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にっぽん縦断こころ旅2020秋を観た感想*福島県2日目南相馬市*鼻が目立つ百尺観音から津波を分けた小さな杜の御刀神社まで走る

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BSプレミアムで放送中の『にっぽん縦断こころ旅』2020秋の旅!

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

11月9日~11月20日は福島県です。

 

www4.nhk.or.jp

 

放送時間は、朝版」が月~金7時45分~7時59分朝版」再放送が11時45分~59分の15分番組。とうちゃこ版」が火~金夜7時~7時29分の30分番組。「とうちゃこ版」再放送が土・日朝11時~11時58分に2日分ずつ放送しています。

 

前日福島県1日目新地町への旅の感想はこちら。↓

 

 

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953日目、福島県2日目は南相馬市への旅

11月11日放送分・福島県2日目は、相馬市の百尺観音の前でオープニングでした。

昭和6年から岩を彫って作っている観音像で、現在4代目が引き継いでいるそうですが、まだ完成に至っていない観音様だそうです。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、京都府向日市の51歳の方から。

こころの風景は、福島県南相馬市鹿島区南海老劔ノ宮にある御刀(みと)神社です。

東日本大震災の復興の為、2012年10月から福島県に派遣されていたお手紙の方。

太平洋側で津波被害に遭った水田を再生するための工事に先立ち、どれだけの遺跡が地下に眠っていて、どれだけの発掘調査が必要かを探るため、田んぼの畔を歩き回り、土器のかけらが落ちていないかを探す毎日を送っていたそう。

ある日。南海老地区の田んぼを歩いていると、白鳥の飛来地が目に入り、田んぼで餌を探したり羽を休めたりしている白鳥に吸い寄せられるように近づいたお手紙の方。

遠目で見る白鳥は美しいが、足元の田んぼには芋虫のような糞が大量に落ちており異臭を放っていたといいます。

白鳥を刺激しないようその場を離れると、今度は小さな杜が見えてきたとのこと。

津波によって家も道路も流され荒涼とした中に、残されているその小さな杜が印象的で近寄ってみると、小さな社が祀ってあり、神社だと分かったそうです。

そしてその神社の杜の裏側に、一軒の民家が。

津波が到達した地区で家が残ってるのがとても珍しく、しばらく立ち尽くしていたお手紙の方。するとそのお宅から男性が出てこられました。

お手紙の方が震災復興支援のために京都から派遣してされてきた職員で、水田の工事に先立つ遺跡調査をしていると話すと、その方は相好を崩して労ってくださったそうです。

その方は、御刀神社の総代をされている方で、津波が押し寄せた時、神社の杜によって津波が左右に分けられ、奇跡的に家が流されずに済んだそう。

地域の方から「お前の家は神様に守ってもらったんだから、恩返ししないと。」と言われ、総代を引き受けたとのことでした。

京都に戻ってからも、何か出来ることはないだろうかと遠い空の下から考え過ごしているお手紙の方。

御刀神社の総代さんが元気で過ごされているかも気になります。

正平さんに是非御刀神社を訪ねていただき、その後どうなってるかを見せて欲しい。

 

というお手紙でした。

 

百尺観音制作4代目と話す

お手紙を読み終わった後、百尺観音を彫っている4代目の方とお話をしていました。

正平さんが「もう3代目恨むでしょ?こんな仕事残してって。」と冗談混じりに質問。

「そんなことはないですけども、でもまあ大変ちゃあ大変です。」と答えてらっしゃいました。

岩を削って観音様を彫ってるそう。

顔の部分だけが白いのはなぜか?と正平さんが聞くと「顔だけ漆喰が塗ってあります。今まで2回ほどお顔の一部が崩落したりとかもあったので。その都度補修している時期があったので。周りと比べて白い部分が多い。」と答えてくれました。

正平さんが気になったのは鼻が黒いこと。

鼻すじが黒くて鼻の穴と鼻の下が黒いので、鼻水が垂れてるように見えていました。

4代目さんによると前から「鼻水観音」というあだ名がつけられていると教えてくれました。

まだ未完成の観音様。あと10メートルは彫りすすめないといけないそうです。

「頑張ってくださいとしか言いようがないですけど…。」と声をかける正平さん。

4代目さんは、震災後色んな生物、鳥、イノシシ、ウサギ、キツネがくるようになったと言います。

「動物園やん!いや~観音様に来るんだよ。ね!」とツッコむ正平さん。

4代目さんも「集まってくれるのはありがたい。」とおっしゃってました。

 

撮影中は現れなかったですけど、どんな感じで観音様に集まってくるんでしょうか?

楽しそうに集ってる感じなんでしょうか?

糞とか落とさなけりゃいいですけど…。

賑やかになるのはいいですね!

 

「観音さんいってきまーす!御刀神社っていうのを見てくるね。」と観音様に挨拶をしてから出発しました。

 

ランチはカレードリア

田んぼの間の道を通っている途中で、監督さんから左の方へ進むよう指示が出た正平さん。

ごはんポイントです。ドアンというお店。

正平さんが先に入店して撮影許可をお願いすると、中から明るい声が聞こえました。

「結構歓迎されたわよ。」と嬉しそうにスタッフさんを呼びに来た正平さんでした。

 

正平さんはカレードリアを注文。

運ばれてきたドリアを見て「門司の焼きカレーに似てる。俺あれ大好きだから嬉しい!」と言う正平さん。

そして一口食べ「うまい!熱い!」と言って美味しそうでした!!

