毎週日曜夜10時30分からの読売テレビ・日本テレビ系列のドラマ『極主夫道』。
10月18日に第2話が放送されました。
第1話の感想はこちら。↓
おもな登場人物
龍:玉木宏さん…元極道で今は美久と結婚し、専業主夫。言動や行動が極道時代のものが抜けず、周りを怖がらせているが自覚なし。関西弁。「主夫なんか。」という言葉に敏感に反応。「主夫ナメたらあかんで!」と言い放つ。
美久:川口春奈さん…龍の妻。デザイナーのキャリアウーマン。家事が苦手で龍に任せきり。
向日葵:白鳥玉季さん…龍と美久の娘。小学生。母の美久よりしっかり者。龍の実の子ではない。
銀…ネコ。
大前ゆかり:玉城ティナさん…大学生。喫茶店のアルバイト店員。龍に普通に接する。龍のインスタのフォロワーだが、龍だと気づいていない。
遠野誠:水橋研二さん…ゆかりがアルバイトする喫茶店の店長。龍を怖がっている。
三宅亮:本田力さん…龍行きつけのスーパーブンタの店長。龍を怖がってる。
<<天雀会>>
江口菊次郎:竹中直人さん…龍の元上司。天雀会会長。雲雀に頭が上がらない。龍に戻ってきて欲しいと思ってる。
江口雲雀:稲森いずみさん…菊次郎の妻で天雀会の姉御。
雅:志尊淳さん…天雀会の組員。足を洗った龍を慕い、追いかけている。
<<隣町>>
虎二郎:滝藤賢一さん…元極道である事件を起こし服役後、露店のクレープ屋を営んでいる。「剛拳の虎」と呼ばれていた。
<<警察>>
酒井タツキ:古川雄大さん…交番勤務の警官。龍の動きに目を光らせている。
佐渡島幸平:安井順平さん…交番勤務の警官。酒井の先輩。
<<婦人会>>
田中和子:MEGUMIさん…火竜町の婦人会会長。
太田佳世:田中道子さん…火竜町の婦人会会員。
<<大城山組>>
大城山國光:橋本じゅんさん…大城山組の組長。天雀会と敵対関係。
井田昇:中川大輔さん…大城山組の組員。切り込み隊長。
岡野純:片岡久迪さん…大城山組の組員。龍や虎二郎がコワイ。
第2話のあらすじ
龍のライバル「剛拳の虎」こと虎二郎が出所してきてクレープ屋を営んでいた。
久しぶりに再会した龍と虎は店の前でにらみ合いを始め、龍はパフェ、虎はクレープというスイーツ対決をする。
出来上がったスイーツをスマホで撮影しまくった直後、仲裁しようとした雅が2つとも倒してしまう。
二人は写真をインスタに上げ”いいね”の数で勝負!お互い散々な結果で勝負は終わった。
一方、公務執行妨害で逮捕された江口たち天雀会は、事をうやむやにする代わりに組を解散する事になり、稼ぎがなくなった江口は家に置いてあったものを売りに出したが、大したお金にならなかった。
江口の妻・雲雀はスーパーのパートの仕事を強引に得たが、長年姐御としてやってきた癖が抜けず、失敗をして落ち込んでいた。
そんななか、美久から太ってきたと指摘された龍は、婦人会の会長・田中の紹介でフィットネスクラブに体験入会する。
ヨガコースで虎と鉢合わせした龍は、ポーズの名付け対決で再び虎と争い、田中らを呆れさせた。
フィットネスクラブでは、田中の婦人会仲間である隣町水竜町の婦人会会長・山本(映美くららさん)と知り合い、帰りに喫茶店でお茶をした。
そこで出てきた話が食のイベント参加するという話。
龍が所属する火竜町の婦人会は今川焼、山本が所属する水竜町の婦人会はたい焼きを出すというのが毎年の恒例だと聞く。
龍も火竜町婦人会として、今川焼き作りに協力して欲しいと言われ快く受ける。
最初は仲良く話していた田中と山本だったが、山本が田中に店の場所を交換して欲しいと言ったことでバトルが勃発。ケンカ別れになってしまった。
その後、他の婦人会会員も巻き込んでの全面戦争に。
お互いの婦人会が、相手に必要な材料を買い占められたと考え、対立は激化。
新たに材料を買うために、雲雀がパートをするスーパーで鉢合わせた火竜町と水竜町の婦人会。
お互いセール品の材料を求めてバトルとなる。
雲雀は火竜町と水竜町のバトルを治めようとして一度は失敗したが、両者を喫茶店に呼び出して喧嘩祭をしようと提案。両者この祭での戦いに同意した。
喧嘩祭当日。
ある神社に両者を呼び出し、家事対決を始めた。
まずは龍が出て「乱れる刃」と題するタマネギのみじん切り対決。龍が割り箸を口に挟むという裏技を駆使し、勝利した。
次の勝負は「血の選択」と題するケチャップがついた衣類の洗濯対決。火竜町の代表の田中に代わり美久が参加。惨敗した。
最後の対決は水竜町の婦人会に、専業主夫じゃない虎二郎も参加。
専業主婦同士の喧嘩祭の勝負のゆくえはーー??
