BSプレミアムで放送中の『にっぽん縦断こころ旅』。
『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。
5月9日~5月13日は山梨県の旅です。
- 1083日目、山梨県4日目は都留市への旅
- お手紙の内容
- 謎の白い袋の詰め物たち
- 甲斐犬は飼い犬
- そんなに富士山会いたいわけじゃないけど
- GoProトラブル
- 吉田で讃岐うどん
- 水の流れと菜の花
- こころの風景
- 山梨県の旅でめぐる町
- 『こころ旅』の放送時間は?
- 再放送は?
前日、山梨県の旅3日目山梨市への旅を見た感想はこちら。↓
1083日目、山梨県4日目は都留市への旅
5月13日放送分山梨県4日目は、富士吉田市の富士見孝徳公園でオープニングでした。
『富士見』とありましたが、曇っていて富士山は見えず。
『こころ旅』の富士山が見える確率低し!です。
お手紙の内容
今回のお手紙は、兵庫県福崎町の40歳女性から。
こころの風景は、小さな無人駅にある一枚の大きな鏡です。
「あなたも駅も美しく」と書かれたその鏡は、何十年もの間、お手紙の方が成長する姿を映してくれました。
小学生の頃は、電車通学してくる友達と毎朝、谷村町(やむらまち)駅で待ち合わせて学校に向かいました。
冬になると、富士急ハイランド駅まで電車に乗ってスケート場に通っていたといいます。
高校は初めての電車通学。いつもギリギリで駅に着くと、慌てて駅の鏡の前で乱れた髪を直してから電車に乗り込んだのだとか。
高校卒業後は3時間かけて東京の短大に電車で通い、地元企業に就職してからも富士吉田駅まで毎日電車に乗って通勤していたお手紙の方。
先日。久しぶりに実家に帰省した時、その鏡に映る自分を見て、あぁ、歳を取ったなと実感したと同時に、色んなことが思い出されたといいます。
友達との待ち合わせ。通学通勤の思い出。
大学入試の朝、始発電車に乗るお手紙の方を雪の中見送ってくれたお母さんの姿。
都留を離れる友人を涙で見送った日。
あの頃にもう絶対に戻れないけれど、あの駅の鏡の前に立つと、全てが昨日のことに鮮やかに蘇る。
何年か前までは駅員さんがいたそうですが、前回帰省した時には無人駅になっていたとのこと。
正平さんに、是非谷村町駅に行って鏡をのぞき込んで見て欲しい。
「あなたも駅も美しく」の言葉通り、何割か増しで美しく映るかもしれません。
…というお手紙でした。
謎の白い袋の詰め物たち
約13kmのルートで富士急行線「谷村町駅」を目指して出発。
中央自動車道や富士急線の近くを走って、谷村駅を目指します。
坂を下り初めてすぐに薄ピンク、濃いピンク、白とキレイな花を咲かせる木々が並ぶ空間が出てきました。
そこには、ニャンコの像が2体、仲良さそうに寄り添っていました。
その木々のそばから山道に入る道筋に、何かが入った白い袋が棒につながれて並んでいるのが気になった正平さん。
「数がおびただしい。」と若干ビビった様子。
立ち止まって何が入ってるのか袋の中を確かめようとしましたが、触って柔らかいと分かっただけで何もわからず。
動物よけの何かが入ってるのかも?とスタッフさんが予想するも、分かりませんでした。
「監督分かったら教えてね!」と言っていました。
字幕に※動物の毛を使う鳥獣対策でした と出ていました。
鳥獣対策。
たくさん吊り下げとかないといけないほど荒らして来るんでしょうね!
大変です。
甲斐犬は飼い犬
山から下りてきて住宅街に入ると、犬の鳴き声が聞こえました。
「新井さん!今の犬ね。甲斐犬だよ。」と立ち止まって引き返した正平さん。
鳴き声がする方に戻ると、玄関先でこちらを向いて吠えているワンちゃんがいました。
正平さんが言うには、色が甲斐犬の色が入っているのだとか。
吠えているワンちゃんに「甲斐犬ですか?」と質問する正平さん。
「ワンワン!」と答えるワンちゃん。
「甲斐犬ですか?って聞いたら、飼い犬ですって言ってた。多分甲斐だと思う。まだらでしょ?」と冗談を言う正平さん。
パッと見は甲斐犬がちょっと入ってる感じ。
でも、断定するには顔がちょっと違うかなぁ?という感じのワンちゃんでした。
そんなに富士山会いたいわけじゃないけど
住宅街を通っている途中、右の方をみると富士山の姿がチラリ。
左と右の雪は見えても、てっぺんはまだ雲をかぶっていて見えませんでした。
正平さんは「そんなに富士山、会いたいわけじゃないけど。せっかく富士山のふもとにいる。」とちょっと強がり的なことを言ってました。
今年はなかなか見えませんね!
GoProトラブル
走ってる途中、チャリオのGoProが揺れで倒れて、カメラの向きが真上になりました。
正平さんはストップしてヤナギさんが調整をして、ちゃんと正平さんの顔が映るように直していました。
「昔、よくこういうのあったな。」と懐かしそうに言う正平さんでした。
確かに、前はよくカメラが動いたり、バッテリーが切れて何も映ってなかったり。とかいうトラブルがありましたよね。
どんどん向上してカメラトラブルがなくなってきています。
色々あるのをそのまま放送するのが『こころ旅』!!
面白いです。
その後、気を取り直して進むも、ガタガタした道を進むとまたGoProの向きが徐々に上向きに。
ちょっとずつ正平さんの顔が見えなくなっていきました…。
そしてまたストップ。
調整し直して進んでいました。
…とここまでが『朝版』です。
吉田で讃岐うどん
『とうちゃこ版』では、ふうがというお店でランチしている様子が放送されていました。
ふうがは手打ち讃岐うどんのお店。
正平さんは「吉田で讃岐うどんですか?また喧嘩売ってますね。前和歌山で薩摩ラーメンありました。」とニヤついていました。
そう!!
