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真夏のシンデレラ 10話ネタバレ感想 匠の告白に夏海は?健人の両親が夏海に会いに来る!

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2023年9月11日月曜夜9時からフジテレビ系で、ドラマ『真夏のシンデレラ』10話が放送されました。

www.fujitv.co.jp

前回、第9話の感想はこちら。↓↓↓

 

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おもな登場人物

  • 蒼井夏海(森七菜)…サップトレーナー兼カフェ店員。明るく前向きで負けん気が強い。幼い頃に母が出て行き、父と弟の3人暮らし。父の食堂の手伝いと家事全般をこなす。地元愛が強く、友達の愛梨と理沙といるのを楽しみにしている。サップの指導で健人、修、守と出会う。幼馴染の匠に告白したがフラれ、告白事態を冗談にしてしまう。その後、匠が高校の恩師に想いを寄せてフラれているのを慰めキスされ拒絶。ショックを受ける。その後、健人と仲良くなり告白される自分もそばにいたいと返す。失踪した母が突然帰って来て、店の金に手を付けているのを見て傷つく。健人に無理して笑わなくてもいいと言われ、家族の前でも泣いてこなかったのが、やっと泣けた。健人との交際が順調に見えるが、本人としてはまだ付き合っている実感はない。
  • 島健(間宮祥太朗)…東大卒。親が経営する建設会社の社員。修と守とは高校からの腐れ縁。3人でバカンスに出かけ、サップトレーナーの夏海と出会う。次期社長になると約束されながらも、親の期待通りに生きることに疑問を持つ。子どもの頃は海洋生物学者になりたかった。休暇後に東京に帰るつもりだったが、江の島が気に入り帰らないと決める。匠から、住む世界が違うから夏海に近づくなと言われ、匠も夏海を振り回していると言い返す。夏海に思いを告げた。母のことで無理をする夏海を支える。

<<夏海に関わる人たち>>

  • 滝川愛梨(吉川愛)…美容師アシスタント。夏海といつもつるむ友達。マッチングアプリにハマり、守らと出会う。恋愛に前のめり気味だが、軽いわけではない。嘘をついていた守に、自分にキスしようとしたことも嘘なのか?と聞き、答えてくれなかったことに傷ついている。修の言動に腹を立てていたが、アシスタント試験の結果に落ち込んでいるところをマーガレットの花束で励まされ急速に引かれる。順番にこだわる修のペースに合わせ、交際を始めた。が、これまで付き合ったことのないタイプの修に戸惑う。
  • 小椋理沙(仁村紗和)…クリーニング店員。夏海といつもつるむ友達。離婚した翔平との間に生まれた息子・春樹を育てるシングルマザー。元夫・翔平に息子・春樹を引き取ると言われて危機を焦り、夜の海に落ちたところを早川に助けられる。職場に早川が来て告白されるが、はぐらかす。高熱を出した春樹を連れて駆け込んだ病院にいたのが早川。小児科医と判明。患者の母として接してくる早川に戸惑う。春樹のためには元夫と復縁した方がいいが、早川への思いのあいだで揺れ、春樹家出をきっかけに早川に別れを告げる。守の誕生パーティーをきっかけに早川と再会。早川が春樹に聴診器をプレゼントしたことで春樹と早川の仲が深まる。早川への思いを断ち切れずにいる。
  • 小椋春樹(石塚陸翔)…理沙の息子。両親ともに出かけられるのを願っている。父になりたいという早川の発言には真っ向から拒否の姿勢をとり、父に会いに一人で東京に行く頑固さを持つ。が、早川から聴診器をプレゼントされ、早川への対抗心より将来の夢である医師の先輩として見るようになる。
  • 村田翔(森崎ウィン)…理沙の元夫。春樹を引き取りたいと思っている。春樹をそばで見守りたいと理沙に復縁を迫る。
  • 牧野匠(神尾楓珠)…大工。夏海の幼馴染で家族ぐるみの付き合い。既婚者の佳奈に想いを寄せるが、相手にされず。夏海の告白を受け断るが、つかず離れずの状態。夏祭りに夏海を誘っていくが、佳奈を見かけ夏海を置いて追いかける。佳奈にあしらわれショックを受けているところを夏海に慰められキス。夏海に拒絶されてしまう。夏海に近づく健人に近づくなと牽制しつつも、再び近づいて来た佳奈への思いと、夏海への複雑な気持ちに揺れる。が、佳奈に夏海への本当の気持ちを気付かされる。健人と夏海のあいだに無理に入り込むようなことはせず、ちょうどいい距離感で夏海のそばに寄り添う。
  • 早川宗佑(水上恒司)ライフセーバー。夜の海に落ちた理沙を偶然助けたことで、理沙に想いを寄せるようになる。理沙が、高熱を出した春樹を抱えていった病院で小児科医だと分かる。理沙への思いは強い。春樹を思って離れようとする理沙に従う。医師になりたいと言う春樹に聴診器をプレゼントする。
  • 長谷川佳奈(桜井ユキ)…匠に想いを寄せられる元高校教師。既婚者。匠の思いをかわしたが、夫の転勤で再び近所に住むことになり、匠に接近。匠の気持ちを揺さぶるが、匠の夏海への思いに気付き匠に指摘。教師と生徒の間柄に戻る。
  • 蒼井海斗(大西利空)…夏海の弟。高3。しっかり者の姉にすぐ頼る。付き合っていた彼女が二股した相手の子を妊娠。それを承知で結婚を決意。だが、彼女が二股を明かしたことで話がなくなる。健人に勉強を教えてもらったことをきっかけに兄のように慕うように。
  • 蒼井亮(山口智充)…夏海と海斗の父。小さな食堂を経営。調子者だが負けん気が強く、客と喧嘩することがある。お金に困っている友達のために、夏海が用意していたサップの大会へ行くための交通費を使ってしまう。頼りない父親。

