毎週火曜夜10時から放送中の「わたし、定時で帰ります。」。4月30日に第3話が放送されました。
みんな初めは新人だった
第3話は、唯一残った新人来栖くん(泉澤悠希さん)の教育係に悩む、主人公の結衣(吉高由里子さん)の話でした。
世代間ギャップがあるからと簡単に話を進めてないのがよかったです。
上司だ先輩だって偉そうにしてますが、みんなはじめは新人で、考えてることなんてだいたい同じですよね?
自分ができるようになると忘れてしまうもんなんです。
ドラマのなかの来栖くんは、同期がみんな辞めて、自分一人しか信じんがいないってのは寂しいし、キツいと思います!
来栖くんは先輩しかいないから、自分の仕事の出来なさ具合が際立って、居心地悪いんじゃないかな?と思いました。
同期がいたら一緒に成長していけるし、愚痴も言い合える。戦友になれる。
まぁ、同期に飛び抜けて出来る子がいたら、ものすごい劣等感に見舞われますけど。
私は1年目は、みんな愚痴を言って発散して、先輩の悪口言って、結局一番楽しかったと今なら言えます。
若者あるある
なんか来栖くんの話は、若者あるあるで、自分のことを思い出して甘酸っぱい感じになりました。
ただ、失敗の内容が動画というのが昔にはなかったから、理解できないと思っただけ。
みんな早く仕事出来るようになりたいのは、世代関係なく同じですよね?きっと。
春先に放送する内容にはピッタリの話でした。
彼の両親に挨拶
彼氏の両親と会う仕事では、新人教育に悩む結衣でしたけど、彼氏の諏訪(中丸雄一さん)との仲は順調そのもの。
来栖くんのせいで一度は挨拶が出来なかったものの、ちゃんと会えてました。
でも第3話の最後にちょっとだけ気になることがありました。
これまでなかった展開にあれ?と思いました。
さぁ、どうなるんでしょ?
種田の態度が気になる
前回、結衣が諏訪とのことを口止めしていましたが、予想通り種田(向井理さん)に喋ってました。その時に微妙な表情をしてたんで、これから恋愛絡みでなんかあるのかな?
今のところ分からないです~。
次回は?
次回の予告では、柄本時生さん演じる吾妻くんに問題が出て来るみたいですよ!
三谷(シシドカフカさん)、賤ケ岳(内田有紀さん)、今回の来栖君に続き今度は吾妻くんです。
以上、「わたし、定時に帰ります。」第3話を観た感想でした。
原作本です。↓