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真夏のシンデレラ 8話ネタバレ感想 匠が健人を認めたのに、健人に近づく女性現る!

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2023年8月28日月曜夜9時からフジテレビ系で、ドラマ『真夏のシンデレラ』8話が放送されました。

www.fujitv.co.jp

前回、第7話の感想はこちら。↓↓↓

 

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おもな登場人物

  • 蒼井夏海(森七菜)…サップトレーナー兼カフェ店員。明るく前向きで負けん気が強い。幼い頃に母が出て行き、父と弟の3人暮らし。父の食堂の手伝いと家事全般をこなす。地元愛が強く、友達の愛梨と理沙といるのを楽しみにしている。サップの指導で健人、修、守と出会う。幼馴染の匠に告白したがフラれ、告白事態を冗談にしてしまう。その後、匠が高校の恩師に想いを寄せてフラれているのを慰めキスされ拒絶。ショックを受ける。その後、健人と仲良くなり告白される自分もそばにいたいと返す。失踪した母が突然帰って来て、店の金に手を付けているのを見て傷つく。健人に無理して笑わなくてもいいと言われ、家族の前でも泣いてこなかったのが、やっと泣けた。
  • 島健(間宮祥太朗)…東大卒。親が経営する建設会社の社員。修と守とは高校からの腐れ縁。3人でバカンスに出かけ、サップトレーナーの夏海と出会う。次期社長になると約束されながらも、親の期待通りに生きることに疑問を持つ。子どもの頃は海洋生物学者になりたかった。休暇後に東京に帰るつもりだったが、江の島が気に入り帰らないと決める。匠から、住む世界が違うから夏海に近づくなと言われ、匠も夏海を振り回していると言い返す。夏海に思いを告げた。母のことで無理をする夏海を支える。

<<夏海に関わる人たち>>

  • 滝川愛梨(吉川愛)…美容師アシスタント。夏海といつもつるむ友達。マッチングアプリにハマり、守らと出会う。恋愛に前のめり気味だが、軽いわけではない。嘘をついていた守に、自分にキスしようとしたことも嘘なのか?と聞き、答えてくれなかったことに傷ついている。修の言動に腹を立てていたが、アシスタント試験の結果に落ち込んでいるところをマーガレットの花束で励まされ急速に引かれる。順番にこだわる修のペースに合わせ、交際を始めた。
  • 小椋理沙(仁村紗和)…クリーニング店員。夏海といつもつるむ友達。離婚した翔平との間に生まれた息子・春樹を育てるシングルマザー。元夫・翔平に息子・春樹を引き取ると言われて危機を焦り、夜の海に落ちたところを早川に助けられる。職場に早川が来て告白されるが、はぐらかす。高熱を出した春樹を連れて駆け込んだ病院にいたのが早川。小児科医と判明。患者の母として接してくる早川に戸惑う。春樹のためには元夫と復縁した方がいいが、早川への思いのあいだで揺れ、春樹家出をきっかけに早川に別れを告げる。
  • 小椋春樹(石塚陸翔)…理沙の息子。両親ともに出かけられるのを願っている。父になりたいという早川の発言には真っ向から拒否の姿勢をとり、父に会いに一人で東京に行く頑固さを持つ。
  • 村田翔(森崎ウィン)…理沙の元夫。春樹を引き取りたいと思っている。春樹をそばで見守りたいと理沙に復縁を迫る。
  • 牧野匠(神尾楓珠)…大工。夏海の幼馴染で家族ぐるみの付き合い。既婚者の佳奈に想いを寄せるが、相手にされず。夏海の告白を受け断るが、つかず離れずの状態。夏祭りに夏海を誘っていくが、佳奈を見かけ夏海を置いて追いかける。佳奈にあしらわれショックを受けているところを夏海に慰められキス。夏海に拒絶されてしまう。夏海に近づく健人に近づくなと牽制しつつも、再び近づいて来た佳奈への思いと、夏海への複雑な気持ちに揺れる。が、佳奈に夏海への本当の気持ちを気付かされる。
  • 早川宗佑(水上恒司)ライフセーバー。夜の海に落ちた理沙を偶然助けたことで、理沙に想いを寄せるようになる。理沙が、高熱を出した春樹を抱えていった病院で小児科医だと分かる。理沙への思いは強い。春樹を思って離れようとする理沙に従う。
  • 長谷川佳奈(桜井ユキ)…匠に想いを寄せられる元高校教師。既婚者。匠の思いをかわしたが、夫の転勤で再び近所に住むことになり、匠に接近。匠の気持ちを揺さぶるが、匠の夏海への思いに気付き匠に指摘する。
  • 蒼井海斗(大西利空)…夏海の弟。高3。しっかり者の姉にすぐ頼る。付き合っていた彼女が二股した相手の子を妊娠。それを承知で結婚を決意。だが、彼女が二股を明かしたことで話がなくなる。
  • 蒼井亮(山口智充)…夏海と海斗の父。小さな食堂を経営。調子者だが負けん気が強く、客と喧嘩することがある。お金に困っている友達のために、夏海が用意していたサップの大会へ行くための交通費を使ってしまう。頼りない父親。

