毎週日曜夜10時30分からの読売テレビ・日本テレビ系列のドラマ『極主夫道』。
11月22日に第7話が放送されました。
第6話の感想はこちら。↓
おもな登場人物
龍:玉木宏さん…元極道で今は美久と結婚し、専業主夫。言動や行動が極道時代のものが抜けず、周りを怖がらせているが自覚なし。関西弁。「主夫なんか。」という言葉に敏感に反応。「主夫ナメたらあかんで!」と言い放つ。
美久:川口春奈さん…龍の妻。デザイナーのキャリアウーマン。家事が苦手で龍に任せきり。
向日葵:白鳥玉季さん…龍と美久の娘。小学生。母の美久よりしっかり者。龍の実の子ではない。
銀…ネコ。
大前ゆかり:玉城ティナさん…大学生。喫茶店のアルバイト店員。龍に普通に接する。龍のインスタのフォロワーだが、龍だと気づいていない。
遠野誠:水橋研二さん…ゆかりがアルバイトする喫茶店の店長。龍を怖がっている。
三宅亮:本田力さん…龍行きつけのスーパーブンタの店長。龍を怖がってる。
<<天雀会>>
江口菊次郎:竹中直人さん…龍の元上司。天雀会会長。雲雀に頭が上がらない。龍に戻ってきて欲しいと思ってる。
江口雲雀:稲森いずみさん…菊次郎の妻で天雀会の姉御。
雅:志尊淳さん…天雀会の組員。足を洗った龍を慕い追いかけている。ゆかりに一目ぼれした。
<<隣町>>
虎二郎:滝藤賢一さん…元極道である事件を起こし服役後、露店のクレープ屋を営んでいる。広島弁。「剛拳の虎」と呼ばれていた。
<<警察>>
酒井タツキ:古川雄大さん…交番勤務の警官。龍の動きに目を光らせている。
佐渡島幸平:安井順平さん…交番勤務の警官。酒井の先輩。
<<婦人会>>
田中和子:MEGUMIさん…火竜町の婦人会会長。
太田佳世:田中道子さん…加竜町の婦人会会員。
<<大城山組>>
大城山國光:橋本じゅんさん…大城山組の組長。天雀会と敵対関係。
井田昇:中川大輔さん…大城山組の組員。切り込み隊長。
岡野純:片岡久迪さん…大城山組の組員。龍や虎二郎がコワイ。
第7話のあらすじ
龍は、掃除中に美久が大事にしていたアニメ『ネオポリスガール』のオーシャンポリスというキャラクターのフィギュアを誤って壊してしまった。
ネコの銀に「失敗は誰にでもあんねん。大事なんはそれをどう取り返すかや。」と言いながら、慌てて庭にフィギュアを埋めて隠した。
美久がいつフィギュアに気づくか気が気でない龍は、同じものを買ってごまかそうとする。
しかしオモチャ屋に行ってみると、300体限定もので定価で20万円もの高値がついていた。
驚いた龍が店員に文句を言っていると、警察に通報され、交番から酒井と佐渡島がやってきた。
警官の酒井は、その場を収めながらも自分もずっと探していた『ネオポリスガール』のフィギュアを発見して密かに大興奮。
店長の熱い商品説明に迫力負けした龍は、ひとまずその場を去り「20万きっちり耳そろえたらぁ!」と決意。
婦人会のバレーボールの助っ人をして田中会長から謝礼をもらったり、喫茶店、スーパなどのバイトを掛け持ちし、お金を貯めた。
一方で、警官の酒井も、次の給料日にオーシャンポリスを手に入れると決意。
その日から食費を切り詰めフラフラ。佐渡島が愛するオーシャンポリスに見える幻覚まで見るようになる。
そんな龍を見た婦人会の田中会長は、龍の家がお金に困ってると勘違い。婦人会のカンパでお金を集め、何も知らない美久にお金を渡してくれる。
しかし何のことか分からない美久は大混乱。
美久は雅に相談。お金に困ってる様子は、喫茶店でバイトをしているのを見ていた雅も知っていた。
龍のことは、雅経由で元天雀会の江口夫婦にも伝わる。そして龍が病気で、手術代を稼いでとしてるのでは?と勘違いしていく。
周囲にそんな心配をさせているとは気づかずにいた龍と、節約でお金を貯めていた酒井は、競い合うようにフィギュアを買いにおもちゃ屋に。
しかし、一歩手前で、幼い孫にあげるために買ったおじいちゃんに、先を越されてしまった。
フィギュアを手に入れられなかった者同士、公園で話す龍と酒井。
「あり得ないですよ。あの激レアのフィギュアを壊すなんて!」と呆れた酒井は、全話見ている者の視点から、『ネオポリス』の人気の理由を熱く語りだした。
酒井は、第1話の闇取引の回が良いと語る。
主人公の二人が『ネオポリスガール』の力に目覚め、拳銃を持った悪党に立ち向かう回だ。酒井はその時の状況を振り付きで龍に説明。
