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ドラマ セクシー田中さん 2話あらすじと感想 田中さんに失礼発言する笙野に復讐しようとする朱里

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2023年10月29日夜10時30分から、日本テレビ系列でドラマ『セクシー田中さん』2話が放送されました。

www.ntv.co.jp

前回、1話の感想はこちら。↓↓↓

 

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おもな登場人物

  • 田中京子(木南晴夏)…40歳。昼は、税理士の資格を持つニチハフーズ経理部のAIと呼ばれる優秀なOL。友達も彼氏もいたことがない。しかし夜はセクシーなアマチュアベリーダンサーSaliであることを周囲に秘密にしている。夢はいつか独立して自分の名前でお客さんが呼べるようなダンサーになること。料理好きの倹約家。ファンシーなものが好きで、『ときめきトゥナイト』の真壁君が好み。飼っているハムスターに「真壁君」と名前をつけている。
  • 倉橋朱里(生見愛瑠)…23歳。田中さんと同僚の派遣OL。若くてかわいいコミュ力の高い誰からも愛されるタイプ。「若くてかわいい」自分の価値に限りがあると焦る。田中さんの生き方に憧れ、ベリーダンスを習い始める。田中さんの初めての友達。

<ベリー教室>

  • Miki先生(高橋メアリージュン)…田中さんと朱里が通うベリーダンス教室の先生。ショーやステージにひっぱりだこ。
  • 景子(生駒里奈)…ベリー教室の生徒。アクティブな生活で、ベリーダンス以外にもワイン、ピラティスも勉強している。
  • 絵麻(西田麻耶)…ベリー教室の生徒。レジ打ちの仕事をしている。子育てが落ち着き、ベリーダンスを習い始めた。
  • アリサ(なえなの)…ベリー教室の生徒。ベリーダンスがきっかけで髪を伸ばす。SNSで恋人探し中。
  • 花梨(平野沙羅)…ベリー教室の生徒。スポーツ好きで色々やっているが、今はベリーダンスにはまっている。

<光友商事>

  • 笙野浩介(毎熊克哉)…36歳。朱里が合コンをした光友商事の商社マン。女性に対する偏見の塊で、女性に対し失礼な発言を繰り返し腹を立たせている。
  • 小西一紀(前田公輝)…光友商事勤務の笙野の友人。合コンで出会った朱里が大好きなチャラ男。人とぶつからないタイプ。本音が見えない。

<朱里の大学時代の友人>

  • 仲原進吾(川村壱馬)…23歳。3年前に好きだと言って朱里と一度だけ関係を持ったが、すぐに訂正し友達だと主張。友達という言葉を盾に、しょっちゅう朱里の家に来て泊まっていたが、友達ではないと朱里に拒否される。
  • 榎本華(円井わん)…23歳。朱里の大学時代からの友人。イベント会社で働く。朱里と進吾の関係、朱里の男性関係を把握し、ハッキリと意見を言ってくれる。結婚育児でキャリアが途絶えることを嫌がる。合コンは人脈作りと割り切って参加している。
  • 根岸沙奈(坂ノ上茜)…朱里の大学時代からの友人。23歳。華と一緒に朱里に家に押しかけ、お互いの愚痴を言い合っている。

<レストランSabalan>

  • 三好圭人(安田顕)…レストラン「Sabalan」のマスター。既婚者。全女性を愛するチャラ男。田中さんがベリーダンスをするきっかけを作った。打楽器「ダラブッカ」を演奏する。人の見る目がある人たらし。

 

朱里もベリーダンスをはじめる

ベリーダンスのショーをやるレストラン「Sabalan」の上の階で、田中さん(木南晴夏)が通うベリーダンススクールがあると知った朱里(生見愛瑠)は、押し掛けるように自分もベリーダンスを習い始める。

かわいくてスタイルもいい朱里が入ってくれることに、Miki先生(高橋メアリージュン)は大歓迎。

早速レッスンを受けるが、ダンスのセンスがないことを思い知らされる朱里。

 

好きな人へののめり込み方が半端ないですね!

田中さんが踊るベリーダンスに惚れこんで、田中さんにも惚れこんで、自分自身もベリーダンスを始められるってスゴイ!朱里。

 

朱里自身は、見た目だけかわいいと思っているみたいですけど、こうやって好きな人に一生懸命近づこうと努力している姿がかわいいです。

中身もカワイイじゃないですか!!

 

笙野が田中さんに失礼発言!!

「Sabalan」のショーの日に、田中さんが前にスーパーで鶏肉を譲ってもらった笙野浩介(毎熊克哉)が現れる。

笙野と目が合った朱里が声をかけ、ベリーダンスを始めたと言うと、

「そんな感じ。」

とあからさまに朱里をバカにしたような態度を取る笙野。

さらに、ダンスをしていたのが先日鶏肉を譲った田中さんだと知ると

「あんたいくつだよ!おばさんが。なんつーカッコしてるんですか。痛々しい。」

と言い放つ。

何も言わない田中さんの代わりに、朱里が

「ちょっと何その言い方!失礼なんですけど!」

と言い返す。

しかし

「よくそんな格好して人前で踊れますね。」

と止まらない笙野。

しかし当の本人の田中さんは

「私は気にしないですから。」

と静かに受け止めるのだった。

 

これはムカつく!!

なんでほぼ初対面の人にヅカヅカとそんな失礼発言が言えるんでしょうか?

冗談とかツッコミじゃなくて真剣に言ってるところがヤバイ!

腹立つと言うか、怖さも感じます。

 

笙野に復讐?!

