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ゆりあ先生の赤い糸 7話あらすじと感想 志生里のせいで亀裂が入る疑似家族!その時吾良はーー?

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11月30日木曜夜9時から、テレビ朝日系でドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』7話が放送されました。

www.tv-asahi.co.jp

前回、6話の感想はこちら。↓↓↓

 

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おもな登場人物

  • 伊沢ゆりあ(菅野美穂)…売れない小説家・伊沢吾良と夫とし、自宅で刺繍教室を開く穏やかで幸せな暮らしをしていた主婦。洋品店で働く母が教えてくれた「赤い糸」を信じ、大工である父譲りの愚直で辛抱強い性格。突如倒れた夫に愛人・箭内がいたことが分かる。その箭内に自宅介護を申し出られ、毎日来たら認めるとい放つ。直後、吾良を「パパ」と呼ぶ女の子を二人が来て、面食らってしまう。吾良と愛人ふたりの関係を知り、みちる母娘ごと受け入れ同居し、一緒に介護や家事をしていくことを提案。箭内にも同居しようと提案したが、みちるを嫌うやないによって強く反対される。一方で、家のリフォームを請け負ってくれる伴ちゃんに父の姿を重ねて惹かれていっており、刺繍を教えることがきっかけで急接近。突然キスされ、遊ばれたと勘違いし突き放して傷つけてしまう。その後それぞれの配偶者に不倫された境遇が同じなのと、不倫はダメだと分かっていながらも寂しさで惹かれ合いまた会ってキスしてしまう。伴ちゃんの父と会い、「ほどほどに遊んだら、帰してやってください。先生。」と言われ、伴ちゃんがバイク事故に遭って男性機能を失っていることも知り、この恋は伴ちゃんにとって間に合わせでは?と思い始める。
  • 箭内稟久(鈴鹿央士)…ゆりあの夫・吾良が倒れた時に付き添ってくれた吾良の”彼氏”。裕福な実家を出て東京で働いていたが、今は無職。人と距離を置いて付き合い冷たい印象を受けるが、苦しい時に寄り添ってくれた吾良のことは「ゴロさん」と呼び一途に慕っている。ゆりあに自分も介護をすると申し出て、吾良と自分の愛を証明すると宣戦布告。子どもに吾良を「パパ」と呼ばせているみちるに敵意をむき出しにし、同居して吾良の介護をしようとするゆりあに大反発する。しかし実家の母に東京にいる理由を介護の勉強を始めたとしていたため、実際に介護をする現場を見せないと行けなくなり伊沢家に母を招待。シェアハウスだとごまかし、伊沢家で同居して吾良の介護をすることになる。実家の旅館で慕っていた料理長が母と男女の仲と知ったショックで女性と関係を持ちまくった過去があり、女性への不信感がある。その不信感が若い男に夢中になっているゆりあに向かい、大喧嘩になる。
