ぴえーるのテレビブログ

ドラマ・旅番組・漫画の感想ほか色々書いてる雑記ブログ

にっぽん縦断こころ旅2020秋を観た感想*愛媛県4日目久万高原町*甲斐犬に見送られ、大宝寺の山頭火の句碑を見に行く

スポンサーリンク

スポンサーリンク

BSプレミアムで放送中の『にっぽん縦断こころ旅』2020秋の旅!

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

12月14日~12月18日は愛媛県です。

 

www4.nhk.or.jp

 

放送時間は、朝版」が月~金7時45分~7時59分朝版」再放送が11時45分~59分の15分番組。とうちゃこ版」が火~金夜7時~7時29分の30分番組。「とうちゃこ版」再放送が土・日朝11時~11時58分に2日分ずつ放送しています。

 

愛媛県3日目松山市中島への旅の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

 

971日目、愛媛県4日目は久万高原町への旅

12月18日放送分・愛媛県4日目は、松山市と久万高原町の境にある三坂峠付近でオープニングでした。

正平さんは、最初に場所をお借りしたお家の前の岩の上でおすわりしている甲斐犬と遭遇。

「かわいい!久しぶりに見た。100%じゃないだろうけど。かっこいいよねやっぱり。」と言って近づいていくと、飼い主の方がリードを持って岩から降ろしてくれました。

正平さんは座り込んで舌を鳴らしてワンちゃんを呼ぶと。近くまで来てくれて、頭をなでさせてくれました。正平さんが手を離すと膝の方をクンクン匂って、興味を示してくれた様子。

かわいい!正平さんが羨ましい!!

飼い主さんによると、野良犬だったとのこと。

正平さんが離れると、また岩の上に上る甲斐犬のワンちゃん。

スタッフさんが「甲斐っていうのは?」と質問。「国!犬は地名だって何遍も教えたでしょ。もともとあっちの…武田信玄ですよ!」と正平さんが説明してました。

「あのまだらが特徴なの。100%だったらものすごい貴重だよ。」と甲斐犬の価値を説明。

このワンちゃんもちゃんとまだら模様が出ていて、「凛々しいよそれで。」と絶賛していました。

確かに!!!

とっても体も大きくて、優しい顔をしていましたが、口を閉じて座ってる姿は凛々しかったです。

私は10年以上前に日光ワンニャン村で甲斐犬を見たことがありますが、その時見た甲斐犬よりも立派でした。他のワンちゃんとのミックスかな?

朝からかわいい立派なワンちゃんがテレビ越しの見れて嬉しかったです!

かわいかった!

「伊予で甲斐犬に出会った。」と犬好きの正平さんも満足した様子でした。

 

「ありがとう!」と言ってワンちゃんとは別れて、撮影の許可を頂いて、お家の奥の景色が見られるところへ移動した正平さん。

松山市が見渡せて、瀬戸内海も見えました。カメラマンさんがズームしてくれて。正面の山にある松山城も見えました。

松山空港の滑走路も見えて飛行機が動くのも見えました。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、上浮穴郡久万高原町の72歳女性から。

こころの風景は、四国八十八か所霊場四十四番札所大寶寺にある山頭火の句碑です。

 

二十数年前。順風満帆だったご家庭に突然大風が吹き、失意の日々を過ごされていたご家族。

そんな時、大宝寺でお手伝いの人を募集していて、お仕事することになったお手紙の方。

赤い勅使橋を渡り、大杉の林の中を登っていくと山門が見えてきます。一面の金色の銀杏落葉が迎えてくれたとのこと。

石段の元には句碑があり『朝まいりは 私一人の銀杏 散りしく 山頭火』と刻まれていたそう。

一人の若い歩き遍路が来て、彼は恭しく納経帳を差し出し「あ、やっとここまで来られました。恋人の死を悼み、遍路を始めました。八十八か所詣りの真ん中四十四番大宝寺まで来た時、やっと心に笑顔が戻ってきました。ありがとうございました。」と真っ黒に日焼けしたお顔で話されたのだそうです。

お手紙の方も、毎日のお寺へのお手伝いに通ううちにいつの間にか心も晴れ、生きる力をいただけたといいます。

正平さんに、大杉の中に立つ山頭火の後ろ姿のような句碑をぜひ訪ねて欲しい。

 

…というお手紙でした。

 

上りが好きな自転車の男性に会う

先ほどの甲斐犬のワンちゃんに、足のあたりをクンクン匂われて寄り添って歩いてもらうお見送りを受けながら、道路まで向かう正平さん。

最後までかわいかった!この甲斐犬のワンちゃん!

ちょうど、前を赤いパーカーを着て自転車に乗った男性が通りかかりました。

「あれ絶対上がって来てるよな。あの人。」と言ってると、立ち止まって自転車を下りてらっしゃいました。

「上がってきましたか?よく嫌になんないね。」と話しかける正平さん。

「大好きなんで。」と答える男性。

「上りが大好き?色んな人いるなー。俺下りが大好きなんです。だからこっからスタートするんです。」と返す正平さん。男性は笑ってくれました。

下から1時間弱で上がって来たそうです。

正平さんが「あほやで。あいつ。」というと「ありがとうございます。」と笑ってくれました。

自転車好きなんですねー!スゴイ!

上りが好きとは!!!

男性は休憩するとすぐに走って行きました。「バイバイ!」と言ってお見送り。

 

明るく対応してくれて、いい方でしたね!

スタッフさんが「僕たちがあの人を抜くことはないんだろうな。」とつぶやくと正平さんが「まぁ、ほぼないね!」と返してました。

それだけスゴイ人ってことですねー。

速かったですし。

 

田んぼの間の道を走る

正平さんたちは、その男性と同じ方向を、約10kmのルートで大寶寺を目指して出発しました。

坂を下る正平さん。

坂を上ってくるお遍路さんとすれ違いました。

自転車だけじゃありません!!

