毎週水曜夜10時から日本テレビ系列で放送中のドラマ『#リモラブ~普通の恋は邪道~』。
11月11日に第5話が放送されました。
第4話の感想はこちら。↓
おもな登場人物
- 大桜美々:波瑠さん…鐘木パルプコーポレーションの健康管理室勤務の産業医。忖度せず厳格でドS。「健康管理室の独裁者」と呼ばれる。学生時代に食べ物に例えられて振られた経験から、その後出会った男性たちを食べ物に例えて理想の男性じゃないと決めつけ振り続けて今に至る。八木原や青林のことを陰で回転寿司、とんかつに添えられたキャベツと例えて蔑んでいたが、二人とも彼女持ちと知って憤慨する。自粛期間中にオンラインゲームで知り合った、アカウント名「檸檬」さんに会いたいと思い、勝手に色々推測。八木原を檸檬さんだと勘違いする。
<<健康管理室>>
- 富近ゆり:江口のりこさん…週2~3日勤務でアルバイトする精神科の嘱託医。大学病院で研究職だけでは生きて行けないと産業医もしている。
- 八木原大輝:高橋優斗さん(HiHiJets)…新人看護師。栞の彼氏。普通の若者。美々に陰で”回転寿司”と例えられてる。
- 深杉明彦:今井隆文さん…週2の嘱託医。内科医。美々から尊敬、信頼されている。美々の例えは”海苔の佃煮”。
- 駒寺夏樹:ついひじ杏奈さん…看護師。2次元オタク。
<<営業部>>
- 岬恒雄:渡辺大さん…出来る営業マン。独身で親きょうだいと同居中の大家族。美々としょっちゅうぶつかる。コロナでテレワークを命じられたが大家族の家では仕事が出来ないと勝手に出社し、美々に帰宅を命じられる。美々の例えは”豚骨ラーメン”。
- 我孫子沙織:川栄李奈さん…営業部社員。人事部の青林と付き合ってる。
<<人事部>>
- 青林風一:松下洸平さん…人事部主任。見た目はいいがセンスがない。田舎育ちで心優しく、人の悩みに寄り添いすぎるところがある。我孫子と付き合ってる。美々の例えは”とんかつに添えられてるきゃべつ”。
- 五文字順太郎:間宮祥太朗さん…人事部社員。地頭がよさを見抜いた青林から強く推され入社。コロナがきっかけで在宅勤務の楽しさに気づく。美々の例えは”ビーフジャーキー”。
- 朝鳴肇:及川光博さん…人事部部長。明るくラテンの昭和おじさん。美々の例えは”脂身の多いトンカツ”。
ーー
- 朝鳴保:佐久間玲駆さん(ジャニーズJr.)…朝鳴の息子。小学5年生。
<<居酒屋 おと>>
- 乙牧栞:福地桃子さん…居酒屋 おとの一人娘。店を手伝っている。コロナの自粛宣言で経営不振。八木原とバカップル。
- 乙牧ひろ吉:西堀亮さん(マシンガンズ)…栞の父。居酒屋「おと」を経営。10年前に妻が亡くなり、栞と二人で店を切り盛りしている。コロナ感染予防で一時休業。経営が苦しくなってる。美々の例えは"コンニャクの甘辛煮"。
檸檬となら素直になる美々
実物の青林だと、強気に自分が「フランス料理と呼ばれた女」とか思って強気に振舞う美々。
でも家に帰って、檸檬となら会話と楽しんでとうとう「私の心の中には、檸檬さん、あなたがいます」なんて、素直な言葉まで言える。
檸檬もそんな言葉に驚きながらも、草モチが心の中にいると言ってました。
あれ?両想い?と、見ててはしゃぎました!
前回の感想で私は、美々が檸檬が青林と分かっても、青林と檸檬を別人格として接してると書きました。
よく相手の顔が分かって、そういう対応ができるな~と不思議に思ってました。
けど5話では、青林を会社で見て美々がときめいてる姿が出てくるようになって、美々の中で、檸檬と青林の人格が統合されていってるのが分かりました。
やっとこのドラマで、そういう恋らしき恋が見れてホッとしました。
鈍感な青林に空回りする美々
でも、素直になれるのは檸檬にだけ。
実物の青林を目の前にすると、全く行動に出られません!!