  • 伊沢吾良(田中哲司)…ゆりあの夫。一回ヒットを出したものの今は売れない小説家。ネタ集めと称して毎晩飲み歩き。誰にでも優しい穏やかな性格。突然ホテルで倒れ意識不明。要介護となり、彼氏と彼女がいることが発覚する。家を出て行こうとした箭内がキスしてきたことに反応。目を開けるが、意識は戻っていない。
  • 伊沢節子(三田佳子)…吾良の母。ゆりあ夫婦と同居。ゆりあが大好きで良好な嫁姑関係。好奇心旺盛なうえ、ゆりあが好きすぎてかえって困らせる行動をとることがある。みちるの子・みのんが吾良の子ではないか?自分の孫ではないか?と期待している。
  • 伊沢志生里(宮澤エマ)…吾良の妹。自由気ままなトラブルメーカー。吾良の介護をゆりあにまかせ、しゅっちゅう「セバスチャン」という名のインコの世話を押し付け出かける。失恋をして、兄の介護をし始めた箭内にすり寄る。
  • 小山田まに(白山乃愛)…吾良を「ゴロさんパパ」と呼ぶ。積極的に妹・みのんの世話をし、母を気遣うしっかり者。自分のしたいことを我慢している。ゆりあが持っていたバレエのDVDを見るのが楽しみ。その様子を見たゆりあがバレエを習わせたいと申し出るが、素直に習いたいと言わない。
  • 小山田みのん(田村海夏)…吾良を「パパ」と呼ぶまにの妹。吾良の娘?
  • 山田みちる(松岡茉優)…吾良の”彼女”。まにの母。ある問題を抱え、女手一つでまに・みのんを育てる。魅力的な女性だが、男性と性的な関係になるのが嫌で、恋するゆりあの方に興味を示し、寝ているゆりあの頬にキスをしたこともある。ゆりあが、まにのことを自分より理解していることに、母親として反省している。
  • 伴優弥(木戸大聖)…便利屋さん。夫・吾良を自宅介護することになったゆりあの家の改装を請け負う。「伴ちゃん」。妻と別居中。一人で息子「優里亜」を育てる。息子の名前と同じゆりあと意気投合。刺繍を教えてもらうことで恋心が…。突然キスをしたが、ゆりあに遊んでいると決めつけられ傷心。去って行った。が、ゆりあが謝ってきたことで関係が続き、本気でゆりあとの事を考え始め、妻に離婚届を送る。ゆりあとベッドでに入ったが、バイク事故で失った男性機能を取り戻せておらず、出来なかった。
  • 前田有香(志田未来)…吾良の主治医。自宅介護されることになった吾良を定期的に訪問。慣れない介護をするゆりあと、その家族たちの生活に寄り添うことになる。
  • 泉川蘭(吉瀬美智子)…ゆりあの姉。ゆりあと真逆で現実的ではっきりものをいうタイプ。ゆりあに辛辣な意見を言う。夫と二人の子持ちでありながら、年下の男性と不倫している。辛辣な物言いでありながらも、ゆりあが置かれている状況を心配し、しょっちゅう会いに来てくれる。
  • 長田ゆきえ(安藤聖)…ゆりあの母。ゆりあに赤い糸の運命を語る。
  • 長田勝利(長田庄平)…ゆりあの父。大工。一度引き受けたものは途中で投げださない主義。弱い者いじめが嫌い。ゆりあ自慢の父だったが、姉・蘭から過去に若い女性と不倫。母と別れようとしたことがある。
  • 伴優里亜(佐藤大空)…伴ちゃんがワンオペで育てるこども。

