毎週火曜夜10時から放送中の「わたし、定時で帰ります。」。5月14日に第5話が放送されました。
第5話は、派遣社員の桜宮(清水くるみさん)の仕事の仕方と、仕事相手の会社の問題を描いていました。
第4話の感想はこちらをどうぞ。↓
好意を利用するやり方
女性が仕事相手に好意を持たれて、それを利用して仕事を円滑に進める。っていう話は、よっぽどコミュニケーション能力が高い人じゃないと出来ないですよね?
仕事相手の好意を利用するなら、相手が確実に自分に好意があるのかどうか見極めてからじゃないと危険だと思いました。
桜宮の場合、自分から相手にすり寄ってたし、そりゃ足元みられますよね?
誰が悪いかって、そりゃ調子乗って色々言ってくる相手が一番悪いんですけど、桜宮もその手段使うなら、断る技も持ってないと!!と思いました。
見ていて辛かったです。
結衣の態度が素晴らしかった
自分の事を心配してくれる結衣(吉高由里子さん)に対して桜宮は、相手がこっちの意見を尊重してもらえるようになれば、仕事の効率もよくなり、残業も減る。と言うのです。
こんなこと堂々と言われたら私だったら腹が立って、じゃあ勝手にすれば?と思ってしまいますが、結衣はそれからもずっと心配して桜宮を気遣って、相手方に抗議しようと憤ってました。
いい上司です!
こんなに優しくなれる結衣が素晴らしいと思いました。
吾妻の変化
第4話で桜宮が登場して、諏訪(中丸雄一さん)とも関りがあるみたいだったから、今後も出て来るのかと思ってましたけど、桜宮は第5話で去って行ってました。
まぁ、派遣で元々来てましたしね。
吾妻(柄本時生さん)は、周りとコミュニケーションをとるようになり、仕事も効率よく出来るよう努力したり、息抜きの方法を見つけたりして明るくなってました。
息抜きの方法をみつける…。これが一番難しいなと思います。吾妻みたいに目に見えて変わる事が出来たら気持ちいいだろうな、と思いました。
結衣の恋愛は?
結衣の結婚話は問題なく進んでます。
一方、種田(向井理さん)の方が結衣に未練がある感じ。
結衣と種田の雰囲気を、来栖(泉澤祐希さん)が勘ぐってる場面がありました。
次回の予告では諏訪と種田が会うシーンがあったので、波乱があるかも?と期待してます。
以上、「わたし、定時で帰ります。」第5話を観た感想でした。
原作本です。↓