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こころ旅2023秋の感想*北海道深川市*部活をサボって行った石狩川とずっと眺めていた深川東高グラウンドの風景

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BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋が始まりました!!

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

www4.nhk.or.jp

2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

 

前日、北海道つづき1日目・鷹栖町の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

1209日目、北海道つづき2日目は深川市への旅

9月27日放送分北海道つづき2日目は、深川市石狩川でオープニングでした。 

その後水源神社公園へ移動。

水門が見えましたが、字幕では

※かつての取水口は公園より少し下流にあったそうですとのこと。

古い水門跡は、今はオブジェとして保存されていて、見ることができました。

お手紙の内容

今回のお手紙は、神奈川県横浜市の79歳女性 から。

お手紙には、女性二人の写真が同封されていました。

こころの風景は、道立深川東高等学校 です。

21歳で深川を離れて、横浜にお嫁に来た時は外国にでも行くような気持ち。あの頃の東京はそれほど遠く感じたといいます。

それから58年。

最近特に思い出すのは、孫娘と同じ高校生の頃。

道立深川東高等学校で、珠算クラブに入っていたお手紙の方。

仲良しの友人と二人で、学校のすぐ裏の石狩川のほとりで撮った写真が同封のお写真。

放課後。

珠算クラブの教室に行くべくところを、二人は毎日部活をサボって石狩川を見に行くか、ほとんどは二階の廊下の窓から身を乗り出して野球の練習を眺める毎日。

友人はピッチャーを、お手紙の方はサードばかり見ていたとか。

友人はすぐに思いが叶ったが、いつまで経っても自分の思いを伝えられなかったお手紙の方。

その時のことが60年近く経った今でも、心の片隅に懐かしく残っているといいます。

今お手紙の方は横浜に。彼は千葉に住んでいると聞いているそう。

稲作農家だったお手紙の方のお家。5月には田植え。9月には稲刈りがはじまる。

長女だったお手紙の方は、家の手伝いが忙しくあまり遊ぶのが上手ではなかったとか。

それでも春になると、石狩川から流れていた大正用水の堤防を、学校へと自転車で走ることの、爽やかで気分の良かったこと。

ジャリ道だって両手をはなしてビュンビュン。

また、秋には、赤とんぼが辺り一面黄金色の稲穂の上をスキマがないほど飛び回っている様子の、かわいくにぎやかだったのが、今でも目に浮かぶといいます。

学校は一度建て替えられたそうで、今の様子はわからず。

そんなお手紙の方の青春を、大好きな深川の町と懐かしい深川東高校を正平さんに見てもらいたい。

ほのぼのした小さな町で、坂道はないですよ。

函館本線深川駅より10分くらい。

 

…というお手紙でした。

 

トンボさん出現

出発前。公園内を歩く正平さんに、新井さんが声をかけます。

正平さん!そのまま動かないでください。頭の上に、もしかして…。

止まった?」と聞く正平さん。

カメラが正平さんの頭をアップすると、トンボが帽子の上に乗っていました。

羽を下ろしてリラックスしたトンボさん。

正平さんがちょっと動くと、逃げて行ってしまいました。

へー!よく止まるんです。指出してると止まるしね。」と何でもない様子の正平さん。

 

え??

よくは止まりませんよ。正平さん。

正平さんは逃げないから、トンボさんも安心して止まりに来るんだなぁ~。

正平さんにしたら、トンボさんが止まりに来るのはよくあることなんだ。

トンボもちゃんと人を選んでますね!

新井さんも、そういう正平さんに集まる生き物の動きをよく見つけてとらえてますよね。

いいコンビだな~。

 

大正用水と砂利道

道立深川東高等学校を目指して出発。

自転車道路を走る予定です。

公園を出て、川のそばの自転車道へ。

砂利道に入るのでストップ。

お手紙に書かれていた大正用水にぶつかりました。

大正用水は、石狩川から水源公園を線路に向かってのび、線路に沿ってカーブして深川駅をこえるところまでのびているようです。

詳しいことが載っているサイトはこちら。

↓↓↓

北海道ふかがわ観光サイト| 大正緑道

この砂利道を走ったお手紙の方。

そのお手紙の方が走った道を、正平さんも走ります。

 

ポプラは北海道っぽい

道はアスファルトの道になりました。

大きな道に出ると、背の高いポプラの木がスーッと立っていました。

 

正平さんは「なんか北海道の木って感じだけど。ねえ!」と指さして言います。

ポプラでは?と返すスタッフさん。

ja.wikipedia.org

まっすぐ伸びる姿がまさにポプラです。

正平さんは「北海道っぽい。北海道だかんな。」と自分でツッコんでました。

そう、北海道です。

 

