BSプレミアム『にっぽん縦断こころ旅』2022年秋。放送中です。
『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組。
12月19日~12月23日は鹿児島県の旅です。
- 1153日目、鹿児島県2日目は、霧島市への旅
- お手紙の内容
- Yちゃん大丈夫?
- 鹿児島おはら節を歌う正平さん
- ジャンボタニシの卵発見
- 休憩に寄った公園での出会い
- ネギを背負ったカモの青年
- ランチは牛カツ
- カモを観察
- こころの風景
- 鹿児島県の旅でめぐる町
- 『こころ旅』の放送時間は?
- 再放送は?
前日、鹿児島県の旅1日目いちき串木野市の旅を見た感想はこちら。↓
鹿児島県・月曜朝版の感想はこちら。↓↓↓
1153日目、鹿児島県2日目は、霧島市への旅
12月21日放送分鹿児島県2日目は、霧島市の春山緑地公園でオープニングでした。
霧島連山が見え、雲に隠れて高千穂峰の上がちょっとだけ見えました。
前日と違い、日差しが当たっていました。
お手紙の内容
今回のお手紙は、埼玉県行田市の48歳女性から。
こころの風景は、稲荷山です。
お手紙の方の故郷・鹿児島県霧島市隼人町住吉にある『稲荷山』。
そこは、昭和54年まで隼人保育園があり、お手紙の方が卒園と同時に老朽化を理由に移転しました。
今では、十五夜で使う土俵が設置してあるとのこと。
当時、幼かったお手紙の方たちに、保育園の先生たちは、裏にある稲荷山にはゴリラがいるから行ってらだめよ。と言われていたそう。
友達のYちゃんと保育園を抜け出し、稲荷山に行ったお手紙の方。
途中おしっこがしたくなったお手紙の方たちは、大きな岩を挟んでYちゃんとオシッコをしたら、急に「ブーッ」と大きな音が聞こえ、ゴリラが来たと思って慌てて山からおりたそう。
あれは、Yちゃんのオナラだったと数年してから分かったといいます。
きれいになったYちゃんに同窓会で会ってもその話が出来ず。だからここで言わせてほしい。
当時は稲荷山が大きく見え、てっぺんに登るのも大変だったが、今年の大型連休に埼玉から連れてきた犬を連れて一緒に登ったら、こんなに低かったのかな…と。
しかし昔も今も変わらず、そのてっぺんから見える景色は絶景。
錦江湾に浮かぶ雄大な桜島と、反対側にそびえる霧島連山が見え、360度鹿児島の素敵な景色が一望できるとのこと。
火野さん、ぜひ故郷を見てください。
もし登ってる最中にブーっと聞こえたらゴリラですので、走って逃げてください。
…というお手紙でした。
Yちゃん大丈夫?
お手紙を読んだ正平さんは「Yちゃんどんな音やねん!」とツッコみ、「保育園の園児でオナラがブワっ!ゴリラと間違える。Yちゃん言うたらあかんやん!全国放送で言うてもた。」と笑ってました。
これ、お手紙の方は名前出してるし埼玉にいるからいいけど、このYちゃんがまだ鹿児島にいるのなら特定されるかも…!
大丈夫かな?
まぁ、そんなきっと多分本人も忘れてて、笑って終わりでしょう…!
鹿児島おはら節を歌う正平さん
隼人町住吉にある稲荷山を目指して出発。
下り坂を下りて行くと、左側に大きく景色が開けて見え、錦江湾まで見えました。
左には霧島連山、右には桜島。
ストップしてこの素晴らしい景色を堪能。
天気よく晴れていたので、お手紙に書かれていた隼人や国分の町まで見渡せました。
素晴らしい景色に、正平さんは「花は霧島、たばこは国分。燃えて上がるは桜島。よいよいよいやさっと。」と歌っていました。
正平さんが歌っていた歌は、『鹿児島おはら節』。
YouTubeにありましたので、載せておきます。↓↓↓↓
ジャンボタニシの卵発見
下り坂を下りて行くと、二手に分かれていて右へ。
細い道に進みました。
住宅がある所まで下りてくると、住宅が並ぶ前に水路が流れていました。
「キレイな水なんだな。」と水路を見る正平さん。
水路にジャンボタニシの卵を見つけストップ。
水路の壁にピンク色の卵が張り付ていました。
正平さんは「甘くておいしそうだな。」と言って笑わせます。
え?いや…。
ブツブツが気持ち悪くて鳥肌が立ったよ、正平さん。
本当、生き物好きだなぁ正平さんは。
休憩に寄った公園での出会い
バッテリー交換のため休憩。
子どもが遊んでる公園の駐車場に入りましたーーーー。
この駐車場での出会いは『とうちゃこ版』にて続きが放送されます。
…ここまでが『朝版』です。
ネギを背負ったカモの青年
『とうちゃこ版』では、この続きが放送されていました。
駐車場近くのベンチに正平さんが座っていると、女性1人と男性2人が来られました。
正平さんの後ろに3人が立って、写真撮影。
男性のうちに一人・若い男性がリュックにネギを背負っていて、正平さんが「なんでネギ背負ってんだよ!」とツッコむと、スーパーに行った帰りとのこと。
「カモだと思うじゃねえか!」と笑ってツッコんでいました。
