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わたし、定時で帰ります。第6話のあらすじと感想 来栖くんのふり見てわがふりなおせ

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毎週火曜夜10時に放送中の「わたし、定時に帰ります。」5月21日に第6話が放送されました。

 

前回の感想はこちら↓

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来栖の気持ちが分かる

新人の来栖(泉澤祐希さん)がディレクターデビュー。大きな美容院から独立して、自分の店を持つ事になった女性のHPの立ち上げの仕事を担当する事になりました。

クライアントとの打ち合わせに同席した結衣(吉高由里子さん)と種田(向井理さん)。

クライアントからの質問に答えられない来栖に、結衣はさりげなくフォローしますが、種田は来栖が答えるのを待たず、代わりに答えてしまう。

一方、社内の打ち合わせでも来栖をないがしろにしてどんどん話が進む事に、来栖の不満は爆発するーーー。という話でした。

 

来栖くん、まだ新人なんですよね?

そんなすぐに仕事出来るもんですかね?第3話で来栖くん「もっと出来ると思ってた。」って言って、自分の出来なさ具合に呆れて辞表だの異動願いだの書いてきてました。

あれで自分の力思い知って、地道にやっていってるんだろうと思ってました。

 

職種が違うんで何とも言えないですけど、来栖くんと同じような事を私も新人時代に言ってました。

私は新卒で入った歯科助手の仕事で、1ヶ月弱の研修を経て、いきなり一人で一人の先生につきました。

当初はめちゃくちゃ怖かったです。

3ヶ月経った頃にちょっと慣れてきて、自分としては、指示なくても出来るようになってきてたのに、色々指摘されて腹が立ったことはありました。

それでやっぱ私も来栖くんみたいに、先生に「信じてないんですか?」と聞いたことがありました。

今思えば生意気ですよね~??

来栖くんのこと理解出来ないわって思ってましたけど、思いっきり同じことやってました。

あのときは本当に失礼なことしました。

 

でも次は自分が先輩になって、後輩が出来た時にはじめて、あの時私から生意気な事を言われた先生の気持ちが分かりました。

 

自分なら色々口出さないとか、新人時代思ってても、自分も同じ事を後輩に言うようになるんですよ~。

これは時間が経たないと分からなかった。

 

このドラマは、自分の記憶の奥底をくすぐってくるちょっと嫌なドラマです。

 

情報屋の正体

初回から登場の情報屋の青年の正体が、第6話で明らかになっていました。

話は普通に進んでましたけど、私はその正体にだいぶん引っかかりました。

なんで結衣とその情報屋がそんな仲なのかが気になります。

仕事上でも、今までにつながりがあったんでしょうか?

あんまりそこんところは説明なしに流れてました。

 

諏訪と種田が直接対決!?

前の話で、諏訪(中丸雄一さん)と結衣は、物件探ししてましたが、今回20万もする部屋に引っ越してました。

 

そして、予告でもあった種田との鉢合わせ!!

 

波乱の幕開けか?と心躍りました。

王さん(江口のりこさん)もニヤついてたし。

オモロイ展開になって来ました。

 

順調そのものだった結婚話でしたが、なにかしらあるのかな?

諏訪と結衣はめちゃくちゃ合ってそうですけど。

 

もしかしたら、家賃の高い部屋が問題になってくるのかな??

 

わたし、定時で帰ります。 /新潮社/朱野帰子
by カエレバ

 

以上、「わたし、定時に帰ります。」第6話を観た感想でした。

 

 

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