 

7話のあらすじ

6話の終わり。

リビングでひとりバレエの練習をするまに(白山乃愛)に、吾良(田中哲司)が

「まに…うまくなったね。」

と声をかけたところで終わっていました。

とうとう目覚めたか?と思ったんですが、7話のはじめでインコのセバスチャンがしゃべったということになっていました。

ゆりあ(菅野美穂)が伴ちゃん(木戸大聖)とのデートから帰って来て、稟久(鈴鹿央士)が吾良に

「ゴロさん、よかったね。ゆりさん帰って来て。かわいそうに。」

「なかなか寝付けなかったんだよね。心配してたのかな。ホッとした?」

と嫌味を言う。

何も言わないゆりあに、稟久は、吾良が先に浮気をしたのだから、吾良は怒れないだろうと思ってるのか。と問う。

ゆりあは静かに「そうだね。」答えるのだった。

 

一方。

まにのバレエレッスンの時間変更をみちる(松岡茉優)から聞かされたゆりあは、自分が迎えに行くと申し出る。

が、自分自身のレッスンで伴ちゃんへのイライラをぶつけるように踊って、足を捻挫したゆりあ。

旅行から戻って来た節子(三田佳子)が、ゆりあの代わりに、まにを迎えに行くと申し出たが、稟久がまにを迎えに行くことに。

稟久もバレエを習っていたとまにが話すと、男性講師・松川智(黒羽麻璃央)から声をかけられ、携帯番号が書かれた名刺を渡された稟久だった。

夜。

職場のスナックで、頭痛がひどくなったみちるが早退。

家の前で待ち構えていた志生里(宮澤エマ)呼び止められ、家を出て行くように言われる。

みちるは、自分だけゆりあに恋人がいると聞かされたなかったことに腹を立て、まにとみのん(田村海夏)を連れ、家を出て行ってしまった。

突然3人がいなくなったのが、志生里が出て行けと言ったせいだと知った節子は

「あの子たちは、この家の子よ!」

「出て行きなさい!」

 

と一喝。節子も志生里も大泣きして大混乱になった。

その後、吾良が涙を流しているのに気付いたゆりあは、吾良を節子に任せてみちるたちを迎えに飛び出した。

外でご飯を食べると言っていた稟久も、みちるたちを捜していたことがわかり、二人で手分けしてさがすことに。

行き場所もお金もないみちるたちは、公園で3人、ある男性(池原丈暁)に目を付けられて震えているところを、ゆりあが発見。

不審な男性に

「私の家族に指一本触れさせるわけにはいかないので!」

 

とすごむゆりあ。

しかしその男性は、吾良の友達の植木という人で、ゆりあは赤っ恥をかいたのだった。

その後稟久とも合流。

足の捻挫で動けなくなったゆりあの肩を、みちると稟久が両側から支え、みんなで家に帰った。

そんな姿を、写真に撮るまにだった。

画像はぱくたそより

家に帰って。

夫・小山田(前原滉)とのいきさつをゆりあに話すみちる。

これまでのみちるのことを知り、さらに志生里の計画、ゆりあの恋人の写真まで、お互いの秘密を教え合った二人は、これまで以上に絆を深めるのだった。

 

ゆりあは、捻挫を理由にしばらく会っていなかった伴ちゃんと会う。

そこで、伴ちゃんの妻が離婚届を出していなかったことを聞かされ、妻と元さやにもどるのでは?と嫉妬。

だが、伴ちゃんにも、吾良が意識戻ったら元さやに戻るのでは?と指摘され、何も返せないゆりあ。

しかし、伴ちゃんに嫉妬され喜ぶのだった。

 

後日。

志生里を呼び出したゆりあ。

節子とみちるも交えての話し合い。

稟久も吾良も話を聞いていた。

「みちるとまにとみのんが、今この家には必要だと分かって欲しくて。」

というゆりあに、誰が?と聞き返す志生里。

節子も

「みんなだ!ゆりあさんも私も吾良も。みんなにいて欲しいんだよ。この家に。」

と主張。

志生里は、血のつながりもない子供たちにパパと呼ばせていることがズルいと言う。

すると

「俺の子だよ。」

「ごめんな。ゆりさん。りっくん。母ちゃん。みのんは俺の子なんだ。」

 

吾良が静かに言う。

「聞きたくない。」と言って飛び出す稟久を、追いかける志生里。

稟久は「うるさい!クソババア!」と決定的な言葉を残して出て行った。

そして、バレエ教室の講師の存在を思い出すのだったーーー。

 

…というお話でした。

 

みのんは孫じゃなかった

今週は面白かった~~~!!!

本当に。

節子さん、みのんが孫じゃないって分かってもかわいがっていったんですね。

一緒に住んでたら、誰の子だろうとかわいいですから。

世話をして、子供たちに笑顔で返されて、自然と愛情が湧いて来たんでしょう。

実の子の志生里に「出ていけ!」なんていうなんて!思いもしなかった。

そりゃあ、時々来る実の子より、毎日一緒にいてくれる子の方がかわいいですよ。

みちるもまにもみのんも家族!