田中さんが大好きな朱里は、笙野への復讐を決意。

二股疑惑でフッた小西一紀(前田公輝)が、笙野の友達なのを利用して、笙野の弱点を聞き出す。

古風で控えめな女性が好きだと言う笙野に、朱里は元同僚で無自覚に何人もの男性を振り回す女性・百合()を紹介。

どっぷりハマった上で、手痛くフラれることを望んだが、すぐに百合の正体がバレて失敗。

朱里が笙野へ復習する手助けをしたかたちになった小西から、笙野の過去を聞かされる。

10年前。笙野は前に結婚まで考えていた古風で清楚な女性に、何股もかけられてフラれたことがきっかけで、女性により強い偏見を持つようになったとか。

その女性にもらったペンを、未だに持っている。

朱里はそんな笙野の過去を聞いても、

「遊ばれた腹いせに暴言吐くとか、超迷惑!」

 

と余計に腹を立てるだけだった。

画像はぱくたそより



朱里の主張。

ド正論で笑いました。

自分が騙されたことを他の人に当たり散らすなんて、本当いい迷惑ですよね。

でも、こういうことしてる人多そう。

かわいい人を見たら遊んでるって偏見、持ってる人多そうだな~~。

 

こんなに人のことで一生懸命になれて、かわいい朱里なのに。

自己肯定感は低い朱里。

自分だって、魅力的な女性なのに。

人が集まって来てくれるって才能だと思うけどな~~。

羨ましい。

 

笙野が田中さんに謝る

笙野の大失恋話を小西から聞いたあと、いつものスーパーでばったり小西に会った田中さん。

さすがに失礼だったと笙野が謝ってきました。

二人で話をする田中さんと笙野。

人は見かけによらない出来事があったと告白した笙野。

いろんな意見があって当然と気にも留めない田中さん。

 

ーーここがカッコよかったです。

30過ぎたら生き方が顔に出ると言うし、見た目で判断することが100%間違ってるとは言えない。

ですって。

達観してるな~田中さんは。

卑屈な生き方をしていたら、卑屈になってしまうってこと??

私も仕事をせずに家にただいるだけの時は、老婆でした。

また仕事をはじめようと派遣会社に近影を送信しようと自撮りした時に、自分の顔のビックリしました。

仕事を初めて3ヶ月経って免許の更新の写真を見て、5年前の写真を見比べると、全体にタレてはきていますが、5年前より目が生き生きしてきたのがわかります。

5年前の方が辛いこと多かったから。

よくこの5年を生きてきた。

5年のあいだに、気づかぬうちに勝手に涙が流れてくるようなしんどい出来事が何度もあって。

今も生きていられることに感謝です。

 

話を戻して。

田中さんは、ずっと人と関わってこなかったから、笙野に気に留めてもらっただけで感謝。とまで言ってました。

そんな…。

敵意むき出しのような言葉でも、感謝するなんて、よっぽど人と話してこなかったことがうかがえる、田中さんの悲しさ。

でも、詰まることなく分かりやすい言葉で自分の気持ちが言える田中さんってすごいなと思います。

長いこと、人に理解してもらおうと話してなかったら、こんなに流ちょうに自分の気持ちを語れないですよ。。

朱里じゃないですが、尊敬します。

田中さん。

 

なぜベリーダンス

笙野は本当に反省してたのかどうかわかりませんが、田中さんに、なんでベリーダンスのなのか?と質問攻め。

日本人なら慎み深さとか奥ゆかしさがあるのに、わざわざ男に媚び売って派手を着て踊るベリーダンスに疑問を持ったよう。

「私はふしだらです。」

って言ってるようなもんだ。

と、またまた失礼な発言。

でも田中さんは冷静に、ベリーダンスを語る。

 

「正解がないから迷う。」

「自分がこうありたい正解を自分で選び取るしかない。」

「自分の頭で考えて、自分の足を地にしっかりつけて生きたかった。」

 

笙野の上っ面だけを見て言う意見より、田中さんの言葉が深すぎて、感動を覚えました。

笙野は、露出度の高い服を着た田中さんを見下していましたけど、どっちが軽いんでしょう??

笙野の方が軽いと思いました。

 

田中さんの好きな人

あるダンススクールの帰り。

お茶をすることになった朱里と田中さん。

田中さんは、漫画の『ときめきトゥナイト』の真壁君が理想の男性像なのだとか。

飼っているハムスターにも同じ名前を付けています。

でも、田中さんが、既婚者である三好のことが好きなのでは?と勘づいた朱里は、誰にでも同じようなことを言ってる。と忠告します。

しかし田中さんは、田中さんの人生を変えるきっかけとなったのは、「Sabalan」のマスター三好圭人(安田顕)のひとこと。

「濁りのない、すっごく美しい空気をまとってる。」

という言葉。

どうしようとかそういうことは全然考えていない。と言っていました。

 

片思いでいい。

田中さんなら、自分の言葉を守って好きな気持ちだけを持つ続けることができる人だと、朱里も信じたんだと思います。

 

田中さんはちゃんと踏みとどまって、不倫にならないことを期待します。

 

笙野が興味を持ったのは?

笙野が落としたボールペンを取りに、再び「Sabalan」にやってきました。

そこで、三好からベリーダンスについて聞かされる。

田中さんのベリーダンスに魅入る笙野。

笙野が興味を持ったのは、ベリーダンスか?それとも。

笙野が目覚めたときに、隣にいたのはーーー。

 

1話を見た時から、笙野の理想の女性像が田中さんだなとは思っていました。

笙野が田中さんの心を乱すーー??

 

どうなるのか、3話が楽しみです。

 

以上、ドラマ『セクシー田中さん』2話のネタバレ感想でした。

 

 

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