<<健人のともだち>>

  • 佐々木修(萩原利久)…健人の高校からの友達。医師。エリート意識が強く、無自覚に失礼な発言をする。夏海の弟・海斗の能天気さ母親がいないからと言い、愛梨を本気で怒らせることがきっかけで、その場を収めようとしてくれた守の秘密まで暴露してしまう。他人の気持ちが分からないのがコンプレックス。試験がうまくいかなかった愛梨を、マーガレットの花束で励ます不器用な面がある。守から正直にいるようアドバイスを受け、愛梨に告白。順を追った交際を求める。
  • 山内守(白濱亜嵐)…司法浪人生。健人の高校からの友達。明るいムードメーカー。愛梨に想いを寄せている様子。海斗への失礼発言した守と、それに激怒した愛梨の仲介に入ったが、逆に学歴や住居について嘘をついていたことを守にバラされる。恥ずかしさで愛梨への好意を明言できず、キスしようとしたことも嘘だったと誤解を与えたまま距離が出来てしまう。愛梨が修に惹かれていると知ると、不器用な修のフォローに入る、二人が交際を始める後押しする。

8話のあらすじ

夏海(森七菜)が店番をしていたKoholaに、愛梨(吉川愛)、理沙(仁村紗和)がごはんを食べに来て、匠(神尾楓珠)を加わり、高校時代の思い出話をはじめる。

愛梨と理沙のおかげで、幼い頃からずっと夏海を特別に思ってきた気持ちに気付かされた匠。

佳奈(桜井ユキ)に連絡し、夏海への思いに気付いた経緯を話した。

が、佳奈はずっと分かっていたと言い、改めて教師と生徒の関係を強調。笑顔で別れた。

東京の守(白濱亜嵐)は、バイトも辞めて修(萩原利久)の家で司法試験の勉強に集中。

頑張る守の息抜きになればと、修が愛梨に頼んで守の誕生パーティーを計画。

理沙と春樹(石塚陸翔)親子、健人(間宮祥太朗)も呼んで、Koholaを貸切にしてサプライズパーティーを開いた。

みんなからのサプライズに守は、大喜び。

健人と修と守の高校時代から続く3人の友情は、今も変わらず。

お互いが辛い時に助けられ、励まされてきたという。

夏海は「お互いの心のすき間みたいなの、埋め合ってるって感じだね。」と言った。

 

そこへ、愛梨が呼んだ早川(水上恒司)も駆けつけ、緊張する春樹。

早川は、医者になりたいという春樹に聴診器をプレゼント。医者になりたい思いを強くした春樹は、早川に心を開くのだった。

途中参加した匠は、夏海の笑顔を見て健人との交際がうまくいっていることを察する。

健人の存在を認めるのだった。

健人と夏海、匠が話しているところに、アメリカから帰ってきた健人の同期・皐月(山崎紘菜)が仕事の相談をしにやってきた。

健人に彼女がいると聞いていた皐月は、夏海と会ってすぐにその彼女だと気づく。

が、夏海は照れて関係を否定。

やがて仕事のトラブル処理を始める健人と皐月。

健人は、夏海に電話すると約束。慌ただしく東京へ帰って行った。

 