八木原くんとか五文字くんといった、美々が檸檬に恋していたことを知る人たちがどんどん青林が檸檬だと気づいていくのに、肝心の本人が全く気付かない!!
美々が草モチとして檸檬と会話したの中で、縄跳びが得意だと言ってたのを、会社の休憩時間に披露して気付かせようとしても全く気付かない。
こんなに気付かないってこともあるのかな?と思いました。
途中から八木原くんが、美々に代わって華麗な縄跳びを披露したのもいけなかったんですけど!!
この青林役の松下洸平さん、朝ドラ『スカーレット』でも恋愛に奥手なタイプ演じてましたが、こういう松下さんを脚本家さんが見たいのかな?
『スカーレット』では、主人公の喜美子と素敵なキスシーンを演じてて、いいなぁこの人。と思ったのに、そんなカッコいいところが今のところ出てこないぞ!
早くカッコいい松下さんが見たい!
今さらキャラ変しても…
会社の規定で、4名までの会食ならOKとしていたのが、営業部の岬が15名での会食を企画していると知って、全力で止めにかかって中止に追い込んだ美々。
あとでお得意様を招待しているのが分かり、中止をしたというお詫びを、営業部だけに留まらず、人事部の人までが動いていたと知ります。
岬さんや、人事部の朝鳴部長と五文字くん、メールでお得意様に謝ってくれた青林にも八木原くんと一緒に頭を下げて回っていました。
これまでなら、正しいことをしてる!!と息巻いて絶対謝らないキャラだった美々ですが、丁寧にお詫びに回ってて驚きました。
人の話を聞こうとする柔軟なところが出始めてます。
今さらキャラ変しても、周りの人たちの評価はなかなか変わらないでしょうね…。
継続して柔軟な対応をしていかないと…。
めんどくさい美々が徐々に崩れてきてます!!
五文字くんカッコいい!
4話で檸檬だと嘘をついていたことを告白し、でも諦めないと宣言していた五文字くん。
5話では青林との会話から、青林が檸檬だと気づいて、美々宅で保君、富近先生、美々と五文字くんでバーベキューする予定を、青林に譲っていました。
美々に「頑張ってください。」とかカッコいいことまで言っていて、これまでの軟弱な五文字くんのイメージがガラッと変わりました!!
カッコいいじゃないか!五文字くん!
もっとグイグイ来て欲しかったけど、あっさり引いてしまってちょっと物足りない感はありますが、身を引く潔さはよかったです!
おかしなもので、スッと引くといい男に見えてくるから不思議!
何ででしょ?
五文字くんでもいい気がしてきました。
一番いいところは何といっても美々のことを本当に好きなところ!!
SNSだけのやり取りの檸檬とは、いいとこどりしてるだけだと思うし。
もうこれで五文字くんは撤退で終わっちゃうの?
もったいない気がします。
草モチだと名乗らない美々
前回、檸檬が青林だと分かった美々。
自分が草モチだとなんで名乗り出ないんだろう?と謎に思ってたんですが、今回答えが分かりました。
美々は会社内で産業医として厳しく社員たちに当たっていて、とても嫌われてるということ。
実際、前回の終わりに青林がよく思っていなかったと正直に言っていました。
八木原くんがズバリそれを指摘してて、なるほどな~と納得しました。
青林は最初彼女もいましたし。そういうのも嫌なのかな?
5話はいつ草モチだと言い出すのかと待ち続けて、ズッコケた回でした。
これから美々と檸檬こと青林はどうなるの??
次回の予告では、青林が美々に「ごめんなさい!」って言ってました。
SNSでの好きは、本当の好きではないの?
身を引いた五文字くんの立場はどうなる?
五文字くんはもうだめなの?美々。
ああー!
何のごめんなさいなのか、意味が早く知りたい!
以上、『#リモラブ~普通の恋は邪道~』第5話を見た感想でした。
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