 

途中、車が多くなって危ないので、逆側の歩道を歩くことに。

右側にある田んぼの間の道を走ることになりました。

急斜面を下りていくので「ちょちょちょ」と足を広げてうまくバランスを取りながら坂を下る正平さん。すぐに左カーブがあり、慎重に下りて行きました。

 

カーブを過ぎればゆったりとした道。

「ええとこやなこれ。」と田んぼの間の道をゆったりと走っていました。

遠くからBカメさんがチームこころ旅の隊列を撮影していましたが、田んぼ越しの5人の姿が絵になってました。

冬の枯れた田んぼの風景も、いいですね!!

 

…と、ここまでが『朝版』でした。

 

 『とうちゃこ版』でも、田んぼの間の道を走るシーンが放送されていました。

最初は下りでしたが、上り坂が出てきて、立ち止まっていました。

「休みながら行こう!」と皆さん息を切らしていました。

種田山頭火のなまえにちなんだ冗談を言ってみんなを笑わせていました。

正平さん、サービス精神旺盛です。

 

こころの風景

住宅街の中の道に入ってきて、久万高原町の絵地図があったので場所を確認。

大宝寺も写真入りで載っていました。

道の先の方にグリーンの山門が見えました。

なだらかな下りを経て、あとは上がって行きます。

山門をくぐり上り坂を上りました。

 

先に駐車場が見つかり、チャリオを降りてここから歩くことになりました。

赤い勅使橋を渡り、もっと奥へ。

空気感が変わり、シーンとしてる。と正平さんが言ってました。

道のそばで杉の木がまっすぐ高く上に伸びていました。苔が生えていました。

その苔を見ながら正平さんが「杉の寒いから、苔まとうんだろうか?」と言ってちょっと笑いながら杉を見ていました。

そうかもしれないですね!苔ってフサフサしててあったかそうですから。

 

そして、山門をくぐりましたが、「まだ上や。」と言ってさらに上にあがります。

いったん休憩して、やっと階段が出てきてその右に山頭火の句碑が見つかりました。

 

朝に早起きしてここにきて、古い杉がしんしんとして霧が深くて、良いお寺だな。という歌だそうです。

銀杏が出てこない。とツッコむ正平さん。

しかし杉はありましたけど、銀杏が見つかりません。

階段を上って右側に行き、銀杏の木を発見した正平さん。木は枝だけになっていましたが、黄色の葉っぱが下に落ちていました。

「お手紙の人が来た時は、これがいっぱい敷き詰められていたんだ。」

カメラさんが下を映してくれたので、確かに銀杏の黄色い葉が見れました。

お寺の方に山頭火の歌の意味を質問。

一人というのは、銀杏の頃は四国のこの辺りも寒く、お遍路さんが少ない時期。

山頭火はお遍路に何回も来て、銀杏の頃にここに来た時に一人だったのでは?

銀杏がキレイに散ってるのが、虚しいのかそれとも静寂なのか…そういう意味合いの歌では?とお答えくださいました。

そして、階段の近くにも大きなイチョウの木があるのを教えてくれました。

明治7年に雷が落ちて焼けたそうなんですが、炭がかかってる木が未だに復活して生えてきているんだそうです。

確かに、下の方でちゃんと葉っぱも伸びて生きていました。

 

正平さんは、お手紙を読んでから、上の方にある鐘をついてもいいですか?と聞くと、快く許可してくださり、さらにめずらしく鐘が2つあることも教えてくれ「どちらでもいくつでもついてくれて結構ですんで。」とまた嬉しいことを教えてくれました。

「ありがとう。鐘つくのが楽しくてしょうがない。」と嬉しそうに言う正平さん。

「ずっとついててもらっても…。」と笑ってくれました。

 

よかったね!正平さん!!

いつも鐘があるところではつかせてもらってますもんね!!

 

階段の横の句碑の下に座り、お手紙を読みました。

目的地に着いて風景を見ながら、お手紙の内容を聞くと、恋人を思う若いお遍路さんの姿と、お手紙の方がこの景色に癒されていくのが分かるような気がしました。

「やっと来られた。」というお遍路さんの言葉が何故か心にしみました。

ここに来るまでに何度も上り坂を上って、少し休んでまた上ったんだろうなと思いました。

正平さんが駐車場から歩いてきた道を、お遍路さんもお手紙の方も上ったんだろうな。

そう思うと涙が出ました。

 

今回の旅は、最初にかわいい甲斐犬の登場から明るく始まって、最後は静かな道をしみじみと歩くいい旅でした。

 

お手紙を読み終わった正平さんは「秋の旅、最後の県が高知だよ。頑張るけんね!山頭火さんバイバイ!!」と言って立ち上がっていました。

そして思い出したように戻ってきて、鐘つくのを思い出し、カメラの前に再登場。

「あのね、鐘ついていいって言われたでしょ。だからバイバイじゃないの。鐘今からつくから。気持ちいいんだから。それで愛媛県のフィナーレ!だよね。」と言って階段を上りました。

本堂に一礼して、鐘へ。

色んなものを煩悩を振り払って。これからの願いを込めて!もうちょっと旅があるから。無事で済むように!!ん!集中したぞ!全集中!火野のなみ!」と言って豪快にゴーン!と一回鐘をつきました。

「火野の呼吸じゃ!お疲れさん!」と言って今度こそ本当に終わりました。

 

最後は面白い終わり方でした!!!

 

来週は、秋の旅最終週・高知県の旅です。

 

 

www.lovetv.site

 

『にっぽん縦断こころ旅』の見逃し配信をお探しの方はこちらをどうぞ。↓