵対関係。
井田昇:中川大輔さん…大城山組の組員。切り込み隊長。
岡野純:片岡久迪さん…大城山組の組員。龍や虎二郎がコワイ。
第6話のあらすじ
雅は、片思いの相手・ゆかりに「結婚するなら、相手は家事出来る人がいい。」と言われ、龍に家事を教えて欲しいと弟子入りを志願する。
雅は龍と美久に、ゆかり好きだと告白。美久は全力で応援すると約束する。
龍はその日から雅に家事から家計簿のつけ方まで特訓。お料理教室にも一緒に通うことになった。
婦人会のみんなは雅の恋バナで大騒ぎ。
雅はお料理教室で作り上げたパンダの形をしたパンを作り上げる。
そして、ゆかりにプレゼントするために持って行っている途中、後ろから猛スピードで突っ込んできたトラックにパンを轢かれた。
トラックを追いかけていくと、ゆかりが働いている喫茶店へ、運転していた男が入っていった。
その男・タケシ(栁 俊太郎さん)はゆかりに「お前を迎えに来た。もう一度やり直して欲しい。」と言っていてどうやら復縁を迫っており、ゆかりも迷ってる様子だった。
ショックを受けた雅は、割り込んでいくべきか?と龍と美久に相談。
龍からは「どんな時でも、相手の気持ち一番に考える。」と注意されたが、美久からは「割り込んでいくしかないっしょ。」と恋愛は闘いだとけしかけられた。
そして美久は、ゆかりが龍のインスタを気に入っていることに目をつけ、龍からゆかりに、雅と3人で会うと連絡。
龍はドタキャンしてゆかりと雅の2人でデートする。という作戦を立てた。
当日は全力でサポートすると約束した美久は、雲雀と江口にも応援を頼むと、雲雀と江口も喜んで乗ってくれた。
デート当日。
手はず通り二人になった雅とゆかりは、まずランチに出かける。
美久の指示通りに喋る雅に、雲雀がBGMで盛り上げようとしたが、演歌がかかって失敗。
雲雀も、美久に渡されたCDをそのままかけただけだったが、ゆかりが曲に笑ってしまい、告白できなかった。
そして次に龍が用意したアクセサリーを渡そうとしたが、中身がメリケンサックに変わっていて失敗。
次にお化け屋敷。
ここでは江口がゆかりを怖がらせ、手をつなぐ作戦だったが、模造刀が手品のステッキに変わっていて失敗。またもチャンスを逃す。
ラストチャンス。
水辺で話すことになり、いい雰囲気になる二人。
ゆかりは、最近ウジウジと一人で悩んでいたと明かし、雅が「タケシのこと?」聞くと、黙り込むゆかり。雅は、ゆっくりとタケシと別れた原因を聞き出した。
雅は、龍に言われた「どんな時でも相手の気持ち一番に考える。それが人の道ちゃうんんか。」という言葉を思い出す。
「ホント、ダッセえよな。そうやって自分の気持ちにふたして、いつまでも逃げ続けてさ。タケシに未練あるくせにないふりすんなよ。」と言い、やり直すようけしかけた。
夜。
デート作戦が失敗し、雅を囲んで居酒屋で反省会を開いた、龍夫婦と江口夫婦。向日葵もいた。
雅は「彼女が幸せなら、俺はそれで大丈夫です。」と元気に振舞った。
盛り上がる雅を、恨めしそうに見つめる向日葵の視線を、龍は見逃さなかった。
帰宅後。
美久のカバンから、CDとメリケンサックと抜き出して元のものと入れ替える向日葵。
龍はそんな向日葵を咎めず、手作りケーキを食べさせながら、人の気持ちを動かすには、真っすぐぶつかって行くのが一番。と諭すのだった。
一方で雅は、タケシが「やっとゆかりが首を縦に振った。」「恋愛感情?あいつにそんなもんあるわけないじゃないですか。ビジネスですよビジネス。たっぷり稼がせてもらいますわ。」と電話で誰かと話しているのを聞いてしまう。
ゆかりが売り飛ばされてしまう!
必死にタケシを追いかけて、雅が見たものとはーーー???
…というお話でした。
向日葵の恋
向日葵が雅のこと好きなだなんて、全く気付きませんでした。
雅がゆかりとうまくいくのが許せなかっただなんて。
幼い嫉妬心からきたいたずらにしたら、ちょっとやり過ぎ!
ネックレスをメリケンサックと入れ替えるなんて、現実的じゃないよーー!
ああ、龍が持ってたやつだったのかな?
なんか極道から離れて、普通のドラマになってきましたね!
美久が意外と好戦的
前にあれだけ龍が極道っぽいことするの嫌がってたのに、ゆかりに好きな人がいるかもしれないという話を聞くと、雅に「割り込んでいくしかないっしょ?」と言っていた美久。
意外に美久、恋愛に攻撃的な人だったんですね!
そういえば、龍との出会いの話の時も、恋愛は今は考えれられないと言いながらも、龍が呼べば喜んでオーダー取りに行ってたし、積極的な人ではあったんでしょう!
人の恋愛は面白いから、好き勝手言う位置にいるのは責任なくていいですからねー!
美久が調子乗る気持ちも分かります!
でも、肝心な所まで指示出そうとするのは龍がそっと止めてました。
龍はいつも美久に優しいです!
いい旦那さんだな~と思いました。
雅はどうなる?
雅は最初、専業主夫なんて!ってバカにしてましたけど、龍に弟子入りしたし、これから主夫になっていくつもりなんでしょうか?
ママさんバレーにも参加していくのかな?
女だけの世界に、男が入って変わっていったら面白いかもしれない!
次回は、また全く違う美久のフィギュアを壊して龍がどうするか?って話みたいです。
雅はまた龍の厄介ごとに巻き込まれるのかな?
日曜の晩に、肩の力抜いて笑えるドラマ。
来週も笑いたいと思います。
以上、『極主夫道』第6話を見た感想でした。
huluなら全話見られます!!
人気の映画・ドラマが月額1,026円で今すぐ見放題!2週間無料トライアル!