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玉木宏主演ドラマ 極主夫道 第8話の感想とあらすじ 龍と虎が手を組んで和菓子屋をオープン!?

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毎週日曜夜10時30分からの読売テレビ・日本テレビ系列のドラマ『極主夫道』。

11月29日に第8話が放送されました。

www.ytv.co.jp

第7話の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

 

おもな登場人物

龍:玉木宏さん…元極道で今は美久と結婚し、専業主夫。言動や行動が極道時代のものが抜けず、周りを怖がらせているが自覚なし。関西弁。「主夫なんか。」という言葉に敏感に反応。「主夫ナメたらあかんで!」と言い放つ。

美久:川口春奈さん…龍の妻。デザイナーのキャリアウーマン。家事が苦手で龍に任せきり。

向日葵:白鳥玉季さん…龍と美久の娘。小学生。母の美久よりしっかり者。龍の実の子ではない。

…ネコ。

 

大前ゆかり:玉城ティナさん…大学生。喫茶店のアルバイト店員。龍に普通に接する。龍のインスタのフォロワーだが、龍だと気づいていない。

遠野誠:水橋研二さん…ゆかりがアルバイトする喫茶店の店長。龍を怖がっている。

三宅亮:本田力さん…龍行きつけのスーパーブンタの店長。龍を怖がってる。

 

<<天雀会>>

江口菊次郎:竹中直人さん…龍の元上司。天雀会会長。雲雀に頭が上がらない。龍に戻ってきて欲しいと思ってる。

江口雲雀:稲森いずみさん…菊次郎の妻で天雀会の姉御。

雅:志尊淳さん…天雀会の組員。足を洗った龍を慕い追いかけている。ゆかりに一目ぼれした。

 

<<隣町>>

虎二郎:滝藤賢一さん…元極道である事件を起こし服役後、露店のクレープ屋を営んでいる。広島弁。「剛拳の虎」と呼ばれていた。

 

<<警察>>

酒井タツキ:古川雄大さん…交番勤務の警官。龍の動きに目を光らせている。

佐渡島幸平:安井順平さん…交番勤務の警官。酒井の先輩。

 

<<婦人会>>

田中和子:MEGUMIさん…火竜町の婦人会会長。

太田佳世:田中道子さん…火竜町の婦人会会員。

 

<<大城山組>>

大城山國光:橋本じゅんさん…大城山組の組長。天雀会と敵対関係。

井田昇:中川大輔さん…大城山組の組員。切り込み隊長。

岡野純:片岡久迪さん…大城山組の組員。龍や虎二郎がコワイ。

 

第8話のあらすじ

『ちぇりーぱふぇぱふぇ』というスイーツカフェのお店が出来てから、商店街のお客さんが奪われ、ゆかりがバイトをしている喫茶店もガラガラ。

婦人会会長の田中によると、『ちぇりーぱふぇぱふぇ』のオーナーは、あちこちで店を開いては、地元の店を潰すという「スイーツギャング」と呼ばれているとのこと。

喫茶店が潰れるかもしれないと言うゆかりを見た雅は、ちぇりーぱふぇぱふぇのオーナーに話をつけに行った。

オーナーのリサ(馬場ふみかさん)に商店街の店が困ってるという話をすると、リサは「皆さんの実力不足。遊びじゃなくてビジネス。」とバッサリ。

そこへスイーツを食べに来た龍を見て、スイーツギャングを倒しに来たと勘違いした雅が強気にリサに喧嘩を売る。

リサは「追い出せるもんならどうぞ。」と余裕の構えを見せた。

 

雅と龍が家で話をしているところに雲雀が現れた。

スーパーにリサと『ちぇりーぱふぇぱふぇ』の従業員たちが買い物に来て、町の人たちに賄賂を配って、ヤクザとつながってるといるという内容の話をしていたという。

そして『ちぇりーぱふぇぱふぇ』に火竜町を乗っ取られるのでは?と危機感を募らせる。

話を聞いた龍は「目には目を。スイーツにはスイーツを。」の方針で、ゆかりが働く喫茶店に、スイーツのお店に変えて地元のお客さんを取り戻そうと提案。

マスターも「時代によって変化していくのが喫茶店。」と龍たちに任せることにした。

龍は早速、パンケーキをいくつも商品化。

喫茶店は若い女性のお客さんたちで溢れかえったが、お客さんがマスターのこだわりのコーヒーについて批判したことでマスターが激怒。せっかく来たお客さんを帰してしまった。

龍の喫茶店での作戦は失敗。そこへ婦人会の田中会長が「自分のお店を持ってみては?」と提案。

田中会長は、地域の裏の顔役である八竜会に話をつけようという。

八竜会は、火竜町を含む8つの婦人会会長で構成された主婦のトップ組織。気まぐれな会で、極道の江口会長も恐れている。

 

八竜会の定例会議に参加した龍。異様な威圧感に圧倒される。

田中会長が代わりに『ちぇりーぱふぇぱふぇ』に支配されつつある現状を説明し、それに対抗するために店を持たせてもらえないか?と言ってくれた。

龍は手土産に持ってきたどら焼きを配る。

すると、金竜町の婦人会会長の福田(石田ひかりさん)が、一口食べた後「筋は悪くないね。和菓子でよければ教えてやろうか。」と言ってくれた。

「甘味王」と呼ばれる福田が皆を説得して、協力してくれることになった。

 

