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こころ旅2021春の感想*長崎県壱岐市芦辺町*恋愛成就のご利益がある小島神社へ

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2021年もBSプレミアムで放送が始まりました『にっぽん縦断こころ旅』。

当初3月29日からスタートの予定でしたが、2週は昨年の春の旅の再放送をし、4月12日からやっと2021年春の旅の放送が始まりました!!!

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

4月12日~4月16日は長崎県です。

www4.nhk.or.jp

 

前日、長崎県3日目の旅の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

 

979日目、長崎県4日目は壱岐市芦辺町の旅

4月16日放送分長崎県4日目は、「おはようございます。壱岐で3つめです。壱岐のどこにいるかつうと…おんだけ~~!」男嶽(おんだけ)神社でオープニングでした。

お猿さんで有名な神社だそうです。

境内には狛犬の代わりにお猿さんの像があり、さらに奥には小さなお猿さんの像が色んな格好をしていらっしゃいました。

手をつないだお猿、イルカに乗ったお猿。定番見ざる言わざる聞かざる、色んなお猿さんがいらっしゃいました。

ご祭神の『猿田彦命』にちなんで、250を超える石猿が置かれています。と字幕が出ていました。

お手紙は眺めがいい展望台で読んでいました。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、壱岐市の44歳の方から。

こころの風景は、5年前の二人の笑顔と小島神社です。

長崎県の離島で、主に風景を撮影するカメラマンをされているお手紙の方。

そのカメラマン人生の中でも、最も心に残った風景です。

長崎県壱岐島(いきのしま)には、恋愛成就のご利益があるとされる『小島神社』という神社があります。

その神社は、運が良ければ潮が引いた時だけ参道が現れて参拝できるという不思議な神社。

ある日、その神秘の参道が現れた様子を写真に収めようとカメラを構えていたといいます。

するとたまたまそこへ参拝に訪れたカップルと出会ったそう。

聞けば女性は壱岐島出身。現在島外へ住んでいて、そこで出会った男性と共に故郷へ帰省したとのこと。

男性は今回彼女のご両親にあいさつをするために一緒に島に訪れたと。

「そうか、だからこの神社へお参りに来たんだね。」

せっかくなので…と、そんなお二人の思い出になればと、その場でr彼女のスマホを借りてシャッターを押したお手紙の方。

 

月日が経ち、突然その二人からメールが届きました。

貼付されていたのは何と二人の結婚式の写真。晴れてゴールインしたと知らせに幸せな気持ちでいっぱいになったそう。

それからまた月日が経ち…またふたりから写真が送られてきました。

今度は、最初に小島神社の鳥居の前で、お手紙の方が撮影した時と全く同じ状況で撮影された写真。

干潮時に同じ場所に行って、自分達では撮影できず、周辺にいた方に撮影を頼んだとのこと。そこには、お腹が大きくなった奥さんが映っていたそう。

そしてまた月日が過ぎ、またびっくり。

またもや小島神社の前で同じ状況で撮影された写真が届いたとのこと。

そこには、生まれた子供と幸せそうに映る家族三人の笑顔があったそう。

 

時折届くお便りに毎回感動させてもらいながら、気づけば最初に撮影した時から、5年が経っていたといいます。

あの2人、今や家族になった3人にとって大切な風景。お手紙の方にとっても最も心に残る風景は、5年前の二人の笑顔と小島神社です。

 

ちなみにお手紙の方は未だに独身です。

 

…というお手紙でした。

 

まずは”はらほげ地蔵”を目指す

出発する前に地図で行き先を確認。

地図には観光案内の写真も載っていて、正平さんは小島神社の近くにある、『はらほげ地蔵』が、船を降りた時の観光案内の写真を見た時から気になっていたとのこと。

『はらほげ地蔵』も見たい!というのが正平さんの希望です。

 

まずは"はらほげ地蔵"に向かって出発しました。

 