ランチはピラフ

広大な田んぼの横の道を通り過ぎると、町中に入ってきました。

黄色い外壁のお店がランチをいただくお店です。

12時開店でしたが、お店の方が出てこられて、先に店に入って休む分にはいいとのことで、中に入れていただいていました。

正平さんは、マスター自慢のピラフを注文。

待っているあいだに、カメラを持った女性と写真撮影をしていました。

正平さんが座る横に座って写真を撮ってもらっていた女性。

恥ずかしい。」と言う女性に、正平さんは「俺だって恥ずかしいわ!」とツッコんでました。

『ーーこころ旅』を「毎日あの、朝ドラのあとに。」見ているという女性。

ついでそうに言うんじゃないよ!」とまたまたツッコむ正平さん。

女性は慌てて「メインです、メイン。」と笑ってました。

 

正平さん、女性が両親がビックリするとおっしゃってたのも引っかかっていたのでは?

自分がファンって言って欲しいですよね。

でもまぁ、それが現実。

 

正平さんが頼んだピラフが運ばれてきました。

月曜朝版でも出ていたジャンバラヤみたいなピラフです。

大きなソーセージと目玉焼き、サラダがワンプレートでおいしそうでした!

正平さんは「うん!何味がわからんけど、うめえ!」と絶賛。

名称のない、シェフおススメのピラフ、おいしそうでした!!

 

お腹空いてる時に見たので余計おいしそうに見えました。

いいなぁ……。

 

……とここまでが『朝版』です。

 

『とうちゃこ版』では、お手紙の方と同じように窓から野球の練習が見られるようお願いすると監督さんが言っているところが放送されていました。

さぁ、学校では野球の練習をしてるか?それが見られるのか?

 

深川東高等学校へ向けて出発。

田んぼを見ながら、川沿いの道を走ります。

監督さんが、深川は「有名なお米の産地。」だと教えてくれていました。

川沿いの道から住宅地の道に入りました。

8条8番の交差点で信号待ち。

お手紙の方の通学路であっただろうと推測されます。

 

こころの風景

そのまま道を進み、深川東高等学校にとうちゃこ

校門前に着きましたが、校内に入れてもらえる時間まで時間調整。

校門の前を通過して、お手紙の方が部活をサボって足を運んだ石狩川を見に行っていました。

チャリオを降りて、歩いていきます。

学校はすぐそこである事も確認。

階段をあがって河川敷に出ると、大きな石狩川が見えました。

正平さんは「大きいね!やっぱり北海道イチだ。正面になだらかな山。丘のような山。」と景色を確認していました。

60年前も変わらないであろう景色。

ゆっくりと川のながめを見てから、高校へ。

改めてとうちゃこです。

職員入口から入ると、校長先生が迎えてくれました。

昭和53年に建てられる前は、その前は、横に旧校舎としてモダンな木造校舎が建っていたそう。

お手紙の方は、木造校舎の時代の方では?

と校長先生がおっしゃていました。

今は共学だが、前身は高等女学校。

お手紙の方は、廊下から野球部の練習を見ていたので、もう共学だったはず。

廊下に、木造校舎の写真が飾ってありました。

昭和5年に建てられた校舎は、デザインがカッコよかったです。

昭和54年まであった校舎です。

旧校舎の裏側・石狩川

 

ひととおり説明を受けたあと、研修室の教室へ。

グラウンドが見えました。

今球場があるところが旧校舎の位置。

旧校舎から見えるグラウンドは、今のサッカーコートの位置が旧野球場とのこと。

校長先生は、「北海道は二重窓」と言いながら窓を開けてくれました。

旧校舎の裏が石狩川

その旧校舎からグラウンドが見えるのは確認できました。

 

正平さんは、窓から外を眺めてお手紙を読みました。

お手紙を読み終わった正平さんは、「何とか来て、学校も入れていただいて。ドキドキしたけど。ありがとう!先生。」と校長先生にお礼を言っていました。

 

正平さん、どうも学校は緊張するみたいです。

自分が通っていた学校ならまだしも、違う学校に入るのは緊張しますよね。

 

石狩川すぐ近くの深川東高等学校。

前の校舎、写真だけでしたけどカッコよかったです。

きっと自慢の学校だったんだろうな。と思いました。

 

今回の監督さん、声を聞くと仕込みのサイトウさんぽかったですが、お顔が映らないので分かりませんでした。

どなただったんだろう…?

 

あと、正平さんの前日の旅・翌日の衣装と今回の衣装が同じだったので、このあと鷹栖町のメロディー橋を見に行かれたのかな?

大変!!

お疲れさまでした。

 

北海道つづきの旅でめぐる町

北海道つづきの旅でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

 

の放送予定です。

 

次は、岩見沢市への旅です。

 

www.lovetv.site

 

 

 

『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!