和歌山にも和歌山中華そばがあるのに、薩摩ラーメンのお店がありました!!
私も薩摩ラーメン!?と驚いてたんですが、ツイッター経由でこのブログを読んで下さった方から、地元の名店なんだと教えてもらいました。
ちなみにその時『こころ旅』の感想で私がつぶやいたツイッターがこちら。↓
#にっぽん縦断こころ旅 2022春の旅和歌山県和歌山市への旅を見た感想をブログに載せました。薩摩ラーメンおいしそうでした。
— ぴえーる (@lovetvsite) 2022年3月29日
おふどうさん、本当にたくさんいらした。
はてなブログに投稿しました #はてなブログ #こころ旅 #和歌山県和歌山市 #鳴滝不動尊 #薩摩ラーメン
…https://t.co/4UCxI8QWBB
入店。
正平さんには大きな器に入れられたざるうどんが運ばれてきました。
麺を箸でつかんでおつゆにつけようとしますが、長いので持ち上げきれずつゆにいれようとしても麺が器に戻ってしまいます。
正平さんが苦戦する姿に笑う監督さん。
「どうしたらいい?食っちゃえばいいんだな。」と、麺をおつゆの器に入れ終わる前に食べてました。
「うん?コシがスゴイ!うめえ!うまいけどコシが強い!長い!」と絶賛しながらもしっかり文句も言ってました。
えー!どんな味なんだろうか?おいしそうだな。
薬味のショウガもおいしいんだろうな。
食後。
正平さんは、お店の方に「どうしてここで讃岐うどんなの?」と質問。
お店の方が「私の妻がここの場所がでやっぱりパッと見た時にいいってことで。ここにしたんですけど。今日はちょっと見えないですけど、天気がいいと富士山がのすごくきれいに。でここにしたんですよ。」と答えてくれてました。
正平さんは「讃岐の人じゃないでしょ?」と重ねて質問。
「香川県で修業だけはしてきた。」と答えるお店の方。
「吉田うどんがあるから、喧嘩売ってるな~これはと。」と笑う正平さん。
否定するお店の方たち。
そうか、吉田にも吉田うどんがあるんですね!
和歌山にも和歌山ラーメンがあるのに、薩摩ラーメンのお店があったのが喧嘩売ってるって話で、それがここで正平さんはつながったんだ。
なーるほど!そうか!
正平さんは「おいしかった。」とお礼を言ってお店を出ていました。
水の流れと菜の花
お店を出て、住宅と畑の間の道の脇に流れる水路の、流れる水の音を聞きながら進んでいました。
テレビ越しにも水の流れが心地よかったです。
道沿いには黄色い菜の花も咲いており、正平さんは「ああいいにおい!菜の花の!」と喜んでいました。
山梨県の旅、景色がいいですね!
テレビ越しにも雰囲気いいのが伝わってきました。
こころの風景
都留文大入口交差点で信号待ち。
都留です。
交通量の多い道路から左折して細い道に入りました。
いつの間にか駅を通り過ぎていて、監督さんに声をかけられて引き返しました。
前は、目的地を通り過ぎていても正平さんに声をかけず、そのままでいたりしましたよね。
最近はちゃんと目的地に着いたら、言ってくれるようになりましたね。
前は正平さんが目的地をさがし出す!って形にしたかったのかな?
引き返してみる奥の道に入ると、駅がありました。
緑色の屋根のかわいい駅舎が見えました。
「谷村町駅。見逃したー!」と言いながら、谷村町駅にとうちゃこ。
すぐに鏡を見つけた正さん。
駅に入って左に鏡がありました。
お手紙に書いてあった通り、「あなたも駅も美しく」と書いてありました。
目的地に着いた正平さんは「今日はね、こころ旅史上ね、稀に見る楽だった。ベスト3て言うかベスト1になるくらい楽だった。毎日これだったらね。そうはいかないの?」とかなりゴキゲンさん。
とてもいい笑顔でした。
チャリオから降りて、駅舎の中に入り鏡を見て「2割がた男前に見える。」と自画自賛する正平さん。
改めて「あなたも駅も美しく」と読みました。
無人駅の改札を入って、ホームをゆっくりと歩きました。
ただホームを歩いているだけなのに、カッコいい正平さんの歩く姿。
誰もいない駅をゆっくりと歩いていました。
踏切が鳴り、両方面からカラフルな電車が到着。
電車から車掌さんが降りてきて、しっかりとホームを確認してから電車の戻り、慌ただしく去っていきました。
「忙しいな。」とつぶやく正平さん。
駅の様子をしっかりと見てから改札を出ました。
お手紙は鏡を見ながら読むことになりました。
お手紙を読み終わった正平さんは、鏡の中の自分を見つめて「男前やな。結構。あのね山梨県終わった。山梨県の人優しかった。来週は群馬行く。分かってんのか。群馬。」と自分に向かってツッコんで番組が終わりました。
お手紙の方嬉しかっただろうな。
自分がいつも見ていた鏡を正平さんがしっかりと見て来てくれて。
いい雰囲気のカワイイ駅でした。
山梨県の旅でめぐる町
山梨県の旅でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…
- 5月10日…中央市
- 5月11日…甲府市
- 5月12日…山梨市
- 5月13日…都留市
の放送でした。
来週は、群馬県の旅です。
『こころ旅』の放送時間は?
朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。
とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。
再放送は?
朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。
とうちゃこ版は、土日の朝11時から2日分ずつ放送。
土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。