「そもそもこういうの食べるの映されて。姉さんの時だよな。最初の長崎かなんかでな。カウンターで映されて。」と監督さんに問いかけると、監督さんも「そうですね。」と返します。

「俺これずっとやってくのかな~って。」と思い出話をしていました。

「でも俺、美味しそうに食べるでしょ?って。」と正平さんの言葉を思い出す監督さん。

正平さんも思い出して笑います。

色んな女に言われるって。」と監督さんが言うと、言葉を遮るように「バカヤロウ。」と言って照れ笑いする正平さん。

スタッフさんたちは大爆笑!

「でも言ってましたよねー?」と他のスタッフさんに言われ、「言ってねえし!」と今更ながら否定してました。

正平さんなら言ったんだろうな~!

自ら女たらしネタをぶっこんできますからね!!

 

チームこころ旅のみなさんとの会話が面白かったです。

こうやってたくさんコミュケーションを取りながらずっとやってこられてきたんですね!!

仲がいい場面が見れてよかったです。

楽しいランチタイムでした!!

 

食後、田んぼの横の道を進む正平さんたち。

道が開けてきて、案内標識に南相馬の地名が出てきました。

 

…とここまでが『朝版』です。

 

トンビたちを見る

『とうちゃこ版』では、田んぼの脇で休憩しているところが放送されていました。

農作業をしている田んぼの上に、たくさんの鳥が飛んでいるのを発見したスタッフさん。

 正平さんが「トンビだね。何があるんだろう?なんか飛んで来てねえかな?白鳥とか。白いやつとかよ。」と空を見ましたが、トンビばかり。

「あれでひっかき回すとさ、虫出るんだろうな。それを低空飛行で捕ろうとしてる。」と言う正平さん。

トンビたちは羽で田んぼに風を起こして飛び上がる動作を繰り返していました。

 

色んな方法で餌をとってるんですね~。

『こころ旅』はこうやって色んな生き物の行動を撮影してくれるから勉強になります。

 

杜が見つかる

道は田んぼの道から、徐々に海に近づいてきました。

景色が開けてきて、風車が見えて先の方に海が見えました。

 

田んぼの間の道を走っていると、右側の田畑の中に小さな杜が見えました。

正平さんはその杜を指さして「新井さん、あれ見て。臭くない?」とお手紙に書かれていた杜では?と言います。

他に思い当たる杜がなく、近づいてみることになりました。

お手紙に書かれていたような荒涼とした土地ではなく、田んぼが広がる土地になっていて、お米もとれている様子です。

水田再生が出来ていました。

 

杜に近づき、灯篭と鳥居を発見した正平さん。

杜の前にお馬さんがいて、しっぽを振ってくれてました。

杜には、御刀神社駐車場と書かれた看板もありました。間違いありません!!

とうちゃこです。

 

こころの風景

チャリオを降りて、杜を歩きます。

狛犬の頭がなくなっていて、土台だけが残っていました。

「頑張ったんやな。」とつぶやく正平さん。「今はこうなってるよ。」とお手紙の方に話しかけていました。

 

社らしきの土台が残っており、瓦が置かれていました。

字幕で、お手紙の方が見た社は、2018年の台風で壊れてしまったそうです。と説明されていました。

津波には流されなかったけど、台風に壊されてしまったんですね…。

 

正平さんは総代さんのお宅をさがすことに。

お馬さんがいたお家で聞いてみることになりました。

お馬さんは正平さんが手を叩くと近づいてきてくれました。

カメラにも近づいてきてお顔を見せてくれました。

お馬さんはカメラ目線で「よく見てる…。こんにちは!」とお馬さんに挨拶するカメラマンさんの新井さん。

お馬さんはしっぽも振ってくれててとてもかわいかったです。

 

正平さんがお家まで行って、声をかけると女性の声がしました。

「御刀神社のご総代でいらっしゃいますか?」と質問。

総代さんは今草刈りに行っていてお留守だそうで、正平さんはNHKの旅の番組だと説明。

話しているうちに、自転車の番組だと気づいてくれました。

総代さんに連絡を取ってくれた家族の方。

正平さんは縁側に座り待っていると、総代さんが帰ってこられました。

 

お手紙を見せて、事情を説明する正平さん。

総代さんは、神社に来られた人全てに「何してるんですか?」と聞いておられたとのこと。

「向こうから津波が来た時に、この太い杉の木が、ガレキが全部そこで止まって、防波堤になって…。」と説明してくれました。

総代さんはカメラに向かって「元気でやってます。」と挨拶をしてくださいました。

 

お手紙の方以外にも、たくさんこの神社をおとずれる人がいたんですね。

ちょうど杜の杉にガレキがひっかかって塀のようになり、そこで水が分かれて守ってくれたんですね!

奇跡です。

スゴイ話だなと思いました。

 

正平さんは杜と総代のお宅が見える位置に座り、お手紙を読みました。

今こうなってます!そして総代のご主人は元気にしてますって。草刈りの最中呼び戻してしまった。どうもすいません!いやでもあそこにガレキがいっぱいひっかかって、それが防波堤になって、水を分けた。神様なのかな、やっぱり。うん。今日は朝は大きな観音様で、ここは小さな神様きた。これで2日目終わった。ハイ次!どんどん行きます!」と言って番組を締めていました。

 

小さな杜とお手紙ではありましたが、大きな木に見えました。

しっかりとお家を守ってくれたんですね。

周りの水田は再生していて、稲刈りのあとが見えました。

 

奇跡の杜も感動しましたが、お手紙の方たちのような調査する人たちもいて、実際に水田が再生していることにも感動しました。

 

明日は、桑折町への旅です。

 

 

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