BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋が始まりました!!
『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。
- 1210日目、北海道つづき3日目は岩見沢市への旅
- お手紙の内容
- ばんえい競馬の像を見る
- ランチはもつそば
- ボビーさん到着
- 幌向の名前が出てくる
- 女性の噂を勝手に作る正平さん
- 天国に通じる道
- こころの風景
- 北海道つづきの旅でめぐる町
- 『こころ旅』の放送時間は?
- 再放送は?
2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。
跳んで山陰の鳥取、島根、山口。
ラストは、九州福岡でゴールです。
前日、北海道つづき2日目・深川市の感想はこちら。↓
1210日目、北海道つづき3日目は岩見沢市への旅
9月28日放送分北海道つづき3日目は、函館本線カムイ20号札幌行き車内でオープニングでした。
お手紙を読む前に、正平さんが面白い話がある。と話し始めました。
出発前に、トレーナーのボビー野村さんという方が、先回りしているBカメさんに、列車に乗った正平さんの位置を伝えるために、車両の外から撮影をしていたそう。
そのボビーさんが、ビックリした表情をしているのを見つけた正平さん。
なんと!
正平さんたちが乗っていた電車が、ボビーさんを置いて動き出してしまったそう。
「完全にあの人は、マヌケでクビですね!本当に。」
「俺たち動いていた。果たしてボビーの運命はどうなるんでしょう?」
と笑う正平さん。
一緒に笑っていたスタッフさんでしたが、列車の中でみんなで食べようといただいたお菓子を、ボビーさんが持っていると報告。
正平さんは残念がりながらも「色々ありますね~。」とニヤニヤしていました。
うわー、どうなるんでしょうね。
十津川警部だったら亀さんに頼んで別のルートをさがしてくるかもしれないけど。
無事なのかが気になります!
お手紙の内容
今回のお手紙は、岩見沢市の71歳女性 から。
こころの風景は、6号橋あたりからの田んぼの風景と夕張岳 です。
岩見沢市、中幌向(なかほろむい)町、双葉町をつなぐ橋。お父さんが開拓した田んぼが見える風景。
幼い頃は、『やたいこ』にのせられ田んぼの中を移動したこと。
二つの川にはさまれ水害の多い地区で、屋根の軒下まで水がついたことが忘れられない。
水害で米が取れず、冬になるとお父さんが出稼ぎの仕事へ。子ども心に寂しかったことを思い出すというお手紙の方。
二人きょうだいのお手紙の方たちは、農家の後継ぎはしなかったが、ご両親がやりたいことを応援してくれたおかげで、二人とも定年退職まで仕事をやり遂げることができたといいます。
今はもう、他の人の田んぼで家もないが、稲穂が風に揺れて、風の通り道のように見える美しい景色と、雄大な夕張岳は、大好きなご両親を思い出す風景。
お手紙の方のこころのよりどころです。
もしよかったら、平地ですがこの景色を見に来て下さい。
…というお手紙でした。
「もしよかったら、平地ですが」の部分をもう一度読み上げた正平さんは「残念だな。平地か。」とわざとらしく言います。
失笑のスタッフさんたち。
お手紙には、「やたいこ」のイラストが添えられていました。
何か物を運ぶ道具。
これに子供の頃のお手紙の方が乗せられたとのことです。
正平さんは改めて、置いて行かれたボビーさんを心配していました。
うーん、どうなる???
ばんえい競馬の像を見る
無事、Bカメさんは、カムイに乗って移動する正平さんとスタッフさんたちを撮影できていました。
岩見沢駅の到着すると、ホームにお馬さんがそりを引いている像が置かれてました。
正平さんは、そのお馬さんの像を見て「立派なお尻。ええケツ。バケツ(馬ケツ)。」と絶賛。
今にも走り出さんばかりの躍動感あるお馬さん。
そりの部分がベンチになっているようです。
正平さんは「ばんえいだ。これで競争するですよ。え?岩見沢ってばんえい競馬があるのかな?」と疑問を持った様子。
字幕で 岩見沢のばんえい競馬は2006年まで開催されていました と出ていました。
ばんえい競走(ばんえいきょうそう)とは、競走馬がそりをひきながら力や速さなどを争う競馬の競走である。「曳き馬」と呼ばれる事もある。
引用:wikipedia
雨が降っていたので、カッパを着てチャリオに乗り換えて出発。
およそ10kmのルートで6号橋を目指します。
ランチはもつそば
地面はビシャビシャでしたが、雨は小降りになってきた様子。
住宅街をしばらく直進して、右折。
道を横断して、ランチのお店に到着。
正平さんはもつそばを注文。
もつそばには、鶏のきんかんが入っていました。
正平さんはまず「おいしいおいしい。」と食べて、途中で七味を追加。
食べている途中で、置いていかれたボビーさんが追い付くと言う情報が入ってきました。
そして、豚丼も運ばれてきて「誰が食うの?こんなに。」と自分で自分にツッコむ正平さん。
今回は珍しくたくさん注文したんですね!!