一緒に写真を撮った男性が、新米を持って正平さんにくれました。
新米だそうです。
正平さんが「お米ゲット!写真撮るもんだな。」とものすごい笑顔。
一緒に写真を撮った3人に見送られ出発。
正平さんは、ネギを背負った若い青年に「カモ、バイバイ!」と言って出発しました。
ネギを背負っていた青年も、お米をくれた男性と女性も、とてもいい笑顔でした。
ランチは牛カツ
公園を出て、車通りの多い交差点で信号待ち。
ルートは直進だが、ランチのため右折。
正平さんは、牛カツのセットが運ばれてきました。
お店ではワサビを乗せて肉のあぶらをスッキリさせ、あっさりした醤油で食べる。のが肉本来のおいしさを味わえるとのこと。
牛カツが運ばれるまで、熱心に食べ方が書かれたものを読んでいた正平さんでしたが、その食べ方をせず、いつものようにソースで食べようとしました。
が、テーブルにソースは置かれておらず、店員さんに頼んでソースを持って来てもらってました。
店員さんが持って来てくれるのを待っている間、おススメの食べ方、ワサビを乗せてしょうゆをつけて食べる、食べ方をしていました。
「うん!これはこれ。」と食べ、ソースがくると「やっぱりこれなんです。俺は。」と美味しそうに食べていました。
牛カツは細切りで食べやすく切られていて、とっても美味しそうでした。
カモを観察
食後。
川沿いを走り、左側に桜島も見えてきました。川は天降川に合流。
桜島の上の左の方は黒く、正平さんは「噴煙ですよ。」と説明。
天降川に架かる野口橋をゆっくり渡っている途中、橋から川を見ていると、川辺に本物のカモがひなたぼっこをしていました。
カモたちは飛び立っても空には飛ばす、川の中に入りました。
「冷たいやろうに平気なんやろうな。」「かわいいな。」と言いながら、じーっと見学する正平さん。
カモは小さい足をばたつかせながら、川を泳いでいました。
本当、かわいかったです。
『こころ旅』じゃないと、こういう鳥さんに注目しませんからね~。
こころの風景
川を渡り、街なかに入りました。
大きな交差点手前で左折。
住宅街の中を走っていると、右側に稲荷山公園に上がる階段が出てきました。
しかしお手紙の方が通っていた保育園はまだ先。
まずはその保育園があったところに行くため、直進。
右に上がっていける道を右折。
坂を上っていくと、赤い鳥居が出てきて、その横をさらに上っていきました。
さきほどの稲荷山公園をぐるっと回ってきた感じです。
すると、土俵が出てきてとうちゃこ。
チャリオを降りて、まずは土俵があるところに歩いていきました。
土俵の奥に広い場所は、保育園の校舎があった場所。
門のあともありました。
そして、裏にあるのが稲荷山。
低い山ですが、幼児にしては大きな山です。
正平さんは、稲荷山の階段を登りました。
てっぺんにくると、岩が何個もありました。
てっぺんの広場に着くと、霧島連山と朝見えた高千穂峰がキレイに見渡せました。
そして反対側には桜島。
桜島の前にはテレビアンテナが立っており、それを支えるワイヤーが何本も立っていて、ちょっと邪魔でした。
桜島の前には、辺田小島が見えました。
正平さんは、岩に座りお手紙を読みました。
お手紙を読み終わった正平さんは「いちよ上まで来たけど、ゴリラは今日はいないみたいだ。Yちゃんてわかるやろ。この人の…あかんて、全国放送で言うたら。それにしてもYちゃんのオナラ大きかったんやな。また今度!!」と言って番組を締めていました。
Yちゃんを心配していた正平さんでしたが、Yちゃんには酷だったかも??
とうちゃこの風景は、お手紙に書かれてあった通りの絶景でした。
美しかったです。
ワイヤーが邪魔だったけど、テレビを見るために必要なアンテナですもんね。
仕方がない。
いい風景を見せてもらいました。
鹿児島県の旅でめぐる町
鹿児島県の旅でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…
- 12月20日…いちき串木野市
- 12月21日…霧島市
- 12月22日…肝付町
- 12月23日…最終日
の放送予定です。
次は、肝付町への旅です。
『こころ旅』の放送時間は?
朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。
とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。
月曜のとうちゃこ版の時間は、これまでの旅のリクエスト版。クラシックの放送です。
再放送は?
朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。
とうちゃこ版は、土日の朝11時から2日分ずつ放送。
土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。