言い切るゆりあと節子がカッコよかった。

稟久も、3人が出て行ってすぐにさがしに出たりして。

いつの間にかもうみんな家族になっていた。

起き上がった吾良まで「俺の子」だなんて発言もするし。

7話はもう、ところどころ泣きっぱなし。

感動の回でした。

 

みちるの過去

7話では、みちるの過去も明らかになっていました。

小山田の暴力に耐えかねて家出をし、3年経った頃に小山田が迎えに来た。

家を建てると言うので戻ったら、二世帯住宅で、抗議したらフルボッコに。

その時妊娠5カ月で、吾良に相談。

吾良は、不妊治療してできなかったので、命が出来る奇跡を知っている。

お腹の子を手術することが本当にいいのか?と何回も聞くと厳しめに言ったという。

もし産んで育てたい。というなら、そのための協力は惜しまない。

みちるが一人でやっていけるようになるまで、出来る範囲で協力すると言ったのだという。

「吾良らしい。」

と涙するゆりあ。

同時に、節子がみのんが孫じゃないと分かった上で、それでも一緒にいたいと思っていたことも知る。

続けて、今度は、志生里が、稟久と結婚して吾良の介護を理由に家に帰り、ゆりあも追い出して乗っ取ろうとしていた計画を聞かされたみちる。

「私達を追い出したいのはわかるんだけど。」

「これまでこんなに面倒を見てくれたゆりあさんまで。」

「邪魔者扱いするのは許せないから。」

「ちょっとへこましてみようかな。」

 

ちょっと怖いみちるがカッコよかった!

へこましてくれ!へこましてくれ~!

 

吾良が、2人の子がいたみちるを好きになって、父親気分も味わえるし、支援してきたのだと思っていたけど、ただ助けたいって思いで動いていたことが分かりました。

確かに、みちるは吾良を利用してしまっているかもしれない。

ゆりあも、自分の不妊治療で子どもが出来なかったから、子供のいるみちると不倫したんだと思っていたから、みちるの話で救われたと思う。

ちゃんと自分たちの子が出来なかったことを受け止めて、その上でみちるを助けたんだと分かって。

 

みちるの話を聞いて、テレビの前の私も泣きました。

吾良は、ゆりあを裏切っていたわけではなかった。

パパと呼ばせたのは、吾良はの意思ではなく、みちるの意思だった。

愛人だと思ってたけど、ここにきて違うんじゃないか?と分かってきました。

ただ一緒にいただけ。

でも、家賃まで出してたのは、愛人と思われても仕方ないような気がするな~~。

やり過ぎな支援。

でもそれが吾良という人なんだな。きっと。

 

稟久のあわてぶり

りっくんが吾良の目覚めを、喜ぶどころか動転していました。

前回

「知ってんだろ?僕がゲス人間なの。」

って吾良に言ってたし。

 

もしかしたら、これまで稟久が吾良と話してたっていう内容も、全部嘘で、稟久も愛人じゃないかもしれない。

吾良を利用しているのは、みちるだけじゃなくて稟久もかもしれない。

どっちも愛人じゃなかったんでは??

 

吾良が幸せだと思った風景

ゆりあは、目覚めた吾良に、話せたのに話さなかった理由を聞いていました。

「俺が起きたら終わっちゃうと思って。幸せな夢が。」

「みんなが一緒にいるなんて。」

 

ゆりあにばかり苦労かけていたことを謝っていました。

 

吾良が幸せと思ってくれていたことに涙するゆりあです。

 

あぁ、このままみんなで暮らすことはできないのかな?

ゆりあも伴ちゃんに手を出してしまったし。そういうわけにはいかないか。

伴ちゃんも妻とヨリが戻れば問題ない?

子供もいるし。

でも、吾良はどうするつもりだろう。

稟久は??

 

次回がとっても気になります!!!

絶対見るぞ~~~!!!

 

以上、『ゆりあ先生の赤い糸』7話のあらすじと感想でした。

 

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