お決まりのセリフも決めて、公園にいた別の子供たちを怖がらせてしまい恥ずかしがる。
酒井は、このアニメの女の子たちに憧れ警察官になったことを明かす。
しかしアニメの中の女の子たちのようにはいかず、犯罪者と対峙するとビビってしまう。拳銃を向けられても平気なぐらい勇敢になりたいと言う酒井。
龍は、共同戦線を張ろうと提案。情報交換をして、二人でフィギュアを手に入れようと、連絡先を交換した。
早速酒井は、聞き込みを装っておもちゃ屋さんにフィギュアの入手ルートについて質問。
店長が出てきて、噂の域は出ない情報ではあるが、レア物の『ネポガ』グッズを専門に扱う幻のおもちゃ屋があるという情報があると教えてくれた。
どこにあるかは分からない。だから幻。作品にまつわる場所にあるのではないか?という。
その店で買い物をする時は、『ネポガ』への愛を証明するため、オーシャンポリスとピンキーポリスの名乗りをポーズ付きで披露する事が必要。
しかもそれぞれの役に分かれて2人で。とのことだった。
酒井は早速龍を呼び出し、『ネポガ』の名乗りとポーズの詳細を書いた紙を渡して教える。
龍は、体調を悪くしていた酒井を気遣い、マルチビタミンのサプリを渡す。
その二人の様子を偶然目撃した佐渡島は、酒井が渡したのが警察の極秘の情報で、龍が渡していたのがクスリだと勘違い。
佐渡島は、酒井が最近体調が悪いのをクスリのせいだと思い込んだのだ。
そして二人が会ってる様子を写真に撮り、上司へ報告。酒井が龍からクスリを買っていると言い、酒井と龍をマークする事になった。
龍と酒井は、仕事の合間に噂のおもちゃ屋を探して『ネポガ』のモデルとなった場所の聖地めぐりをする。その二人を佐渡島と上司が追った。
全くクスリの売買をしない二人に、違うのでは?と疑い出す上司。
しかし、第1話の人けのない倉庫に入ったところで、アニメで出てきた闇取引そのものの取引が本当に行われていた。
ここがおもちゃ屋だと確信した酒井は、龍と二人で『ネポガ』の名乗りとポーズを披露。
しかし取引をしていた二人の男の反応がおかしいーーー。
本当におもちゃ屋なのか?
龍と酒井はフィギュアを手に入れることが出来るのかーーー??
…というお話でした。
フィギュア埋めるって…
龍が美久の大事にしてるフィギュアを壊すところから話が始まるんですけど、壊したおもちゃを庭に埋めるって…。
しょうもない展開に冒頭から笑いました!
そこがヤクザっぽいって言うか、現実的な対処法がなかったですよね?
なんとか隠してごまかす…。
20万あったら、おもちゃのお医者さんみたいな人を探して修理してもらえそうですけど…。
かなりめちゃくちゃに壊れてたから、無理なのかなぁ?と思いました。
芸人さん多数出演
今回は、おもちゃ屋さん店長さん役でロバートの山本博さん。
婦人会のバレーボールで戦った相手チームの人の役で、鬼越トマホークの坂井良多さん。
警察の上司役でリットン調査団の藤原光博さんが出演されていました。
全員、吉本の芸人さんです!
鬼越の坂井さんとリットンの藤原さんはすぐに芸人さんってわかったんですけど、山本さんは最初分からなかったです。
コントをされる方だから、演技が上手で馴染んでらっしゃったからでしょうか?俳優さんだと思いました。
何回かアップになって気づきました。
オタクっぽいクセのある役でしたけど、自然に見えました。
名乗りとポーズ
警官の酒井さんが、美久と同じ『ネオポリスガール』オタクだと分かった今回の話。
主人公二人の名乗りとポーズを龍に伝授。
二人でフィギュアを買うために、頑張って披露していました。
途中フラついているところはありましたが、決めポーズはピシッと決まってました。
酒井はオタクだから嬉しそうにやってて、表情もよかったんですけど、龍はサングラスもしてたし、表情が硬いのが残念だったなー。
もっと楽しくやって欲しかったです。
二人ともスラッと背が高くて、カッコよかったのはカッコよかったんですけど!
ヨガとかエアロビをしてる時の龍の方が面白かったなー。
次回の予告ではなんと!石田ひかりさんが出演されてるのが映ってました!!
なんだか迫力ある感じで気になります!
それと、チラッと虎も映ってたので虎の出演も楽しみです。
龍と虎のいがみ合い面白いですから。
以上、『極主夫道』第7話を見た感想でした。
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