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にっぽん縦断こころ旅2021春を観た感想*北海道1週目3日目浜中町*霧多布湿原を通って琵琶瀬湾へ行く

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2021年もBSプレミアムで放送中の『にっぽん縦断こころ旅』。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

7月5日~7月16日は北海道です。

www4.nhk.or.jp

 

放送時間は、朝版」が月~金7時45分~7時59分朝版」再放送が11時45分~59分の15分番組。とうちゃこ版」が火~金夜7時~7時29分の30分番組。「とうちゃこ版」再放送が土・日朝11時~11時58分に2日分ずつ放送しています。

 

前日、北海道1週目2日目の旅の感想はこちら↓

 

 

www.lovetv.site

 

 

1014日目、北海道3日目は浜中町への旅

7月8日放送分北海道1週目3日目は、浜中町の茶内駅でオープニングでした。

 

正平さんは 「浜中町って、モンキーパンチさんの郷なんだって。ルパン三世。そういうとこ。」と浜中町について説明していました。

昨日、ルパン三世がラッピングされたくしろバスを見ました。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、札幌市の71歳女性から。

こころの風景は、浜中町の琵琶瀬湾の景色です。

 昭和30年の年明け。7人兄弟の長男だったお手紙の方のお父さんが病で亡くなりました。

大家族の忠臣だったお母さんは、10歳を頭に4人姉弟のお手紙の方ごきょうだいがいたため、その後の暮らしが落ち着くまでと、当時5歳だったお手紙の方は、旭川の母方の祖父母に一時的に託されることになりました。

幼かったお手紙の方はとても大切に可愛がられて育てられ、そのまま旭川の小学校に上がり、高校1年生まで家族と離れて暮らしたそうです。

夏休みになると勇んで汽車に乗り、長い時間を一人ガタンゴトンと琵琶瀬へと向かいます。

久しぶりにお母さんやきょうだいに囲まれると、懐かし過ぎてなにやら気恥ずかしかったといいます。

昆布の根っこ切りの手伝いや、きょうだいと小舟で川を渡り、霧多布湿原を探索したり。叔父さんはポンポン船に乗せてくれて琵琶瀬湾をぐるりと回ってくれたそう。

ドラム缶鍋で真っ赤に茹でられたカニの味は、格別だったと振り返るお手紙の方。

 

あっという間に過ぎていく夏休み。

旭川では経験のできない至福の空間に夢中になっていたなか、とりわけお手紙の方の記憶に残る故郷と言えば、みんなでよく行った旧琵琶瀬小学校の前浜から眺める海の景色です。

嶮募帰(けんぼっき)島とお父さんが眠るお墓がある半島が右手に見える琵琶瀬湾が、お手紙の方の、ちょっと切ない懐かしい故郷の景色。

昔はホッキ貝がザクザクとれたあの浜からの琵琶瀬湾を、同じ歳の正平さんに是非眺めていただけたら嬉しい。

 

 …というお手紙でした。

 

お手紙を読み終わって、駅に案内図を見つけて出発前にチェックしていました。

お手紙の書かれていた嶮暮帰島もすぐに見つかり、島と上の半島に囲まれた湾が琵琶瀬湾だろうと推測。

チャリオに乗って茶内駅を出発。お手紙の方の思い出の地・霧多布湿原を経由して琵琶瀬へと向かうことになりました。

 

森が深い

緑の中をチームこころ旅の隊列が走り抜けていく様子が画になってカッコよかったです。

森が深い!木の匂いがするよ、ねえ!お腹いっぱい吸っときや。」と道を囲む木々を見て走り、嬉しそうに言う正平さん。

 

空は青空が広がっていて、テレビ越しに見ているこちらまでいい気持ちになれる風景でした。

 

空から正平さんたちを映した映像もありましたが、本当に緑が深くて、上から見ると森の中に道を通させてもらってるように見えました。

実際、そうなんだろうけど…。

 

