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わたし、定時に帰ります。第10話(最終話)のあらすじと感想

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毎週火曜夜10時から放送していた『わたし、定時に帰ります。』。6月18日に第10話(最終話)が放送中断となっていましたが、25日に改めて放送されました。

前回、賤ケ岳(内田有紀さん)の休職によりチーフを引き継いでいた結衣(吉高由里子さん)。同僚たちが隠れて、福永(ユースケ・サンタマリアさん)に個別に呼び出され、ファミレスでサービス残業をしていたのが分かった。

結衣は自ら守ってきた定時退社を破り、残業をし、婚約者・諏訪巧(中丸雄一さん)との結婚準備も進まなくなっていたある日、突然諏訪から「結衣ちゃんとは結婚できない。」と告げられたのでした。

前回の感想はこちら↓

 

www.lovetv.site

 

あらすじ

外注先の倒産によって追い込まれる結衣たち制作チーム。

倒産の原因が、福永の度重なる無理な注文であると知った、クライアントの星印工場から種田(向井理さん)が呼び出され、福永を外すことを条件に運営を任せると告げられます。

福永と付き合いの古い種田に代わって、担当を外れるよう福永に告げた結衣。受け入れられない福永は、仕事仲間の態度の豹変に怒る一方で、これまでの自分の仕事のやり方を振り返り、結衣に正直な思いを明かす…。

一方恋愛では、諏訪の正直な思いを聞き、結衣は自分の悪い癖に気付く。

…というお話でした。

 

ずっと何を言ってても、心がこもってないと感じていた福永。最終回になってはじめて、心の内をぶちまけていました。

でもまぁ、考えてることが分かっても、理解は出来ない人だったな。というのが正直な感想でした。

 

諏訪の気持ち

諏訪と結衣の関係はいつも良好で、こんな人と結婚したら幸せになれるんだろうなと思っていました。

けれど、結衣が残業をするようになってやっとというか、いや、以前から種田につっかかったり、結婚を目前にして隠していた思いが出てきていました。

種田とのことを知っていても、結衣のことが好きだった諏訪。

やっぱり無理していたんですね~。合わせてたんですね~。

まさか同じ会社の人と浮気するとは思いませんでした。

まぁ、結婚準備の段階で話が噛み合ってなくて、うまくいってなかったから、どのみち別れる事になるとは思ってましたが、浮気とは驚きました。

残念です。

 

賤ケ岳が帰ってきた!

義母の状態が安定し、東京の病院に転院する事になり、戻って来た賤ケ岳。

結衣が賤ケ岳の顔を見て安心したのか、涙ポロポロ流した時は、こっちまでもらい泣きしました。

三谷(シシドカフカさん)なんて、最初は敵対してる感じだったのに、上海飯店で賤ケ岳と一緒に結衣の話を聞いてあげていて、すっかりいい仲間になっていました。

初めに三谷が登場した時は、種田のことを密かに思ってると思ったんですが、完全な読み違いでした!

 

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急展開にびっくり

ドラマの終盤で、これまで定時の女だった結衣が起こした展開は衝撃的で、ゾッとしました。

 

まあ、そんな結衣の姿を見て種田も自分を振り返る事になるんですけど、急展開に怖くて涙が出ました。

 

まだドラマを観てない人がいると思うんであまり詳しいことは言えませんが、怖くて涙が出て、あとで感動の涙に変わった。というのだけ記しておきます。

 

最後に

星印工場の仕事のこと、賤ケ岳のこと、諏訪とのこと、最終話で全部キレイに答えが出て、観ていてスッキリしました。

 

会社が変わっていく姿も見られて、希望の見える終わり方でした。

いい最終回だったと思います。

 

以上、『わたし、定時で帰ります。』第10話(最終話)を観た感想でした。