<<健人のともだち>>

  • 佐々木修(萩原利久)…健人の高校からの友達。医師。エリート意識が強く、無自覚に失礼な発言をする。夏海の弟・海斗の能天気さ母親がいないからと言い、愛梨を本気で怒らせることがきっかけで、その場を収めようとしてくれた守の秘密まで暴露してしまう。他人の気持ちが分からないのがコンプレックス。試験がうまくいかなかった愛梨を、マーガレットの花束で励ます不器用な面がある。守から正直にいるようアドバイスを受け、愛梨に告白。順を追った交際を求める。
  • 山内守(白濱亜嵐)…司法浪人生。健人の高校からの友達。明るいムードメーカー。愛梨に想いを寄せている様子。海斗への失礼発言した守と、それに激怒した愛梨の仲介に入ったが、逆に学歴や住居について嘘をついていたことを守にバラされる。恥ずかしさで愛梨への好意を明言できず、キスしようとしたことも嘘だったと誤解を与えたまま距離が出来てしまう。愛梨が修に惹かれていると知ると、不器用な修のフォローに入る、二人が交際を始める後押しする。

10話のあらすじ

匠(神尾楓珠)から思いを告げられた夏海(森七菜)は、

「健人(間宮祥太朗)君のそばにいたいから。」

と言い、断った。

匠は、

「俺が夏海の幼馴染なのは変わらないから。」

「夏海が困ってたら、必ず助ける。」

と、これまでと変わらぬ態度を取ってくれた。

 

健人と夏海は、水族館でデート。一緒に居られることを喜ぶ。

その後移動した別荘には、以前夏海が読みたいと言っていた漫画が用意されていた。

そして、前は一緒に見られなかった花火を、来年は見ようと約束。

健人は1輪のヒマワリをプレゼント。正式に付き合ってくださいと告白。

「周りに何を言われたとしても、全部乗り越えるから。」

夏海は笑顔で受け入れた。

 

翌日。

海斗(大西利空)がヒマワリの花言葉を調べると、「君だけを見つめる」だった。

 

健人と夏海、順調に交際が始まった矢先。

安藤皐月(山崎紘菜)が加わったことで、健人の仕事がスムーズに回るようになっていた。

健人の父・創一(小市慢太郎)は、健人の結婚相手として仕事ができる皐月を考えていた。

健人が、将来を考えている女性がいる、と断ると、創一は会いたいと言い出した。

 