龍が争いを見つめる視線に気づき、主婦の仕事とは何かを説いていくーーー!!!
…というお話でした。
虎の登場!!
第1話の最後に登場した、滝藤賢一さん演じる虎二郎。
広島ヤクザで、平成27年に横浜で50人と大乱闘して関東ヤクザの網野組を葬った人物らしいです。
龍と双璧を成す「剛拳の虎」。刑務所から出てきたら既に組がなくなっていて、刑務所時代に炊事場係をした経験を活かし、クレープの露天商を始めたとのこと。
前回なんで龍だけ関西弁?と思ってたんですけど、ここで広島弁の元極道の登場です。
龍だけが言葉違ってて、浮いてるように思ってましが、虎の登場で色んな言葉が聞けそうで楽しみです。
龍と同じように、背中に大きな入れ墨が入った後ろ姿がカッコよかったです。
滝藤さんもコワモテでどんなコワイ元ヤクザが出てくるんだろうと思ってましたが、スイーツ対決で安心しました。
滝藤さん、『麒麟がくる』ではとても人のいい将軍様をやってるのに、『極主夫道』ではガラの悪い元ヤクザ。
全然見た目も話し方も違って面白いです!!
同じ人じゃないみたいです!
ヨガのポーズ対決
龍と虎の対決はスイーツ対決だけじゃなく、ヨガでも繰り広げられてました。
鋤のポーズを龍は「組長に木刀でどつかれた時のポーズ」といい、虎は「組長にゴルフクラブでどつかれた時のポーズ」と名付けてました。
なんでどっちも組長にどつかれてんの??
インストラクターの人に「はーい、鋤のポーズですよ。」と冷静にツッコまれてるのが面白かったです。
安楽座のポーズは、龍が「ヘタこいて指詰める覚悟決めた時のポーズ。」と言って虎を黙らせてました。
半魚王のポーズは、虎が「運転席から「ワレェこの車山捨てて来い」ってカギを渡すポーズ。」と答えて龍を黙らせてました。
お互いそれ以上にぴったりくる答えがなかったってこと??
全然分からんのんですけど…。
最後の仰向けの英雄のポーズでは、
龍が「頭に弾が綺麗に入った時のポーズ。」虎が「腹に綺麗にドスが刺さった時のポーズ。」と答えてて、
MEGUMIさん演じる田中が「しょうもない!!」と吐き捨てるようにツッコんでました。
だんだんこの勝負がオモロないと視聴者が思い始めると読んだんでしょう!
田中さんがツッコんでくれて終わってよかったです!
MEGUMIさんがだんだん二人に呆れてくる顔も面白かった!!
これからこの二人の小競り合いが続くのかな?
関西弁と広島弁だったら、お好み焼きの対決もやってくれたら面白いな。
どっちも譲らなさそう!
稲森いずみさんキレイすぎる
オモシロ姐御をやろうとしてる稲森いずみさんが、もうひとつ面白くなりきってないですね~~。
キレイすぎるのかな?
まずヤクザの妻として怖くもないんですよね…。
誰にも話聞いてもらえなくて落ち込んでるところはかわいかったんですけど…。
なんかまだなりきってないって言うか…。
見る側の問題かな?
次回は?
次回は龍がPTAに入る話みたいです!!
どんな話になるんでしょうか?
初回も子供の帰り道を見守る活動はしてましたが、あれは自治会の仕事だったのかな?
ハロウィーンでひと騒動あるみたいです。
以上、『極主夫道』第2話を見た感想でした。
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