ボビーさん到着
食後。
お店の方と写真撮影をしているところで、ボビーさん到着しました。
ボビーさんってどんなひと??
ここで『朝版』は終わりです。
『とうちゃこ版』では、お手紙にイラストだけでなく手描きの地図も同封されていたことが紹介されていました。
6号橋の先、3本の木の辺りにあるのがお父さんの田んぼ。とのことです。
そして、ボビーさんが次の特急で追いかけてくることも紹介されていました。
もつそばと豚丼のランチのあと、ボビーさんが来た『朝版』のつづき。
写真撮影が終わり出発の準備をしている時、ボビーさんが到着。
お菓子もちゃんと持って来ていました。
ボビーさんは若い爽やかな青年。
出発のときにベルが鳴らなかったらしく、気づかなかったそうです。
「御迷惑かけてすみませんでした。」と謝るボビーさん。
「でも次の便が1時間後にあってよかったね。」と笑う正平さん。
メシ抜きだと言ってましたけど、「ボビー!何か食べなさいよ。もつそばがうまい。」と優しい言葉をかけて出発していました。
優しいやん!正平さん。
本当にメシ抜きで出発するかと思った。
幌向の名前が出てくる
雨が降るなか走る正平さんたち。
「雨冷たいよ。そういう季節になって来たのかな。雨気持ちいいとか言ってたのに。」
つぶやく正平さん。
まだまだ私が住むところでは、雨が冷たいとまではなってないです。
北海道はもう雨が冷たくなってきてるんだ…。
季節の移ろいが分かる『ーーこころ旅』です。
女性の噂を勝手に作る正平さん
道は線路と並行して進み、雨がバチバチと音を立てて降っています。
いったん、道路の途中でストップして休憩。
案内標識には、直進方向に『幌向(ほろむい)』の地名が出てきました。
休憩している道路の近くの会社の窓から、正平さんたちを見ている人たちがいて、正平さんは手を振ります。
カーテンを開けてくれて、何人も女性がいるのが見えました。
「あんなとこからでも俺たちって分かるんだね。」とつぶやく正平さん。
結構離れてましたけど。
「バイバーイ!」と言って出発。
走り出してから「ここ通ったわよ、会社の前。やっぱり火野正平ってかっこいいわ。……いやぁ、それほどでも。」と勝手に女性たちの声を想像して、勝手に照れる正平さん。
スタッフさんたちは笑っていました。
この正平さんの一人芝居、面白かったです。
なーに言ってんだ!と思うけど。
本当、遠くでも女性がいてくれるだけで元気になる正平さん。
はっきりと違いが分かるのが、正平さんの面白さです。
天国に通じる道
幌向方面をまっすぐ走りながら
「遠いな。本当に。こういう道が北海道は。いっぱいあるんです。みんな天国へ通じる道なんです。あー。」つぶやく正平さん。
誰もツッコまないチームこころ旅。
長い道を走って、みんな疲れてきたかな?
こころの風景
道を進むと、左折すると6号橋にとうちゃこ。
橋に6号橋と名前がついていました。
橋の上から、お手紙の方が描いた手描きの地図に描かれた3本の木が見えました。
が、山は見えず。
しかしとうちゃこはとうちゃこ。
次は、どこで手紙を読むか?
橋を渡って読む場所をさがします。
今は人手に渡った田んぼ。
チャリオから降りて、6号橋が見える田畑が近い位置でストップ。
正平さんは、お手紙の方に「山こんなん!ごめんやで。」と話しかけ、遠く3本の木が見える場所でお手紙を読みました。
お手紙を読み終わった正平さんは「3本の木が並んだところが、開拓したところ。」「雨のなか来た。北海道2週目なんだけど、どうも天候に左右されてるな。1週目はキレイだったのに。さて明日が北海道2週目最後だけど、どうなるか?楽しみです!バイバイ!」と言って番組を締めていました。
2週目は雨が長く続いています。
雨が降っても田園風景はキレイでした。
山は見渡せなかったのは残念でした。
でも雨のおかげで、なんだかお手紙の方のご両親への愛が伝わってくるような感じがし、風景が切なく見えました。
北海道つづきの旅でめぐる町
北海道つづきの旅でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…
の放送予定です。
次は、千歳市への旅です。
『こころ旅』の放送時間は?
朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。
とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。
月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。
再放送は?
朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。
とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。
土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。
土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!