次の日の朝。

指定された商店街の空き地に龍と雅が向かうと、何もなかった空き地に『素手喧嘩(すてごろ)』という店が出来上がっていた。

店内は、主婦たちが準備してくれた骨とう品や美術品、調理器具、周辺の店の情報が詰まったファイルが置かれてあり、一流の仕事が施されていた。

昔、火竜町で和菓子屋をやっていた福田が「今日一日で全部覚えてもらう。」と言い、龍にあんこの作り方から教えてくれた。

福田は、夫が子供を連れて出て行き離婚。金竜町に引っ越したのだという。

特製醤油を入れてあんこは完成。店の看板商品だったいちご大福を作って見せてくれた。

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店を開くことになった龍を手伝うために、美久が『ちぇりーぱふぇぱふぇ』に潜入調査してくれることになった。

最初は批判的な目で見ていた美久だったが、パフェを一口食べてそのおいしさに目を見開き、オーナーのリサと友達になる。

ばらまいているのは賄賂ではなく割引券。看板持ちとはヤクザではなく本当の看板持ち。ハジくとは殺すという意味ではなく、鮮度が落ちた商品はすぐに廃棄する。という意味だったことが分かった。

さらに美久は内装のデザインまで担当。すっかりちぇりーぱふぇぱふぇ側に立ってしまった。

 

一方で龍は、和菓子をいくつか作り上げ、開店にこじつける。

だが、龍の見た目にお客さんが怖がり、入って来てくれない。

噂を聞きつけた虎二郎。自分のクレープ屋の売り上げも『ちぇりーぱふぇぱふぇ』のせいで落ちてきたこともあり、一時休戦して龍と協力することになった。

虎は「相手事務所に突っ込むダンプカー」「怒り狂う虎」。龍は「カチコミで散っていく兄弟」「昇り竜」を表現した和菓子を作り上げた。

しかし元極道の二人の店に、女性が入って来てくれない。

そこへ喫茶店の仕事がなくなったゆかりが、時給3000円で働くと言ってきた。

この怖い二人のところに働いてくれる人などいない。龍と虎はゆかりに頼むことに。

ゆかりのおかげで『素手喧嘩』にもお客さんが入って来てくれ、『ちぇりーぱふぇぱふぇ』のリサにも噂が届き、焦りを見せ始める。

リサは火竜町で親に捨てられた過去があり、火竜町でNo.1になって、親を見返したいと思って必死だったのだ。

朝。

『素手喧嘩』の前に生ゴミがばらまかれているのを見て、田中会長が『ちぇりーぱふぇぱふぇ』の仕業だと思い込み、虎もカチコミをしようと騒ぎ出す。

龍がカチコミをやめさせ、一人で『ちぇりーぱふぇぱふぇ』に話をつけに行く。

そこで食べたパフェの、きなこスティックの味にピンときた龍。

料理教室にリサを呼び出し、福田に来てもらってどっちのスイーツがおいしいか審査してもらい、負けた方が店をたたむことになった。

リサはパフェ、龍はいちご大福を福田に食べてもらった。

 

龍が福田を審査に呼んだ理由とは?

リサと龍の勝敗の行方はーー?

 

…というお話でした。

 

虎と協力する龍

今回の対決はスイーツ対決ということで、虎もクレープ屋さんだし、何か関わってくるとは思ってたんですが、まさか一緒に全く違う和菓子に挑戦するとは思ってもみなかったです。

しかも虎が作ってたのが「相手事務所に突っ込むダンプカー」「怒り狂う虎」と名前の付いたお菓子!

もなかを斜めに立ててダンプが突っ込むのを表現。これには笑いました!!

虎のシマ模様も、お菓子の名前に反して見た目がかわいくて、そのギャップに笑いました。

対して、龍が作ってたのが「カチコミで散っていく兄弟」と「昇り竜」。

カチコミで散っていく兄弟」は、飴細工でピンクとかラベンダー色のキレイな飴が皿に散ったように盛り付けされていて、名前に反して繊細な色味でキレイでした。

昇り竜」は飴で細い棒状の飴をひねって上に上っていく竜を表現。こっちはカッコいい仕上がりになっていました。

 

これだけキレイなお菓子を作ってても、龍と虎の見た目ではお客さんが入ってこない。

ゆかりちゃんがウエイトレスをやってくれて、やっとお客さんが入って来てくれてました。

虎は、普段からクレープ屋やってるんですよね?

いつも虎の見た目でお客さん来てるのかなぁ?『ちぇりーぱふぇぱふぇ』のせいで売り上げが下がったことになってますけど、元からそんなにきてなかったのでは??

それかお客さんにはちゃんと笑顔で接してるのかもしれない!!

とにかく、2人揃ってお店に出てる姿は面白かったです。

 

カフェ店員の美久

敵の調査に行くつもりが、すっかりリサたちの仲間になってしまった美久。

かわいいストライプの制服を着せてもらって、ゴキゲンに写真を撮ってもらってました。

龍との出会いのシーンも、美久がファミレスで働いていた時。

美久役の川口春奈さん、スラッとしててとてもよく似合ってかわいかったです!

 

パフェに和菓子で親子と見抜く

『ちぇりーぱふぇぱふぇ』のパフェには、クリームだけじゃなく、白玉やきなこといった和菓子の要素も入っていました。

元和菓子屋さんだった福田さんが、火竜町で和菓子屋さんをやっていた。

きなこスティックの味で二人が親子だと見抜いた龍。

微妙な味の違いが分かる龍ならではの才能!

前々から家でスイーツづくりをしてきた龍でしたけど、こんなスゴイ才能まで持ってるとは、専業主夫の域を超えてます!

今回でお店も終わるみたいですが、本当にお店を開いた方がいいんじゃないか?と思いました。

 

次回は、向日葵との親子関係を描くみたいです。

予告動画では龍と虎の喧嘩のシーンもあって、一体どんな話になるのか予想も付きません。

虎が好きなんで、虎が出てくるのが楽しみです!

 

 

以上、『極主夫道』第8話を見た感想でした。

 

 

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