後日。

健人は、夏海に両親をKoholaに連れて行く。

事前に話を聞いていた夏海だったが、料理を準備しながら緊張して健人親子を待つ。

健人親子が到着。

和やかに挨拶済ませた健人・健人の両親と、亮・夏海親子。

好感触に見えたが「用事がある。」と言い、早々に席を立つ創一たち。

Koholaを出たあと、創一は健人に

「自分の立場を理解しているのか?」

「今後会社を背負う立場の人間として、付き合う相手を選びなさい。」

と言われる。

が、健人は

「夏海と別れるつもりはありません。」

と言い切った。

一方。

修(萩原利久)に、スタイリスト試験もあり、連絡を控えようと言った愛梨(吉川愛)。

本当に連絡がなくなると気になり出し、修の自宅に、司法試験の受験勉強を頑張る守(白濱亜嵐)のためにもといい、食事を作りに行く約束をする。

夜。

愛梨が修の家に着くと、守が準備していたマーガレットの花束に気付く。

仲よく話す守と愛梨を複雑な表情で見つめる修。

料理を作り始めた愛梨の手際の悪さに、料理が得意な守がフォロー。

修は、またまたポツンと二人を見つめる。

食べ始めても、苦手なのになんで料理しに来たのか?書いてある通りにするだけが、どこが難しいんだろう?と愛梨を落ち込ませる発言をしてしまう修。

守が二人の間に立ち、橋渡し的な役割をするが、気まずさは変わらなかった。

後日。

守から、試験前に応援に行けと言われた修は、愛梨に会いに行く。

「今までで楽しかった。」と、これまでの感謝を話す一方で、愛梨を傷つけてしまうことを考えていたら仕事もうまくいかなくなったと悩みを言い始める。

別れを察した愛梨は、自分から切り出し、二人は別れた。

帰宅後。

修が愛梨を励ましに行ったものだと思っていた守は、修が愛梨に別れを言わせたのだろうと責めるも、「じゃあ俺が行く。」と宣言。

落ち込む愛梨に会いに行き、花火をして遊ぶ守。

守の優しさに感謝する愛梨。

守は、何もかもお見通しの愛梨に、今度こそ隠さず本当の気持ちを正直に打ち明けた。

「愛梨ちゃん。好きだよ。愛梨ちゃんのこと幸せにしたい。」

一人自宅にいた修は、自分でも気づかずに流れる涙に戸惑った。

 

病院では、春樹(石塚陸翔)が、早川(水上恒司)から聴診器で胸の音を聞くやり方を教わっていた。

母の理沙(仁村紗和)と早川、自分の3人。みんな医者になって一緒に働きたい。と3人でいる将来を想像した発言をする。

後日。

バッタリ会った理沙と早川。お互い会いたい思うから会うのだと確かめ合う。

早川は

「俺が春樹君の父親になる未来も会ったりするのかな?」

「今度は本当の家族として3人で歩きたい。」

と気持ちを伝えた。

 

Koholaに、会社より夏海を選ぼうとしてる健人を危ぶむ皐月が訪れていた。

皐月は、自分に言う権利はないとしつつ

「夏海ちゃんの存在が、健人の足を引っ張ってるんじゃないかな?」

「健人はきっと苦しんでる。」

何も返せない夏海。

翌日。

出前に出かけた夏海は、急な雨に遭う。

傘を持って来てくれた匠は、雨に降られるフリをして泣いている夏海に気付く。

否定する夏海に、匠はそれ以上の追及はせず。

横断歩道の真ん中に立ち、別れの挨拶をしようとした夏海に、車が突っ込んできた。

とっさに夏海をかばう匠だったーーー。

 

……というお話でした。

 

愛梨が別れちゃった

まぁそうなるわな。って展開でしたね~~。

せっかく頑張って料理作ってくれてるのに、なんで書いてある通りにやるのが難しいのか?とか、なんで苦手なのにやろうとするの?とか。

これまでも本当、なんでそんな言い方出来るの?と思うくらい嫌なことばっかり言ってきた修さんですから。

これは納得の別れです。

これで試験勉強に頑張る守君と愛梨が、二人とも試験に合格してうまくいく展開がいいなと思います。

でも、もし守が法律家になったらどうなるの?

愛梨はスタイリストになって、東京で働くのかな?

どういうふたりの未来なのか、興味があります。

 

早川と理沙

初回から、ベットで全裸という衝撃的な出会いをしていた早川と理沙。

春樹くんが早川を受け入れれば、うまくいく展開になるはず。

この二人は、東京と江の島みたいに離れてるわけじゃないし。

春樹くんさえよければ、すぐにでもうまくいくような感じです。

でも春樹くんは実父が好きだし、実父も春樹くんの成長を見守りたいと言ってたから、一緒になるのは難しいかな?

二人お父さんがいたらダメなの?

早川と理沙は事実婚でいて、春樹くんは自由にどっちの家庭も行き来できる。

どっちかが気に入らなければ、一方の家に行く。

みたいな、自由な関係だったらいいのに。

一つのところにいないといけないと思うから、苦しいんであって。

居場所が2つになれば楽になるはず。

なーんて、まだ小さいからそんな考えにはならないか。

次回最終回。

この二人がどういう結論に至るのか、楽しみです。

 

匠大丈夫?

匠が、夏海をかばって車に轢かれたーー??

最終回を目前にして、大変なことになりました。

夏海がピンチの時にいるのは、いつも匠ですね。

残念ながら。

健人と夏海の二人は、本当に惹かれ合って一緒に居たいと思ってるけど、匠がいつも近くにいるのは事実。

最初は、匠の強引さとか乱暴さが嫌いだったけど、夏海を守る。と言ってくれる匠のよさが分かってきました。

匠の身に何かあったら…。

最終回、匠の気持ちを受け入れなかったことを後悔しそうな夏海。

夏海も匠の存在の大きさに気付いて、健人より匠ってなるかもしれない。

9話の感想でも書きましたが、健人と夏海は別れた方がいいと思います。

 

健人が会社辞めて来るとも思えないし。

建築続けるにしても、お父さんが全力で妨害してきそうな気がするし。

うまくいく未来が見えません。

 

どんな結末が用意されているのか?

最後まで見届けたいと思います。

 

以上、『真夏のシンデレラ』10話を見たネタバレ感想でした。

 

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