夜。

寂しそうにする夏海を気遣う匠は、夏海の母が家出をした夏の終わりに毎年一緒にやっていた花火を一緒にやろうと誘う。

 

いつも優しく寄り添ってくれる匠に、夏海は

「すごいよ。匠は。そういうこと自然にやってくれちゃうんだから。自然過ぎて気が付かなかったよ。」

と言うのだった。

 

交際順調な夏海と健人。

夏海のそばにいる匠。

健人のそばにいる皐月。

それぞれ、複雑な気持ちを抱いていたーー。

 

……というお話でした。

 

佳奈さん退場

1話、2話と匠に思わせぶりなことを言ってきた、桜井ユキさん演じる佳奈。

佳奈への思いは勘違いで、本当は夏海が好きだった。というオチで終了みたいです。

もっとドロドロするのかと思いきや、あっさり退場でビックリ。

佳奈さんも、あわよくば匠に……と思っていたはずなのに、匠が夏海のことが好きなのは高校の時から知っていた。は、ないでしょう!

カッコつけてない?佳奈さん。

これでもう匠の片思いは終了!

夏海へ集中するみたいです。

 

夏海のお母さんの影響

匠が佳奈さんを好きになったエピソード。

夏海がお母さんのことで何か言われてるのを聞いて、クラスメートを殴ったって話。

理由なく、人に暴力をふるうわけないと佳奈さんが信じてくれたから。でした。

7話で、匠が夏海のお母さんに詰め寄ってましたし。夏海のお母さんには、本人より匠が怒ってます。

匠は、夏海のお母さんが出ていってから優しくしていたみたいだし。

相当、お母さんの家出が夏海に影響を及ぼしていたのは間違いなさそう。

かなり重要な人物なはずのお母さん。あっという間の退場だったのが信じられない。

7話で終わりじゃないですよね?

夏海が、ホエールテールのネックレスを着け続けているのも気になる!

話がよく分からなさ過ぎたので、再登場してはっきりさせてほしいです。

 

8話でいいなと思った言葉

今回、夏海の高校時代からの友情と、健人の高校時代からの友情。

どっちも描かれた回でしたが、ハッとさせられた言葉がありました。

 

高校時代、進路に悩む健人に、修と守が言った言葉。

「人に言われて決めたとしても、それはちゃんと自分の選択だよ。」

 

健人が、ほかにやりたいことがあったけど、親に言われた建築の道に進むことになることに悩んでいた。という話。

親に言われて誘導されたとしても、自分が選んだんだから、逆恨みするんじゃねー!

自分の選択なんだから、自信をもって進まないとね!

いい言葉だと思いました。

 

春樹くんの動き

春樹くん、早川さんに聴診器もらってライバルだけど友達。と言ってました。

とりあえず、お母さんを取ろうとする人からは外れたと解釈したのでしょう。

手をつないでるけど、お母さんの相手として認めたというより、自分が目指す道の先輩として認めたって感じかな?

かなり大人なことをするお子さんだ。

とりあえず、もう会えないってわけじゃなさそうだから、よかったね!早川さん。

 

ライバル皐月登場?

急に健人の会社に現れた、山崎紘菜さん演じる同期の皐月。

ライバル登場!

とあったので、一気にドロドロになるのか?と思っていたのに、拍子抜け。

大した敵でもなさそう。

健人のことが好きなのは感じましたが。

大学も一緒で、会社まで追っかけて来るなんてかなりの執念。

27歳の設定だから、卒業して4~5年?

しつこいな!

途中で、ほかに出会っていても不思議じゃないけど。

誰のものにもならないはずの健人が、誰かのものになっているのを見て再燃したのかも。

 

8話は匠が勝利

夏海への思いに気付いた匠。

健人のおかげで夏海が笑っているのを見て、やっと健人を認めてきた様子です。

でも、忙しい健人に代わって一緒に花火をしたのは匠。

夏海と健人の仲はもう固まりつつありますが、8話では匠の寄り添い方が優しくてよかったです。

8話のみ見ると、匠が勝利ですね!

 

ーーー

健人に片思いしてると思われる皐月も、次回からなんかやってきそう。

夏海は大人な対応する人だから、傷つけられないか心配。

 

以上、『真夏のシンデレラ』8話を見たネタバレ感想でした。

 

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