下り坂を下り住宅街を走り、海が見えてきました。

風が強くて波が立っていました。海沿いは何も遮るものがないので、風をもろに受けて「飛んでっちゃう!!」とキツそうでした。

すると"はらほげ地蔵"と案内標識が出てきて、矢印の方向へ進みました。

正平さん、はらほげなのに、"ほらほげ"と間違って連呼してました。

言い間違い!!字幕でもツッコミが入ってました。

 

そして、道は海沿い通り、"はらほげ地蔵"の説明板を見つけました。

説明によると、地蔵のお腹の部分に丸い穴があいてるので、はらほげ地蔵。と呼ぶとのこと。

説明を読んですぐに地蔵の頭が見えた正平さんはチャリオを降りて、地蔵がある海の際まで歩きました。

「もっと海の中に沈んだ形かと思ったけど…。」と地蔵さんが全身出てることにちょっと残念に思う正平さん。

お地蔵さんの近くまで下りて6体しっかり見てました。

 

一番左のお地蔵さんのお腹に、説明通り丸い穴があいていました。

 

 お地蔵さんは海を背に顔はこちらを向いていました。

案内板に戻ると、お地蔵さんたちが満潮時に海に使ってる写真が載っていて、「これが見たかったんだ。」とつぶやく正平さんでした。

 

見たかったお地蔵さんを見て、再出発!!

前を通った家で、外に向かって座ってるおじいさんが手を振ってくれて「ありがとう。また壱岐の島に来てね。」と優しく声をかけて来てくれました。

「はい!ありがとう!」と返事する正平さん。

おじいさんは「いつまでもご健康で。」と言ってくれてました。

「ええな。いつまでも健康で。って。」としみじみする正平さんでした。

 

なんかあんな風に優しくいってもらえたらホロっと来ますね。

いつまでも健康で。か。そうですよね。健康でいて、いつかまた壱岐の島に行けるように。

元気で今を乗り切らないと!!

 

…ここまでが『朝版』です。

 

神社エールを飲む

『とうちゃこ版』では、オープニングで訪れた男嶽神社の境内にあるカフェに『神社エール』なる飲み物があるのを正平さんが発見!!

ジンジャーエールじゃなくて『神社エール』です!!

壱岐島産のしょうがレモンが入っているとのこと!!

『神社エール』が置いてある境内のカフェ"おみやカフェ"に何故正平さんが反応したか??ーーべっぴんさんがいるからです。

「ほらキレイな人いるだろう?」と自慢げにスタッフさんをカフェに連れて行った正平さん。

カフェには、神社エールの他にいちごジュースもあってすすめられましたが、正平さんは「でも俺、せっかくくだらない洒落の…」とやはりジンジャエールを注文。

7キロ先から見てた。と冗談を言ってましたけど、さすが!正平さん!

休み明けも美人センサーは健在です!!

 

べっぴんさんに「人の奥さん?」と聞いて「募集中なんです。」と答えてもらって、いきり立つ正平さん!「72でぐらいダメ?」と立候補。

「壱岐に住んでもらえるなら。」と返されて「俺考えるよ!そろそろこの番組終わるしな。」と喜んでいました。

コラコラ!!

冗談とも本気とも取れるな~~。

確かにこの番組もいつまでも続かないだろうし。どの局もロケ番組亡くなって来てますからね…。

って、まだやめないでーー!!とりあえず今年は秋までやってーー!!

本当、いつでも正平さんやめそうだもんなぁ…。

レギュラーは無理でも、特別番組でやってくれたりしないのかな?

関口知宏さんみたいに日本飛びだして世界に電車乗りに行ったりしないよね?

ああ!時々こうやって怖くなること正平さん言うんですよねーー!!

 

話を戻して。

神社エールが運ばれてきて「シャレの神社エールです。」と一発かましてから飲んでいました。

美味しそうでした!!