ランチはホッキカレー

道は、霧多布湿原の中の道に入ってきました。

周りを囲む建物がなく、吹きっさらしです。延々続く直進の道。

道をひたすら進んで、右側に出てきたお店でお昼となりました。予約していたみたいです。カフェです。

 

茶色い建物のカフェの横には白い橋がまっすぐ通っていて、湿原の中を歩けるようになっていました。

正平さんはお店に入り、手前に飾られていた写真に写っていた白い花についてまず質問していました。

お店の方は「わたすげっていう…。花ではなく、タンポポの綿毛で。種なんですけど。」と説明してくれました。

わたすげが一面に写ってる写真。キレイでした。

botanica-media.jp

正平さんは「花に見えたからね。これはあったあった。」と通ってくるときに見えたと言っていました。

女性は「はい、そうですね。今、わたすげからエゾカンゾウに変わって来てるんです。ちょっとわたすげが残ってる感じで。」と季節の変わり目だとも教えてくれていました。

 

わたすげの写真の横には、黄色い花の写真が置かれていました。

www.flower-db.com

 

正平さんは湿原が見える窓際の席に座り、景色を見ながら食事を待ちました。

今日のランチはホッキカレー

待っている間に、いまでもホッキがとれるのか?と質問すると、今も年に2回春と秋に漁があると教えてもらっていました。

 

ホッキカレーが運ばれてきて、正平さんが「昔の撮影所のなかでカレー食べると、古いスタッフ。こうやって食べてた。必ず。」と言って、コップに入った水にスプーンを浸すしぐさをして笑ってました。

スタッフさんもそういうことをしている人を見たことがあるみたいで、笑っていました。

私もそういう人見たことあって、実際真似してやったことがあります。

正平さんは「何のためか分からんのやけど。滑りがよくなるのかな?」と笑ってました。

私は、ご飯がスプーンに張り付くのを防いでるのかな?と思ってました。一回、口の中にスプーンを入れてから食べる人もいましたよね。

箸も水につけたりする人もいて、私も真似してやったことがあります。

昔の人あるあるかな?確かに最近は見ないような気がします。

 

ホッキは歯ごたえがあって美味しかったみたいです。

どんな味なのかな??興味があります。

霧多布湿原を歩く

食後、カフェに入る前に見えていた木の白い橋を歩くことに。

湿原に生えていたわたすげを見て「あー綿だ。ね。」と言う正平さん。

カメラマンのジュンさんがわたすげをアップで映してくれて見てみると、確かに綿!!

風に吹かれて形が変わって花のようにも見えました。

「これみんな耳かきですよ、これ。」と冗談を言い「見えます。」とスタッフさんも返してました。

歩いているうち「自転車で行きたかったな。」と正平さんが言うと、スタッフさんたちも笑ってました。

まっすぐかなりの距離があって、自転車で走り抜けると気持ちいいだろうな~という道でした。

でも、人が行き交うから自転車だと危ないな。

 

木の橋は、途中で石を敷き詰められた道になり、川のところで行き止まりになり、木の台がありました。

そして、右斜め前の花の向こうにタンチョウが見えました。

タンチョウは下を向いて食事中。

カメラマンさんのジュンさんが顔を映そうとしても食べてるか後ろ姿でなかなか撮れませんでした。

正平さんがタンチョウに向かって「おーい!ツル!」と声をかけて少し反応してくれましたが、チラッとこちらを見てくれただけ。

「おーい!トンビ!」と声をかけると白い羽を広げて片足を上げてくれました。
「トンビじゃない。ツルだって言ってる。」と冗談を言っていました。

 

もう、正平さんの大きい声にびっくりして警戒してるだけだと思うけどな~~。

 

…ここまでが『朝版』です。

 