 

神社エールを飲みながらも、べっぴんさんに話しかけ続ける正平さん。

今度泳ぎに行こう一緒に。俺、もうね。色んなもの整理するものがバーッと浮かんでる。」と、まだナンパをし続けていました。

そして去り際に「本当に来るからね!!」と言ってお店を出てました。

お姉さん、話合わせるの上手だったから、正平さん必死でした!

「お待ちしてます!」とかわされてました。

 

本気にされてないよ~~正平さん。

 

浜に改装が打ち上げられている 

男嶽神社を出発し、風に抗いながら走り続けて、途中海辺の浜で休憩していた正平さん。

海藻が茶色くなって浜に打ち上げられているのを発見してました。

海藻がもこもこッとまばらに打ち上げられていて、生き物のようにも見えました。

 

もちろんゴミも打ちあがってましたが…。

他局のドラマ『恋はDeepに』でも、海辺のごみを拾うヒロインの姿が何度も出てきましたが、浜辺に打ち上げられてるものって多いんですね…。

 

こころの風景

休憩が終わって強風の中海沿いの道を走る正平さんたち。

「飛んでっちゃう飛んでっちゃう!」と風に必死に抗って先を進んでいました。
カメラ越しにも風の音が大きくて、しんどいだろうな。と思いました。

 

そして目的地の『小島神社』の名前が書かれた案内板が見えてきました。

矢印に従って進むと、駐車場と『内海湾』の看板が出てきました。

そして小島神社にとうちゃこ

 

潮は引いていて、歩いて鳥居が建っているのも見えました。

チャリオを降りて干潮で引いて出来ていた参道を歩く正平さん。

鳥居の後ろにこんもりとした島、山がありました。

鳥居をくぐり、山の方にあるいていくと、岩場の中にもう1つ鳥居がありました。

その鳥居をくぐると灯篭もありました。

灯篭の近くにある、山へ登る道を上ると、山の上にお社がありました。

壱岐を切らして山道を登って息が切れていた正平さん。

あの強風のなかチャリオを漕いできて、さらにあの急な階段を上り切るなんてスゴイ!!

やっぱり正平さんは若いな~~。

 

正平さんは、お社に手を合わせて、男嶽神社にいたカフェの女性にいい人見つかるよう勝手にお願いしてました。

「俺のことはいいです。大丈夫です。以上!」と冗談も付け加えてました。

 

正平さんは社のある山、島から降りてきて「案内によるとですね。壱岐のモンサンミッシェルだそうです。」と紹介。

そして、小島神社の山、島全体と鳥居が見える場所に座りお手紙を読みました。

 

お手紙が読まれる間、同封された幸せそうなカップルの写真が映し出されていました。

いい写真を撮ってあげたんですね!

二人の幸せそうな後ろ姿、よかったです。

3人になった家族の写真も幸せそうでした。

 

お手紙を読み終わり「壱岐で3日間いました。俺たちあの本当に関東にいて、壱岐と対馬をひとくくりにして壱岐対馬って言ってたけど、対馬と壱岐とはずいぶん違ったよ。壱岐に3日間いて、ずいぶん壱岐のいろんなとこ紹介したな。ええとこやわ。ええ島や。ぜひみんなおいで!さぁ次は次の県じゃ。コロナに負けず頑張るぞ!バイバイ!」と言って番組を締めていました。

 

 

正平さんの言う通り、壱岐島いいところでした!!

海はキレイし、人は優しいし。

正平さんが随分気に入ってましたね!

本当に男嶽神社の彼女に会いに行くのかな?

いやいや最後小島神社で彼女に出会いがあるよう祈ってたから、冗談か。

でも、もし何年かこの番組続いたら、また会いに行くかもしれませんね!

さぁ、コロナの影響があと何年続くか。『こころ旅』も何年続くか。

 

長崎県壱岐島の旅、自分も行った気分を味わえて楽しませてもらいました!

ありがとうございました。

 

来週は佐賀県の旅です。

 

『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版は、土日の朝11時から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。