 『とうちゃこ版』では、オープニングの茶内駅で、しょーもないことを言っていたのが放送されていました。

「これ、両方とも違う次の街遠いんで、みんなここで恋をして結婚するのを、"茶内恋愛から茶内結婚”といいます。」と笑いながら言ってました。

スタッフさんが笑って「それが言いたかったんですね。」とツッコまれ「失礼しまーす!」とごまかしてました。

朝から何を言ってる?正平さん。

 

湿原(失言)だらけだ

霧多布湿原の間の道を走っている時に、カメラマンさんのジュンさんが湿原を「ちょっとだけ撮ってもいいですか?」と言い、立ち止まって撮影をしていました。

 

正平さんは湿原を見て「これで釧路湿原見て、サロベツ原野の湿原を見て、霧多布湿原を見た。もう湿原(失言)だらけだ。こりゃもう今の国会議員に見せてやりたい。」と言ってスタッフさんたちを笑わせていました。

「今の使ってください。」と湿原と失言をかけたのが気に入った様子の正平さんでした。

 

正平さんも失言多いですからね。笑えるけど。

 

次に、道路沿いに乗入れ規制地区区域図の看板を見て、琵琶瀬湾の位置を確認。

乗り入れが出来ない場所の入口に立ちどまっていたようです。

湿原の向こうは霧で白くて見通せませんでした。

 

「だから霧多布。」と名前に納得する正平さんでした。

 

前日のバス停でも見つけたエゾカンゾウ

湿原の中に黄色い花をさがす正平さん。白いのしか見えませんでした。

前日の旅の出発地だったバス停で、1輪だけ黄色い花が咲いているのを見つけていたらしいです。

 

『朝版』でカフェの人の黄色い花の事を聞いていたのは、前日からの続きで気にしていたことが『とうちゃこ版』を見て分かりました。

正平さんは、「エゾカンゾウだよ。」と予想。

そして、道を進むとエゾカンゾウの群生地が見つかり、前日の出発地のバス停まで7キロ種が飛んだんだと話していました。

 

黄色い花がたくさん咲いていて、キレイでした。

 

こころの風景

集落の間の道を走っていると、右側にびわせ小学校が出てきました。

今はもう小学校ではなく、旧琵琶瀬小学校の跡地に到着していました。

お手紙ではこの小学校の前の浜。

チャリオを降りて歩いて探すことになりました。

 

嶮暮帰島を見るために浜を歩きました。

しかし、海の向こうは白い霧で隠れていて何も見えませんでした。

 

湿った浜には、貝殻や漂流してきた茶色い草(昆布?)などがたくさん落ちていました。

正平さんが「あっちに嶮暮帰と岬があるんですが、今日はこの霧で何も見えません。1キロ先がもう見えないくらいです。」と状況を説明。

尾の白いワシが通り過ぎて、堤に止まっていました。

 

正平さんは浜に丸太のようなものを置いて上に座り、お手紙を読みました。

 

お手紙には続きがありました。

お手紙の方が高校2年になる頃、お母さんが旭川に小さなお家を建てて念願だった親子5人全員揃って和やかに笑って暮らすことが出来たとのことでした。

 

高校2年になるまで1人でいたんだな。旭川からここは遠かったろう。昔。俺と同い年で50年以上前だ。汽車で列車で来た。」とお手紙の方の気持ちを思いやる正平さん。

そして霧で見えない嶮暮帰島の方角を眺め「まぁご覧の通りの霧ですわ。しゃーないしゃーない。ごめんね!また明日。」と言って番組を締めていました。

 

ちょっと残念でした。

でも、この浜で家族みんな揃って島を眺めた思い出は、霧で見えなくても変わらないはず?!

湿原も通ってきて、お手紙の方の思い出はたどれたはずです。

ロケの日はあいにくの天気でしたけど、お手紙の方がご家族と楽しい時間を過ごしているのが目に浮かぶようでした。

 

こころ旅は、お手紙の方の思い出に寄り添ってたどる素敵な番組です。

黄色いエゾカンゾウもたくさん見れてよかったです。

 

明日は、根室市への旅です。

 

 

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